196回
2025/12 訪問
●紅茶と柑橘のフロマージュパフェ
¥1250(〜2025.12.15)
一番上にはキャラメル&カラメルのミルクティアイスクリームと柚子ミルクのアイスクリーム。
飾りにはアールグレイ紅茶マーブルホワイチョコカードと金柑のコンフィをさして。
グレープフルーツゼリーの下にはフロマージュブランのムース。
ちょっぴり塩味のきいたチーズビスケットの下には清美オレンジのゼリーとレアチーズクリーム。
中には日向夏のアイスクリームが隠れています。
甘夏入りチョコアイスの下にはロイヤルミルクティパンナコッタ。
ラストは金柑コンフィチュール入りのアールグレイゼリー。
様々な紅茶や柑橘の香りに包まれて、寒さを忘れる冬のパフェ。
ということです。
柚子と金柑とグレープフルーツと清見オレンジが何らかのスイーツに変化して同じ器に入れられてチョコやらアイスやらキャラメルやらゼリーやらにもみくちゃにされているにもかかわらずそれぞれの個性が引き立っている素晴らしい神パズル。
2025/12/08 更新
2025/11 訪問
●アップルパイパフェ¥1300(〜2025.11.17)
本日のコーヒー(グァテマラ)¥350
いちばん上にはリンゴっぽく木苺ソースでコートしたリンゴのジェラートとシナモンミルクティのアイスクリーム。
飾りには香ばしく焼き上げたアーモンドチュイールをさして。
焼きリンゴの下には和栗のクリームを敷き詰めて。
クランブルの下にはチェリー&アップルのコンポートゼリー。
洋栗のカスタードクリームの下にはパイ生地を敷き詰めて。
ラムレーズンアイスクリームの下には焼きプリンとメープルカラメル。
実りの秋にぴったりの、シックで華やかな盛りだくさんパフェです。
ということです。
アップルパイや木苺ソースやチェリーのコンポートやラムレーズンやプリンetc.私のフェイバリットスイーツ最下位のアイテムたちが一同に会しているのに美味しいと思わせる奇跡のバランス。
2025/11/08 更新
2025/10 訪問
●栗と紅茶のパフェ¥1250(〜2025.11.3)
いちばん上には仄かにアールグレイ紅茶香るチョコレートアイスにカシスのアイスクリーム。
飾りにビターチョコレートのカードと真っ赤なグロゼイユ。
洋栗のムースの中にはバニラ香るサクサクのメレンゲが隠れています。
ウバ紅茶の台湾カステラの下には煮リンゴ入りのヌワラエリヤ紅茶のゼリー。
ゼリーの内側には焼きイモのアイスクリーム。
カラメルクリームの下にはメープルミルクティのアイスクリーム。
ラストは和栗のプリンとほろ苦いカラメルソースで締めくくり。
栗と紅茶の香りに包まれる、秋満喫のデザートです。
ということです。
序盤と終盤で全く印象が違う。
デザートとかスイーツという分野では収まりきらない新ジャンルのフルコースがこの細長いグラスの中に展開されている!
2025/10/23 更新
2025/10 訪問
◯栗とリンゴのパフェ¥1250(〜2025.10.19)
一番上には紅玉リンゴを皮ごと使ったシャーベットに洋栗のムースをくるりと巻いて。
飾りに木苺とホワイトチョコのクラッカンを散らして、はちみつチュイールをさし。
ナッツ香るラスクの下には甘栗のムース。
ナッツケーキの下には皮と一緒にコンポートして香りを移した紅玉リンゴのゼリーと優しい甘さの白あんクリーム。
中には和栗のアイスクリームが隠れています。
焼きリンゴが入ったシナモンキャラメルアイスクリームの下には、爽やかな香りのシナノゴールドのムースに木苺のゼリー。
様々な栗とリンゴが一度に味わえる、秋の味覚を詰め込んだ贅沢デザートです。
ということです。
アイスもチョコも焼き菓子もフルーツも一度に堪能できるこれぞパーフェクトなデザートだからパフェと名付けられたのかもしれないが、こんなパーフェクトなパフェは希少である、と毎回しみじみ思う。
2025/10/18 更新
2025/09 訪問
●栗チョコティラミスパフェ¥1300(〜2025.10.13)
一番上にはイタリア産洋栗のアイスにベルギーチョコのアイスクリームにフランス産ラズベリーのシャーベット。
飾りにはマーブル調のチョコカードをさして、フリーズドライの木苺を少々。
栗粉の下には和栗のムースと洋梨のコンポート。
ブラックビスケットの下にはチョコムースとマスカルポーネのムース。
コーヒー香るココア台湾カステラの下には、自家焙煎グアテマラ珈琲香るカフェオレアイスクリーム。
ラストは洋栗のプリンにカシス&ラズベリーのゼリー。
和洋の栗をシックな色合いでまとめた大人の秋デザートです。
ということです。
ティラミスは北イタリア生まれのシュッとしたスイーツと思いきや結構素朴なテイストは和栗の存在感か?
