134回
2021/06 訪問
【メインを2品頼みたくなるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/06/07/131446
2021/12/11 更新
2021/05 訪問
【物凄く上等な普段着の味わいで飽きないお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【単品オーダー:キッシュ…税込550円】
ふるふるとした食感。まろやかな口当たり。
卵が香り立つ、オリジナリティー光る一品。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
キッシュを単品オーダーした仕様。
味とボリュームに手間暇と心意気が凝縮。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。大地の香りと太陽の味わい。
パテやリエットの奥行きにも光を当てる。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
サンジャン特製ハンバーグ、チーズソース
旨味の濃い肉塊の集合体。チーズソースの
青い香りが舌と記憶に刻み込まれる。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
コク深い深煎り。マシンはスペイン製。
手作りで驚くほど上質なフィナンシェつき。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 雰 囲 気 & 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔で小体な店内。シェフが活けた花。
実直なサービスに心ほどける。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キッシュ、何度も食べてますが
何度食べても新鮮。サンジャンさんだけの味。
ハンバーグも何度も食べてますが、
こちらも飽きないな(笑)
一回行っただけで満足してしまうお店や
料理って多いと思うんですが、
シェフの料理はそれと逆かな。
物凄く上等ながら、
日常食の延長線上に存在している気がします。
以前取材したとき「塩より出汁を効かせる」
とおっしゃっていましたので、
そんなところにも秘密があるのかも……!
というわけで
『物凄く上等な普段着の味わいで飽きない』、
そんなお店です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■サンジャン特製ハンバーグフレッシュトマトとピストゥソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/05/31/124738
2021/05/31 更新
2021/05 訪問
【食を謳歌し余韻を味わえるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【単品オーダー:パテバスク…税込550円】
芳醇極まりない。幸福な余韻に浸る。
青唐辛子のピクルス、ギンディージャも◎
[ギンディージャとは:バスク地方の
青唐辛子のピクルス]
………………………………………………………
………………………………………………………
………………………………………………………
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテを単品オーダーした仕様。
味とボリュームに手間暇と心意気が凝縮。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。大地の香りと太陽の味わい。
パテやリエットの奥行きにも光を当てる。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
豚スペアリブのバスク風ブレゼ
山のようにそびえる肉塊はホロリと崩れる。
つけあわせの野菜もゴロリと主張する。
[ブレゼとは:素材が半分浸かるくらいの
水分で蒸しながら煮る調理法]
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
コク深い深煎り。マシンはスペイン製。
手作りで驚くほど上質なフィナンシェつき。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 雰 囲 気 & 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔で小体な店内。シェフが活けた花。
実直なサービスに心ほどける。
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◆ ま と め ◆
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パテを単品にしたので前菜の盛り合わせ
具合いがさらにとんでもないことに。。。
ありがとうございます!!!
メインのボリュームもすごかった。
パテも十二分なポーションで陶酔。。。
食後のコーヒーもこれまた品質も量も
すばらしく、しばし余韻に浸る……
というわけで
『食を謳歌し余韻を味わえる』、
そんなお店です。
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《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■サンジャン特製ハンバーグフレッシュトマトとピストゥソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/05/24/124251
2021/05/24 更新
2021/05 訪問
【50回通っても新鮮味の薄れないお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
2020.9/1からランチを通うようになり
(初訪問はさらに5年くらい前?)、
今日で50回目の訪問です!
