解答ルパンさんが投稿した寿し おおはた（大阪/北新地）の口コミ詳細

2025年12月1回目の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
たら白子の蒸し寿司。
 
カマスの味噌幽庵、ゴマサバの炙り、もう1つは。
 
なんと大トロ蛇腹。最初からギア全開。
 
アオリイカ生姜醤油。
 
サヨリ。かんぬき。
 
マグロは松前産、すなわち津軽海峡のマグロ。
 
この時期のマグロは赤身でも脂あり。
 
血合ぎし赤身。脂増加。
 
中トロ。EPAたっぷり。
 
トロ。しみじみ美味い。
 
大トロ霜蛇腹。脳天が痺れる美味しさ。
 
大トロ霜ふり。本日の究極の1貫。
 
と思ったら、鎌トロが出てきた。脂のパーティクルが小さく、旨みが強い。
 
全景。
 
加水した小肌。口の中で溶ける。
 
熟成ブリトロ。
 
ここでかなり太ったイワシを手切り。
 
北海道産イワシのにぎり。美味い。しかもEPAたっぷり。
 
天然のクルマエビ。肉厚で美味い。エビの朧をかませてある。故に濃厚エビ味。
 
蝦夷馬糞ウニの小丼。
 
穴子。豊洲のより抜き。口の中で解ける。
 
トロたく。一般的なトロたくよりトロかなり多め。
 
面積問題完全クリアのトロ鉄火。噛み締めると弾力のある大トロが押し返してくる。幸せなひととき。
 
全景。
 
見よこの大トロの断面積。萌えるなあ。
 
西谷さんの赤だし。
 
いつもより柔らかめの玉子。
 
さちのかのデザート。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。年末になりいよいよマグロに脂すなわちEPAが乗ってきた。マグロ評論家の意見としては、イカをたっぷり食べたマグロ、すなわちタウリンもたっぷりのマグロの様に思えた。これを味わえるのは年内あと1回。次回もいいマグロと出会えますように。
 

11月2回目の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
ずわい蟹たっぷりの丼。美味しすぎる。
 
カツオの塩たたき。
 
旨みが最高。
 
牡蠣漬け込み、ゴマサバ、カマス味噌幽庵。
 
ここから握り。アオリイカ生姜醤油。ねっとり感がある。
 
千葉産サヨリのかんぬき。
 
天然のシマアジ。幻の魚。
 
さてマグロは大間。183kg、10日間熟成。大間最高。赤身。
 
中トロ。美しい色のグラデーション。
 
トロ。既に大理石様紋様。EPA摂取。
 
大トロ蛇腹。教科書に出てくる様な美しいフォルム。
 
全景。
 
この日の究極の1貫。大トロ霜降り。脳天が痺れる美味しさ。
 
全景。
 
締めた後加水して、口の中で溶ける小肌。
 
熟成トロサワラ。
 
熟成ブリトロ。
 
天然のクルマエビ。肉厚でエビ味が濃い。
 
蝦夷馬糞ウニの小丼。1流の寿司店はウニの量が多い。
 
穴子。柔らかく口の中でほどける。
 
トロたく。ありえないトロの量。
 
〆は面積問題完全クリアのトロ鉄火。死ぬ前にこれを食べたい。
 
全景。
 
西谷さんの赤だし。
 
クラシックな玉子焼き。
 
デザートのシャインマスカット。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。後2回で年内終了と思うと名残り惜しいなあ。2週毎にマグロに脂すなわちEPA+DHAが増えていくのを実感するのは今年が最後。最後のー花火にー今年もーなったなー。何年ー経ってもー思い出してしまうなー。(by若者のすべて　最近練習中)。うーん。人生は実に短い。
 

