196回
2022/11 訪問
【茶々栗パフェ¥1050】~2022.11.27
「一番上には茎茶を深めに自家焙煎したほうじ茶のアイスクリーム。
飾りには抹茶で模様をつけたホワイトチョコと和栗の渋皮煮。
仕上げのほうじ茶ソースをトロリとかけて金箔を少々。
細く絞り出した和栗クリームの舌には柚香るホイップクリーム。
中にはサクサクのカシスメレンゲが隠れています。
ほうじ茶ケーキに挟まれているのは洋栗のクリームに香り爽やかなヌワラエリヤ紅茶のアイスクリーム。
アクセントにはチョコラスクとホワイトチョコのクラッカン。
宇治抹茶を贅沢に使ったアイスクリームの下には緑茶を焙煎したほうじ茶で作ったムースと夏柑マーマレードで締めくくり。
深まる秋によくあう、香り深き大人のデザートです。」
ほうじ茶も緑茶も抹茶も紅茶も
栗も柚子も甘夏もチョコもカシスも
全部知ってる味なのに。
アイスクリームやホイップクリームや
ケーキやムースエトセトラも
全部経験してる味なのに。
それらを一つのグラスに共存させる時の
パーフェクトなプランときたら!
こんなふうにデートプランを立てられる男子がいたら神モテ間違いなしである。
2022/11/20 更新
2022/11 訪問
【栗チョコティラミスパフェ¥1050】~2022.11.14
「一番上にはブラックビスケット入りのティラミスアイス。
まわりにイタリア産洋栗のクリームをくるりと巻いて。
飾りにはべっ甲飴とビターチョコに金を少々。
アイスの下には和栗のビスケットと和栗のムースとココアたっぷりの台湾カステラ。
マスカルポーネクリームの下にはマイルドなカフェオレアイスと渋皮煮。
アクセントには木苺のクラッカンを少々入れて。
チョコレートアイスの下にはカシスのムースとグロゼイユ。
珈琲好きのために珈琲ソースを添えていますので、適宜お好みで。
濃厚な洋栗に始まって、様々な食感の和栗やティラミス風味をを味わい、ラストは野性味あふれる果実の酸味ですっきりと締めくくり。
深まる秋を視覚と味覚で味わえる、シックな大人のデザートです。」
とゆーことです。
ティラミスというスイーツの構成には
とても魅力を感じていて
ガチタイプのはずなのに
実際出会ってみると結構重たくて
プレッシャーすら感じてしまうのは何故なんだ
と私の人生において最も悔しい思いの一つを
払拭してくれるパフェ。
2022/11/09 更新
2022/10 訪問
【紅茶と林檎のパフェ¥1050】~2022.10.30
「一番上には当店人気のチャイ「甘い香りのチャイ」と同じスパイス配合で作ったアイスクリーム(通称チャイス)とすり下ろし林檎のような林檎シャーベット。
飾りには生の林檎と真っ赤な木苺クラッカン。
アイスの下にはバターとコニャックでフランベたシナモン風味の焼き林檎。
食感のアクセントに当店のレモンティブレンドの茶葉で作った紅茶ゼリーを少々。
パイ生地に挟まれているのは爽やかな香りのヌワラエリヤ紅茶で作ったホイップカスタードクリームと和栗のアイスに白ワインでコンポートした紅玉林檎。
塩キャラメル入りのカスタードアイスクリームのしたにはアッサムティープリン。
ラストはカラメル林檎コンフィチュールで締めくくり。
味と香りで秋の深まりを心から感じられるデザートです。」
マスターお気に入りの名称という
トップの〈チャイス〉の芳しさったら。
最初にこんな香り高いものを持ってきたら
後に続く人たちが困るんじゃないのと思ったら
全く困る様子がなく
その香りたちは角度を色々と変え
四方八方に広がっていく。
2022/10/20 更新
2022/09 訪問
【栗とブドウのパフェ¥1050】~2022.10.10
「一番上には皮まで美味しいナガノパープルを皮ごと使ったジェラートと洋栗のクリームに生のブドウとグロゼイユ。
下には今年の新栗で作ったクリームを敷いて。
飾りにはチョコをさして金粉を少々。
チョコケーキに挟まれているのはグロゼイユのクリーム。
下にはラムレーズン入りの洋栗アイスとほうじの茶ゼリー。
希少なダージリンティーで作った贅沢な紅茶アイスの下にはローストしたアーモンドの香りを移したブランマンジェとブドウソース。