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◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【単品オーダー:パテバスク…税込550円】
濃厚な旨味。芳醇な香り。ボリュームも
たっぷり。ギンディージャも添えられて。
[ギンディージャとは:バスク地方の
青唐辛子のピクルス]
………………………………………………………
………………………………………………………
………………………………………………………
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテを単品にしたのでキッシュ、サーモンの
タルタルなども入ってさらに盛りだくさん。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
パテやリエットなどとも大変合います。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:仔牛のアショア、
バターライスorフライドポテト添え
ホロホロの仔牛。シャキシャキの野菜。
素朴な味わいにバスクの日常を垣間見る。
[アショアとは:バスク語で「細かく刻んだ
もの」の意。牛や羊肉のひき肉、細かく
刻んだ玉ねぎ、ピーマン、ニンニク、
エスプレットなどを混ぜて炒め、白ワイン
とローリエを加え、塩胡椒をして煮込んだ
料理]
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製マシーンによる深煎りコーヒー。
手作りで驚くほど上質なフィナンシェつき。
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◆ 雰 囲 気 & 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまりした店内に、シェフが
活けた花。実直なサービスに惹かれます。
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◆ ま と め ◆
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キッシュも食べたいなぁ……
と思っていたのでドンピシャでした◎
50回通ってもアショアは初。
新鮮味もいまだ薄れません。
というわけで
『50回通っても新鮮味の薄れない』、
そんなお店です。
★5.0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■サンジャン特製ハンバーグフレッシュトマトとピストゥソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/05/17/123422
2021/05/18 更新
2021/05 訪問
【1,650円でずば抜けたクオリティーを誇るお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
GWやら入院やらで2週間ぶりの訪問です!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラぺなど。
盛りだくさんで一つひとつ高品質で大満足。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
パテやリエットなどとも大変合います。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
和田精肉店薄切り豚ロースのロール巻き、
トンナートソース
肉、魚(ソース)、野菜。
それぞれの持ち味が活き、高め合う一皿。
[トンナートソースとは:ツナ(トンノ)
でつくるイタリアのソース。アンチョビ、
ケッパー、マヨネーズ、レモンなどが入る]
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製マシーンによる深煎りコーヒー。
手作りで驚くほど上質なフィナンシェつき。
………………………………………………………
《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■サンジャン特製ハンバーグフレッシュトマトとピストゥソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
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◆ 雰 囲 気 & 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまりした店内に、シェフが
活けた花。実直なサービスに惹かれます。
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◆ ま と め ◆
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いろいろなお店と比べても、やっぱりこの
前菜、メイン、コーヒーのクオリティーで
1,650円というのは尋常じゃないと思います(笑)
というわけで
『1,650円でずば抜けたクオリティーを誇る』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/05/14/122503
2021/05/14 更新
2021/04 訪問
【シェフの引き出しを見続けたいお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
リエット、イワシのマリネ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
リエット&マリネ!!
すごくサービスを感じます(笑)
リエットはとっても上質なコンビーフの
よう。ひんやりした脂の中に旨味が凝縮。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
パテやリエットとも異常に合います(笑)
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
サンジャン特製ハンバーグ、
フレッシュトマトとピストゥソース
[ピストゥソースとは:バジル、ニンニク、
オリーブオイルでつくる、フランスの
プロヴァンス地方のソース]
バジルの香気&ニンニクの旨味で
力強いソースが、
肉肉しいハンバーグの押し出しを倍加。
湯むきされたトマトや歯応えのいいキノコ類
も心地いいアクセント。
問答無用で胃袋にダイレクトに響く一品。
私的殿堂入りです!
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
………………………………………………………
《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■サンジャン特製ハンバーグフレッシュトマトとピストゥソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はシェフのワンオペ。
接客から調理まで縦横無尽。
なのに待たされないのが凄すぎます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
50回弱通っていますが、
ピストゥソースはお初。
シェフの引き出し、まだまだ見続けたい!
