113回
2025/05 訪問
尼崎市・千ふく|いのしし×羊の豪快定食と酒肴のオンパレード
この日は肉料理をしっかり食べたい気分で、いのしし&羊定食に加えて魚系やつまみも合わせて注文。
まず出てきたさわら紹興酒漬けは、しっとりした身にしっかりと味が染み、紹興酒の独特の香りがふわっと広がる。
脂がのっているが後味は軽やかで、単体で味わっても良し、後でご飯に乗せて楽しむのも良しの万能選手。
東京Xソーセージは、しっかりとした食感と豚肉の旨味が詰まっており、脂の甘みと塩加減のバランスが絶妙。
焼き目の香ばしさも相まって、酒好きにはたまらない一品。
主役のいのしし&羊定食は、骨つきの羊肉と塊のいのしし肉を豪快に焼き上げたものを切り分けて提供。
いのししは噛むほどに旨味がにじみ出て、程よい野性味が楽しめる。
羊は骨まわりの肉のコクと弾力があり、ジューシーで旨い。
濃厚な肉の味わいに合わせて、ご飯、味噌汁、小鉢(春キャベツ、フルーツトマト、コシアブラ)、漬物がセットに。特に小鉢のコシアブラがほろ苦くて良いアクセントになっていた。
締めはゆずたまごTKG。
柚子の香りが立つ卵黄をご飯に混ぜると、さっぱりとした甘みが立ち上がり、食後にぴったり。
ここで残しておいたさわら紹興酒漬けをオン。
タレのコクと卵のまろやかさ、香味のバランスが素晴らしく、まさに理想の〆ご飯だった。
肉も魚も、そして定食の完成度も高く、素材を生かした調理に改めて感心。
季節ごとの献立の変化が楽しみな一軒。
次回はまた別の定食と、アテをじっくり楽しみたい。
2025/05/13 更新
2025/05 訪問
尼崎市・千ふく|スーパーねばねば、骨付き地鶏レッグを満喫
最初に登場したのは、本物の塩辛。
420日熟成の高級じゃがいも「時の恵み」のポテトサラダが添えられており、熟成の塩辛と芋のまろやかさが見事に調和。
どちらも旨みの奥行きがあり、静かに衝撃を受ける一皿。
続いてスーパーねばねば。
鮪中落ち・ひきわり納豆・そして希少な“生の”めかぶが主役。粘りと旨みのハーモニーが素晴らしく、単体でも主役級の存在感。
少し残しておくと後で活躍するので我慢。
そしてメイン、京赤地鶏Bigレッグ定食が登場。
その大きさにまず驚く。想像の倍はありそうなボリュームで、皮は香ばしく、身はむっちりと肉の旨みが凝縮。
皿に残った鶏の脂をおにぎりにつけて食べれば、旨味の追撃に無言でうなずくしかない。
味噌汁と漬物で食事としても完成度が高い。
〆には、烏骨鶏の卵と生めかぶのぶっかけそば。
先ほど残しておいたスーパーねばねばを追いぶっかけすれば、旨味の二重奏。
卵黄を崩せばまろやかさも加わり、箸が止まらない。
最後にネーム。
手作りのタイの発酵ソーセージで、しっかりとした辛味が特徴。
赤玉ねぎの爽やかさと相まって、酒の肴として完璧な仕上がり。
一皿一皿に仕掛けと旨みが詰まった、まさに“千ふく劇場”。
またすぐに訪れたくなる、記憶に残るランチでした。
本物の塩辛
スーパーねばねば(生のめかぶ、ひきわり納豆、鮪中落ち)
京赤地鶏Bigレッグ定食(おにぎり、味噌汁、漬物)
京赤地鶏Bigレッグ
烏骨鶏の卵と生めかのぶぶっかけそば
烏骨鶏の卵と生めかのぶぶっかけそば+スーパーねばねば(生のめかぶ、ひきわり納豆、鮪中落ち)
ネーム
2025/05/12 更新
2025/05 訪問
尼崎市・千ふく|脂の旨さが光る天然キングサーモンと、すっぽん酢がめを堪能
