134回
2020/10 訪問
【沼のようにハマるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/10/09/233000
2020/10/13 更新
2020/10 訪問
【誰もが常連になってしまうお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
続・偏愛。
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。
明治通り沿い、並木橋の近くにあります。
___________________
◆ 店 内 ◆
清潔でこじんまり。
食いしん坊の天国。
___________________
◆ 料 理 ◆
【パテバスク…税込550円】
食欲の秋につき、気づいたら
単品のこちらもオーダーしていました。。。
動物性の旨味と香りが凝縮した宇宙。
食欲がビッグバンを起こします。
(ナニソレ
………………………………………………………
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
■前菜
サーモンのタルタル、生ハム、
キャロットラペ、グリーンサラダがたっぷりと。
サーモンのタルタルはお初。
香味野菜の食感も香りも効いて爽やか。
生ハムは分厚く非常に風味豊か。
何かに似ている……と記憶をたどると、
そうだ、ゴルゴンゾーラだ。
口に広がる濃密な芳香がたまりません。
………………………………………………………
■パン
味わい深いパン。
パテ、前菜、メインで3個いただきました(笑)
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:サンジャン特製ミートパイ包み焼きピペラードソース
[ピペラードソースとは:バスク地方で食される、トマト、ピーマン、玉ねぎ、エスプレット(唐辛子)などを使ったソース]
パイの焼き目の美しさよ……!
中には挽肉がぎっしり。
パイをくずして挽肉とソースと
一緒に頬ばると昇天。
付け合わせのナスやパプリカもグー。
しっかりした食べ応えで大満足。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
上質なフィナンシェつき。
香り高いコーヒーで、のんびりと。
___________________
◆ 接 客 ◆
今日はシェフがホールもご担当。
お一人なのにスムーズなのが凄いです。
来週は牛タンを出すそう……
また来なけりゃじゃん!(笑)
___________________
◆ ま と め ◆
今日もすべてがよかったなぁ。
飽きないったらないわ。
今日は私も先日お伺いした某飲食店の
店主さまも来られまして、ご挨拶しました。
この方も何度も訪問されているそう。
プロも通うお店ということですなぁ。
そして昨日初めて来たお客さんも
今日また来たそう。
気持ちわかりすぎる(笑)
というわけで
『誰もが常連になってしまう』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/10/07/233032
2020/10/13 更新
2020/10 訪問
【最高を更新し続けるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
偏愛は続くよどこまでも。
サンジャン・ピエドポーさんです。
渋谷駅から徒歩10分。
明治通り沿い、並木橋の近くにあります。
___________________
◆ 店 内 ◆
清潔でこじんまり。
食いしん坊の桃源郷。
椅子もカッコイイです。
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◆ 料 理 ◆
【PieddePort(ピエドポー)…税込1,100円】×2
2つです。
1人ですけども2つです。
明日はまたお昼が配給なので、
今日のうちに未食の週替わりランチ2種を
食べねばいかんのです。
(来るとこまで来たね
………………………………………………………
■サラダ
キャロットラペとグリーンサラダ。
サービスでなんと
マグロのマリネをつけてくださいました。
これがなんともいいお味……
(うっとり)
………………………………………………………
■パン
毎朝手作りの素敵パン。
食事にも合いますなぁ。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ1:国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
[コンフィとは:低温のオイルの中でじっくり煮る調理法]
これがすごかった。
まわりはカリカリ、中はしっとり。
ナイフがいらないほど
ホロホロとほどけていくのに、
豚が持つ旨味や香りはまったく抜けていない。
思わずスタッフの方に
「ものすごくおいしいです!!」
と伝えました(笑)
そしてパンがあっという間に消えて
おかわりもくださいました(笑)
これは今まで食べたメインの中でも
トップレベルだなぁ。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ2:鮮魚のイカスミパエリア
こやつもすごかった。
黒々としたパエリアの上にいらっしゃるのは、
真鯛さま……神々しい……
皮目はパリパリと焼かれ、
皮ぎしの脂が豊かすぎる。
そのままでもおいしいのですが、
パエリアとあわせることでさらに
互いの持ち味を引き出します。
そしてパエリア。
イカスミのふかーーーいコクを
まとった粒立ちのいいご飯。
小さなイカがまるまる2匹入っていて幸福。
鮨を食べたくなりました(笑)
(この時期、鮨屋では小イカが旬です)
その他にエビなども入っていまして、
なんとも満足感の高い一皿です。
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◆ 接 客 ◆
今日はフロアに好青年さん。
世間話をしてしゃーわせ。
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◆ ま と め ◆
最高。
ここへきてまた最高によかった。
なんだかもう、