というわけで
『シェフの引き出しを見続けたい』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/04/27/133411
2021/04/27 更新
2021/04 訪問
【食材への慈しみを感じるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
パテが何度食べてもすばらしい。
複雑な旨味と香り。ボリュームもたっぷり。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
パテとも異常に合います(笑)
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
メバルのポアレ、アメリケーヌソース
[ポワレとは:フライパンで多めの油で
焼く、または蓋をして蒸し焼きにする
調理法]
[アメリケーヌソースとは:エビの殻を
炒め、香味野菜などと煮てつくる
オレンジ色のソース。フランス発祥。
アメリカ風の意]
通い続ける身としては、
魚のメインもうれしいですなぁ。
美しく焼かれたメバル。
濃厚なアメリケーヌソースが
メバルを押し出しのある味わいに彩る。
ピリッとした辛さもよく合っています。
メバルの上には巨大なアスパラガス。
写真に映らないですがメバルの下には
インゲンやしめじがたっぷり。
野菜をたくさんいただけるのもありがたい◎
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
コーヒー、やっぱりとてもいい……
コーヒー初心者としては
専門店と変わらない味に感じます……(笑)
………………………………………………………
《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はシェフのワンオペ。
接客から調理まで縦横無尽。
なのに待たされないのが凄すぎます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
肉もいいが魚もいい。
サンジャンさんに死角なし◎
そしていつもながら、
食材への慈しみを感じます。
肉、魚、野菜、小麦などを大切に
昇華されているというか。
ご実家が精肉店なので、そうした矜持を
自然に身につけられているのかもしれません。
というわけで
『食材への慈しみを感じる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/04/20/144225
2021/04/27 更新
2021/04 訪問
【シェフの人間味までおいしいお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、イワシのマリネ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
青魚をいただけるのが栄養的には
たいへんありがたい(笑)
そしてパテが何度食べてもたまりません。
焼き魚に白ご飯レベルでパンに合う。幸福。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
若鶏もも肉のブロシェット、ピペラードソース
[ブロシェットとは:串焼き料理]
[ピペラードソースとは:バスク地方で
食される、トマト、ピーマン、玉ねぎ、
エスプレット(唐辛子)などを使った
ソース]
鉄串に刺さってゴロリと大きな鶏が登場。
ジューシーでボリュームたっぷり。
ソースはほんのりピリ辛で食が進みます。
つけあわせはラタトゥイユのような感じ。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
コーヒー、本当にいい……
様々な風味が重なり、複雑な干渉を生み、
分厚いコクになっている気がします。
………………………………………………………
《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
シェフとFさんにいつも癒されます◎
私の入院話などでひと盛り上がり(笑)
シェフとはいつも「最近どこで食べたか」
を報告し合っています(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
40回以上通って今日も初めてのメニュー。
飽きさせないなぁ。
シェフとお話ししていると、
自然体&ぶっちゃけた感じの合間にふと、
仕事への真摯な姿勢を感じる瞬間があって、
そんなところも惚れ込んでしまいます。
というわけで
『シェフの人間味までおいしい』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/04/15/132612
2021/04/15 更新
2021/04 訪問
【シェフのいろんな引き出しを楽しむお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、キッシュ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
キッシュひさしぶりに食べたいなぁ……
と思っていたらつけてくださいました!
まさかの以心伝心!(笑)
サンジャンさんならではの、
フルフルとした口当たりが優しいキッシュ。
バターのコクと
玉子の自然な風味がたまりません。
ベーコンの塩気もいい感じに効いています。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
「和田精肉店」とはシェフのご実家。
良質なものをびっくりする値段で
提供できる理由のひとつ。
見事な桃色の断面で登場。
脂が、あーーーーーい。。。。。
ガリっとした衣としっとりした身の対比も◎
これは私的殿堂入りだぁ!!!