GWをランチで締めくくるつもりが、楽しさのあまり夜も再訪。
びわますのスモークサーモンは、ほどよい塩気と燻香が心地よく、噛むほどに旨味がにじむ。
続いて、青森の天然キングサーモン(ますのすけ)造り。
脂がしっかりのっているのに、くどさはなく瑞々しい旨さ。
炭火焼きでいただくと香ばしさが加わり、皮目の脂の甘さが際立つ。
島根の岩がきは、まずはポン酢で。
ミルキーでジューシー。
さらに岩がきフライでは、衣の香ばしさとクリーミーさが融合し、特製のタルタルソースともよく合う。
尼崎一高い卵かけごはんは、泡立てた卵白、濃厚な黄身に雲丹、数の子、生からすみの贅沢な海の幸の組み合わせが秀逸。
次に登場したのはミンク鯨のうねすベーコンと、生アイスランドナガス鯨尾の身。
うねすは脂の甘みが印象的で、尾の身は赤身の濃さが際立つ。
鮭とばは香ばしく炙られ、酒の肴にぴったり。
メインの近江牛のシャトーブリアンステーキは、見事な断面とともに、口の中でスッと溶ける柔らかさ。
続くサンドでは、カチュカバロのコクと生地の香ばしさが絶妙。
すっぽん酢がめは、酢豚のすっぽん版。
すっぽんの旨味と甘酢餡のバランスがよく、しっかりとした食べごたえ。
さらにふぐの身皮を七味で焼いた一品は香ばしく、皮の食感も心地よい。
最後にすっぽん唐揚げ。
外はカリッと、中はぷるぷるで風味が凝縮。
締めには旬のフルーツ盛り合わせとフルーツサンド。
彩り豊かで、甘味と酸味のバランスが絶妙。
昼から夜まで心ゆくまで楽しんだGW最終日。
また、季節の変化に合わせて再訪したいと思える一日だった。
突き出し
琵琶湖 びわますスモークサーモン
青森 ますのすけ(天然キングサーモン)造り
青森 ますのすけ(天然キングサーモン)炭火焼
島根 岩がきポン酢
島根 岩がきフライ
尼崎一高い卵かけごはん
近江牛シャトーブリアン270g
近江牛シャトーブリアンステーキ270g
ミンク鯨うねすベーコン&生アイスランドナガス鯨尾の身造り
鮭とば
カチュカバロ&近江牛シャトーブリアンサンド
長崎 すっぽん酢がめ
ふぐ身皮七味焼き
長崎 すっぽん唐揚げ
旬のフルーツ盛り合わせ&フルーツサンド
2025/06/07 更新
2025/05 訪問
尼崎市・千ふく|熊ロース鍋と岩がき三昧で締めるGWラストランチ
1人でランチに訪問。
GW最終日、熊料理はついに4日連続。
趣向を変えて、この日は大将の提案でロース肉を鍋仕立てで楽しみました。
まずは島根・岩がきポン酢から。
大ぶりで身がふっくら、レモンと薬味を添えてツルッと。
続いて提供された猪ハムは、凝縮された赤身の旨みと噛み締める脂が心地よく、アスパラの甘みとともに味のコントラストが印象的でした。
カチュカバロと萬幻豚生ハムプロシュートのサンドは、香ばしいパンに熟成の深みある生ハムと、コクのあるチーズがとろける一品。
重なり合う食感と塩味のバランスが絶妙です。
主役の熊ロース鍋は、きれいな脂を帯びた厚切りのロース肉が野菜とともに提供され、火を通すと柔らかく変化。
出汁と熊の風味が好相性で、旨みの余韻が長く続きます。
もう少し飲みたくて琵琶湖産のびわますスモークサーモンを注文。
しっとりとした舌ざわりとスモーキーな香りが魅力。
カネナカのきもと純米 超辛口をあわせて、後味を引き締めてくれました。
ここで再び、島根・岩がきをライム塩で追加。
新鮮さはそのままに、まさに今日の主役級。