実りの秋を満喫できるシックなデザートです。」
とゆーことです。
至れり尽くせりはもう毎回のこと。
物語が進むに従ってその奥深さを目の当たりにして
感動するも毎回のこと。
優秀な臨床心理士にカウンセリング受けるより
身体の中から癒やしてくれるクリクリのパフェを。
2022/09/29 更新
2022/09 訪問
【秋のフルーツパフェ¥1050】
「一番上にはシャインマスカットのシャーベットに桃のジェラートに和梨と洋ナシのミックスシャーベット。
下にはサワークリームと甜菜糖の台湾カステラ。
飾りには木苺のチョコをさして。
真ん中はフルーツゾーン。
二種のブドウにシャキシャキの和梨と白桃の白ワイン煮。
アクセントにはイチジクのシャーベットとカシスのアイスクリーム。
ラストはヨーグルトムースとイチジクの木苺煮。
五種類のフルーツアイスを一度に堪能できる秋満喫のデザートです。」
とゆーことです。
フルーツって鋭くもなるし優しくもなるアイテムだと思ってるのですがこのパフェは優しい。
それぞれのフルーツ特有の鋭い個性を底に潜ませつつ最大公約数の優しさでもってグラスの中に存在させる。
2022/09/14 更新
2022/09 訪問
【秋の茶々パフェ¥1100】~2022.10.2
「一番上には焙煎したての香りの良いほうじ茶の粉末を入れたクリームをぐるりとまいた抹茶シャーベット。
シャーベットの下には生クリーム入りの抹茶プリンと抹茶台湾ケーキ。
どれにもお茶会に使える程の高級抹茶を贅沢に使っています。
そして、飾りには抹茶とほうじ茶のチョコレートをさして金箔を少々。
真ん中にはカシスクリームにチョコクラッカンに玄米フレーク。
中にはコク深いベルギーチョコアイスが隠れています。
炒りたてほうじ茶のミルクアイスの下にはほうじ茶ぜんざいゼリー。
ラストはちょっと酸味のあるアンズのコンフィチュールで締めくくり。
抹茶の旨味とほうじ茶の香りをとことん楽しめる大人の秋デザート。」
とゆーことです。
ほうじ茶ぜんざいゼリーに入っているほうじ茶は
出す直前に炒って混ぜているそう。
その地道な努力がグラスに集うアイテムを有機的に繋げる効果になっているのだろうなあ。
トップの抹茶シャーベット巻き巻きクリームは
抹茶プリンの上に乗っけられているので
お船にタプタプと揺られるそのボディーを食すのに技術を要する。
2022/09/09 更新
2022/09 訪問
【桃と紅茶のパフェ¥1050】~2022.9.12
[一番上には皮も使って香りを強めた桃シャーベットにバニラビーンズをたっぷり使ったバニラアイス。
飾りにはちょっと酸味の利いたスモモのメレンゲをさして。
桃とスモモとレモンのゼリーの下にはライチクリームと台湾カステラ。
ジャスミンティーでコンポートした桃の下にはヌワラエリヤを使った紅茶カスタードを敷いて。
バニラミルクアイスクリームの下には、アールグレーの紅茶ゼリーに桃と木苺のコンフィチュール。
どのパーツも単体で食べても美味しいのですが、色々混ぜても格別の美味しさが楽しめます。
様々な香りのハーモニーが夏の疲れを癒やしてくれるデザートです。]
とゆーことです。
コレはなんですか。
パッヘルベルのカノンのようなこのパへは。
一番上の桃シャーベットは
桃皮をむいて皮を後から加えているそう。
中盤の紅茶カスタードがとてもいい仕事をしている。
イングリッシュガーデンに薔薇の香りが漂うような
妄想すらしてしまう。
2023/02/22 更新
2022/08 訪問
【夏のフルーツパフェ¥1050】~2022/8/29
「一番上にはシチリア育ちのブラッドオレンジを贅沢に使ったジェラート。
下にはパイナップルやマンゴーの果実をゴロゴロ入れて。
彩りにはグロゼイユ、食感のまとめ役にはレモンのゼリー。
飾りにはビターなベルギーチョコにホワイトチョコを少々混ぜたチョコカードにセミドライにして甘みを増したパイナップル。
チョコ台湾カステラの下にはココナッツムース。
中には酸っぱいパッションフルーツのアイスクリームが隠れています。
ちょっぴり酸味の利いたグロゼイユアイスクリームの下はブドウゼリー。