仕事人として尊敬します(笑)
というわけで
『最高を更新し続ける』、
そんなお店です。
★4.5
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/10/01/233010
2020/10/28 更新
2020/09 訪問
【飽きずに魅力に惹かれ続けるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
本日で10回目、
サンジャン・ピエドポーさんです。
渋谷駅から徒歩10分。
明治通り沿い、並木橋の近くにあります。
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◆ 店 内 ◆
清潔でこじんまり。
食いしん坊の桃源郷。
___________________
◆ 料 理 ◆
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしイチオシです。
………………………………………………………
■前菜
鶏レバーのムース、ラタトゥイユ、
キャロットラペ、グリーンサラダがたっぷりと。
ムースはレバーの香りがブワッと広がり、
サーッとした口溶けも心地いい。
干しぶどうの甘味と酸味も効いています。
これ目当てで来店する方もいるとか。
納得。
………………………………………………………
■パン
いつもホカホカ。
毎朝お店でつくっているとのこと。
全粒粉のカンパーニュ。
[カンパーニュとは:フランス語で「田舎風パン」という意味の、素朴な食事パン]
買って帰る方もいらっしゃるとか。
納得2。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:牛ハラミステーキデュクセルソース
[デュクセルソースとは:キノコや玉ねぎ、セロリなどをみじん切りにして炒めて旨味を凝縮させたソース]
キノコの香りが立ちのぼるソースが、
惜しげもなくたっぷりと。
どろりとした食感の中に
豊かな旨味がつまっています。
秋ですなぁ。
野趣ある風味のハラミと
複雑な香味のソースが絶妙なマッチング。
付け合わせの温かなマッシュポテトは、
微細なツブツブ感が残っていて
なんだか心温まる味わいです。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
上質なフィナンシェつき。
ほどよい苦味と酸味のコーヒーは、
量もたっぷりで満足度高し。
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◆ 接 客 ◆
今日は笑顔が素敵な好青年さんが
フロアにいらっしゃいましたので、
いろいろと質問できました。
人あたりの良さは、
ひとつの才能だと思いました。
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◆ ま と め ◆
毎度ながら大満足。
まったく飽きずに、魅力に惹かれるばかり。
今週もまだまだ行こうっと。
というわけで
『飽きずに魅力に惹かれ続ける』、
そんなお店です。
★4.5
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/28/233000
2020/09/28 更新
2020/09 訪問
【シェフの引き出しを見届け続けたいお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
今週もやってまいりました、
サンジャン・ピエドポーさんです。
渋谷駅から徒歩10分、
明治通り沿いにあります。
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◆ 店 内 ◆
清潔でこじんまり。
食いしん坊の楽園。
___________________
◆ 料 理 ◆
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしイチオシです。
………………………………………………………
■前菜
リエット、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダがたっぷりと。
今日はパテではなくリエットでした。
[リエットとは:フランス語で「豚肉の塊」の意。パテに似た肉料理で、豚のバラ肉や肩肉を角切りまたはみじん切りにして弱火でゆっくりと加熱し、脂肪分がペースト状になるまで冷やしたもの]
豚の獰猛な旨味や香りが技術でしっかり
昇華している感じです。
パンと最高のマッチングを見せますね。
シェフのご実家は精肉店とのこと。
肉系が強いのも大納得。
そして今日はなんとサーモンさんも。
サラダの山に隠れていましたが、たっぷり4切れ!
いつもボリュームがうれしすぎます。
味わいもスッキリしていてとてもいい。
………………………………………………………
■パン
今日はややハード傾向か。
おかわりしたらアッツアツのを
持ってきてくださいました。
前菜にもメインにも大活躍。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:サンジャン特製バスク風ラザニア
ラザニア大好きなんですが、こやつはすごかった。
シェフが上にかかっている赤い香辛料
「エスプレット」について説明してくださいました。
[エスプレットとは:フランス南西部のエスプレット村を中心とした地域で生産される赤ピーマン・唐辛子]
これを通じて、現地と日本唐辛子協会で
国際交流があるとか(笑)
ラザニアって一般的に味が短調に
なりがちだと思いますが、
エスプレットがキリッと引き締めているおかげか、
最後まで食べ疲れることがありませんでした。
ミートソースの肉の旨味が際立っていて、
力強い味わい。
なのに前述の理由でしつこくない。
これはとんでもなく完成度の高い一皿ですなぁ。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
上質なフィナンシェつき。
たっぷりした量に感謝。
いろんなところに
サービス精神が満ち溢れています。
___________________
◆ 接 客 ◆
今日もシェフのワンオペ。
なのにスムーズ。
すごい仕事人だ!