マグロの季節は月2回。これを言えるのも今年が最後。11月1回目の寿しおおはたへ。
 
緑茶。
 
青天の大将がくれた国産松茸と大トロ蛇腹。
 
全景。
 
ありえない美味しさ。松茸ってフグやマグロとも合うんだなあ。
 
ブリの塩たたき。ブリ骨のソース。
 
美味い美味い。濃いブリのうまみが口の中で炸裂。
 
シャコ、牡蠣漬け込み、サワラの味噌幽庵。牡蠣の美味しい季節になってきた。
 
アオリイカ。ねっとりした美味しさ。
 
サヨリ。まだかんぬきにはなっていない。
 
和歌山産ゴマサバ。EPA摂取。
 
マグロは大間。私は大間という言葉に弱い(笑)。
 
赤身にもうっすら脂が。いよいよ冬のマグロの始まりか？
 
中トロ。色のグラデュエーションが美しい。
 
トロ。かなりの脂すなわちEPA＋DHAが。
 
大トロ蛇腹。大理石様紋様が。2週間前より脂が増加している。
 
全景。
 
大トロ霜降り。本日ね究極の1貫。脳天が痺れる美味しさ。
 
締めた後加水して、口の中で溶ける小肌。最高です。
 
カツオ。まだ脂が足りない。なかなか戻って来ない。
 
ブリトロ。野生味のある脂。
 
天然のクルマエビ。肉厚で美味い。
 
蝦夷バフンウニの小丼。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
トロたく。ボリュームがある。
 
面積問題完全クリアのトロ鉄火。
 
全景。
 
西谷さんが作った赤だし。安定の美味しさ。
 
クラシックな玉子焼き。貝柱とエビがたっぷり。
 
デザートのシャインマスカットとヨーグルト。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。天然本マグロは自然が生んだ奇跡の食べ物。マグロの脂身、すなわちEPA＋DHAが充分摂取出来て健康にいい。EPAは脳梗塞予防と生命の延長に効果がある。DHAは記憶物質GABAの材料にもなるので、認知症予防にもいいと思う。
 

2025年10月2回目の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
鰤しゃぶ。
 
松茸とサンマ。
 
美味さの極み。
 
カマスの味噌幽庵、ゴマサバ、サワラ、トロサワラ。
 
トロサワラは絶品。
 
新イカ。この時期まで食べられるとは。
 
サヨリ。
 
ビワマス。これを最後に2ヶ月の禁猟に。
 
さてマグロは噴火湾産。157kg、10日熟成。
 
赤身。
 
中トロ。ここまではまだ夏のマグロ風。
 
中トロ。旨みが濃い。
 
大トロ蛇腹。本マグロな旨みはあるが、まだ脂の乗りは少ない。
 
大トロ霜降り。大理石様紋様が美しい。脳天が痺れる美味しさ。
 
小肌。驚いた事に口の中で溶けた。小肌が口の中で溶けるのは初めての経験。小肌を普通に締めた後加水しましたと大将が説明してくれたが、この小肌がなかなか美味い。
 
カツオ。まだ戻りカツオになっていない。
 
熟成ブリトロを切る大将。
 
美味い！　
 
天然のクルマエビ。肉厚で口の中にエビ味が広がる。
 
蝦夷バフンウニの小丼。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
トロたく。広瀬すずも好きらしい。
 
面積問題完全クリアのトロ鉄火。
 
全景。
 
美味い。美味すぎる。
 
西谷さんが作った赤だし。
 
クラシックな玉子。エビとホタテがたっぷり。
 
デザートのサンシャインマスカット。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。特に今回は口の中で溶ける小肌か印象的だった。一旦締めた小肌を加水するなどというアイデアは江戸前の握りてでもなかなか思いつかない。常に新しい事にチャレンジして、寿司コースを改良していくのはまさにロレックスの手口。一生通っても飽きないと思う。
 

2025年10月1回目の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
塩釜産大トロ蛇腹。わさびおろしで。
 
美味い！
 
松茸とサンマ。
 
アテからEPA摂りまくり。
 
カマスの味噌幽庵、ゴマサバ、新イカ下足。
 
新イカ。先月より少し大きくなっている。
 
サヨリ。
 
上城氏のビワマス。血抜きをあまりしない事で確実に美味しくなっている。
 
マグロは大間。
 
真由美ちゃんのインスタから。
 
蛇腹と霜降りを切り出す。
 
赤身。旨味があるが最盛期の大間のような脂の乗りは無い。
 
中トロ。最盛期の赤身はこれくらいかも。
 
トロ。この時期のマグロとしてはかなり脂が乗っている。
 
大トロ蛇腹。美味さの極み。
 
全景。
 
大トロ霜降り。口の中でほどけて、脳天が痺れる。
 
全景。
 
小肌。脂がさらに乗ってきた。
 
カツオ。まだ脂は少なめ。旨みはある。
 
ブリトロ。まだ北海道に滞在中。
 
天然のクルマエビ。肉厚で美味い。
 
筋子と蝦夷バフンウニ。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
塩釜産トロたく。ありえない量。
 
大間のトロ鉄火。トロが贅沢に入っている。
 
全景。
 
西谷さんが作った赤だし。
 
玉子。
 
デザートのシャインマスカット。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。大将の握りはさらに進化しており、長年通っている私からみても現時点が最高。サポートにはベテランの西谷さんが居るし、サービスはおおはた史上最高の予約係真由美ちゃん。もはや北新地に敵なし。大阪でも最も美味しい鮨店だと思う。
 