赤ブドウと白ブドウのゼリーの中には今が旬のスモモのコンポート。
暑さに疲れた心と身体を癒やす、フルーツたっぷりの元気回復パフェです。」
とゆーことです。
ブラッドオレンジやマンゴーやパイナップルや
ココナッツやパッションフルーツを
それぞれの個性を発揮させがら同じグラスの中でダンスをさせてしまう神マスターの手腕ったら。
2022/08/19 更新
2022/08 訪問
【巨峰とマスカットのパフェ¥1100】~2022.9.5
「一番上にはシャインマスカットを皮ごと使った贅沢なシャーベット。
下にはダージリンティのクリームを敷き、巨峰とマスカットの果実を盛り付けて。
飾りにはホワイトチョコにラズベリーを散らし、巨峰ソースを少々。
そしてヘーゼルナッツ香る台湾カステラに挟まれているのはマスカットゼリー。
中にはヨーグルトアイスクリームとシャインマスカットの果実。
巨峰を皮ごと使ったブドウジェラートで味を引き締め。
ラストは杏仁香るミルクプリンとカシスのジュレで締めくくり。
最初の一口から最後のひとすくいまで味覚が躍る真夏のデザート。」
“全体的にさっぱり仕上げました。”
とマスターの言葉通り。
全てのアイテムが巨峰とマスカットを
立てるためにいるみたい。
でも最後にはカシスが全部もってってるじゃないか〜!
と思いきやなぜか後味に葡萄たちの残像が。
リアルより思い出のほうが存在感が強い
といわんばかりに。
2022/08/15 更新
2022/08 訪問
【桃とスモモのパフェ¥1050】~2022.8.15
「一番上はピーチメルバ風。
卵黄をリッチに使ったバニラアイスには木苺ソースと金粉で飾り付け。
アイスの下には木苺ソースでコンポートした桃のゼリーを少々。
仕上げに香ばしくカラメリゼしたスライスアーモンドをさして。
マスカルポーネクリームと台湾カステラの下には桃のゼリー。
中はスモモのシャーベットで、下には果実を贅沢に使った桃のアイス。
ラストはスモモのコンポートゼリーとローズ香るブラマンジェ。
華やかな香りと爽やかな酸味で暑さを忘れる真夏のデザートです。」
何でしょうこれは。。。このパフェは。。。
天国でしょうか。天国の香りでしょうか。。。
間違いなく神様のフルーツ。桃。
それを神マスターが調理したらもう最強でしょ。
2022/08/05 更新
2022/07 訪問
【桃と木苺のパフェ¥1050】~2022.8.1
「一番上には木苺のクリーム。 中には桃の果汁がギュッと詰まった桃シャーベットが隠れています。
飾りには木苺のチョコにクラッカンに金粉を少々。
チョコの台湾カステラの間にはヨーグルトクリーム。
中には皮と一緒にコンポートして香りを移した桃と、洋ナシのジェラート。
台湾カステラの下にはフランス産木苺のシャーベットでさっぱりと。
ラストはバラの香りを移したブラマンジェと桃のコンフィチュール。
一口食べるごとに華やかな香りに包まれる、貴婦人のようなデザートです。」
とゆーことです。
甘酸っぱい少女の時期から貴婦人へと成長する過程を体験できる稀有なパフェ。
ああこんな感じで生きていきたい
せめて今日だけでも。
2022/07/28 更新
2022/07 訪問
〈メロンショートパフェ 〉¥1100~2022.8.8
「一番上には果肉と砂糖だけで作った贅沢なメロンシャーベット。
飾りには木目調のチョコレートをさし、ピンクグレープフルーツのハニーソースと金箔で華やかに。
グレープフルーツクリームの下には甜菜糖の台湾カステラ。
中段は生のメロンとホイップヨーグルトカスタード。
再び台湾カステラが来た後にミルキーなココナツアイスで舌休め。
ラストは二色のメロンのはちみつゼリーと甘夏ジュレでさっぱりと。
メロンがとことん味わえる、夏の贅沢デザートです。」
とゆーことです。
マスターいわく
「トップのメロンシャーベットは
本物のメロンより美味しいです。」
そんなコトを言ってしまってもいいのかと耳を疑ったが
確かに(笑)。
その特徴をギュッと誇張して描かれた似顔絵のように一口でメロンというものがどんな個性の持ち主なのかが瞬時に解る!