___________________
◆ ま と め ◆
これだけ通ってもまったく飽きない。
それどころか食べたことのないメニューに
興味が湧き続ける。
シェフの引き出し、どれだけあるんでしょうか……
というわけで
『シェフの引き出しを見届け続けたい』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/23/233036
2020/09/23 更新
2020/09 訪問
【“味の向こう側”が垣間見えるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
毎度すいません(笑)
本日もサンジャン・ピエドポーさんです。
渋谷外食ランチとしては8日連続の訪問です。
渋谷駅から徒歩10分、
明治通り沿いにあります。
サンジャンのシェフお勧めの
デニッシュ専門店「レカー」を訪問し、
デニッシュ3個をいただいた後、
そのままこちらへ。
(食べすぎw
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◆ 店 内 ◆
清潔でこじんまり。
お客さんは味を知る
食いしん坊さんが多い印象です。
リピートしてしまうものなぁ。
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◆ 料 理 ◆
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
やっぱりこのメニューに回帰しますね。
………………………………………………………
■前菜
生ハム、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダがたっぷりと。
今日はパテでなく生ハムでした。
これもやっぱり最の高。
ひと切れでパン1個もっていかれました(笑)
………………………………………………………
■パン
む。
いつもおいしいけど、
今日のは特に素晴らしい!
麦の力ある香り……
官能的な感触……
あたたかで幸せな温度感……
あぁ……
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:若鶏もも肉のディアブル風煮込み
[ディアブルとは:「悪魔」を意味し、辛味のあるソースのこと]
ホロホロとした鶏がたっぷり。
マスタードの効いたソースというかスープが
また食欲を盛り立てる。
そしてなんと
「よろしければ付け合わせにどうぞ」
とグラタンをいただいてしまいました。
これがまた、薄切りのジャガイモと
香ばしく焼き上げられたチーズが
素晴らしいコンビネーション。
あーもうすべてがイイ(笑)
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
上質なフィナンシェつき。
コーヒーもたっぷりで、
のんびりタイムを満喫。
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◆ 接 客 ◆
今日は好青年さんがホールを担当。
笑顔が素敵。
昨日まではキンキンに冷えたおしぼり。
秋めいてきた今日は温かなおしぼり。
こんなところも気が利いてるなぁ。
___________________
◆ ま と め ◆
今日もよかった……!
お会計時にシェフと、
デニッシュ専門店「レカー」さんの
お話もしつつ。
「彼(レカー店主さん)、まだ若いので、
応援してあげてください」
とのお言葉ももらいつつ。
シェフのそんな思いやりにも惚れ直し。
レカー店主さんはサンジャン店主さんを褒め称え、
サンジャン店主さんはレカー店主さんを応援し……
なんですかこの素敵な世界は……
スピードの向こう側(C特攻の拓)ならぬ
味の向こう側をも体験するような、
静かに打ち震える多幸感をいただきました。
というわけで
『“味の向こう側”が垣間見える』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/17/233009
2020/09/17 更新
2020/09 訪問
【飽きずに通い続けられるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
お待たせいたしました。
サンジャン・ピエドポーさんの時間ですよ。
渋谷外食ランチとしては7日連続の訪問です。
渋谷駅から徒歩10分、
明治通り沿いにあります。
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◆ 店 内 ◆
清潔。こじんまり。
落ち着いて食に集中できます。
おしぼりもキンキンに冷えていて
気持ちいいですなぁ。
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◆ 料 理 ◆
【Biarritz(ビアリッツ)…税込2,200円】
本日は初のランチフルコースで、
デザートも初体験。
………………………………………………………
■前菜