そして飛来幸地鶏皮ポン酢でさらに酒が進み、仕上げは岩がきフライ。
衣は軽く、中はとろっと濃厚で、タルタルと好相性。
鍋の〆には熊鍋雑炊。
熊の出汁がたっぷり染みた米をじっくり味わい、たくあんの塩気が締めにぴったり。
大将にいただいた、ブラントン ストレート フロム ザ バレル(Alc 63.8度)とアードベック10年。
熊の旨みの余韻に、ピートの香りが重なって素晴らしいフィニッシュとなりました。
4日連続の熊料理で迎えた最終日、食材も調理も趣向を凝らした、まさにご褒美ランチでした。
島根 岩がきポン酢
猪ハム
アスパラ
カチュカバロと富士山麓で三年熟成させた萬幻豚生ハムプロシュートのサンド
熊鍋
熊ロース肉&鍋野菜
熊ロース肉
熊ロース鍋
行者ニンニク
琵琶湖 びわますスモークサーモン
カネナカ きもと純米 超辛口(日本酒)
島根 岩がきライム塩
飛来幸地鶏皮ポン酢
島根 岩がきフライ
熊鍋雑炊
たくあん
ブラントン ストレート フロム ザ バレル(Alc 63.8度)
アードベック10年
2025/05/07 更新
2025/05 訪問
尼崎市・千ふく|3日連続で月の輪熊すきを堪能
1人でランチに訪問。今回も「月の輪熊すき定食」を注文。
これで3日連続。
この日の定食も、やさしく旨味が出たすき焼きに、香り高い春野菜が添えられており、季節感をしっかり感じる仕立て。
卵は名古屋コーチンのものが用意されており、まろやかでコクのある黄身が熊肉の旨さをさらに引き立てる。
さらに、見島牛のセンマイ刺と、のれそれポン酢も追加注文。
センマイは臭みが一切なく、細かく包丁が入っていて食感も軽快。
のれそれは透明感のあるつるんとした喉越しで、ポン酢と薬味のバランスが絶妙だった。
締めには烏骨鶏の卵を使った卵かけご飯を。
濃厚な黄身が白ご飯に絡み、そこに醤油がわりの熊すきのタレを入れると、贅沢な一膳に仕上がった。
連日でも飽きが来ず、むしろ日を追うごとに満足度が増している。
次はまた違う野趣に出会えることを期待して、また伺いたい。
2025/05/07 更新
2025/05 訪問
尼崎市・千ふく|月の輪ぐまのすき焼き定食、2日連続で満喫
1人で訪問。前日に続いて、どうしてももう一度味わいたくなり、2日連続で千ふくへ。
今回もお目当ては月の輪ぐますき定食。
鍋から立ちのぼる香りに食欲がそそられる。
コク深い割下の中で火が通された熊肉は、しっとりとした食感と野趣ある旨みをしっかりと残している。
たっぷりの野菜も加わり、全体のバランスがとても良い。
名古屋コーチンの卵をとき、熊肉や野菜をくぐらせていただくと、まろやかさとコクが加わって味わいが一段と広がる。
ご飯との相性も抜群で、箸が止まらなかった。
2日連続でも飽きることなく楽しめる滋味。
次の機会には、また別のスタイルで熊肉を味わってみたい。
2025/05/07 更新
2025/05 訪問
尼崎市・千ふく|月の輪ぐまのすき焼きと「寿」卵かけご飯
1人で訪問。
昼のランチに、気になっていた「月の輪ぐま すき定食」を目当てに千ふくさんへ。
静かな空間に、丁寧な料理と向き合える贅沢な時間が流れていた。
最初にいただいたのはアイスランド産 生くじら尾の身 竜田揚げ。
衣はカリッと香ばしく、身は柔らかく弾力があり、じんわりと旨みが染み出す。
すだちの酸味で後味も爽やか。
そしてお目当ての月の輪ぐま すき定食。