夏バテ気味にはもってこいの優しい夏パフェ。
2022/07/22 更新
2022/07 訪問
【ハニーレモンパフェ¥1050】~2022.7.18
「一番上にはピンクグレープフルーツのジェラートと国産レモンのシャーベット。
別添えのレモン花ハチミツは色んなパーツの味変に。
下には煮詰めたブラッドオレンジのソースとホイップクリーム。
台湾カステラを挟んだその下には柑橘入りのはちみつレモンゼリーで涼やかに。
ゼリーの下には仄かにレモン香るサワークリームとチョコ胚芽ビスケット。
アクセントにクラッカンが少々隠れています。
ヨーグルトカスタードジェラートの下には正統派のレアチーズケーキ。
ラストはレモンのコンフィチュールで締めくくり。
雨ニモ夏ノ暑サニモマケヌ、ビタミンたっぷりの爽やかデザートです。」
なんと味変ハニーが付いているー!!
はちみつレモンなんて
喉が痛い今日の私にピッタリなパフェ。
全体的に優しい感じに仕上がっているのは
味変ハニーを入れた時のバランスを考えてるのかな。
2022/07/15 更新
2022/06 訪問
チョコとパッションオレンジのパフェ¥1050
(~2022.6.19)
「一番上にはパッションクリームをまとったビターなチョコシャーベット。
飾りにピスタチオチョコとドライパイナップルをさして、木苺とキャラメルのクラッカンを散らし甘夏ソースを一垂らし。
下のキャラメルクリームの中には甘夏ゼリーが隠れています。
チョコケーキの下には甘夏クリームと甘夏の果実。
ブラッドオレンジのシャーベットとベルギーチョコのアイスクリームの下には微かに杏仁香るパンナコッタと八朔ソース。
爽やかさ満点!夏のチョコレートパフェです。」
とゆーことです。
柑橘系とチョコレートの苦味旨味コラボ!
巻き巻きうねうねパッションクリームが感動的。
甘夏ゼリーinキャラメルクリームへの
移行の秀逸さったら♬
このカフェが渋谷の真ん中ではなく
地方のちょっとわかりにくい場所にあってよかったと
毎回心の底から思う。
2022/06/10 更新
2022/06 訪問
【チェリーパイパフェ】¥1050(~2022.6.8)
「一番上にはチェリーのサワークリームアイスとベルギーチョコのアイスクリーム。
飾りにはマーブルチョコレートをさして、金粉を少々。
チェリーソースの下には仄かにキルシュ香るマスカルポーネクリーム。
中には生のアメリカンチェリーが入っています。
パイ生地に挟まれているのはオレンジカスタード。
中にはアメリカンチェリーのコンポートが入っています。
しっとりと焼き上げたチョコケーキの下にはカシスのアイスクリーム。
ラストはヨーグルトクリームとアメリカンチェリーのコンフィチュール。
旬のチェリーが様々な形で一度に味わえる、この時期ならではの贅沢なパフェです。」
甘く平和な日々を送るチェリーさんの前に
好敵手カシスさんが現れたことで生活が一変。
後半のチェリーさんは
カシスさんとのくんずほぐれつで
味わい深い複雑な様相を呈する。
2023/02/22 更新
2022/05 訪問
〈初夏のレアチーズパフェ¥1050〉~2022.5.23
「一番上にはオレンジカスタードアイスとブラッドオレンジのシャーベット。
飾りにはラズベリーとピスタチオのチョコをさして。
ヨーグルトクリームの下にはフワシュワの台湾カステラ。
レモンゼリーの中にはピンクグレープフルーツやオレンジの果肉を入れて。
レアチーズムースは二層構造。
上段にはサワークリームをたっぷり使って爽やかに。
下段はニュージーランド産のクリームチーズで濃厚に。
パッションマンゴーアイスの下にはピンクグレープフルーツゼリーと甘夏。
とことん爽やかな初夏のデザートです。」
とゆーことです。
柑橘系が使われているので
さっぱりスッキリな感じかな
という予想は見事裏切られ。
だいたいこのお店のパフェに限り
そのタイトルや説明文から
私のような素人の味予想が当たっていたことは
一度もない。
爽やかな柑橘フルーツたちが
円やかな乳製品に抱擁されて
優しくかつ濃厚迫力満点パフェ。