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダがたっぷりと。
相変わらず最の高。
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペの
サンジャン三銃士に今日も大満足。
サラダのドレッシングも
酸味が心地よく秀逸な味わいです。
特にパテは、
チンケなボリュームじゃないのがすごい。
惚れ続ける。
………………………………………………………
■パン
素朴ながら力強い味わい。
そのままでもソースなどをつけてもグー。
おかわりを聞いてくださったので、
ありがたくいただきました。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:アンガス牛肉のパン粉焼きタルタルソース
[アンガス牛とは:スコットランドのアバディーンシャイア、アンガスの両州が原産地で世界中に分布。やわらかく、この牛により牛肉料理は煮込み主体からステーキのような料理も広まるきっかけに]
ガリリとした衣にナイフを入れると、
鮮烈な紅を帯びた肉。
かみしめる旨さ。
タルタルソースはかなり強力に旨味を
持つので、肉とのバランスを誤ると
タルタル味に持っていかれます(笑)
タルタル単独でも楽しめました。
………………………………………………………
■デザート:ガトー・バスク
[ガトー・バスクとは:アーモンド入りのクッキー生地にバスク地方の特産品のダークチェリーを入れ、ローブリューと呼ばれる飾りをつけて焼いたもの]
メインと同じく、
デザートも3種から選択可能。
みっちりした生地に、
淡い食感のバニラアイスが好相性。
食いしん坊の暴れん坊な胃袋に
しっかり蓋をします。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:エスプレッソ
手のかかったフィナンシェつき。
エスプレッソはデザートなどとも
この上ないマッチング。
極楽でごちそうさまでした。
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◆ 接 客 ◆
今日は開店からしばらくお客が私1人
だったので、シェフとお話しできました。
この近くにシェフが「鳥肌立ちました」
というデニッシュ屋さんがあることも
教えてくださったので今度いってみます!
帰り際に名刺交換しつつ
互いの家庭事情も話したりで
美味しい時間をいただきました(笑)
___________________
◆ ま と め ◆
シェフとお話できて、
ますます好きになってしまったなぁ(笑)
メニューも毎週変わるから飽きることなし。
まだまだ通い続けそうです……(笑)
というわけで
『飽きずに通い続けられる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/16/233059
2020/09/17 更新
2020/09 訪問
【魅惑のメニューだらけのお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
デジャブじゃないよ。これは現実なんだ。
本日もお世話になります、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷ランチとしては6日連続の訪問です。
渋谷駅から徒歩10分、
明治通り沿いにあります。
………………………………………………………
◆ 店 内 ◆
いい感じにこじんまりとした店内で、
常連さんも一見さんも皆たのしそう。
食いしん坊の楽園です。
11:45開店ですが12:00には8割方
うまってしまうのでお早めに。
………………………………………………………
◆ 料 理 ◆
気に入ったお店は、
メニューを食べつくさないと気が済まない。
食いしん坊のあなたなら、
わかってくれるでしょう。
というわけで本日も単品攻めで。
【バスク産生ハム…税込550円】
分厚い!
噛みごたえが絶妙。
やわではなく、グッと歯を入れたあと
旨味が大放出されサクッと歯切れる。
サンジャンさんらしく
ボリュームもたっぷり。
【本日のスープ…税込550円】
甲殻類の出汁を感じる、濃厚スープ。
でも後味は重くない。
プリプリの海老が3尾。
後を引く不思議な旨さで、
凝縮した宇宙。
【PieddePort(ピエドポー)…税込1,100円】
■サラダ
■パン
■本日のメインディッシュ:国産豚肩肉のハチミツ黒胡椒ロースト
■サラダ
キャロットラペがうれしいですなぁ。
■パン
安定のよさ。
■本日のメインディッシュ:国産豚肩肉のハチミツ黒胡椒ロースト
ハチミツは甘さが前面に立つのではなく、
複雑な味わいの中でいい役割を果たしてる感じ。
豚さまは薄切りが1枚、
けっこうな厚みのものが2枚。
これまた大満足のボリュームです。
付け合わせの野菜やきのこも楽しい。
………………………………………………………
◆ 接 客 ◆
本日もシェフのワンオペ。
けれどスムーズに食事できますよ。
