196回
2024/04 訪問
●Wイチゴのティラミスパフェ¥1150(〜2024.4.29)
一番上には丸ごとイチゴをたっぷり使った苺ジェラートを煮詰めた木苺ソースでつやつやにコートして。
下にはちょっぴり白ワインで風味をつけたざく切り苺のコンポート。
飾りには木苺のホワイトチョコカードに金粉少々。
マスカルポーネクリームの間にはココア風味の台湾カステラ。
生の苺とココアのフィンガービスケットの中には抹茶のアイス。
ほのかにバラが香る木苺のアイスクリームで一気に雰囲気を変えて。
ラストはの下にはライチのゼリーに苺とレモンのコンフィチュール。
春爛漫の季節にふさわしい、華やかな春パフェです。
ということです。
いちごスイーツの真ん中にチョコでもなく紅茶でもなく抹茶のアイスが据えられててびっくり。苺の奥底に潜んでいる苦みと共鳴させている様はスーパードクターの脳外科手術を彷彿とさせる。レモンのコンフィチュールという優秀な助手も手伝って。
2024/04/18 更新
2024/04 訪問
●苺とミルクティのパフェ¥1150(〜2024.4.15)
一番上には希少なダージリンティ茶葉をふんだんに使ったロイヤルミルクティアイスクリームと、果実感たっぷりの苺シャーベット。
飾りには香ばしく焼き上げたココナッツのチュイールをさして。
カラメルソースとキャラメルクリームの下にはウバ紅茶の台湾カステラと生の苺と木苺のクラッカン。
アッサムとウバをブレンドした特製ロイヤルミルクティカスタードムースの下にはブラックココアのビスケットを敷いて。
アーモンド香るブラマンジェ風ミルクアイスクリームの下にはミルクティゼリー。
ラストはカラメリゼした焼きリンゴで締めくくり。
様々な紅茶の香りに包まれる、ちょっとシックな色合いの大人パフェです。
ということです。
キャラメルクリームやミルクティカスタードムースの中に存在するブラックココアのビスケットや木苺のクラッカンや生苺は、記憶の中に存在する印象深い思い出の様。
2024/04/12 更新
2024/03 訪問
●サクラパフェ¥1150(〜2024.4/8)
一番上には桜花を練り込んだ白餡アイスと宇治抹茶たっぷりの濃厚抹茶アイス。
飾りには木苺フレークを振りかけた桜のホワイトチョコをさして。
焦し焙じ茶の台湾カステララスクの下には小豆のミルククリーム。
真ん中にはアンズのアイスクリームで、まわりにはイチゴを散らして。
抹茶の台湾カステラの下には献上加賀棒茶のアイスクリーム。
ラストは桜葉香るパンナコッタと、サワーチェリーのコンポートゼリー。
桜とお茶の香りで日本の春を満喫できる、季節感満載のデザートです。
ということです。
( ゚д゚)ハッ!と気付けば恐ろしいことに通い続けて20年も経とうとしているが私の記憶が確かならば店内BGMのインストルメンタル映画音楽はずーーーーと変わらない。もう次にくる曲が何なのか判ってしまう。
映画や小説等の物語がお好きであろうマスターの作るパフェもまた物語の如く展開があり、その物語がクライマックスや大団円にさしかかる際に店内BGMがタラのテーマだったりするとやばい。パフェの美味さの感動が立体的にドラマチックになる。
20年もこの映画音楽BGを変えないのはこういう効果を狙ってか!
