103回
2024/02 訪問
唯一無二の夢の劇場型レストラン”聖地ペレグリーノ”
ペレグリーノ
The Tabelog Award 2024 Gold受賞店
イタリアンTOKYO 2023 百名店受賞店
ミシュラン(Michelin)東京 2015 1つ星獲得店
ゴ•エ•ミヨ(Gault &Millau) 2020 3トック獲得店
OAD 2020 Japan Top Restaurants 86位
こちらは2009年の3月に東京都の西麻布にオープンされたイタリアンレストランになります。
その後恵比寿へ移転され現在14周年を迎えました。
人々が「聖地」と謳う名実共に日本一のレストランになります。
予約は完全予約制になり「OMAKASE」にて2名での予約を受付ており、日本屈指の予約困難店になります。
現在は基本的に1週間分ずつの予約を先着方式にて受付ています。
営業は「すべてを最高値に」という思いから
2019年まではディナーのみの1日1回転6席限定の週4日営業でしたが、2020年の4月より席数は同じのままランチのみのになり、2021年の1月からは営業形態を変更し週3日営業の1日ランチとディナー4席一斉スタート2回転に変更になり、6月からは5席に増席されました。
また2022年の4月からは席数を増席し2人席が2つに1人席が2つの計6席に増席し、6月後半からは2人席が3つの計6席の元の形へと戻りました。
より満足のいく料理を提供するために少しずつ変化していくのも「ペレグリーノ」の良さだと思います。
アクセスは広尾駅の2番出口から徒歩8分、恵比寿駅の東口から徒歩10分ほどの住宅街にひっそりと佇んでいます。
茶色扉の一軒家に黄金色の”隼”が描かれた店名の看板とランプが目印になります。
店内は現在2名用のテーブル席が3つ計6席になります。
扉の先にはここでしか体験できない無限の夢が待っています。
料理内容はおまかせコース1本のみになり一斉スタートになります。
営業時間は2019年までは19:30一斉スタートでしたが、2020年は11:45会場の12:00一斉スタートに変更になり、2021年の現在ではランチは11:45開場の12:00一斉スタートで16:00まで、ディナーは18:45開場の19:00一斉スタートで23:15までになります。
およそ4時間前後のコース時間になります。
店内の説明になりますが、席は入り口から順に手前の席の正面が調理場になります。
中央の席の正面が「ベルケル」の最高峰の生ハムスライサーの白いモデルが設置されています。
1番奥の席の正面は手打ちパスタを作る調理台がありましたが、現在ではパスタマシンは調理台の方に移りました。
その後正面には赤いモデルが2023年の2月まで設置されていましたが、2023年の3月に赤いモデルは台北の方へ旅立ちました。
この生ハムスライサーはアジア圏では当店にしかありません。
昨年まで赤のモデルが新調され白のモデルになり、アジア圏に1台しかないものが2台ありました。
更に入り口付近にはイベント用で活躍する生ハムスライサーも設置されていたことがあります。
昼間は赤のモデルを夜は白のモデルを使用するスタイルでした。
なんと言っても特等席は中央になります。
目の前で生ハムがスライスされる眺めを一望できるので、この上ない至福の時間が過ごせます。
日本一の景色が広がっています。
店内はシェフ自ら設計しており、テーブルからキッチンの距離は50cmほどで無駄のない劇場型空間となっています。
そのため火を入れた魚や肉の香りや切り立ての生ハムの香りをリアルに感じられます。
まさに最高の贅沢なひと時を体験できます。
シェフの高橋さんはワーキングホリデーで訪れたニュージーランドでのアルバイトで料理に目覚め、徳島、大阪、兵庫のイタリアン料理店で修行された後にイタリアへ渡りエミリアロマーニャ州のパルマで1年間研修を積まれました。
その後帰国し、東京「ヒロチェントロ」で働き、2009年に西麻布に「ペレグリーノ」を開店されました。
この時は12席ありましたが、高橋さん自身が最高だと思える料理を提供するために後の2015年に恵比寿に移転され、6席としてリニューアルされました。
また、シェフは「パルマハムスペシャリスト」としての実力を持つ方になります。
「パルマハムスペシャリスト」とは良質なパルマハムを見極め、ベストな状態で提供し、かつパルマハムの魅力を語り伝えられるプロフェッショナルのことです。
「パルマハム協会」で認定された方のみに与えられる称号です。
2021年度では世界に316名しかおらず、そのうち日本では6名のみになります。
まさに選ばれしパルマハムのスペシャリストになります。
接客から調理、提供まで全てをシェフ1人でされています。
料理を提供してからの食材や調理方法、食べ方等の詳細を丁寧に説明してくださいます。
また、店内では音楽も流れており、コースが進むにつれて曲も変わっていきます。