………………………………………………………
◆ ま と め ◆
ランチの単品メニュー4つを制覇しましたが、
どれも甲乙つけがたいクオリティー。
ランチで各550円アップはなかなかですが、
内容を考えると明らかにお得感あります。
明日のメインはカレーかなぁ……
まだまだ飽きることはなさそうです(笑)
というわけで
『魅惑のメニューだらけ』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/09/233047
2020/09/09 更新
2020/09 訪問
【通う喜びにあふれたお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
今週もやって参りました、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷ランチとしては5日連続の訪問です。
渋谷駅から徒歩10分、
明治通り沿いにあります。
………………………………………………………
◆ 店 内 ◆
カウンター2席、
4人がけテーブル2卓、2人がけテーブル2卓。
こじんまりとしてキレイめな空間です。
………………………………………………………
◆ 料 理 ◆
【パテバスク…税込550円】
前菜盛り合わせの中で、
とりわけ輝いているパテを単品注文。
たっぷりとしたボリュームがうれしい。
ひんやりスキッとした風味から、
室温になじむほど香りが開き、
より味わい深くなっていく変化も楽しい。
【キッシュ…税込550円】
ふるふると、とろける食感。
クリーミィで……濃厚で……
でも決してしつこくない。
こんなキッシュは初めてだなぁ。
ぜひ食べていただきたい一品。
【PieddePort(ピエドポー)…税込1,100円】
■サラダ
■パン
■本日のメインディッシュ:サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■サラダ
キャロットラペとグリーンサラダ。
ドレッシングも嫌味がなくてグッド。
おざなりでないサラダです。
■パン
パテともすばらしい相性を見せるパン。
パテで食べきってしまい、
メインの際におかわりをくださいました(喜)
■本日のメインディッシュ:サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
まずはハンバーグのみをほおばると、
圧倒的な肉々しさ。凝縮感がすごい。
これは相当なレベルかと。
続いてソースをからめると、
ブルーチーズの芳潤な香りと旨味が
口に鼻に広がる広がる。
付け合わせもしっかりしており、
食べ進めるのが大変楽しい一皿です。
………………………………………………………
◆ 接 客 ◆
本日はホールもシェフのワンオペ。
けれどストレスなくすごせます。
………………………………………………………
◆ ま と め ◆
「底が見えない」と思いましたね。
通うたびに驚きや発見があり、
まだまだ通い続けたい所存です(笑)
というわけで
『通う喜びにあふれた』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/08/233054
2020/09/08 更新
2020/09 訪問
【来週のメニューも楽しみになるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
デジャブ感満載ですいません。
本日もサンジャン・ピエドポーさん。
4日連続の訪問です。
渋谷駅から徒歩10分、明治通り沿いにあります。
11:45の開店時間くらいに行きましたが、
その時点で先客2組&予約1組。
11:55くらいにお一人の方が来られ、
早々と満席になっていました。
………………………………………………………
◆ 店 内 ◆
こじんまりとした
きれいめなビストロ風。
フランスとスペインにまたがる
バスク地方にまつわる
アイテムや書物がそこかしこに。
………………………………………………………
◆ 料 理 ◆
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
■前菜 または デザート:前菜盛り合わせ
■パン
■本日のメインディッシュ:鮮魚のパエリア
■食後のお飲み物:紅茶
■前菜 または デザート:前菜盛り合わせ
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダがたっぷりと。
あらためてパテ、すごいなぁ。
手がかかってる幸せ。
レバー的な風味が深い味わいです。
■パン
今日も安定のホクホク味。
■本日のメインディッシュ:鮮魚のパエリア
サーモンがどーんと横たわり、
子イカ?やエビ、大きなホタテがゴロゴロと。
レモンをギュッと絞ると、
爽やかな酸味がこのお皿の完成度を
ものすごく上げます。
天ぷらなどレモンは使わない派ですが、
このパエリアにはマストですなぁ。
やわらかくもホツホツとした食感の
ご飯もいい感じ。
リゾット寄りな印象かな?