2025年9月シルバーウィークスタートは寿しおおはた。
 
緑茶。
 
これは何か？
 
うなぎともずく。しれっとEPA摂取。
 
ハモと松茸。
 
季節を感じるなあ。
 
出汁に追いシャリ。
 
キス、ゴマサバ、カマスの味噌幽庵。
 
カマス味噌幽庵。
 
ゴマサバ。EPA摂取。
 
キス。
 
新イカ。1貫で1匹。
 
上城氏の琵琶マス。大将がわざと血抜きを少なめにとリクエスト。フレンチのブータンノアールの様だ。
 
8日間熟成したシマアジ。天然のシマアジ自体が幻。
 
さてマグロ。この日は塩釜産263kg、12日間熟成。
 
赤身。酸味が素晴らしい。
 
中トロ。色合いがいい感じ。
 
トロ。大理石様紋様が美しい。夏のマグロとは思えない脂の乗り。
 
まさに教科書に出てくる様な大トロ蛇腹。
 
大理石紋様の究極。大トロ霜降り。美味しくて脳天が痺れる。
 
新子。3枚漬け。
 
カツオ。まだ戻っていない。沖で獲れたもの。
 
秋刀魚。これが食べたかった。EPAたっぷり。
 
天然のクルマエビ。肉厚で美味い。
 
ウニイクラ小丼。
 
穴子。豊洲のより抜き。口の中で解ける。
 
トロたく。半端無いマグロの量。
 
トロ鉄火。トロの弾力を歯で感じた。
 
赤だし。
 
玉子焼き。
 
デザートのシャインマスカット。
 
今回も素晴らしかった。全てが上質で完璧。最近の魚の値上がりで、北新地No.1の店に相応しいいいマグロを手に入れるために、来年から値上げするのは仕方ないと思う。また来年から休みが増えて、しかも7席から6席になるらしい。ますます貴重な予約になっていきそう。
 

2025年7月の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
うなぎとナスそうめん。夏らしいさわやかな一品。しかもEPAも摂れる。
 
カツオを切る大将。
 
カツオの塩たたき。しみじみとした旨味。
 
エボタイの味噌幽庵、蒸し鮑、タコ。
 
肝を載せると美味さ爆発。夏の蒸しアワビは最高。
 
新子。昔銀座の寿司屋で隣で食べていた老人がこれでまた長生き出来ると言っていた。縁起物のようだ。
 
熟成ハリイカ。ねっとり感がすごい。
 
釧路沖の本マグロ。180kg。漬けに。マグロ閑散期に取れた奇跡の本マグロ。食の神様に愛されているなあ。
 
赤身。香りと旨味。
 
中トロ。色のグラデュエーションが美しい。
 
トロ。大理石様紋様が。夏の本マグロでこのレベルはありえない。
 
大トロ蛇腹。寿司の教科書に出る様な美しいフォルム。
 
大トロ霜降り。EPAたっぷり。
 
今月はさらに大トロ鎌トロ。脂のパーティクルがより細かい。
 
小肌。脂が乗っていた。以前より果実感が際立ちながら、しかも丸みがある完成された小肌。美味い。
 
キス。
 
脂の乗った北海道産イワシ。
 
この店のスペシャル。鮎の握り。アユの旨味と苦み。塩焼きをさらに美味しくした感じ。
 
天然のクルマエビ。肉厚で美味い。
 
蝦夷馬糞ウニとムラサキウニ。一流の寿司店はウニの量が多い。
 
穴子。豊洲のより抜き。口の中で溶ける。
 
トロたく。半端ないトロタクの量。
 
何とこの日は鎌トロのトロ鉄火。美味しさに脳天が痺れる。いつもよりEPAが多い感じ。
 
全景。
 
ブイヤベース様の赤だし。
 
クラシックな玉子焼き。
 
デザートのメロン。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。全てのネタにハズレが無く完璧なラインナップ。もはや北新地に敵なしの唯我独尊状態。イノベーティブでありながら円熟味もある。このマグロ閑散期にこれだけのマグロを用意出来るのもおおはたならでは。８月は大将が夏休みを取るので次回は９月。
 

2025年6月の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
冷製毛蟹の茶碗蒸し。毛蟹たっぷりで萌える。
 
ハモそうめん。これも絶品。
 
シャコ、エボダイの幽庵焼き、タコ。
 
シャコにはちゃんと卵が。
 
キス。
 
ここで本日のハイライト。4kg超えの天然の琵琶マス。おそらく琵琶湖の主。琵琶マス漁師の上城氏でも初めての大きさ。
 
確かにいつもより脂が乗っている。これは
1)4kg超えの琵琶湖の主である。
2)大きいので、筋肉が硬く、1か月熟成。
3)それのハラミの部分というパーフェクトなネタ。
 