場の雰囲気づくりにも一切の妥協がありません。
まさに聖地という名に相応しい空間です。
「ペレグリーノ」の料理はエミリアロマーニャ州の郷土料理を1番美味しい状態で提供するスタイルになります。
コース料理は第1部と第2部の2部構成になっています。
第1部では前菜や季節料理、パスタ、メインの魚料理や肉料理をいただきます。
第2部では生ハムのフルコースになります。
コース時間はおよそ4時間ほどのイメージを持っておくと良いです。
他店とは異なり1度に2回のコースを楽しめてるわけなので最高です。
更に驚くべきことに、野菜を洗う時や料理の際に使用している水は全てパイウォーターになります。
滋賀県にある厳選された特定の水源から採水された天然水にパイウォーターを加え活水し、さらに天然のミネラル成分が豊富な海水抽出液を配合している水になります。
パイウォーターには強い抗酸化作用があるため、旨味を抽出し雑味をカットする効果があり、まさに素材を最大限に生かす最高の水になります。
繊細な料理を振る舞う「ペレグリーノ」だからこそ、細部まで徹底としたこだわりをもっています。
「ペレグリーノ」といえば生ハムで有名ではありますが、第1部の一品一品のクオリティもとても高くそれだけでも満足できます。
第2部では目の前で生ハムをスライスするライブ感を楽しめるので、まさに劇場型レストランです。
生ハムをまずはそのまま、次に他の食材との組み合わせをいただく等様々な食べ方ができるので存分に堪能できます。
季節毎はもちろん、その日の食材によってメニューも変わるので何度訪れても感動します。
「ペレグリーノ」の調理法の特徴は食材の風味を損なわないために食材の火入れを最小限にしているということです。
また、最適な火入れを施した素材には必要最低限のソースや付き合わせのみになります。
同じ料理でもその日の食材の状態によって火加減や塩加減など細かい部分が異なります。
その微妙な違いが料理に大きく影響するので、当たり前のように食べているその一品にとてつもない時間と労力がかかっており、全神経を集中させて調理されています。
だからこそ食べての我々も全神経をかけて食すのがシェフに対する礼儀だと思います。
「ペレグリーノ」は調理の一部始終を目で楽しめ、綿棒や包丁、スライサーの心地よい音を耳で楽しめ、手で生ハムの温もりを感じ、鼻で香りを楽しみ、舌で繊細な味わいを楽しめます。
まさに五感を駆使して全身で感じられるコースを堪能できます。
終始常に最高を味わえ、食べ手にこれ以上ない感動を与えてくれます。
夢の時間を体験でき、これほどの感動を味わえるレストランは日本全国でここだけだと思います。
シェフの天才的センス、強い情熱、惜しまぬ努力、その全てが尊敬に値します。
これほどまでに地位と名声があるにも関わらず、常に謙虚な姿勢で更により良いものを提供できるように日々精進されています。
お客様1人1人に最高の料理を提供したいという一心でやられている姿に心底感動します。
料理人としてはもちろん人としても最高の方です。
そんな方だからこそ人々を惹きつけ魅了するのだと強く想います。
「すべてを最高値に」という想いの一皿が訪れた人々に「すべてが最高値」という想いを心に刻ませます。
この方の料理をいただけることが自分にとっての最大の幸せであり、生きがいでもあります。
感動と夢をありがとうございました。
自分の夢はまた「聖地ペレグリーノ」にてシェフの料理をいただくことです。
「ペレグリーノ」はまさに「聖地」生涯をかけて永遠に己の身が果てるまで何度でも訪れたい最高のレストランです。
ありがとうございました。
ご馳走様でした。
渾身のフルペアリングはイタリア産の自然派ワインを中心としたアルコールかお茶のノンアルコールを選択できます。
ノンアルコールの場合はお茶の水出しに72時間以上かかるので予約日の3日前までには「OMAKASE」を経由してお店への連絡が必要になります。
今回は”渾身のアルコールペアリング”でお願いしました。
料理だけでなくワインの品質管理も完璧で、料理との相性も抜群で最高です。
個人的にはアルコールペアリングが料理に完璧にマッチしているのは「ペレグリーノ」だけだと思います。
コース料理を存分に堪能したい方はアルコールペアリングがお勧めです。
季節の旬の料理+厳選された飲み物のペアリングコース
¥120000(税サ込)
「The Tabelog Award」Gold受賞おめでとうございます。
2024/02/22 更新
2024/01 訪問
唯一無二の夢の劇場型レストラン”聖地ペレグリーノ”
ペレグリーノ
The Tabelog Award 2024 Gold受賞店
イタリアンTOKYO 2023 百名店受賞店
ミシュラン(Michelin)東京 2015 1つ星獲得店
ゴ•エ•ミヨ(Gault &Millau) 2020 3トック獲得店