2025/09/27 更新
2025/09 訪問
●ブドウと紅茶のパフェ¥1250(〜2025.10.6)
一番上には紅茶のシャンパンとも呼ばれているダージリン紅茶のアイスクリームとシャインマスカットを皮ごと使い果汁と砂糖だけで作ったシャーベット。
飾りにはアールグレイ紅茶のメレンゲと巨峰を少々。
巨峰のコンポートゼリーの下にはヌワラエリヤ紅茶のムースを敷いて。
サクサクとしたオレンジケーキのラスクの下には、春摘ダージリンのゼリー。
ゼリーの中にはシャインマスカットの果実を散らしています。
ロイヤルミルクティカスタードの下には、ほうじ茶の台湾カステラと甘く香ばしいブロンドショコラのアイスクリーム。
ラストは甘さ控えめのアップルティゼリーとカラメリゼしたシナモンアップル。
ブドウの香りとともに様々な紅茶の香りが次々に楽しめるシックな秋デザートです。
ということです。
色んな種類の紅茶と葡萄たちとオレンジとシナモンとアップルの香りが、ゴッホの代表作の星月夜のごとく絡み合う食べる芸術作品。
2025/09/25 更新
2025/09 訪問
●お茶と柑橘の和パフェ¥1300(〜2025.9.15)
一番上には高級宇治抹茶のシャーベットと鮮烈な香りのポンカンアイスクリーム。
飾りにはほうじ茶のチョコカードをさして金粉少々。
きりっとした酸味を持つ日向夏のムースの上には抹茶を少々ふりかけて。
チョコレートケーキのクラムの下にはオレンジ果肉入りの瀬戸内レモンゼリー。
真ん中には色と香りのアクセントにブラッドオレンジのシャーベット。
ほんのりと香る柚子クリームの下には宇治抹茶のアイスクリーム。
ラストは加賀棒茶のパンナコッタとあんずのコンポートで締めくくり。
抹茶の豊かな香りと柑橘の爽やかさで夏の疲れを癒す優しいパフェです。
ということです。
深い世界まで引きずり込もうとする発酵した茶たちの思惑を柑橘系オールスターズが見事にひっくり返している思いのほか爽やかなパフェ。
2025/09/04 更新
2025/08 訪問
●ブドウとイチジクのパフェ¥1250(〜2025.9.8)
一番上にはシャインマスカットのシャーベットと、イチジクのヨーグルトジェラート。
どちらも生の果実を皮ごと使い、フレッシュな香りが楽しめます。
飾りにはアーモンドラングドシャとブドウを少々。紫ブドウのゼリーの下にはマスカルポーネクリームとココアのスポンジケーキ。
マスカットゼリーの中には生のマスカットを入れてちょっと豪華に。
中にはカモミールミルクのアイスクリームが隠れています。
カシスのアイスクリームの下にはイチジクのコンポートゼリーとスモモのゼリー。
爽やかさの中にもちょっぴり秋を感じるデザートです。
ということです。
色とりどりのゼリーがクラッシュされてまるで散りばめられた宝石の様。脳内も口内も夢の中。
2025/08/28 更新
●桃と紅茶のパフェ¥1250(〜2025.8.25)
一番上には生桃のシャーベットとキャラメルミルクティアイスクリーム。
飾りには粉末紅茶を散らしたホワイトチョコカードをさして、フリーズドライの木苺を少々散らし。
木苺を加えた桃のコンポートゼリーの下にはダージリン紅茶のクリーム。
レモン風味の台湾カステラの下には桃果汁のゼリーとスモモのコンポートゼリー。
中にはラベンダーカルピスのアイスクリームが隠れています。
アールグレイ紅茶のアイスクリームの下には爽やかなスモモのムース。
ラストは桃のコンフィチュールで締めくくり。
スモモの酸味をアクセントに、桃と紅茶の香りに包まれて心癒される夏のパフェです。
ということです。
朝パフェタイムにいた6テーブルのお客が次々と
本日最終日のこの期間限定パフェを頼んでいた。
ここはもうパフェ専門Cafeという認識でよいのではないか。
自分自身の持つ個性なんて取るに足りないもので
もっと美味しくなりたいとか華やかになりたいとか色々無い物ねだりをして無駄に疲れる必要は全くなく、組み合わせとタイミングでこんなにも豊かな世界が構築できることを毎回確信させてくれる。つまり自分が自分であることを全うすることこそが美味しい世界を作る上で最も重要なことなのだと自信を持つ今日。