全景。味は鮭児に似ている。
 
明石浦サワラの10日間熟成。EPAたっぷり。
 
さてマグロである。今回は佐渡の定置網で獲れ、136kg、11日間熟成。夏の佐渡の定置網のマグロは数が限られていてあまり出回らない。さすがおおはた。赤身。
 
中トロ。夏のマグロと思えない脂の乗り。
 
トロ。この時点で大理石紋様。
 
大トロ蛇腹。もはや冬のマグロ。
 
全景。
 
大トロ霜降り。脂が多い。EPAとDHAたっぷり。
 
全景。
 
小肌。
 
島根県ブランドアジ、ドンチッチ。EPAたっぷり。
 
この店の名物、鮎の握り。美味さの極み。
 
全景。
 
天然のクルマエビ。久しぶりの復活。
 
蝦夷馬糞ウニとムラサキウニの競演。
 
全景。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
トロたく。ありえないボリューム。
 
トロの色々な部分を巻いたトロ鉄火。
 
全景。
 
ブイヤベース様の赤だし。味噌は大源味噌。
 
玉子焼き。エビと貝柱たっぷり。
 
デザートのメロン。
 
お茶で終了。
 今回も素晴らしかった。先ず4kg超えの天然の琵琶マスを食べる事が出来た。さらに鮎の握り、脂の乗った佐渡のマグロ、島根県のブランドアジ、ドンチッチとすべてはずれ無しの驚異のラインナップ。そしてそのネタに合わせて作られた完璧なシャリ。もはや押しも押されぬ北新地ナンバーワンの寿司店。定期的に通えるのは幸せ。
 

2025年5月の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
毛蟹の茶碗蒸し。いきなり美味い。
 
みんな大好き。
 
マグロそうめん。最高の味。
 
シャコ、タイの白子、タコ。
 
ここから握り。スミイカ。レベチの美味しさ。
 
金目鯛。関西では珍しい。
 
対馬のアジ。脂が乗っていた。
 
そしてマグロは何と大間。5月に大間。マジですか？
 
夢よ醒めないでくれ。
 
熟成庫から出して。
 
トロの柵切り。
 
赤身。
 
中トロ。色のグラデュエーションが美しい。
 
トロ。夏の爽やかさがあるトロはいいかんじ。
 
大トロ蛇腹。形が美しい。
 
全景。
 
大トロ霜降り。ありえない美味しさに陶然となる。
 
全景。
 
小肌。
 
サヨリが終わりキス。
 
初カツオ。
 
琵琶マス。
 
イワシ。
 
蝦夷バフンウニとムラサキウニの共演。
 
豊洲のより抜き穴子。
 
大間のトロたく。半端ないマグロの量。
 
大将マジですか？
 
トロ鉄火のために新たにマグロを柵切り。醤油に漬ける。
 
夢に出てくる大間のトロ鉄火。これが5月に食べることが出来るとは。ありえない美味しさ。生きてて良かった。
 
全景。
 
赤だし。
 
玉子焼き。貝柱とエビたっぷり。
 
追加で頼んだ閖上の赤貝。
 
赤貝のひも。美味い。
 
デザートの古都香。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。5月に大間のマグロ。さすが北新地No.1の寿司店。どんなに辛い事があっても大間のマグロがあれば乗り切れる。大間のマグロにはそんなパワーがある。しかもEPAとDHAたっぷりで体にもいいのだ。
 

2025年4月の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
名残りのハマグリ丼。確かに名残り惜しい。
 
タイラギ、牡蠣、ホタルイカな漬け込み。
 
骨ごと10日間熟成したサワラの煮付け。スープまで全て飲み干す。
 
スミイカ。おおはたのイカはなぜこんなに美味しいのか。
 
一本釣りの琵琶マス。脂が乗っていた。
 
初ガツオ。考えてみればまだ4月。
 
さてマグロである。この日のマグロは塩釜産143kg12日間熟成。赤身。
 
中トロ。まだ脂の乗りは悪いが、旨みは強い。ビジュアル的には微妙に色のグラデーションが。
 
トロ。大理石様紋様が少しある。それなりに脂が乗っている。
 
大トロ蛇腹。腹筋は割れているのか(笑)。
 
大トロ霜降り。この日の究極の一貫。
 
小肌。柑橘系の味がする。
 
サヨリ。
 
メジマグロ。関西ではひっさげとも言う。
 
イワシ。夏なのにEPAたっぷり。
 
天然のクルマエビ。
 
エゾバフンウニ。甘味があり美味い。
 
穴子。口の中で解ける。
 
何という量のトロたく。萌える。
 
面積問題完全クリアのトロ鉄火。
 
全景。
 
赤だし。
 
玉子。貝柱とエビがたっぷり。
 
古都香のデザート。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。大将と東京の寿司屋について話し込んでしまい、いろいろ貴重な情報を教えて貰えた。今後の東京出張で役立てる事が出来るかは不明だが、寿司職人の人間模様は聞いているだけで楽しい。
 