OAD 2020 Japan Top Restaurants 86位
こちらは2009年の3月に東京都の西麻布にオープンされたイタリアンレストランになります。
その後恵比寿へ移転され現在14周年を迎えました。
人々が「聖地」と謳う名実共に日本一のレストランになります。
予約は完全予約制になり「OMAKASE」にて2名での予約を受付ており、日本屈指の予約困難店になります。
現在は基本的に1週間分ずつの予約を先着方式にて受付ています。
営業は「すべてを最高値に」という思いから
2019年まではディナーのみの1日1回転6席限定の週4日営業でしたが、2020年の4月より席数は同じのままランチのみのになり、2021年の1月からは営業形態を変更し週3日営業の1日ランチとディナー4席一斉スタート2回転に変更になり、6月からは5席に増席されました。
また2022年の4月からは席数を増席し2人席が2つに1人席が2つの計6席に増席し、6月後半からは2人席が3つの計6席の元の形へと戻りました。
より満足のいく料理を提供するために少しずつ変化していくのも「ペレグリーノ」の良さだと思います。
アクセスは広尾駅の2番出口から徒歩8分、恵比寿駅の東口から徒歩10分ほどの住宅街にひっそりと佇んでいます。
茶色扉の一軒家に黄金色の”隼”が描かれた店名の看板とランプが目印になります。
店内は現在2名用のテーブル席が3つ計6席になります。
扉の先にはここでしか体験できない無限の夢が待っています。
料理内容はおまかせコース1本のみになり一斉スタートになります。
営業時間は2019年までは19:30一斉スタートでしたが、2020年は11:45会場の12:00一斉スタートに変更になり、2021年の現在ではランチは11:45開場の12:00一斉スタートで16:00まで、ディナーは18:45開場の19:00一斉スタートで23:15までになります。
およそ4時間前後のコース時間になります。
店内の説明になりますが、席は入り口から順に手前の席の正面が調理場になります。
中央の席の正面が「ベルケル」の最高峰の生ハムスライサーの白いモデルが設置されています。
1番奥の席の正面は手打ちパスタを作る調理台がありましたが、現在ではパスタマシンは調理台の方に移りました。
その後正面には赤いモデルが2023年の2月まで設置されていましたが、2023年の3月に赤いモデルは台北の方へ旅立ちました。
この生ハムスライサーはアジア圏では当店にしかありません。
昨年まで赤のモデルが新調され白のモデルになり、アジア圏に1台しかないものが2台ありました。
更に入り口付近にはイベント用で活躍する生ハムスライサーも設置されていたことがあります。
昼間は赤のモデルを夜は白のモデルを使用するスタイルでした。
なんと言っても特等席は中央になります。
目の前で生ハムがスライスされる眺めを一望できるので、この上ない至福の時間が過ごせます。
日本一の景色が広がっています。
店内はシェフ自ら設計しており、テーブルからキッチンの距離は50cmほどで無駄のない劇場型空間となっています。
そのため火を入れた魚や肉の香りや切り立ての生ハムの香りをリアルに感じられます。
まさに最高の贅沢なひと時を体験できます。
シェフの高橋さんはワーキングホリデーで訪れたニュージーランドでのアルバイトで料理に目覚め、徳島、大阪、兵庫のイタリアン料理店で修行された後にイタリアへ渡りエミリアロマーニャ州のパルマで1年間研修を積まれました。
その後帰国し、東京「ヒロチェントロ」で働き、2009年に西麻布に「ペレグリーノ」を開店されました。
この時は12席ありましたが、高橋さん自身が最高だと思える料理を提供するために後の2015年に恵比寿に移転され、6席としてリニューアルされました。
また、シェフは「パルマハムスペシャリスト」としての実力を持つ方になります。
「パルマハムスペシャリスト」とは良質なパルマハムを見極め、ベストな状態で提供し、かつパルマハムの魅力を語り伝えられるプロフェッショナルのことです。
「パルマハム協会」で認定された方のみに与えられる称号です。
2021年度では世界に316名しかおらず、そのうち日本では6名のみになります。
まさに選ばれしパルマハムのスペシャリストになります。
接客から調理、提供まで全てをシェフ1人でされています。
料理を提供してからの食材や調理方法、食べ方等の詳細を丁寧に説明してくださいます。
また、店内では音楽も流れており、コースが進むにつれて曲も変わっていきます。
場の雰囲気づくりにも一切の妥協がありません。
まさに聖地という名に相応しい空間です。
「ペレグリーノ」の料理はエミリアロマーニャ州の郷土料理を1番美味しい状態で提供するスタイルになります。
コース料理は第1部と第2部の2部構成になっています。
第1部では前菜や季節料理、パスタ、メインの魚料理や肉料理をいただきます。
第2部では生ハムのフルコースになります。