ボリュームも見た目よりあります。
■食後のお飲み物:紅茶
上品なカップ&ソーサーで登場。
フィナンシェともよく合います。
………………………………………………………
◆ 接 客 ◆
シェフとフロアの方の2名体制。
これが基本なのかな。
今日もお二人のまっすぐさが
伝わってきて気持ちよかった。
ホール担当の方は説明が
おぼつかないこともありますが、
好青年ぶりに許せてしまいますね(笑)
………………………………………………………
◆ ま と め ◆
お店の方とは完全に顔なじみに。
メニューは基本的に毎週変わるとのこと。
おそらく来週も似た投稿が続きますが、
よろしくお願いいたします(笑)
というわけで
『来週のメニューも楽しみになる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/04/233000
2020/09/08 更新
2020/09 訪問
【毎日通っても飽きないお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
目下どハマり中の
サンジャン・ピエドポーさん。
3日連続の訪問です。
渋谷駅から徒歩10分、明治通り沿いにあります。
仕事の合間を縫い、走って行ってきました(笑)
………………………………………………………
◆ 店 内 ◆
こじんまり&清潔感しっかり。
落ち着いてすごせます。
………………………………………………………
◆ 料 理 ◆
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
■前菜 または デザート:前菜盛り合わせ
■パン
■本日のメインディッシュ:まるみ豚のビール煮込み
■食後のお飲み物:アイスコーヒー
■前菜 または デザート:前菜盛り合わせ
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダが盛大に。
「今日はサーモンマリネ付きです」とシェフ。
もしやサービス!?
ありがとうございます!!
サーモンは脂にくさみなどが皆無で、
透明感ある味わい。
スターターとして
すばらしい仕事ぶりを発揮します。
その他ももちろんハイクオリティー&
大ボリュームで大満足。
■パン
味、香り、食感、しみじみ良い。
おかわりしたいす(笑)
■本日のメインディッシュ:まるみ豚のビール煮込み
まるみ豚(とん)とは宮崎のブランドポーク。
柔らかく、くさみが少なく、甘みがあると。
ホロッホロに煮込まれていて
ナイフがいらないほど。
味わい深くて、
付け合わせも良い合いの手を入れていて、
なんていうんですか満足感。
食べるほどお腹がすくような、
魔性のメインです(笑)
■食後のお飲み物:アイスコーヒー
写真では飛んじゃってますが、
カリカリ食感が快感のフィナンシェ付き。
ハートランドのグラスがなんかうれしい(笑)
………………………………………………………
◆ 接 客 ◆
今日はフロアに1名若い方が
いらっしゃいましたね。
この方もシェフ同様、まっすぐな好印象!
………………………………………………………
◆ ま と め ◆
退店時にシェフも軽くご挨拶して
くださいまして、
ますますいい気分になってしまいました。
こりゃまた明日も行くかも(笑)
というわけで
『毎日通っても飽きない』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/03/233000
2020/09/03 更新
2020/09 訪問
【渋谷ランチで自信を持ってお勧めできるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
秀逸なビストロ的料理を手ごろな値段で
味わえるサンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分、明治通り沿いにあります。
2013年オープン。
2日連続の訪問です。
………………………………………………………
◆ 店 内 ◆
こじんまりとしていて内装もわりとシンプル。
清潔感が素晴らしくて、
気持ちよくすごせます。
………………………………………………………
◆ 料 理 ◆
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
■前菜 または デザート:前菜盛り合わせ
■パン
■本日のメインディッシュ:アンガス牛ザブトンのステーキ
■食後のお飲み物:コーヒー
■前菜 または デザート:前菜盛り合わせ
リエット?、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダがこれでもかと。
心地よい歯応えのラタトゥイユは、
ひんやりしていて舌が喜ぶ。
リエット?もしっかりした品質で満足感大。
この前菜はかなりお勧めです。
■パン
温かなパンをむしると香りが立ちのぼる。
幸せ味。
■本日のメインディッシュ:アンガス牛ザブトンのステーキ
ザブトンとは肩ロースの一部で希少部位。
サシはあっても嫌みでなく上品とのこと。
しっかりした歯応えがあって、
噛み締めるたびに脳内麻薬が溢れ出ます。
ボリュームもたっぷり。
芽キャベツ、エリンギ、しめじ、茄子などの
付け合わせも優秀すぎ。
■食後のお飲み物:コーヒー
コク深いコーヒーと、上質なフィナンシェ。
マッチングが最の高。
………………………………………………………
◆ 接 客 ◆
店主が接客もご担当。
実直さが、すがすがしい。
………………………………………………………
◆ ま と め ◆
今日も大満足。
これは相当通うことになりそうだ(笑)
アロッサ、クヨール、そして
サンジャン・ピエドポー。
ビストロやイタリア料理においてこの三店が、
わたくしの渋谷ランチお勧め店になりそうな。
というわけで
『渋谷ランチで自信を持ってお勧めできる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/02/233038