爪楊枝が立つほどしっかりした名古屋コーチンの卵を添え、甘辛い割下で炊かれた熊肉は想像以上にクセがなく、しっかりとした旨みと脂のコクが絶妙。
火入れも程よく、野菜との調和も心地よい。
締めには彩美卵 寿で卵かけご飯。
箸で持ち上げられるほどの弾力ある黄身と粘り気のある白身が、炊きたてのご飯に絡む。
シンプルながら、この上ないごちそうだった。
希少な素材を惜しみなく楽しめる、昼から特別感あふれるひとときでした。
2025/05/07 更新
2025/04 訪問
尼崎市・千ふく|天然の旨味が重なる天ざる蕎麦と合鴨丼
今回は海老や蕎麦を中心とした構成で楽しみました。
「神奈川産 足赤海老」はお造りで登場。
しっとりとした身には甘みがあり、ほどよい歯ごたえも心地よく感じます。
後から供された頭はカリッと香ばしく揚げられ、殻の旨味を余すことなく堪能できました。
続いて「埼玉産 合鴨ロース丼」。
ロゼ色の鴨肉が丁寧に並び、噛むごとに上品な脂とコクが広がります。
締めは「天然特大海老と旬野菜の天ざる蕎麦(大盛)」。
サクッと揚がった海老と野菜はそれぞれ素材の味が活きており、瑞々しい蕎麦と合わせて満足感のある組み合わせでした。
2025/04/30 更新
2025/04 訪問
尼崎市・千ふく|見島牛生ハムと北海道トド、圧巻の希少食材体験
この日は尼崎・南塚口町の千ふくさんへ。1人で訪問。
普段なかなか味わえない希少食材をたっぷり堪能できました。
まず登場したのは、長崎産 1ヶ月熟成まぐろ。
赤身と中トロがそれぞれしっとりした食感で、熟成ならではの旨味がぎゅっと凝縮されています。
続いて、見島牛と鹿の生ハム。
見島牛の脂の香りと甘みが別格で、神の食べ物とはまさにこのこと。
塩気と旨味のバランスが絶妙でした。
そして驚きのメニュー、北海道トド バラ&ヒレ。バラはコク深く、ヒレは少し赤身寄りでクセは控えめ。
どちらもとても食べやすく仕上げられていて、貴重な体験になりました。
さらに、見島牛ホルモンと花山椒のそばが登場。
プリプリのホルモンと香り高い花山椒が絶妙にマッチしており、濃厚ながら爽やかな後味。
〆には、そばの残った出汁で雑炊を。
雑炊には、とろとろの山の芋とスッポンのエンペラと卵が溶け合い、滋養たっぷりの贅沢な一杯でした。
圧巻の内容でした。
希少な食材を惜しみなく楽しませてくれる、唯一無二の店。
また伺いたいと思います!
2025/04/28 更新
2025/04 訪問
尼崎市・千ふく|希少な太湖豚の冷しゃぶ蕎麦とA5ヘレステーキ丼を堪能
ランチに再訪問。
前日にいただいた見島牛が忘れられず、続けての訪問となりました。
今回は、もともと東京Xの冷しゃぶ蕎麦を注文する予定でしたが、東京Xが品切れとのことで、代わりに希少な太湖豚(たいふうとん)を使用することに。
これがむしろ嬉しい展開に。
最初に登場した「伊豆 太湖豚の冷しゃぶ蕎麦」は、ふるふるとした脂身が印象的な太湖豚と、しっかりとしたコシの蕎麦の組み合わせ。
前日に食べたラーメンの麺よりも、蕎麦との相性が良く、すっきりとした後味で食べ進められました。
続いてシェアした「A5 雌牛ヘレステーキ丼」。
とろけるような柔らかさの赤身肉に、卵黄とわさびを添えていただきます。
口の中でお肉がじんわりと溶け、上質な旨味が広がりました。
小鉢のこごみのおひたし、あっさりとした吸い物、それぞれ丁寧な仕上がりで、食事全体を上品にまとめてくれました。
2025/04/21 更新
2025/04 訪問