コース時間はおよそ4時間ほどのイメージを持っておくと良いです。
他店とは異なり1度に2回のコースを楽しめてるわけなので最高です。
更に驚くべきことに、野菜を洗う時や料理の際に使用している水は全てパイウォーターになります。
滋賀県にある厳選された特定の水源から採水された天然水にパイウォーターを加え活水し、さらに天然のミネラル成分が豊富な海水抽出液を配合している水になります。
パイウォーターには強い抗酸化作用があるため、旨味を抽出し雑味をカットする効果があり、まさに素材を最大限に生かす最高の水になります。
繊細な料理を振る舞う「ペレグリーノ」だからこそ、細部まで徹底としたこだわりをもっています。
「ペレグリーノ」といえば生ハムで有名ではありますが、第1部の一品一品のクオリティもとても高くそれだけでも満足できます。
第2部では目の前で生ハムをスライスするライブ感を楽しめるので、まさに劇場型レストランです。
生ハムをまずはそのまま、次に他の食材との組み合わせをいただく等様々な食べ方ができるので存分に堪能できます。
季節毎はもちろん、その日の食材によってメニューも変わるので何度訪れても感動します。
「ペレグリーノ」の調理法の特徴は食材の風味を損なわないために食材の火入れを最小限にしているということです。
また、最適な火入れを施した素材には必要最低限のソースや付き合わせのみになります。
同じ料理でもその日の食材の状態によって火加減や塩加減など細かい部分が異なります。
その微妙な違いが料理に大きく影響するので、当たり前のように食べているその一品にとてつもない時間と労力がかかっており、全神経を集中させて調理されています。
だからこそ食べての我々も全神経をかけて食すのがシェフに対する礼儀だと思います。
「ペレグリーノ」は調理の一部始終を目で楽しめ、綿棒や包丁、スライサーの心地よい音を耳で楽しめ、手で生ハムの温もりを感じ、鼻で香りを楽しみ、舌で繊細な味わいを楽しめます。
まさに五感を駆使して全身で感じられるコースを堪能できます。
終始常に最高を味わえ、食べ手にこれ以上ない感動を与えてくれます。
夢の時間を体験でき、これほどの感動を味わえるレストランは日本全国でここだけだと思います。
シェフの天才的センス、強い情熱、惜しまぬ努力、その全てが尊敬に値します。
これほどまでに地位と名声があるにも関わらず、常に謙虚な姿勢で更により良いものを提供できるように日々精進されています。
お客様1人1人に最高の料理を提供したいという一心でやられている姿に心底感動します。
料理人としてはもちろん人としても最高の方です。
そんな方だからこそ人々を惹きつけ魅了するのだと強く想います。
「すべてを最高値に」という想いの一皿が訪れた人々に「すべてが最高値」という想いを心に刻ませます。
この方の料理をいただけることが自分にとっての最大の幸せであり、生きがいでもあります。
感動と夢をありがとうございました。
自分の夢はまた「聖地ペレグリーノ」にてシェフの料理をいただくことです。
「ペレグリーノ」はまさに「聖地」生涯をかけて永遠に己の身が果てるまで何度でも訪れたい最高のレストランです。
ありがとうございました。
ご馳走様でした。
渾身のフルペアリングはイタリア産の自然派ワインを中心としたアルコールかお茶のノンアルコールを選択できます。
ノンアルコールの場合はお茶の水出しに72時間以上かかるので予約日の3日前までには「OMAKASE」を経由してお店への連絡が必要になります。
今回は”渾身のアルコールペアリング”でお願いしました。
料理だけでなくワインの品質管理も完璧で、料理との相性も抜群で最高です。
個人的にはアルコールペアリングが料理に完璧にマッチしているのは「ペレグリーノ」だけだと思います。
コース料理を存分に堪能したい方はアルコールペアリングがお勧めです。
季節の旬の料理+厳選された飲み物のペアリングコース
¥120000(税サ込)
「The Tabelog Award」Gold受賞おめでとうございます。
2024/02/01 更新
2024/01 訪問
唯一無二の夢の劇場型レストラン”聖地ペレグリーノ”
ペレグリーノ
The Tabelog Award 2024 Gold受賞店
イタリアンTOKYO 2023 百名店受賞店
ミシュラン(Michelin)東京 2015 1つ星獲得店
ゴ•エ•ミヨ(Gault &Millau) 2020 3トック獲得店
OAD 2020 Japan Top Restaurants 86位
こちらは2009年の3月に東京都の西麻布にオープンされたイタリアンレストランになります。
その後恵比寿へ移転され現在14周年を迎えました。
人々が「聖地」と謳う名実共に日本一のレストランになります。
予約は完全予約制になり「OMAKASE」にて2名での予約を受付ており、日本屈指の予約困難店になります。