2025/08/25 更新
2025/08 訪問
●7/24からパフェまつり¥1250(〜2025.8.18)
第一弾 ~8/18 チェリーとラズベリーのパフェ
一番上には酸味のきいたサワーチェリーシャーベットと濃厚なチョコレートアイス。
飾りにチョコカードとグロゼイユに金粉少々吹きかけて。
爽やかな木苺ゼリーの下には深い香りのベルギーチョコムースと食感のアクセントにサクサクのチョコビスケットを敷いて。
中段にはダマスクローズの香りを移したライチのゼリーと木苺のシャーベット。
ダークチェリーとサワーチェリーの果肉を散らしたヨーグルトジェラートの下にはダークチェリーが入ったプルプルの木苺ゼリー。
ラストは甘酸っぱいサワーチェリーのジャムで締めくくり。
二種のチェリーに木苺やチョコまで入った、夏を乗り切る元気が出るパフェです。
ということです。
濃厚で迫力があるのに上品で華やかで人を疲れさせないこのプロの仕業をどうにか盗めないものだろうか。
2025/08/18 更新
2025/08 訪問
●桃とスモモのパフェ¥1250(〜2025.8.11)
一番上には生桃を皮ごと使った桃のジェラートとスモモコンポートのシャーベット。
飾りにラズベリーソースをトロリとかけて、涼しい口どけの砂糖菓子をさし。
桃果汁100パーセントのゼリーの中にはマンゴーアイスが隠れています。
爽やかなヨーグルトムースの下にはアーモンドケーキのクラムを敷き詰めて。
桃のコンポートゼリーの下にはラズベリー入りのバニラアイスクリーム。
ラストはレモンの香りを移したパンナコッタと、キュンと酸っぱいスモモのソース。
桃の香りとスモモの酸味で暑さを忘れる、爽やかな夏のデザートです。
ということです。
桃というのは比較的優しいフルーツという認識があり
その予想通り今の私の体調に適した優しい展開のパフェ。セロトニンかオキシトシンかドーパミンかベータエンドルフィンかとにかく何らかの幸せホルモンの分泌が促されるようで寝不足による頭痛が軽減されている。
2025/08/04 更新
2025/07 訪問
●ハニーレモンパフェ¥1250(〜2025.7.28)
一番上には瀬戸内レモンのジェラートと抹茶のアイスクリーム。
飾りに木苺を乗せて、レモンコンフィとハニーチュイールをさして、オレンジはちみつをトロリとかけ。
日向夏のゼリーとオレンジ果肉の下にはレモンチーズムース。
ざくざくのアーモンドビスケットの下にはピンクグレープフルーツとはちみつレモンのゼリー。
中にはカモミールミルクのアイスクリームが隠れています。
甘夏オレンジのジェラートの下にはライチのゼリー。
ラストはレモンのコンフィチュールでさっぱりと。
レモンの酸味と蜂蜜の甘味で夏の疲れを癒す、爽やか満載のパフェ。
ということです。
もうなんと申し上げて良いのやら。
言いたいことはいっぱいあるが
どれだけ言葉を尽くしても
この感動は砂の一粒ほども伝わる気がしないので
この豊かなバランスの妙を
実際内臓で体験してほしい。
外は大雨。多忙な日々。
今日も午後から大事な仕事。
家で静かに集中する時間を設けた方が賢明
なはずなのだが
小一時間かけてここに来てパフェを食した後に
後悔したことは一度もない。
それどころか帰路につく頃には
日々の不安やストレスは一旦帳消しにされている。
2025/07/17 更新
2025/06 訪問
◯お茶とアンズの和パフェ¥1200
一番上には上質な宇治抹茶のアイスクリームとアンズのジェラート。
飾りの抹茶チョコカードには木苺と柚子を散らして。
ほうじ茶クリームの下にはサクサクの抹茶ケーキラスクを敷いて。
宇治抹茶クリームの下には深入りほうじ茶の台湾カステラ。
華やかな香りの献上加賀棒茶のゼリーの中にはあんずのコンポートと木苺を散らして。
香ばしい黄な粉と小豆のアイスクリームの下には、自家焙煎ほうじ茶のパンナコッタと果実感たっぷりのアンズゼリーで締めくくり。
抹茶とほうじ茶の香りをアンズで引き締めた和心たっぷりのデザート。
ということです。
レギュラーのクリクリパフェがしばらくお休みなのでピンチヒッターでこのパフェが登場しているらしい。