そのままで十分よかったので
タルタルは単独でいただきました(笑)
SNSで告知していた数量限定の「筍ご飯」も
いただいたので、まるでとんかつ定食に(笑)
筍ご飯も春の香りがきちんとして、
とてもよかったです。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
………………………………………………………
《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はシェフのワンオペ。
それでもスムーズです◎
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
脂の甘い余韻にしばらくうっとり……
シェフのいろんな引き出しを味わうのが
本当に楽しいです。
というわけで
『シェフのいろんな引き出しを楽しむ』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/04/06/122859
2021/04/06 更新
2021/03 訪問
【深く、強く、底が知れないお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
パテ、何十回食べたかわかりませんが
本当にたまらない。。。
いい意味で獣の香りやクセを
ほのかに感じさせながら、
ピュアで濃醇な味わいに昇華させている……
ボリュームも十分ですが、単品で頼むと
さらに幸せな塊で登場しますのでお勧めです◎
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
[ギンディージャとは:
バスク地方の青唐辛子のピクルス]
たっっっっぷりのハラミ。
岩壁を切り崩していくような
征服感が得られます(笑)
そのままでも塩の加減が心地いいのですが、
さらにソースと食するともう。。。
キッパリした酸味とほのかな辛味のある
ソースが、ハラミの旨味をさらに引き出します。
そしてハラミの下にはたくさんの
つけあわせ野菜……映えとか意識してない
シェフ、かっこよすぎます(笑)
トマトも丁寧に湯むきされてナイフで
切りやすい。食べるリズムが遮断されず、
こうしたことは何気に大切だと思います。
あー、勝手にいわい的殿堂入りメニューに
決定。。。。。(笑)
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
………………………………………………………
《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はシェフのワンオペ。
それでもおどろくほどスムーズです。
合間に談笑。癒される。。。。。
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◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつものものがいつものように美味しい。
そしてそれだけではなく、あらためて良さを
認識し直させる深さがある。
かと思えば40数回通っても初めての味覚に
出会え、それがまた屹立した強さがある。
本当に、底が知れません。
というわけで
『深く、強く、底が知れない』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/03/31/135637
2021/03/31 更新
2021/03 訪問
【味と心地よさに満たされるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、レンズ豆、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
レンズ豆お初!
ポクポクと滋味深い味がいいですね。
パテもいつも通りの肉厚。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
若鶏もも肉、モッツァレラ、トマトのオーブン焼き
バジルの緑、モッツァレラの白、トマトの赤。
イタリア国旗のように登場。
若鶏のカリカリの皮としっとりした身、
ムギュッとしたモッツァレラと
酸味の効いたトマトの取り合わせが◎
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
コーヒーはどっしりした苦味とコク。
少し時間をおくと酸味がクッキリ。
最近コーヒーを勉強しているので、
サンジャンさんのコーヒーのよさも
あらためてよくわかる!気がします(笑)
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◆ 接 客 ◆
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今日はシェフのワンオペ。
それでもおどろくほどスムーズです。
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◆ ま と め ◆
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安定の味と心地よさ。
週に一度は必ず来たいお店です。
あぁ、満たされる……
というわけで
『味と心地よさに満たされる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/03/23/123857
2021/03/23 更新
2021/03 訪問
【魚もデザートも大満足なお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
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◆ 店 内 ◆
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清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
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◆ 料 理 ◆
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【Biarritz(ビアリッツ)…税込2,200円】
ランチのフルコースですね。
………………………………………………………
■前菜
イワシのマリネ、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
[ムニエルとは:魚に小麦粉をまぶしてバターで焼く調理法]
[ヴィネグレットとは:いわゆるフレンチドレッシング]
ゴロッと大きな帆立がうれしい。
生殖巣の部分もたっぷり。
バターの香ばしい香りとカリッとした衣、
クニッとした身がナイスコンビネーション。
ルージェはたんぱく&上品な旨味で、
添えられたレモンやトマト、酸味の
あるソースと合わさることで大変爽やかに。
つけあわせの野菜たちも口休め以上の
元気な味わいがうれしいですね。
………………………………………………………
■デザート:苺のタルト
デザートは3種類くらいから選べます。
サンジャンさんのSNSで
その美しい姿を見て思わず注文。
とろりとしたジャムをまとった大きな苺。
ザクリとしたタルトの上には
あま〜いカスタード。
添えられたバニラアイスは澄んだ味。
人間の甘さへの本能を追求した
ひとつの答えがここにある。。。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りで驚くほど上質なフィナンシェつき。
本格的な珈琲店を訪問したあとだから
よくわかりますが、
専門店にも引けを取らない一杯だと感じます。
というか私のコーヒーの基準が
サンジャンさんになっているかも(笑)
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◆ 接 客 ◆
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コーヒーに詳しいFさんと、
名店「バッハ」の話で盛り上がりました◎
シェフとはいろんなお店についての話も。
来月行くお店が決まりました(笑)
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◆ ま と め ◆
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魚もデザートも大満足。
全方位、隙がありませんね。
ホントに毎週毎週楽しませてくれます!