現在は基本的に1週間分ずつの予約を先着方式にて受付ています。
営業は「すべてを最高値に」という思いから
2019年まではディナーのみの1日1回転6席限定の週4日営業でしたが、2020年の4月より席数は同じのままランチのみのになり、2021年の1月からは営業形態を変更し週3日営業の1日ランチとディナー4席一斉スタート2回転に変更になり、6月からは5席に増席されました。
また2022年の4月からは席数を増席し2人席が2つに1人席が2つの計6席に増席し、6月後半からは2人席が3つの計6席の元の形へと戻りました。
より満足のいく料理を提供するために少しずつ変化していくのも「ペレグリーノ」の良さだと思います。
アクセスは広尾駅の2番出口から徒歩8分、恵比寿駅の東口から徒歩10分ほどの住宅街にひっそりと佇んでいます。
茶色扉の一軒家に黄金色の”隼”が描かれた店名の看板とランプが目印になります。
店内は現在2名用のテーブル席が3つ計6席になります。
扉の先にはここでしか体験できない無限の夢が待っています。
料理内容はおまかせコース1本のみになり一斉スタートになります。
営業時間は2019年までは19:30一斉スタートでしたが、2020年は11:45会場の12:00一斉スタートに変更になり、2021年の現在ではランチは11:45開場の12:00一斉スタートで16:00まで、ディナーは18:45開場の19:00一斉スタートで23:15までになります。
およそ4時間前後のコース時間になります。
店内の説明になりますが、席は入り口から順に手前の席の正面が調理場になります。
中央の席の正面が「ベルケル」の最高峰の生ハムスライサーの白いモデルが設置されています。
1番奥の席の正面は手打ちパスタを作る調理台がありましたが、現在ではパスタマシンは調理台の方に移りました。
その後正面には赤いモデルが2023年の2月まで設置されていましたが、2023年の3月に赤いモデルは台北の方へ旅立ちました。
この生ハムスライサーはアジア圏では当店にしかありません。
昨年まで赤のモデルが新調され白のモデルになり、アジア圏に1台しかないものが2台ありました。
更に入り口付近にはイベント用で活躍する生ハムスライサーも設置されていたことがあります。
昼間は赤のモデルを夜は白のモデルを使用するスタイルでした。
なんと言っても特等席は中央になります。
目の前で生ハムがスライスされる眺めを一望できるので、この上ない至福の時間が過ごせます。
日本一の景色が広がっています。
店内はシェフ自ら設計しており、テーブルからキッチンの距離は50cmほどで無駄のない劇場型空間となっています。
そのため火を入れた魚や肉の香りや切り立ての生ハムの香りをリアルに感じられます。
まさに最高の贅沢なひと時を体験できます。
シェフの高橋さんはワーキングホリデーで訪れたニュージーランドでのアルバイトで料理に目覚め、徳島、大阪、兵庫のイタリアン料理店で修行された後にイタリアへ渡りエミリアロマーニャ州のパルマで1年間研修を積まれました。
その後帰国し、東京「ヒロチェントロ」で働き、2009年に西麻布に「ペレグリーノ」を開店されました。
この時は12席ありましたが、高橋さん自身が最高だと思える料理を提供するために後の2015年に恵比寿に移転され、6席としてリニューアルされました。
また、シェフは「パルマハムスペシャリスト」としての実力を持つ方になります。
「パルマハムスペシャリスト」とは良質なパルマハムを見極め、ベストな状態で提供し、かつパルマハムの魅力を語り伝えられるプロフェッショナルのことです。
「パルマハム協会」で認定された方のみに与えられる称号です。
2021年度では世界に316名しかおらず、そのうち日本では6名のみになります。
まさに選ばれしパルマハムのスペシャリストになります。
接客から調理、提供まで全てをシェフ1人でされています。
料理を提供してからの食材や調理方法、食べ方等の詳細を丁寧に説明してくださいます。
また、店内では音楽も流れており、コースが進むにつれて曲も変わっていきます。
場の雰囲気づくりにも一切の妥協がありません。
まさに聖地という名に相応しい空間です。
「ペレグリーノ」の料理はエミリアロマーニャ州の郷土料理を1番美味しい状態で提供するスタイルになります。
コース料理は第1部と第2部の2部構成になっています。
第1部では前菜や季節料理、パスタ、メインの魚料理や肉料理をいただきます。
第2部では生ハムのフルコースになります。
コース時間はおよそ4時間ほどのイメージを持っておくと良いです。
他店とは異なり1度に2回のコースを楽しめてるわけなので最高です。
更に驚くべきことに、野菜を洗う時や料理の際に使用している水は全てパイウォーターになります。
滋賀県にある厳選された特定の水源から採水された天然水にパイウォーターを加え活水し、さらに天然のミネラル成分が豊富な海水抽出液を配合している水になります。