尼崎市・千ふく|希少な見島牛と太湖豚を堪能できるランチ
希少な見島牛と太湖豚(たいふうとん)が揃うと聞き訪問。
まず登場したのは、見島牛 ミノサンド。
絶妙な焼き加減で提供され、脂の甘みとミノのコリコリとした歯ごたえが絶品。
噛むほどに口いっぱいに旨味が広がります。
続いてメインの、伊豆 太湖豚の冷しゃぶ 昆布水つ麺〜新物の花山椒をたっぷり添えて〜ランチ。
まず驚かされたのは、たっぷりと盛られた花山椒。
香り高く、爽やかな刺激が太湖豚の甘い脂と抜群にマッチしていました。
昆布水をまとった細麺も非常に喉越しよく、つけ汁と相性抜群。
通常180日前後の肥育に対して、太湖豚は規格外の558日育てられたものとのことで、
脂がさらりと軽く、それでいて濃い旨味を持ち、冷しゃぶでも力強い美味しさを感じられました。
素材・技・構成すべてにおいて満足度の高いランチでした。
2025/04/21 更新
2025/03 訪問
尼崎・千ふく|豪華絢爛な海の幸と極上肉の贅沢飯!
塚口で評判の「千ふく」へ。
ランチタイムに豪華な食事が楽しめるお店。
まずは 「かすべ(エイ)のからあげ」と「比内地鶏 手羽1本からあげ」 から。
エイの唐揚げは外はサクッ、中はしっとり。
独特の弾力ある身と淡泊な旨味が広がる。
比内地鶏の手羽先は、皮目のパリッと感と中のジューシーな肉質が抜群。
シンプルながらも素材の良さが際立つ。
メインは 「本日の飯(特上)」。
赤ウニ、うなぎ、塩釜天然鮪、近江牛ヘレの豪華ラインナップ。
赤ウニの濃厚な甘み、ふっくらした鰻、肉の旨みが凝縮された近江牛ヘレ。
口に入れるたびに贅沢の極みを感じる。
締めには 「鴨南蛮蕎麦」。
スープは鴨の脂が溶け込み、コクが深い。
白髪ねぎの爽やかさが絶妙なバランスを取る。
鴨肉も噛むほどに旨味が溢れ、最後まで満足感たっぷり。
全体的に、料理のクオリティが高く、どれも手の込んだ仕上がり。
食べログ3.55も納得の内容で、次回は季節の一品料理も試してみたい。
2025/06/07 更新
2025/01 訪問
尼崎・千ふく|希少な見島牛ホルモン使用!極上のコラボラーメン
以前からお誘いをいただいていた、千ふくでの特別イベントに参加。
今回の主役は、あの「ラーメン哲史」とのスペシャルコラボによる一夜限りのラーメン会。
千ふくが舞台となるのも意外性があり、期待感は否応なく高まる。
スタートは定番の一品料理から。
まずは「赤せんたれ焼」。
プリッとした赤センマイに香ばしいタレが絡んで食欲を刺激する。ビールが欲しくなる味だが、ここではラーメンの主役を待つ静かな前奏。
続いて「生せんまい」。
鮮度抜群で臭みも一切なく、コリコリとした食感がクセになる。
薬味と酢味噌でいただくと、まるで高級和食の前菜のような凛とした佇まい。
さらに「はつ刺し」が登場。
こちらも分厚く切られており、脂と赤身のバランスが絶妙。
そしてついに主役、「ホルモンラーメン」が登場。
器から立ち昇る香りだけで、その完成度の高さが伝わってくる。
ベースは哲史でも人気の「シマチョウ中華そば」だが、今回はホルモンを特別に“見島牛”の雄のものへと変更。
ちなみにこの見島牛、雌は天然記念物に指定されており、雄の流通量も極端に少ない希少品。
そんな貴重な素材が、このラーメンには惜しげもなく使われている。
一口目はあっさりとした醤油ベースのスープ。
だが食べ進めるにつれ、見島牛のホルモンから溶け出す脂と旨味が徐々にスープへ浸透し、味がどんどん変化していく。