加賀棒茶と桜葉香パンナコッタとサワーチェリーゼリーのマリアージュ時に流れ始めたライムライトが今日のクライマックス。
2024/03/29 更新
2024/03 訪問
●春のレアチーズパフェ¥1150(〜2024.4.1)
一番上にはピンクグレープフルーツのジェラートにマスカルポーネクリームをくるりと巻いて。
飾りには木苺のメレンゲをさして、フリーズドライの木苺やピスタチオを少々。
甘夏クリームの下にはベリーがたっぷり入ったカッサータ風のチーズアイスとオレンジケーキに色々な生のフルーツを散らしてトライフルっぽく。
木苺のヨーグルトアイスクリームの下にはグレープフルーツカスタードムース。
ラストはダークチェリーのコンポートゼリーで締めくくり。
チーズをアクセントに、様々なフルーツが楽しめる爽やかな春デザートです。
ということです。
4小節くらいの優しいストリングスの前奏があってオレンジケーキから歌入りの主旋律が始まる。
フルーツそれぞれの声がバランスよく四方に伸びて
いよいよ始まる春本番のドキドキとキュンキュンを感じさせてくれるパフェ。
2024/03/25 更新
2024/02 訪問
●加賀棒茶のパフェ¥1150(〜2024.3.4)
加賀棒茶とは茶葉を使わず茎だけを焙煎した石川県特産の焙じ茶のこと。
一番上にはアンズのジェラートと抹茶ミルクのアイスクリーム。
飾りには抹茶マーブルのホワイトチョコカードと柚子ピールと金箔。
棒茶パウダーの下にはマスカルポーネクリームと柚子風味のメレンゲ。
深煎り棒茶の台湾カステラの下には白あんクリームとイチゴ。
深めに焙煎した焙じ茶アイスの下にはミルクココアのアイスクリーム。
ラストは献上加賀棒茶のパンナコッタと清見オレンジゼリーで爽やかに。
加賀棒茶の美味しさを知るだけじゃなく復興支援にもなる特別なパフェ。
ということです。
トップのアンズジェラートの酸味ったら。
タイトルになっている加賀棒茶は
主役だけあって登場は幕開きちょっと後。
抹茶と棒茶とココアって苦味繋がりで
味の差がわかりにくいんじゃないか
という心配は全く無く
其処此処に配置された優秀なアイテムのおかげで
訓練された集団行動のように
バッチリのタイミングで時間差アピールしてくる。
2024/02/28 更新
2024/02 訪問
●ベリーとローズのショコラパフェ¥1150
(〜2024.2.19)
一番上には仄かに薔薇香る木苺のシャーベットにチョコレートをコートして。
飾りに金粉を一吹きし、薔薇と木苺を散らした木苺チョコをさして。
苺、木苺、ブルーベリー、ブラックベリーの四種のベリー・ゼリーの下にはレアチーズムースとココアの台湾カステラ。
中段にはブルーベリーのヨーグルトジェラートと生の苺とブルーベリーに苺のコンポートを入れて爽やかに。
ベルギーチョコのアイスクリームの下には濃厚な木苺ムース。
ラストはダマスクローズ香るライチのゼリーで華やかに締めくくり。
チョコとベリーの競演に薔薇の香りで華やぎを加えた華麗なデザートです。
ということです。
ゴージャスと上品は共存できるのだという驚き。
才色兼備かつ情熱的でユーモアもあって
駆け引きもできてこれぞ理想の女性像的パフェ。
2024/02/16 更新
2024/01 訪問
●チョコとキャラメルオレンジのパフェ
¥1150(〜2024.205)
一番上にはベルギーチョコを贅沢に使ったチョコレートアイスクリームに、ミルキーなホワイトチョコのアイスクリームに、ホワイトチョコをキャラメリゼしたブロンドショコラのアイスクリーム。
飾りにはビターチョコとピスタチオにカラメルソース。
三色チョコアイスの下にはブラッドオレンジのソースと甘夏オレンジクリーム。
オレンジ香るチョコケーキに挟まれているのは、チョコレートムースとチョコシャーベット。
チョコシャーベットのまわりには生の国産オレンジとブラッドオレンジのパート・ド・フリュイ。
ラストは甘く香るキャラメルムースと鮮烈な香りのブラッドオレンジゼリーで締めくくり。
オレンジやキャラメルをアクセントに、チョコレートの美味しさがとことん味わえるデザートです。
ということです。
好きな彼女と付き合い始めたはいいが
少し掘っていくと
刺激的エロティックかつ濃厚な闇が見え始め
大丈夫かコレは俺の手におえるのか?
とドキドキするも
ここで止めるわけにもいかず
恐る恐る進めていくと
なんということでしょう。
付き合い始めの頃には想像し得なかった
芳醇で繊細でファニーな
彼女の核心部分を探り当て
もう生涯離れられないであろうほど
彼女の虜になってしまう
みたいなパフェ。
2024/01/24 更新
2024/01 訪問
●苺カスタードパフェ ¥1150(〜2024.1.22)
一番上にはほんのり杏仁香るミルクアイスを木苺ソースでコートして。
飾りには木苺とピスタチオのチョコに金粉少々。
果肉いっぱいの苺ソースの下には甘さ控えめのバニラカスタード。
真ん中は甜菜糖の台湾カステラとブロック状の苺アイスに木苺ギモーブと生の苺とオレンジに練乳香るホイップミルクでトライフル風に。
ラストはアーモンドケーキとホイップしたヨーグルトカスタードと苺のコンポートでガトーバスクっぽく。
色んなデザートが盛り込まれた、新年にふさわしい華やかなパフェです。
ということです。
ミルクアイスにほんのり杏仁を香らせたりとか
ホイップミルクに練乳を香らせたりとか
カスタードがヨーグルトだったりとか
周囲と少し様子の異なるギモーブのファニーな
食感だったりとか
今しばらくは寒い日々を耐えねばならぬけど
春はすぐ手の届くところまで来ているよ
というワクワク感を胸に秘めているようなパフェ。
2024/01/12 更新
2024/01 訪問
●冬のSP和パフェ ¥1200(〜2024.1.8)
一番上には宇治抹茶を贅沢に使ったお濃茶アイスと苺のシャーベットに白あんのアイスクリーム。
香ばしいきなこの下には抹茶マスカポーネのクリーム。
抹茶の台湾ケーキの下には柚カスタードのホイップクリーム。
自家焙煎焙じ茶の台湾カステラの下には生の苺を敷き詰めて。
ちょっと酸味の利いたアンズジェラートの下には焙じ茶のパンナコッタ。
ラストはシナノゴールドの焼きリンゴで締めくくり。
年末年始にふさわしい、和心たっぷりのスペシャルパフェです
ということです。
2024初日のモーニングタイムは賑やかな店内。
柚子やほうじ茶や生の苺や焼きリンゴ、エトセトラ
効果的に角度を変えるアイテムの多いこと!