パイウォーターには強い抗酸化作用があるため、旨味を抽出し雑味をカットする効果があり、まさに素材を最大限に生かす最高の水になります。
繊細な料理を振る舞う「ペレグリーノ」だからこそ、細部まで徹底としたこだわりをもっています。
「ペレグリーノ」といえば生ハムで有名ではありますが、第1部の一品一品のクオリティもとても高くそれだけでも満足できます。
第2部では目の前で生ハムをスライスするライブ感を楽しめるので、まさに劇場型レストランです。
生ハムをまずはそのまま、次に他の食材との組み合わせをいただく等様々な食べ方ができるので存分に堪能できます。
季節毎はもちろん、その日の食材によってメニューも変わるので何度訪れても感動します。
「ペレグリーノ」の調理法の特徴は食材の風味を損なわないために食材の火入れを最小限にしているということです。
また、最適な火入れを施した素材には必要最低限のソースや付き合わせのみになります。
同じ料理でもその日の食材の状態によって火加減や塩加減など細かい部分が異なります。
その微妙な違いが料理に大きく影響するので、当たり前のように食べているその一品にとてつもない時間と労力がかかっており、全神経を集中させて調理されています。
だからこそ食べての我々も全神経をかけて食すのがシェフに対する礼儀だと思います。
「ペレグリーノ」は調理の一部始終を目で楽しめ、綿棒や包丁、スライサーの心地よい音を耳で楽しめ、手で生ハムの温もりを感じ、鼻で香りを楽しみ、舌で繊細な味わいを楽しめます。
まさに五感を駆使して全身で感じられるコースを堪能できます。
終始常に最高を味わえ、食べ手にこれ以上ない感動を与えてくれます。
夢の時間を体験でき、これほどの感動を味わえるレストランは日本全国でここだけだと思います。
シェフの天才的センス、強い情熱、惜しまぬ努力、その全てが尊敬に値します。
これほどまでに地位と名声があるにも関わらず、常に謙虚な姿勢で更により良いものを提供できるように日々精進されています。
お客様1人1人に最高の料理を提供したいという一心でやられている姿に心底感動します。
料理人としてはもちろん人としても最高の方です。
そんな方だからこそ人々を惹きつけ魅了するのだと強く想います。
「すべてを最高値に」という想いの一皿が訪れた人々に「すべてが最高値」という想いを心に刻ませます。
この方の料理をいただけることが自分にとっての最大の幸せであり、生きがいでもあります。
感動と夢をありがとうございました。
自分の夢はまた「聖地ペレグリーノ」にてシェフの料理をいただくことです。
「ペレグリーノ」はまさに「聖地」生涯をかけて永遠に己の身が果てるまで何度でも訪れたい最高のレストランです。
ありがとうございました。
ご馳走様でした。
渾身のフルペアリングはイタリア産の自然派ワインを中心としたアルコールかお茶のノンアルコールを選択できます。
ノンアルコールの場合はお茶の水出しに72時間以上かかるので予約日の3日前までには「OMAKASE」を経由してお店への連絡が必要になります。
今回は”渾身のアルコールペアリング”でお願いしました。
料理だけでなくワインの品質管理も完璧で、料理との相性も抜群で最高です。
個人的にはアルコールペアリングが料理に完璧にマッチしているのは「ペレグリーノ」だけだと思います。
コース料理を存分に堪能したい方はアルコールペアリングがお勧めです。
季節の旬の料理+厳選された飲み物のペアリングコース
¥120000(税サ込)
2024/02/01 更新
2023/12 訪問
唯一無二の夢の劇場型レストラン “聖地ペレグリーノ”
ペレグリーノ
The Tabelog Award 2023 Gold受賞店
イタリアンTOKYO 2023 百名店受賞店
ミシュラン(Michelin)東京 2015 1つ星獲得店
ゴ•エ•ミヨ(Gault &Millau) 2020 3トック獲得店
OAD 2020 Japan Top Restaurants 86位
こちらは2009年の3月に東京都の西麻布にオープンされたイタリアンレストランになります。
その後恵比寿へ移転され現在14周年を迎えました。
人々が「聖地」と謳う名実共に日本一のレストランになります。
予約は完全予約制になり「OMAKASE」にて2名での予約を受付ており、日本屈指の予約困難店になります。
現在は基本的に1週間分ずつの予約を先着方式にて受付ています。
営業は「すべてを最高値に」という思いから
2019年まではディナーのみの1日1回転6席限定の週4日営業でしたが、2020年の4月より席数は同じのままランチのみのになり、2021年の1月からは営業形態を変更し週3日営業の1日ランチとディナー4席一斉スタート2回転に変更になり、6月からは5席に増席されました。
また2022年の4月からは席数を増席し2人席が2つに1人席が2つの計6席に増席し、6月後半からは2人席が3つの計6席の元の形へと戻りました。