この“時間差うま味爆弾”とも言える展開は、まるで高級鍋を食べているかのような感覚。
中細のストレート麺はその変化をしっかりと拾い、最後まで飽きずに楽しめる。
トッピングも豪華そのもの。
「煮玉」は半熟加減が絶妙で、「かぶら飯」のおにぎりもスープとの相性も文句なし。
哲史の煮玉は初めて食べた気がする。
「辛ニラ」は後半に投入すると、味にアクセントが加わってさらに食欲を煽る。
そして「替え玉」で二巡目に突入すると、スープは見島牛の力を借りてさらに濃厚醤油スープに進化していた。
さらに追加トッピングとして「天城黒豚の広東焼豚」。
しっとりとした肉質と、甘辛い味付けのバランスが秀逸。
まるで中華のフルコースの中に一品だけ混じっていたような贅沢感。
「仙台風たん焼」は、厚みがあるのにしっとりと柔らかく、噛むたびに旨味がじわっと溢れる。
和と中の融合を感じさせる逸品だ。
単品料理もまた、脇役とは思えぬ存在感。
「愛媛 赤なまこ」は、その滑らかさと弾力がたまらない。
ポン酢との相性も良く、口の中が一気にリフレッシュされる。
「岐阜産 真鴨炭火焼」は、絶妙な火入れによって旨味が凝縮。
噛み締めるたびに野趣あふれる香ばしさが広がる。
このラーメンは確かに“哲史のDNA”を感じさせる。
でも、それだけでは語れない。
この店、この空間、この流れ、この素材が揃って初めて成立する、まさに“千ふくでしか食べられない一杯”だった。
次回はいつあるのだろうか――もうすでに、あのホルモンの余韻が恋しい。
2025/03/25 更新
2024/12 訪問
尼崎・千ふく|希少な見島牛と贅沢からすみを堪能!
尼崎の名店「千ふく」で、今回は 見島牛サーロイン と からすみ&生からすみ を注文。
見島牛サーロイン は、幻の和牛と呼ばれる希少な牛肉。
脂の甘みが濃厚で、口に入れた瞬間にとろけるような食感。
シンプルな味付けで、肉の旨みをダイレクトに楽しめる贅沢な一皿だった。
からすみ&生からすみ は、日本酒との相性抜群。
熟成されたからすみのねっとりとした濃厚な味わいと、生からすみのフレッシュな風味の対比が絶妙。
口の中でじんわり広がる塩味と旨みがたまらない。
この店ならではのこだわり食材を楽しめる、特別感のあるひとときだった。
2025/03/13 更新
2024/12 訪問
尼崎・千ふく|極上の藁焼きと猪そば!素材の旨味を堪能
「千ふく」にて、今回もこだわりの食材を活かした料理を堪能。
注文したのは 迷いがつお&天然鰤たたき定食、ししそば(猪と根付きセリ蕎麦)、北海道余市あん肝酢味噌、浅漬け。
迷いがつおと天然鰤の藁焼き は、藁の香ばしい香りが際立ち、魚本来の旨味が凝縮された一品。
ポン酢と薬味の相性も抜群で、箸が止まらない。
小鉢のきんぴらごぼうやキムチも控えめながら絶妙なバランスを生み出し、主役の刺身を引き立てる。
ししそば は、猪肉の濃厚な旨味がそばつゆに溶け込み、根付きセリの爽やかな風味がアクセントに。
体の芯から温まる、贅沢な一杯だった。
あん肝 は、濃厚でクリーミーな味わいながらも絶妙な塩加減。
浅漬けとの相性もよかった。
どの料理も、食材の良さを活かした丁寧な調理が光る。藁
焼きの香りや猪肉の旨味、あん肝のコク…忘れられない味の記憶がまたひとつ増えた。
2025/05/26 更新
2024/12 訪問
尼崎・千ふく|希少な熊そばと贅沢海老天重!素材の旨味を堪能