というわけで
『魚もデザートも大満足な』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/03/15/134035
2021/03/15 更新
2021/03 訪問
【底なし沼のようにハマるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
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フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
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◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
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◆ 料 理 ◆
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【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、サーモンのタルタル、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
パテがとんでもなく分厚い(笑)
ありがとうございます!!
複雑な旨味とエロティックな香りが
たまりません。
サーモンのタルタルも、
とろーうりと舌にまとわりつく官能味。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
これが驚きました。
トマト煮込み、と書いてあるので
わりとあっさりしたものかな?
と思いきや、とんでもなく濃厚。
まるでビーフシチューのよう。
本当にたっぷりの鶏&生ハムと、
茄子、ズッキーニ、パプリカなどの野菜が、
ぽってりこってりしたトマトソースに包まれて。
深い味わいが、脳天を直撃し続ける。
問答無用。夢中でスプーンを動かし続けました。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
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◆ 接 客 ◆
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シェフやFさんと談笑。
ちょっとやさぐれた気分だったのですが、
料理とお二人の笑顔で一気に解消。
私の癒しスポットNo.1(笑)
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◆ ま と め ◆
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バスク風トマト煮込み、
味もすごいが何より40回以上通って
これが初お目見えのメニューだということ。
シェフの底、深い。深すぎる。
まさに沼。底なしの。
というわけで
『底なし沼のようにハマる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/03/11/144912
2021/03/11 更新
2021/03 訪問
【繊細さと大胆さが織りなす一皿を味わえるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
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◆ 店 内 ◆
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清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
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◆ 料 理 ◆
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【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
リエット、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
今日はパテではなくリエットですかね。
[パテとは:細かくした肉や野菜を
パイ生地で包みオーブンで焼く料理]
[リエットとは:豚などの肉をゆっくりと
煮てペースト状になるまで冷やした料理]
ただしパイで包まないパテも多く、
ややこしいですね(笑)
パテは焼く、リエットは煮る、とは言えるか。
いずれにしろサンジャンさんの
ものは上等です(笑)
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
和牛スジ肉の赤ワインヴレゼのラビオリ
[ヴレゼ(ブレゼ)とは:素材が半分浸かる
くらいの水分で蒸しながら煮る調理法]
この半年通いまくってますがラビオリお初。
ラビオリの中には和牛スジ肉がみっしり。
ぺトンと官能的な唇触りの皮。
ほの甘い赤ワインのソース。
「しっかり旨い」と感じさせる力強い一皿。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき、
と思いきや今日は生チョコ。これも◎
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◆ 接 客 ◆
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今日はシェフのワンオペ。
それでも滞りなく回してるのがすごい。
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◆ ま と め ◆
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ラビオリを食べながら、
シェフの料理は繊細さと大胆さが
同居しているとあらためて思いました。
繊細さだけでは記憶に残らない。
大胆さだけでは飽きてしまう。
シェフの料理に惹かれる理由が、
また少しわかった気がしました。
というわけで
『繊細さと大胆さが織りなす一皿を味わえる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/03/03/122809
2021/03/03 更新
2021/02 訪問
【通い詰めてもまったく飽きないお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
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◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
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◆ 料 理 ◆
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【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
今日はひさしぶりにスタンダードな構成。
やはりこの完成度たるや、すばらしいですね。
パテは豚の香りと旨味が凝縮し、
ラタトゥイユは食感がみずみずしく、
キャロットラペは酸味と歯応えが心地いい。
グリーンサラダはたっぷりとしていて
ドレッシングの質のよさも感じます。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
サンジャン特製チキンタツタ、タルタルソース
某クドナルドもビックリの週替わりメニュー。
きめ細かな粉が均一に。
サクサクとザクザクの狭間の感触が快感。
脂が光る身はしっとりとしていて、
手作りで素材感の生きたタルタルソースが
力強い味わいへと引っ張ります。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高くコク深い一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フロアのFさんと談笑。
和やかなひととき◎
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◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3/1で通い始めて半年になりますが、
いまだに見たことのないメニューが
出てきます……!