2025年3月の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
ハマグリの小丼。春の始まり。
 
タイの松皮、タイラギ、ホタルイカ。ホタルイカは食べると口の中で肝が弾ける。
 
ヤイトハタの唐揚げ。濃いアミノ酸濃度。間違いなくおいしいやつ。
 
春子。チダイの子。
 
スミイカ。
 
琵琶マス。ハラスの部分。脂が乗っていた。
 
マグロ。三宅島産で169kg、11日熟成。赤身。
 
中トロ。色のグラデュエーションが美しい。
 
トロ。春のトロは脂がさわやか。
 
大トロ蛇腹。ここまで来ると、冬のマグロに遜色ない。
 
全景。
 
大トロ霜降り。大理石様紋様が美しい。EPA+DHA大量摂取。
 
全景。
 
小肌。
 
サヨリ、かんぬき。
 
初カツオ。爽やかな感じ。
 
イワシ。脂少な目で漬けにしていた。
 
天然のクルマエビ。肉厚でエビの朧を忍ばせてある。
 
蝦夷バフンウニの小丼。甘味があり美味い。
 
穴子。豊洲のより抜き。口の中で解ける。
 
ハマグリの吸い物。身は最初の小丼で出た。コハク酸の固まり。美味い！
 
ありえない量のトロたく。美味しさにうっとり。
 
今日は特別良く出来ましたというトロ鉄火。幸せのピーク。
 
全景。
 
追加でお願いした赤貝。
 
香が素晴らしい閖上の赤貝。
 
肝も美味。
 
玉子焼き。
 
古都香のヨーグルトかけ。
 
お茶で終了。
 今回も素晴らしかった。今回は特に赤貝とハマグリが素晴らしかった。春の貝は楽しみのひとつ。マグロはいつも最高。毎月来ているのに全然飽きないし、毎回新たな発見がある。まさに私にとって最高の寿司を堪能できる。 

2025年2月の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
タラ白子の蒸し寿司。
 
サワラ漬け込み炙り。牡蠣漬け込み。タコ。
 
脂が乗って美味い。
 
ブリバーグ。年末以来。美味しくEPA摂取。
 
全景。
 
春子。柚子の香。
 
スミイカ。甘味がいい。
 
北海道のボタンエビ。
 
さてマグロである。今回のマグロはは気仙沼産165kg7日間熟成。赤身から。旨みたっぷり。
 
中トロ。色のグラデーションが美しい。
 
トロ。大トロと言ってもいい脂の乗り。美味い。
 
大トロ蛇腹。一部大理石紋様。食べている時はあまり解らなかったが、後から写真を見ると確かに蛇腹。
 
全景。
 
大トロ霜降り。春のマグロながら美味さ爆発。
 
全景。
 
小肌。新しい〆方で、柑橘の味が前面に出て味の輪郭がよりシャープになった。
 
サヨリ。かんぬき。
 
サバ。冬のサバはEPAリッチ。
 
カツオ。脂はあるが、さわやかな味。
 
イワシ。EPAリッチで美味さも兼ね備える。最高。
 
天然のクルマエビ。肉厚で食べ応えあり。タウリンたっぷり。
 
蝦夷バフンウニ。一流の寿司店はウニの量が多い。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
トロたく。このボリュームに驚く。
 
面積問題完全クリアのトロ鉄火。
 
全景。
 
ブイヤベース様の赤だし。
 
玉子焼き。ヒロキが焼いている。
 
ヨーグルトオンザ古都香。
 
お茶で終了。
 今回も素晴らしかった。最近某有名女優もご来店。益々北新地でのこの店の地位が上がりつつある。店主はもはや大御所だが、常に自らの寿司の改良を怠らない。さらに超有名店になっても何とか振り落とされずにしがみついて食べ続けていこうと思う。 

2025年1月の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
タラ白子の蒸し寿司。寒い冬には沁みる。
 
氷見の鰤しゃぶ。唸る美味しさ。
 
全景。
 
クエの唐揚げ。旨みと脂のバランスが素晴らしい。
 
春子。久しぶりの春子。
 
スミイカ。ねっとりして甘味がある。
 
北海道のボタンエビ。
 
マグロは塩釜産。赤身。
 
血合いぎし中トロ。
 
トロ。沁みる美味しさ。
 
大トロ蛇腹。美しいフォルム。
 
全景。
 
大トロ霜降り。大理石紋様が美しい。
 
全景。
 
小肌。今回から〆方を改良したらしい。エッジの効いた塩味とシャリ酢。長く出汁に漬けているらしい。
 
サヨリ。大きくまさにかんぬき。
 
新しいシャリ酢で生のイワシを食べる事が出来る。美味い。イワシとは思えない美味しさ。
 
ブリトロ。10日間熟成。EPAたっぷり。
 
天然のクルマエビ。肉厚で美味い。
 
蝦夷バフンウニ。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
トロたく。ありえないマグロの量。
 
面積問題完全クリアのトロ鉄火。最近いろいろなSNSでトロ鉄火を見るが、このトロ鉄火のように面積問題をクリアしているトロ鉄火は少ない。
 
全景。
 
赤だし。
 
玉子。エビと貝柱たっぷり。
 
追加で頼んだ赤貝のヒモ。香が素晴らしい。
 
奈良県の古都香。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。もはや大阪ナンバーワンと言っても過言ではない寿司店の大将が、小肌の〆方をさらに深化させるという日々の努力を怠らない事に感動。さらにベターを求めるその姿勢がイワシを生で食べる事を可能にしている。新しいトロシャリで握るトロは従来の赤酢のトロの握りより、関西人の心に沁みる味。
 