「千ふく」で今回注文したのは、くまそば と 海老天重+玉子とじ。
どちらも素材の良さを最大限に引き出した一品だった。
くまそば は、月の輪熊の濃厚な旨味と、そばつゆの繊細な出汁が絶妙なバランス。
根付きセリのシャキシャキとした食感と爽やかな香りがアクセントになり、まさに完成度の高い一杯。
熊肉の脂の甘みがそばつゆに溶け込み、奥深い味わいが楽しめた。
海老天重+玉子とじ は、大ぶりの海老天が主役。
衣はサクサク、中の海老はプリプリで、玉子とじの優しい旨味が全体を包み込む。
甘めのタレが染み込んだご飯と絡めれば、一口ごとに至福の味わい。食べ応えも抜群だった。
どちらも贅沢な素材を活かした料理で、満足感の高い食事となった。
2025/05/26 更新
2024/12 訪問
尼崎・千ふく|希少な見島牛&六白黒豚!素材の旨みを味わう贅沢時間
こだわりの食材が揃う「千ふく」で、美味しさを噛みしめるひととき。
見島牛せんまい は、独特の歯ごたえと深い旨みが特徴。
酢味噌の酸味が絡み、噛むほどに味わいが広がる。
迷いかつお漬け丼 は、しっとりとした身に旨みが凝縮され、ご飯との相性も抜群。
鹿児島六白黒豚とセリのおそば は、黒豚の甘みとセリの爽やかさが調和し、そばつゆに深みを加える。
温かく優しい味わいが体に染みる。
近江牛アゴスジ は、濃厚な旨みがクセになる一品。
どの料理も素材の個性を活かした仕上がりで、余韻が残る美食時間だった。
2025/03/13 更新
2024/12 訪問
尼崎・千ふく|近江牛ユッケ、生ハムごはん、白子そば!至福の贅沢三品
こだわりの逸品が揃う「千ふく」で、肉と魚介の贅沢な料理を堪能。
近江牛 たんゆっけ は、新鮮な牛タンをユッケ仕立てにした一品。
柔らかな食感と濃厚な旨味に、卵黄のコクと胡麻の香ばしさが絶妙に絡む。
最初の一皿から贅沢な味わい。
伊良湖黒牛 サーロイン生ハムごはん は、牛肉を生ハムに加工した珍しい一品。
サーロインのまろやかな脂がご飯と調和し、バターの風味がさらにコクを引き立てる。
シンプルながら素材の良さを存分に味わえる贅沢なご飯だった。
北海道 たら白子あんかけそば は、大ぶりの白子があんかけの出汁に包まれ、とろりとしたクリーミーな旨味が口いっぱいに広がる。
仕上げの柚子皮が爽やかに香り、寒い季節にぴったりの一杯。
どの料理も素材を活かした仕上がりで、贅沢な時間を楽しめた。
2025/03/13 更新
まずは見島牛ハート。
しっとりとした舌触りとコクのある旨味、噛むほどに肉の味が広がる。
柚子胡椒と醤油でいただくと脂のキレがさらに良くなる。
続いて、見島牛生せんまい。
独特の歯ざわりと辛味の強いチョジャンが好相性で、ビールが恋しくなる味。
メインの飛来幸地鶏×見島牛ホルモンラーメンは、澄んだスープから飛来幸地鶏の芳醇な旨味がじんわり広がり、後味にふわりとカツオの風味が残る。
ホルモンは脂の甘さとやわらかな口当たりが際立ち、シャキッとした青ネギとのバランスも絶妙。
平打ち気味の麺はしなやかで、スープとの絡みもよく最後まで楽しませてくれる一杯。
締めに鹿児島産の生馬肉丼。
赤身・コウネ・霜降りの三種が盛られ、部位ごとの食感と味の違いがしっかり楽しめる構成。
酢飯ではなく温かいごはんとの組み合わせも意外とよく合う。
この日はランチながら、素材の魅力を存分に味わえる満足度の高い内容だった。
また夜にも伺いたい。