シェフ、
どれだけ引き出しあるんでしょう(笑)
というわけで
『通い詰めてもまったく飽きない』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/02/22/123441
2021/02/22 更新
2021/02 訪問
【飽きさせない工夫と思いに満ちたお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
鶏白レバーのムース、豚のハム、
キャロットラペ、グリーンサラダなどが
たっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
レバーは口に入れると凝縮された旨味だけを
残してふわっと淡雪のように消えていきます。
ハムはみずみずしさを感じる食感と味わいで、
包んだうるいとのコンビネーションも◎
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
魚のメインが嬉しい。
メニューにはメバルとありましたが、
今日は真鯛になるとのこと。これまた嬉しい。
てりってりのパイの中には真鯛がみっしり。
菜の花やインゲンなどの野菜も包まれ、
ヘルシーおいしー◎
それを濃厚なエスカルゴのソースと共に
食すことで、まろやかさとかろやかさが
渾然一体となり、パイの旨味も加わって
えも言われぬ満足感へと昇華します。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高き一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フロアのFさんと談笑。
コーヒーに詳しいFさんにいろいろと
教えてもらったり、和やかなひととき◎
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
魚、鶏、豚、野菜。
多彩な食材の多彩な味わい。
ホントに飽きさせないなぁ。
以前取材したとき、
「味を濃くしすぎないこと」も
飽きさせないポイントだとおっしゃっていました。
大・納・得。
というわけで
『飽きさせない工夫と思いに満ちた』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/02/15/130202
2021/02/15 更新
2021/02 訪問
【幸せな時間に感謝したくなるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
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◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
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◆ 料 理 ◆
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【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、イワシのマリネ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
おひさしぶりのパテはやっぱり高品質。
今日はレバーの風味をよく感じました。
パンがバクバク進みます。
魚食推進中なのでイワシのマリネも
大変ありがたいです!
ニョキっと突き出た「うるい」や
ジューシーなアスパラガスなど、野菜も魅力的。
野菜が気前よく豪快に盛られているので、
サーブされた時は他のおかずが隠れています(笑)
(写真は私が野菜をヨイショッと移動させています)
映えに走らない姿勢もかっこよすぎます!
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
今日はいつもと違うタイプ。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
魚介のイカスミパエリア
真鯛が鎮座。カリカリと焼かれた皮目と
しっとりした身の対比が快感。
これだけで満足感があり、
「魚のメイン」と「パエリア」の2品を
食べているようなお得感も感じました(笑)
パエリアはどこまでも深いコクのイカスミが
すばらしいですね。
小イカやエビなどの具材もゴロゴロ。
魚介もしっかり強い、サンジャンさんです◎
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高き一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
コーヒー、本当にいいな(笑)
まったくオマケでない味と量です。
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◆ 接 客 ◆
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フロアのFさんと談笑。
しあわせはここにある……
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◆ ま と め ◆
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「何度食べてもおいしいですね!!」と
Fさんに話しかけずにはいられなかった(笑)
本当にすごいお店だ。
このお店と出会えたことに感謝。
シェフとFさんに感謝。
というわけで
『幸せな時間に感謝したくなる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/02/12/125258
2021/02/12 更新
2021/02 訪問
【通い続ける喜びもしっかりあるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
キッシュ、鴨のロースト、イワシのマリネ、
キャロットラペ、グリーンサラダなどが
たっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
今日はなんだかスペシャルな内容!
「変化をつけないと」とシェフ!!
ありがとうございます!!!