2020/09/03 更新
2020/09 訪問
【味も接客も店内もすがすがしいお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがるバスク地方の
料理を味わえる、サンジャン・ピエドポーさん。
店名は同地方の街の名前から。
渋谷駅から徒歩10分、明治通り沿いにあります。
2013年オープンで、
おそらく3〜5年ぶりに訪問。
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◆ 店 内 ◆
ウッディーでカジュアル。
テーブルもカトラリーも清潔感が素晴らしい。
気持ちよくすごせます。
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◆ 料 理 ◆
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
■前菜 または デザート:前菜盛り合わせ
■パン
■本日のメインディッシュ:サンジャン特製スモークチキン
■食後のお飲み物:フランス産ブドウジュース
■前菜 または デザート:前菜盛り合わせ
ラタトゥイユ、キャロットラペ、
サーモンのタルタル、グリーンサラダが
これでもかと。
ラタトゥイユは煮込まれすぎず、
心地よい歯応えあり。
フレッシュで野菜の「元気」を感じます。
キャロットラペも同様。
サーモンのタルタルは
まったりクリーミーで濃厚な旨さ。
グリーンサラダが進みます(笑)
■パン
ほわほわとあたたかく、
ザラついたテクスチャーがいい。
おかわりしたくなりましたね。
■本日のメインディッシュ:サンジャン特製スモークチキン
皮目からいぶした香りが盛大に立ちのぼる!
豊かな脂をたたえていて、
付け合わせの野菜やきのことも好相性。
ボリュームもたっぷり。
でも食べれば食べるほどお腹がすく味です(笑)
いやぁ、とてもいい。
■食後のお飲み物:フランス産ブドウジュース
素敵なグラスでいただけるブドウジュース。
品のある味わいです。
粉雪のような砂糖をまとった
フィナンシェもつきます。
カリカリの食感が快感。
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◆ 接 客 ◆
店主が接客もご担当。
実直さが伝わってくるような、
真摯なまなざしが印象的。
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◆ ま と め ◆
あらためて素晴らしい品質ですね。
味も接客も店内も、
とっても気持ちよくていい気分◎
ランチ2周目を頼もうとするのを
必死でこらえました(笑)
ハマりそうな予感大。
というわけで
『味も接客も店内もすがすがしい』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/09/01/233028
2020/09/03 更新
2015/01 訪問
2021/07/10 更新
続、偏愛。
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。
明治通り沿い、並木橋の近くにあります。
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◆ 店 内 ◆
清潔でこじんまり。
食いしん坊のユートピア。
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◆ 料 理 ◆
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしイチオシです。
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■前菜
ツナ、サーモンのタルタル、ラタトゥイユ、
キャロットラペ、グリーンサラダがたっぷりと。
ツナがお初。ツナマヨみたいだな〜と
思ったらそんな感じでした(笑)
キャロットラペが今日はマスタードソース?
で引き締まり大変よかったです。
サーモンも香味野菜が効いてかぐわしい。
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■パン
毎朝手作りのパン。
今日も香り豊かでしあわせ。
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■本日のメインディッシュ:まるみ豚のグリエバルサミコソース
[まるみ豚とは:(まるみとん)宮崎県のブランドポーク。くさみが少なく脂身まで味が深いとされる]
豚の脂が、大変甘い!
付け合わせの野菜やキノコと共に食すと、
味わいは深みを増し、
秋の豊穣に感謝したくなります(笑)
バルサミコソースの甘酸っぱさをはじめ、
要するに私はシェフの味付けの塩梅に
惚れているのだなと。
それとボリューム。
いつもながらたっぷりで、
「お腹いっぱい食べてください!」
という心意気が伝わってきます。
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■食後のお飲み物:コーヒー
上質なフィナンシェつき。
いい香りのコーヒーにほっと一息。
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◆ 接 客 ◆
好青年さんが
「メインと一緒にパンのお替わりお待ちしますか?」
と聞いてくださいました。
ありがとうございます!!!
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◆ ま と め ◆
食後に好青年さんといろいろ話す流れで
シェフ監修の本や雑誌出演の話になり、
「僕も取材させてください(笑)」と
頼んだらシェフが快くOKしてくださいました……!
これはまた新たな展開!
というわけで来週以降もまだまだ
お付き合いよろしくお願いいたします(笑)
というわけで
『沼のようにハマる』、
そんなお店です。