7月上旬までなのでコレは急がねばということで。
日本茶と梅の組み合わせはよく見かけるけど
杏の酸味との相性も素敵。
容赦無く苦い抹茶やほうじ茶と
甘酸っぱい木苺や杏と
柔らかい甘みのパンナコッタと
香ばしい黄な粉と
其々が花弁のように放射線状に引っ張り合って
美しいマーガレットのお花を咲かせている様。
2025/06/30 更新
2025/06 訪問
〇チェリーパイパフェ¥1250(〜2025.6.30)
一番上にはアメリカンチェリーとサワーチェリーが入ったチョコレートアイス。
飾りにはアメリカンチェリーと木苺のチョコカードをさして。
ざくざくとしたクランブルの下にはさっぱりとしたオレンジクリーム。
サワーチェリーのコンポートゼリーの中には、杏仁香るミルクアイス。
チョコレートカスタードクリームの下にはバター香るパイ生地。
爽やかなブラッドオレンジのジェラートの下にはヨーグルトプリン。
ラストはアメリカンチェリーのコンポートゼリーで締めくくり。
チョコとチェリーとオレンジにサクサクザクザクの食感を加えた欲張りパフェ。
ということです。
チョコの仕業なのかパイ生地の仕業なのかと考えたけど今回だけでなくチェリーを使ったパフェが意外と濃厚なのが意外。対極に置かれたオレンジがとてつもない存在感。
2025/06/23 更新
2025/06 訪問
●チェリーと紅茶のパフェ〜2025.6.16(¥1250)
一番上にはアメリカンチェリーとサワーチェリーのミックスアイスクリームに華やかな香りのディンブラ紅茶のアイスクリーム。
飾りにはベルギーチョコとピスタチオチョコのカードとアメリカンチェリーに金粉を少々吹き付けて。
サワーチェリーのゼリーの下には紅茶界のシャンパンとも呼ばれるダージリン紅茶のムース。
アールグレーケーキの下には、若草のような香りの春摘ダージリンのゼリーとサワーチェリーのコンポート。
濃厚なベルギーチョコレートのアイスクリームの下はバニラのパンナコッタと爽やかな酸味のサワーチェリーソースで締めくくり。
チェリーの爽やかさを様々な紅茶やチョコの香りで引き立てる贅沢なパフェ。
ということです。
紅茶とチェリーとチョコ其々の存在が相互に影響しつつ世界を構築しているこれはまさにパフェ界のフランク・ロイド・ライトやぁ~。
2025/06/12 更新
2025/05 訪問
●柑橘レアチーズパフェ¥1250(〜2025.6.2)
一番上にはゆずミルクアイスクリームとピンクグレープフルーツのシャーベット。
飾りのチーズクリームにははちみつレモンをかけて、ドライレモンと飴細工。
ピンクグレープフルーツの果肉が入ったグレープフルーツゼリーの下には爽やかなサワークリームのムース。
ちょっぴり塩味のきいた小麦胚芽ビスケットの下には伊予柑入りレアチーズムース。
鮮烈なブラッドレンジのシャーベットでさっぱりとした後にチョコレートムースがやってきて、ラストは甘夏オレンジのゼリーで締めくくり。
体調を崩しやすいこの時期にぴったりの、爽やかさ満載のレアチーズデザートです。
ということです。
前半の至れり尽くせりのスッキリ爽やか柑橘系オンパレードは後半のチョコムースが全部引き受けてくれるからご心配なく。
2025/05/23 更新
2025/05 訪問
●ほうじ茶ベリーショコラパフェ¥1250(〜2025.5.19)
一番上には献上加賀棒茶のアイスクリームと木苺のシャーベット。
飾りには木苺のクラッカンとほんのり木苺香るホワイトチョコカードをさして。
ホイップしたチョコプリンにはたっぷりとほうじ茶のパウダーをふりかけ。
ほうじ茶とココアの台湾カステラの間には濃厚なカシスのムース。
苺と木苺とブルーベリーのゼリーの下にはベルギーチョコのアイスクリーム。
甘さを控えた炒りたてほうじ茶のパンナコッタにちょっぴり黒蜜をかけて。
ラストは香ばしい黄な粉のビスケットで締めくくり。
複雑に絡み合うチョコとほうじ茶の芳香とベリーのさわやかな酸味が織りなすちょっとシックな初夏のパフェです。
ということです。
ほうじ茶だから和テイストだと思い込んでいたが
ベリーがあらぬ方向に引っ張り
何かインドのスイーツみたいな感じがする!