ふるふると柔らかなキッシュは、
サンジャンさんならでは。
旨味しっかり、口当たりふうわり。
ニョキッと出た野菜は、うるい。
見た目はチコリ(アンディーブ)に似ていて、
とろみが少しあって不思議な味わい。
[うるいとは:ユリ科のオオバギボウシの若い芽]
鴨のローストは熟成感のある香りと味わい。
イワシのマリネはスキッとした酸味。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
豚腿肉の自家製熟成ハム、ザワークラウト添え
[ザワークラウトとは:ドイツにおけるキャベツの漬け物]
シェフのご実家は精肉店。
「自家製熟成ハム」と書かれては
頼まざるを得ません(笑)
うっすらピンクがかったハムに
マスタードをたらり。
豚のいい意味での癖がしぶとい旨味をつくり、
マスタードがくさみをかろやかに拭います。
ザワークラウトの酸味も大変合って。
ヨーロッパの厳しい寒さを耐え抜く、
生活に根ざしたメニューなんだろうな、
とふと思いました。
菜の花も添えられ、春も感じて。
ここらへんもニクイなぁ。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高き一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日はフロアのFさんは厨房で仕込み。
シェフが調理からサービスからトークまで(笑)
ご対応してくださいました◎
あぁ癒される……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
味の良さはもちろん、
飽きさせない心配りもありがたい限り。
通い続ける喜びもしっかりあります。
というわけで
『通い続ける喜びもしっかりある』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/02/08/131619
2021/02/08 更新
2021/02 訪問
【超上質な食堂とも思えるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
………………………………………………………
■前菜
パテ、イワシのマリネ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
イワシのマリネのスキッとした酸味が
心地いい。前菜として食欲が増しますなぁ。
ボリュームも十二分。
パテはひさしぶりに食べましたが
やはり秀逸……広がる旨味と香り……
これらと上質なコーヒーまでついて
+550円というのはやはり破格かと。。。
………………………………………………………
■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:
バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
[アンクルートとは:パイ包みにする調理法]
見目麗しいパイの中に若鶏がみっしりと。
パイの照りよ!食欲そそりまくりですね。
パリッとしているのにしっとりした食感も
あり、何とも不思議で脳髄に響く……
若鶏のギュッとしつつも軽やかな旨味が
パイとソースで花開きます。
ただでさえ深いソースの味は、
バスクの唐辛子エスプレットが
ピリッと引き締める。
ソースをぬぐったパンまでごちそうに。。。
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■食後のお飲み物:コーヒー
スペイン製コーヒーマシーンで淹れる
香り高き一杯にほっと一息。
手作りの驚くほど上質なフィナンシェつき。
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◆ 接 客 ◆
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火曜・水曜はシェフのワンオペ。
合間にいろんなお話をさせていただき、
楽しくすごせました◎
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◆ ま と め ◆
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あぁ、心の底から、良い(笑)
上質なのに気取っていなくて、
これはつまり「和田食堂」なのかしら。
ラ・ベットラ・オチアイみたいな。
というわけで
『超上質な食堂とも思える』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/02/03/122536
2021/02/03 更新
2021/01 訪問
【揺るぎない力を感じるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
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◆ 店 内 ◆
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清潔でこじんまり。食いしん坊の楽園。
シェフは毎週花を買って活けています。
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◆ 料 理 ◆
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【Bayonne(バイヨンヌ)…税込1,650円】
ランチメニュー3つのうち、
真ん中のこれがわたくしお気に入り。
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■前菜
ポテトサラダ、キャロットラペ、
グリーンサラダなどがたっぷりと。
盛りだくさんで一つひとつ質が高くて
いつも大満足。
今日はお初のイワシのマリネ!
魚食推進中なのでありがたい!
旨味豊かでとってもよかったです◎
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■パン
毎朝手作り。香ばしくしあわせ味。
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■本日のメインディッシュ:鴨のロースト
メニューに載ってないですが限定一食
とのこと(笑)それと普通この価格で
食べられないとのことで迷わず注文(笑)
見た目は大変シンプル。
だからこそ凄みがあります。
鴨の力強さよ!