2023/02/22 更新
2022/04 訪問
『SPチョコショートパフェ』¥1050(~2022.5.8)
「一番上にはミルク分ゼロのチョコシャーベットとカシスのアイスクリーム。
下には濃厚なベルギーチョコソースを敷いて、アクセントにクラッカンを少々。
真ん中はチョコレートケーキに挟まれたショートケーキゾーン。
上段は木苺のシャーベットが入ったチョコムースで、下段には生の苺を入れた木苺のムース。
下は濃厚なベルギーチョコに生クリームをたっぷり入れたミルクチョコアイス。
ラストはクランベリーのゼリーに酸っぱいグロゼイユの果実と木苺ゼリー。
濃厚なチョコを爽やかに仕上げたGWにぴったりの贅沢なパフェです。」
チョコとベリーが
シャーベットやらアイスやらムースやら
ケーキやらゼリーやら色々に様子を変えて
お互い一番フィットする姿で絡み合う。
2022/04/29 更新
2022/04 訪問
【イチゴとレモンのパフェ¥1050+朝パフェ無料珈琲】
~2022.4.24
「一番上には国産レモンのシャーベットとフランス産イチゴのアイスクリーム。
飾りにはレモンのコンフィにホワイトチョコをちょっとつけ。
アイスの下にはさっぱりとしたハチミツレモンゼリーと濃厚なレモンカード。
その下にはサワークリームで酸味を加えたレアチーズムース。
ムースは下のイチゴやミックスベリーシャーベットやパイ生地とご一緒に。
ラストは甘夏のアイスクリームに木苺のゼリーとレモンのコンフィチュール。
あたたかな日差しによく合う、春の爽やかデザートです。」
とゆーことです。
ああイチゴとレモンね
スイーツによくあるやつね
と安易に味を想像してはいけない。
シャーベットやゼリーやコンフィチュール
様々に姿を変えた彼らが巧みに交わり合う様は
脳内で想像した姿よりはるかに繊細で深い。
2022/04/15 更新
2022/04 訪問
【イチゴと桜の春パフェ¥1050】(~2022.4.10)
「一番上には苺と白あんのジェラートに抹茶餡でモンブラン風に。
飾りには桜型に抜いた苺のパート・ド・フリュイ。
桜花パウダーと銀粉を散らして花吹雪のように。
真ん中の桜と抹茶の台湾カステラと生の苺とカシスのアイスは上にのせた練乳風味のミルククリームとご一緒に。
下段には桜葉で香りをつけたミルクアイスに小豆を加え。
ラストは桜の花びら入りの桜ゼリーと苺のコンポート。
色彩と香りで日本の春を満喫できる和風パフェです。」
とゆーことです。
「わかりにくいんですけど最後のゼリーのパートに
桜の花びらが入ってます。」
って
あぁ!!ほんとだー。
ささやかで見逃すところだったー!!
ベテラン主役桜葉は小豆と共に終盤に登場し
皆がこれまで健気に作り上げてきた世界感と空気感を
ガラリと変え拍手をかっさらっていく。
恐るべし桜葉香。
2022/04/02 更新
2022/03 訪問
【KURIKURIパフェ¥1000 】+朝パフェ無料コーヒー
「一番上には宇治の本抹茶をふんだんに使った抹茶アイスと、栗きんとんのように和栗を贅沢に使った栗アイス。
飾りには玄米入りの焙じ茶チョコと抹茶チョコ。
自家焙煎焙じ茶のクリームと抹茶クリームの間には抹茶ケーキを挟み込み。
抹茶クリームの中には洋栗のアイスが隠れています。
食感のアクセントには和栗の渋皮煮を少々。
焙じ茶オーレのアイスクリームの下には、抹茶・白玉・小豆で抹茶ぜんざい風に。
お茶と栗の香りが複雑に絡み合う、和心たっぷりのパフェです。」
このパフェが定番メニューにあるなんて感動でしかない!
茶の優しく深い苦味と香りが最初から最後まで続く。
堅実な和栗と華やかな洋栗の味の違いも素敵。
二週間毎にチェンジする期間限定パフェは
旅先で面白そうな路地を見つけて入ってったら
思いもよらない景色が広がっていたみたいな驚きがあるが
定番パフェはいつ誰が行っても確実に楽しめるアミューズメントパークのようw。
2022/03/24 更新
マスターのエッセイ(^o^)v食べ物に対するこだわりが手に取るように(笑)
2022/11/20 更新