12月30日の最終営業終了後、寿しおおはたの熱狂的なファンが午後11時に集合する、寿しおおはた残飯整理の会が今年も開かれた。
 
緑茶。
 
タラ白子。
 
ブリバーグ。脂が乗って美味しい。しかもその脂はω３で体にいい。
 
イカ。
 
サヨリ。
 
北海道のボタン海老。
 
マグロを着けにする大畑氏。今年最後のマグロは塩釜産。大間の海が荒れ、有名漁師が死亡したことで、津軽海峡のマグロ漁は一時中止になったらしい。
 
いきなり中トロ。何と赤身を何貫も食べる中学生が赤身は全て食べたという。けしからんが、まあうちの長男の後輩だから許す。
 
トロ。美味い。冬のマグロは沁みる。
 
大トロ蛇腹。脳天が痺れる美味しさ。
 
この日の究極の一貫。大トロ霜降り。大理石紋様が美しい。
 
小肌。これも脂が乗っていた。
 
 琵琶マス。
 
 カツオ。
 
カマス。
 
 サワラ。寒サワラの極み。脂が乗っていた。
 
ブリトロ。EPAリッチ。
 
 天然のクルマエビ。
 
 ウニ。インバウンドで1貫40万円で出す寿司屋があるらしい。
 
1貫40万円「一番ウニ」食べた客-Yahoo!ニュース過去最高値で落札されたウニが6日、東京都内の寿司店で振る舞われました。news.yahoo.co.jp 
 
 穴子。豊洲のより抜き。
 
 トロたく。
 
 今回はシャリが無くなり、トロ鉄火も手巻きで。
 
 西谷氏が作る赤だし。魚のアラたっぷりでEPAリッチ。
 
 カンピョウ巻。
 
 玉子。
 
 デザートの古都香。
 
 お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。そして今年1年大変お世話になりました。年末も幸せな気分て終了できそうだ。いつも難渋する帰りのタクシーはMKを新地内でゲット。もしかして2025年は不況？気を引き締めて臨まないと。
 

12月2回目の寿しおおはた。
 
緑茶。
 
タラ白子の蒸し寿司。
 
寒平目の刺身。
 
縁側最高。
 
身も脂が乗っている。
 
あん肝の茶碗蒸し。
 
3kgの白甘鯛。1週間熟成。
 
ボタンエビ。
 
禁漁が解けた琵琶マス。
 
大間のマグロ。ヒロキ撮影動画の切り抜き。赤身もピンクで脂が乗っている。
 
赤身でも脂が。実際のにぎり。
 
小トロと言われている背トロ。
 
中トロ。もはやトロ。
 
トロ。もはや大トロ。
 
大トロ蛇腹。大理石様紋様が美しい。
 
全景。
 
究極の一貫、大トロ霜降り。
 
美しいビジュアル。
 
小肌。分厚く脂が乗っていた。
 
サヨリ。
 
カツオ。戻りカツオ。
 
氷見のブリトロ。
 
天然の車エビ。
 
蝦夷バフンウニの小丼。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
トロたく、、
 
面積問題完全クリアのトロ鉄火。
 
全景。
 
赤だし。ブイヤベース様。
 
クラシックな玉子焼。貝柱とエビの擦り身。
 
奈良の古都香。
 
お茶で終了。
 今年最後のおおはただと思っていたが、真由美ちゃんに先生年末の残飯整理の会はどうしますと聞かれ、行くと即答してしまった。最近仕事が忙しく、30日午前中まで働くので、何かご褒美があってもいいだろう。ミセスの曲じゃないが、私を愛せるのは私だけ。 