クミンとかカルダモンとか入ってないのに
入ってそうな感じがする!
2025/05/19 更新
2025/04 訪問
◯紅茶のフルーツパフェ1250円(ランチセット1050円)〜2025.5.5
一番上にはカラメルミルクティアイスクリームと木苺ソース入りのミルクアイスクリーム。
飾りにはラズベリーチョコとグロゼイユ。
国産オレンジのソースの下にはオレンジムース。
中にはチョコナッツビスケットが隠れています。
ダージリン紅茶の台湾カステラの下にはいろんなフルーツが入ったレモンゼリーとアールグレイの紅茶ゼリー。
ブラッドオレンジのアイスクリームの下にはヌワラエリヤ紅茶香るパンナコッタと伊予柑のマーマレードで締めくくり。
様々な香りの紅茶やフルーツが一度に味わえる楽しさ満載のパフェ。
ということです。
良い作品が人を飽きさせないのは
その中に様々な発見の余地があるから。
これは今日だけなのだろうか私だけなのだろうか
温度によるのか順序によるのか場所によるのか
何か少しでも条件が異なると
また新たな味わいがあるかもしれないと思う
それ程繊細かつ奥行きのある確かな感覚。
人はやはり探求し発見することに喜びを感じるのだと改めて気付かせてくれるパフェ。
2025/04/28 更新
2025/04 訪問
●イチゴ抹茶ティラミスパフェ¥1250(〜2025.4.21)
「一番上には宇治抹茶のアイスクリームとイチゴシャーベット入りのバニラミルクアイスクリーム。
飾りにマンディアン風に仕上げた濃厚抹茶チョコのカードをさして。
抹茶を振りかけたマスカルポーネクリームの中には生のイチゴと小豆が少々隠れています。
抹茶台湾カステラの下にはイチゴが入った桜のクラッシュゼリー。
イチゴのムースに下には柚風味のミルクアイスクリーム。
ラストは抹茶ババロアと杏のゼリーで締めくくり。
イタリアのティラミスに和心をたっぷり加えた春の和パフェです。」
ということです。
中程にはあんこが入っていて桜ゼリーにはよく見ると花びらが入ってますって。
トップとボトムにミルクアイスクリームが据えられているのだが、其々の風味は異なるとはいえトップに置くのとボトムに置くのとではこんなに性格が違ってくるのかと感動する。美しさに於いて順序とバランスはとても重要なのだと確信するパフェ。
2025/04/18 更新
2025/03 訪問
●桜と加賀棒茶のパフェ¥1250(〜2025.4.7)
一番上には桜の葉で香りをつけた桜ミルクアイスクリームと宇治抹茶を贅沢に使ったアイスクリームと極上の献上加賀棒茶のアイスクリーム。
飾りには桜香るホワイトチョコのカードをさして。
ほうじ茶パウダーを振りかけた桜ムースの中には、果実感たっぷりの苺ゼリーが隠れています。
ほうじ茶の台湾カステラの下にはサワーチェリーヨーグルトムース。
下には生の苺と木苺を敷きつめて。
ダークチェリーの果肉を散らしたミルクバニラアイスクリームの下には加賀棒ほうじ茶の香りを移したパンナコッタ。
ラストは桜と小豆のビスケットで締めくくり。
色と香りでお花見気分が味わえる、春爛漫のデザートです。
といことです。
桜葉香るアイスと宇治抹茶アイスと献上加賀棒茶アイスだけでもうじゅうぶんにおもてなしされてるのにそこに桜チョコカードまでさされてあり金粉まで散らしてありこれがまだ序盤という衝撃。
中程のあれやこれや様々な細やかな工夫があってついにパンナコッタで終わると思いきや締めくくりに桜と小豆のビスケットを潜ませている。家にお客が来た時の適当なおもてなしを激しく反省せざるを得ないパフェ。
2025/03/28 更新
マスターのエッセイ(^o^)v食べ物に対するこだわりが手に取るように(笑)
2022/11/20 更新