より満足のいく料理を提供するために少しずつ変化していくのも「ペレグリーノ」の良さだと思います。
アクセスは広尾駅の2番出口から徒歩8分、恵比寿駅の東口から徒歩10分ほどの住宅街にひっそりと佇んでいます。
茶色扉の一軒家に黄金色の”隼”が描かれた店名の看板とランプが目印になります。
店内は現在2名用のテーブル席が3つ計6席になります。
扉の先にはここでしか体験できない無限の夢が待っています。
料理内容はおまかせコース1本のみになり一斉スタートになります。
営業時間は2019年までは19:30一斉スタートでしたが、2020年は11:45会場の12:00一斉スタートに変更になり、2021年の現在ではランチは11:45開場の12:00一斉スタートで16:00まで、ディナーは18:45開場の19:00一斉スタートで23:15までになります。
およそ4時間前後のコース時間になります。
店内の説明になりますが、席は入り口から順に手前の席の正面が調理場になります。
中央の席の正面が「ベルケル」の最高峰の生ハムスライサーの白いモデルが設置されています。
1番奥の席の正面は手打ちパスタを作る調理台がありましたが、現在ではパスタマシンは調理台の方に移りました。
その後正面には赤いモデルが2023年の2月まで設置されていましたが、2023年の3月に赤いモデルは台北の方へ旅立ちました。
この生ハムスライサーはアジア圏では当店にしかありません。
昨年まで赤のモデルが新調され白のモデルになり、アジア圏に1台しかないものが2台ありました。
更に入り口付近にはイベント用で活躍する生ハムスライサーも設置されていたことがあります。
昼間は赤のモデルを夜は白のモデルを使用するスタイルでした。
なんと言っても特等席は中央になります。
目の前で生ハムがスライスされる眺めを一望できるので、この上ない至福の時間が過ごせます。
日本一の景色が広がっています。
店内はシェフ自ら設計しており、テーブルからキッチンの距離は50cmほどで無駄のない劇場型空間となっています。
そのため火を入れた魚や肉の香りや切り立ての生ハムの香りをリアルに感じられます。
まさに最高の贅沢なひと時を体験できます。
シェフの高橋さんはワーキングホリデーで訪れたニュージーランドでのアルバイトで料理に目覚め、徳島、大阪、兵庫のイタリアン料理店で修行された後にイタリアへ渡りエミリアロマーニャ州のパルマで1年間研修を積まれました。
その後帰国し、東京「ヒロチェントロ」で働き、2009年に西麻布に「ペレグリーノ」を開店されました。
この時は12席ありましたが、高橋さん自身が最高だと思える料理を提供するために後の2015年に恵比寿に移転され、6席としてリニューアルされました。
また、シェフは「パルマハムスペシャリスト」としての実力を持つ方になります。
「パルマハムスペシャリスト」とは良質なパルマハムを見極め、ベストな状態で提供し、かつパルマハムの魅力を語り伝えられるプロフェッショナルのことです。
「パルマハム協会」で認定された方のみに与えられる称号です。
2021年度では世界に316名しかおらず、そのうち日本では6名のみになります。
まさに選ばれしパルマハムのスペシャリストになります。
接客から調理、提供まで全てをシェフ1人でされています。
料理を提供してからの食材や調理方法、食べ方等の詳細を丁寧に説明してくださいます。
また、店内では音楽も流れており、コースが進むにつれて曲も変わっていきます。
場の雰囲気づくりにも一切の妥協がありません。
まさに聖地という名に相応しい空間です。
「ペレグリーノ」の料理はエミリアロマーニャ州の郷土料理を1番美味しい状態で提供するスタイルになります。
コース料理は第1部と第2部の2部構成になっています。
第1部では前菜や季節料理、パスタ、メインの魚料理や肉料理をいただきます。
第2部では生ハムのフルコースになります。
コース時間はおよそ4時間ほどのイメージを持っておくと良いです。
他店とは異なり1度に2回のコースを楽しめてるわけなので最高です。
更に驚くべきことに、野菜を洗う時や料理の際に使用している水は全てパイウォーターになります。
滋賀県にある厳選された特定の水源から採水された天然水にパイウォーターを加え活水し、さらに天然のミネラル成分が豊富な海水抽出液を配合している水になります。
パイウォーターには強い抗酸化作用があるため、旨味を抽出し雑味をカットする効果があり、まさに素材を最大限に生かす最高の水になります。
繊細な料理を振る舞う「ペレグリーノ」だからこそ、細部まで徹底としたこだわりをもっています。
「ペレグリーノ」といえば生ハムで有名ではありますが、第1部の一品一品のクオリティもとても高くそれだけでも満足できます。
第2部では目の前で生ハムをスライスするライブ感を楽しめるので、まさに劇場型レストランです。