2024年12月1回目の寿しおおはた。マグロの季節は月2回。
 
緑茶。基本。
 
タラ白子の蒸し寿司。身体が温まる。
 
ブリの焼きしゃぶ。ブリが氷見に降りて来たらしい。
 
全景。
 
唸る美味しさ。
 
あん肝の茶碗蒸し。さらに体が温まる。
 
全景。
 
アオリイカ。スミイカよりさらに甘く感じる。
 
ヒラメの昆布締め。
 
ボタンエビ。北海道産。
 
サバ。EPA摂取。
 
さてマグロである。今回は大間産。テンション上がるなあ。
 
赤身。赤身でもうっすら脂。
 
中トロ。冬の中トロはもはやトロ。
 
トロ。冬のトロはもはや大トロ。
 
大トロ霜降り。脂に甘味がある。この日の究極の一貫。
 
全景。
 
大トロ蛇腹。蛇腹は映える。脳天が痺れる美味しさ。
 
全景。
 
大トロ鎌トロ。アバンギャルドな大トロのなかでは品がある感じ。
 
全景。
 
拡大図。脂肪のパーティクルが満ち満ちている。
 
小肌。
 
明石浦の寒サワラ。サワラは魚に春と書くが、実際には遠洋で獲れた冬のサワラが脂が乗って美味しい。春は産卵のため近海に来るので獲り易いだけ。
 
 
寒鰆】が美味しい季節です♪||東京築地目利き協会「魚」へんに「春」と書く鰆ですが、それは、春の瀬戸内に産卵を迎えた鰆が集まり、最も漁獲量が多いから。関東では産卵期前の脂がのる12～2月の「寒鰆」が好まれます。mekiki7.jp 
 
 
ブリトロ。
 
天然のクルマエビ。
 
ウニ丼。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
トロたく。巻から溢れ出す大間のマグロ。
 
トロ鉄火。
 
全景。
 
エビエキスが多めの赤だし。美味すぎ。
 
玉子。ヒロキが焼いている？
 
デザートの古都香。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしかった。マグロの何が素晴らしいかと言うと、単に美味しいだけでなく、EPAが大量摂取できて体にいい。さらにDHAも摂取できるので、記憶力向上に役立つ。まさに高齢者にぴったりの食べ物。高いので食べすきる事も出来ず、有機水銀も心配不要。
 

11月2回目の寿しおおはた。マグロの季節は月2回。
 
緑茶。
 
タラ白子の蒸し寿司。
 
鰤しゃぶ。うなる美味しさ。わさび入り大根おろしがいい仕事している。
 
全景。
 
あん肝の茶碗蒸し。旨みの塊。
 
全景。
 
スミイカ。ねっとり感と甘味がある。
 
サヨリ。冬はサヨリにも脂が。
 
ボタンエビ。北海道産。
 
対馬のサバ。EPAたっぷり。
 
さてマグロである。この日も厚岸産。
赤身。赤身でもうっすら脂。
 
中トロ。
 
トロ。前回食べた大間に匹敵する美味しさ。今年はイカが豊漁なので、それを食べてタウリンがたっぷりなのかも。
 
大トロ蛇腹。うっとりする美味しさ。口の中で溶ける。
 
全景。
 
大トロ霜降り。この日の究極の1貫。脳天が痺れる美味しさ。旨みと脂を併せ持っている。
 
全景。
 
小肌。脂が乗っていた。これもEPAリッチ。
 
カマスの酢じめ。うまみの塊。怒涛のアミノ酸攻撃に撃沈する。
 
ブリトロ。EPAたっぷり。
 
天然の車海老。エビ出汁に漬けており、エビの朧をかませてあるので、エビ味が尋常では無い濃さ。
 
ウニイクラ丼。大畑氏のポリシーは買ってきたねたで儲けるな。故に量がたっぷり。
 
穴子。豊洲のよりぬき。半端ない柔らかさ。
 
トロたく。津軽海峡のマグロをここまで大胆に使えるのは一流店ならでは。
 
ブイヤベース風赤出し。西谷氏の力作。
 
面積問題完全クリアのトロ鉄火。マグロを大量に食べるので、私の料理の原価率は高い。それが月2回も来られると店主としてはかなり迷惑。よく我慢していると思う。
 
全景。
 
クラシックな玉子焼き。
 
イチゴヨーグルト。
 
お茶で終了。
 
今回も素晴らしい。今年はイカが豊漁なので、それを食べるマグロが例年より美味しい気がする。この時期の津軽海峡のマグロは格別の美味しさ。ネットで調べると、津軽海峡マグロの漁期は、昔は7月から10月頃だったらしいが、地球温暖化などの影響で水温が上昇し、近年9月頃から12月頃となったとある。したがって私のマグロの季節設定は間違いでは無い。ただ店に迷惑なだけ(笑)。

