83回
2017/03 訪問
岐阜最強の豚骨使いが、桂花@熊本の「太肉麺」を見事にオマージュ!
2017.3.22 夜
二代目白神@関市にて、熊本ラーメン 角煮バージョン 950円。
本日提供開始、昨夏の限定品が角煮を伴い復活。
マー油が浮いた豚骨スープに角煮&キャベツと来れば自動的に桂花@熊本の「太肉麺」を思い出すが、結論を先にするとあの名品と比べても何ら遜色ないヒキとパンチと食べ応え。
どっしりと安定感バツグンの豚骨ベースに香ばしいマー油、茹で加減「普通」でオーダーしてもハリのある中細麺、このトライアドの一体感が驚異的。
レギュラー品かと思うほどの精度で密着。
そこに角煮の強引なまでの求心力とキャベツのパキッとした歯ざわりが加わり、丼一体で攻めてくるような荒ぶる美味さへと変貌。
ベースは替玉の博多麺ともぴったりフィットし、角煮は白飯のお供としても活躍。
当然オンザライスでガッツリ堪能。
清湯が続いた限定シリーズとは趣を異にするが、完成度の高さではいずれの品にも引けを取らない一杯だ。
2017/03/22 更新
2017/03 訪問
クオリティもボリュームも、毎回その欲求を満たしてくれる、森下店長の限定メニューの安定感
2017.3.10夜
二代目白神@関市にて、得製ワンタン麺 900円。(既に提供期間は終了)
この日も大残業の上、翌日の休日出勤が確定、半ばヤケ気味で滑り込み入店。
醤油と魚介が同等の比率で香り立つ土佐醤油的スープに、デフォで200gと嬉しい麺量の自家製太ちぢれ麺の、ひと口ひと口と進むに連れしみじみと美味い組み合わせ。
そこにピロピロとモチモチが同居する食感のワンタンがどっさり。
白髪と揚げの2種で清涼感とコクの両面を補完する小技もニクい。
驚きはないが、最後の一滴まで安定の美味さを担保する、どこか貫禄すら漂う一杯。
2017/03/28 更新
2017.4.27夜
熊本つけ麺 950円、明太子ご飯 150円。
昨日から提供開始の限定品。
先月提供した熊本ラーメンのつけ麺版。
その完成度に不安要素はないが、2週間前に仕様変更となったつけ麺用の自家製平打麺が圧巻。
薄くしなやかな仕上がりながら、噛むとムッキムキの超弾力。
ピロピロとした啜り心地と、歯を押し返さんばかりの弾性とのパラドックスには、驚きを禁じ得ない。
マー油のヒキで大盛の麺量でも即完食、最後は明太子ご飯のつけ汁ダイヴで〆。
深く考える隙を与えず、一気に食わせる爆発力のある1杯だ。