噛み締めるたびにみなぎる旨味。
歯が入るたびに本能が旨いと言う。
ボリュームもたっぷり。
つけあわせのインゲンとホウレン草も、
突き詰めたピュアな取り合わせと
感じられます。
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■食後のお飲み物:紅茶
34回目の訪問にして初の紅茶(笑)
カップ&ソーサーが可憐に美しい。
ノリタケ製。
上質なフィナンシェにも
とっても合いますね!
コーヒーとは違った
優雅な気分になれますなぁ。
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◆ 接 客 ◆
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今日はフロアのFさんがいらして
いろんなおしゃべり。平和なひととき。
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◆ ま と め ◆
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これだけ通っても飽きずに新しい味もある。
懐が深すぎて底が見えない……
シェフは海外修行をされていますが、
そこでしか培えない力というものが
やはりあるんだろうな、と感じさせます。
というわけで
『揺るぎない力を感じる』、
そんなお店です。
記事URL:https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/01/29/123211
2021/01/29 更新
フランスとスペインにまたがる
バスク地方の料理を提供する、
サンジャン・ピエドポーさん。
渋谷駅から徒歩10分。明治通り沿い、
並木橋の近く。2013年オープンです。
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◆ 料 理 ◆
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【PieddePort(ピエドポー)…税込1,100円】×2
週替わりの魅惑的なメイン。
2種食べたくて、2つ注文(笑)
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■サラダ
質の高いドレッシングをまとったグリーン
サラダ。上等なキャロットラペもうれしい。
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■パン
毎朝手作り。大地の香りと太陽の味わい。
パテやリエットの奥行きにも光を当てる。
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■本日のメインディッシュ1:
メバルのパン粉焼きタルタルソース
フライドチキンと見紛うガリっとした食感と
香味。ふわりとした身との対比がたまらない。
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■本日のメインディッシュ2:
黒豚ソーセージのサヴォア風煮込み
そば粉のヌイユ添え
ディオと呼ばれるソーセージをブドウの搾り
かす等で煮込む。滋味深い旨味に酔いしれる。
[サヴォワ(サヴォア)風とは:フランスの
サヴォワ地方の料理。生ソーセージと
玉ねぎを白ワインで煮込んだものなど]
[ヌイユとは:フランス語で「ヌードル、麺」
の意。イタリアのタリアテッレを指す
場合が多い]
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◆ 雰 囲 気 & 接 客 ◆
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清潔で小体な店内。シェフが活けた花。
実直なサービスに心ほどける。
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◆ ま と め ◆
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食後はシェフと渋谷や恵比寿のお店の話など。
身も心も満たされます◎
料理はメイン2品なのに味の良さにスルリと
胃袋に消えていきましたね。
どちらも甲乙つけがたく!
というわけで
『メインを2品頼みたくなる』、
そんなお店です。
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《私的殿堂入りメニュー》
■バスク風若鶏のトマト煮込み、ポーチドエッグ添え
■バスク風牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
■蝦夷鹿の赤ワイン煮込み
■仔羊肩肉の南仏風トマト煮込み
■牛ハラミのグリエ、ギンディージャソース
■まるみ豚のグリエバルサミコソース
■国産豚肩肉のコンフィ、野菜のソテー添え
■メバルのパン粉焼きタルタルソース
■ルージェ(赤魚)と帆立貝のムニエル、ヴィネグレットソース
■真鯛と春野菜のパイ包み、エスカルゴバターソース
■鮮魚のイカスミパエリア
■和田精肉店豚ロースのパン粉焼きタルタルソース
■サンジャン特製ハンバーグバスク産チーズソース
■サンジャン特製ハンバーグフレッシュトマトとピストゥソース
■バスク風若鶏もも肉のアンクルート(パイ包み焼き)
■サンジャン特製バスク風ラザニア
■アッシェパルマンティエ(挽肉とじゃがいもピュレのグラタン)
■そば粉のガレット(生ハム、チーズ、目玉焼き)、バスクスープ付き
■パテバスク
■鶏白レバームース
■キッシュ
■バスク産生ハム
■チーズケーキ
■モワルーショコラ
■リンゴのタルトフィーヌ