生ハムをまずはそのまま、次に他の食材との組み合わせをいただく等様々な食べ方ができるので存分に堪能できます。
季節毎はもちろん、その日の食材によってメニューも変わるので何度訪れても感動します。
「ペレグリーノ」の調理法の特徴は食材の風味を損なわないために食材の火入れを最小限にしているということです。
また、最適な火入れを施した素材には必要最低限のソースや付き合わせのみになります。
同じ料理でもその日の食材の状態によって火加減や塩加減など細かい部分が異なります。
その微妙な違いが料理に大きく影響するので、当たり前のように食べているその一品にとてつもない時間と労力がかかっており、全神経を集中させて調理されています。
だからこそ食べての我々も全神経をかけて食すのがシェフに対する礼儀だと思います。
「ペレグリーノ」は調理の一部始終を目で楽しめ、綿棒や包丁、スライサーの心地よい音を耳で楽しめ、手で生ハムの温もりを感じ、鼻で香りを楽しみ、舌で繊細な味わいを楽しめます。
まさに五感を駆使して全身で感じられるコースを堪能できます。
終始常に最高を味わえ、食べ手にこれ以上ない感動を与えてくれます。
夢の時間を体験でき、これほどの感動を味わえるレストランは日本全国でここだけだと思います。
シェフの天才的センス、強い情熱、惜しまぬ努力、その全てが尊敬に値します。
これほどまでに地位と名声があるにも関わらず、常に謙虚な姿勢で更により良いものを提供できるように日々精進されています。
お客様1人1人に最高の料理を提供したいという一心でやられている姿に心底感動します。
料理人としてはもちろん人としても最高の方です。
そんな方だからこそ人々を惹きつけ魅了するのだと強く想います。
「すべてを最高値に」という想いの一皿が訪れた人々に「すべてが最高値」という想いを心に刻ませます。
この方の料理をいただけることが自分にとっての最大の幸せであり、生きがいでもあります。
感動と夢をありがとうございました。
自分の夢はまた「聖地ペレグリーノ」にてシェフの料理をいただくことです。
「ペレグリーノ」はまさに「聖地」生涯をかけて永遠に己の身が果てるまで何度でも訪れたい最高のレストランです。
ありがとうございました。
ご馳走様でした。
渾身のフルペアリングはイタリア産の自然派ワインを中心としたアルコールかお茶のノンアルコールを選択できます。
ノンアルコールの場合はお茶の水出しに72時間以上かかるので予約日の3日前までには「OMAKASE」を経由してお店への連絡が必要になります。
今回は”渾身のアルコールペアリング”でお願いしました。
料理だけでなくワインの品質管理も完璧で、料理との相性も抜群で最高です。
個人的にはアルコールペアリングが料理に完璧にマッチしているのは「ペレグリーノ」だけだと思います。
コース料理を存分に堪能したい方はアルコールペアリングがお勧めです。
ピエモンテ産白トリュフをふんだんに使った旬の料理+ペアリングコース
¥250000(税サ込)
永遠の聖地、唯一無二の夢の劇場型レストラン
“聖地ペレグリーノ”
パルマハムを始め一つの食材から無限の一皿を生み出すシェフの天才的センス。
五感で感じ無限の夢がみれる
”この世の最高値”
2023/12/29 更新
2023/12 訪問
2023/12/29 更新
2023/11 訪問
2023/12/29 更新
2023/11 訪問
2023/12/29 更新
2023/11 訪問
2023/12/29 更新
2023/10 訪問
2023/12/29 更新
2023/10 訪問
2023/12/29 更新
2023/09 訪問
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2023/09 訪問
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2023/09 訪問
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2023/08 訪問
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2023/08 訪問
2023/12/29 更新
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2023/07 訪問
2023/12/29 更新
2023/07 訪問
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“聖地ペレグリーノ”
生ハムを始め一つの食材から無限の一皿を生み出すシェフの天才的センス。
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”この世の最高値”
2024/02/01 更新