マグロの季節は月2回。2024年11月1回目の寿しおおはた。
 
緑茶。
 
タラ白子の蒸し寿司。
 
ブリしゃぶ。ブリは未だ北海道に居るらしい。
 
全景。
 
美味しそうなビジュアル。そしてもちろん美味しい。
 
鱧とナスと鮟肝。
 
全景。
 
体が温まる。そして滋味深い。
 
うらサワラの幽庵焼。
 
ここから握り。スミイカ。
 
明石のタイ。瞬間昆布締めだが、かなり怒っているようで包丁でたたいてシャリと馴染ませていた。
 
琵琶マス。
 
そしてマグロである。今回は何と大間。193kgとサイズも理想的。
 
赤身からして中トロのような脂が乗っている。
 
中トロ。もはやトロ。
 
トロ。もはや大トロ。
 大トロ蛇腹。大理石様紋様が美しい。 
全景。
 
大トロ霜降り。何という美しさ。食べると脳天が痺れる。
 
全景。
 
そしてこの日はカマトロまで用意してくれた。
 
全景。
 
カマトロの拡大写真。脂の肌理が細かい。
 
小肌。脂が乗っていた。
 
ブリトロ。
 
天然の車エビ。大ぶりなので切ってくれた。
 
ウニイクラ丼。
 
穴子。豊洲の選り抜き。
 
トロタク。通常のコースはこれで終了。
 
しかし私は面積問題完全クリアのトロ鉄火をもちろん追加。
 
赤出汁。
 
クラシックな玉子焼き。
 
デザートのぶどうヨーグルト。
 
お茶で終了。
 
津軽海峡のマグロはどれも素晴らしいと思うが、やはり大間は別格。私は大間という言葉に弱いので過大評価している可能性も完全には否定できないが、豊洲の4大マグロ卸のひとつである樋長の大間は本当に素晴らしい。樋長の社長と豊洲のA氏と大畑の大将に感謝しつつ、マグロクエストは続く。 

10月2回目の寿しおおはた。本来なら3週目だが、シンガポールツアーがあったので常連の方に変わっていただいた。大変ありがとうございます。
 
緑茶。
 
タラ白子の蒸し寿司。
 
松茸とカマス。
 
全景。
 
戻りカツオの薄造り。
 
裏サワラの幽庵焼。
 
スミイカ。
 
天然のシマアジ。幻の魚。
 
岩手産サバ。
 
マグロは厚岸産。167kg、10日間熟成。
 
中トロ。
 
トロ。
 
大トロ蛇腹。教科書に出てくるような美しさ。
 
全景。
 
大トロ霜降り。この日の究極の一貫。
 
大理石様紋様が美しい。
 
小肌。脂が乗っている。
 
ブリトロ。
 
大将が剥くと美しいエビ。
 
天然のクルマエビ。エビ出汁で漬け、エビ出汁で煮て、エビの朧をかませてある。濃厚なエビの味。あの早川光がおかわりした逸品。
 
ウニイクラ丼。
 
全景。
 
穴子。豊洲のより抜き。
 
トロたく。津軽海峡のマグロがどんだけ—。
 
面積問題クリアのトロ鉄火。しかもそのトロは津軽海峡産。何という贅沢。
 
全景。
 
赤だし。
 
玉子焼き。
 
ピオーネとヨーグルト。
 
お茶で終了。
 
終了と思ったのだが、とあるお祝いにマグロちらしをいただいた。次の日の朝でもこの美しさ。大変ありがとうございます。
 
全景。
 
ありえない美味しさ。
 
朝に半分たべて、残りを昼に食べた。
 
昼でも美味しさ変わらず。
 
やはり10月になり、津軽海峡のマグロになると美味しさは格段にアップする。1本釣りのマグロはマグロがもがく可能性があるので脂が消費され、必ずしもいいとは言えないらしい。かと言って延縄のマグロも初期にエサに食いついたマグロは劣化が激しいらしい。そんな困難を乗り越えた津軽海峡のマグロを食べる喜び。 

マグロの旬である10月から12月は月2回。10月1回目の寿しおおはた。今回も楽しみ。
 
緑茶。
 
さんまの煮浸し。
 
全景。
 
クエと松茸。下にナスそうめん。
 
全景。
 
薄切りにしたカツオ塩タタキに山芋。戻りカツオか？と聞いたら、水温が熱すぎて、北海道から戻っていないとの由。
 
カマスの幽庵焼き。
 
ここから握り。スミイカ。
 
サヨリ。
 
琵琶マス。これから産卵期に入るため禁漁になるらしい。産卵前なので脂が乗っていた。
 
さてマグロである。今回のマグロは厚岸産、すなわち津軽海峡のマグロ。182kg、7日間熟成。1回目からラッキーだ。
 
赤身。
 
中トロ。
 
トロ。
 
大トロ蛇腹。
 
全景。
 
今回の究極の1貫。大トロ霜降り。
 
全景。
 
今回はサービスでカマトロも付いていた。
 
全景。
 
カマトロは脂の粒子が小さい。繊細な味。
 
小肌。脂が乗っていた。先月は新子だったのに、急激な成長だ。
 
ブリトロ。ブリも水温が熱いのて、北海道から降りて来ないらしい。
 
天然のクルマエビ。
 
ウニイクラ丼。
 
穴子。
 
トロたく。
 
トロ鉄火。
 
全景。
 
面積問題クリア。
 
赤だし。魚介出汁がたっぷり。
 
玉子。
 
ぶどうヨーグルト。
 
お茶で終了。
 
夏がなかなか終わらない。水の中は２ヶ月遅れると言われているので、例年の様な魚の構成にならないかもしれなあ。まあ深く考えず、その時その時のベストな魚を食べていけばいいというスタンスで行こうと思う。