まるで尾道を散歩する時のような
その角を曲がったらまた魅力的な路地に出た
みたいなワクワク感。
正月からのざわざわした気持ちを鎮めてくれるパフェ。
2024/01/04 更新
2023/12 訪問
●クリスマスパフェ¥1100(〜2023.12.28)
「一番上にはラズベリーソースでコートした宇治抹茶のアイスクリーム。
飾りにはカカオクリームと羽根型のホワイトチョコに金粉少々。
抹茶台湾カステラのクラムの下には、ルバーブジャムとベルギーチョコのムース。
中段はラズベリージェラートと角切りにした生苺。
ラストはホワイトチョコのアイスクリームと果肉たっぷりのイチゴソースに練乳仕立てのブラマンジェとミックスベリーのジュレ。
抹茶とチョコで始まって、ちょっと懐かしい練乳とベリーで締めくくる。
華やかな外見とノスタルジックな味わいを持つ大人のクリスマスパフェです。」
ということです。
表参道か恵比寿のお洒落カフェで接客する
シュッとしたイケメン男子が実は地方出身で
正月は半纏着て実家の炬燵でみかん剥いてる
みたいなパフェ。
2023/12/22 更新
2023/12 訪問
●栗と紅茶のパフェ¥1100
「一番上はダージリンティーのアイスクリームに和栗クリームをくるりと巻いて。
下には洋栗のムースとカシスのジュレ。
飾りにはベルギーチョコのカードとホワイトチョコのクラッカン。
砕いたナッツと栗粉をはらりと振りかけて。
中段にはアールグレーの台湾カステラとディンブラ紅茶のミルクティゼリー。
中にはシナモンミルクティのアイスクリームが隠れています。
仄かにアールグレーの香るチョコアイスの下にはバニラ風味のパンナコッタ。
ラストは冬が旬の八朔ソースで締めくくり。
本格的な寒さの前に、心をちょっと温める冬のデザートです。」
ということです。
シナモン好きとシナモン嫌いは
間違いなく悶絶するパフェ。
真ん中に鎮座するシナモンを取り巻いて
栗と紅茶とチョコとベリーと柑橘で
曼荼羅が出来上がっている。
2023/12/11 更新
2023/11 訪問
【チョコモンブランパフェ¥1100】(〜2023.11.27)
一番上には和栗あんにココアを加えたモンブランクリーム。
中にはコロンビア産コーヒーのカフェオレアイスが隠れています。
飾りには雪化粧のような粉糖と、真っ赤な木苺のクラッカン。
下にはベルギー産チョコレートのムースを敷いて。
真ん中はサクサクゾーン。
チョコとプレーンの台湾カステララスクに木苺のメレンゲ。
アクセントに和栗の渋皮煮を少々とブラッドオレンジアイス。
柚子ミルクのアイスクリームの下には洋栗のムース。
ラストはカシスのジュレで締めくくり。
栗とチョコの香りを珈琲や果実で膨らませた秋のパフェです。
ということです。
あの人とあの人って全然性格違うよね
っていう人どうしに隠れた共通点があったりして。
カシスと栗のクセって結構似てることにびっくり。
2023/11/23 更新
2023/11 訪問
【フルーツキャラメルカスタードパフェ¥1100】
(〜2023.11.13)
一番上にはシャインマスカットを皮ごと使ったジェラートと、ナガノパープルの果肉の食感を残したジェラートとイチジクのジュレ。 飾りには木苺とピスタチオが入ったホワイトチョコのカードをさして。 台湾カステラの下には、濃厚な香りのキャラメルカスタードクリーム。 中段にはカラメルソースとシナモンアップル入りのバニラアイスと、煮リンゴにブルーべりーにグロゼイユ。 ブロンドショコラのアイスクリームの下には果肉がゴロゴロ入った洋なしのゼリー。 ラストはアップルティのゼリーで締めくくり。 香りの変化で季節の移り変わりを感じる、シックな秋のデザートです。
ということです。
秋が到来したかと思いきや
11月になってもそこそこの夏日が続く
最近のこの感じを見事に表現しているパフェ。
2023/11/06 更新
2023/10 訪問
【栗とリンゴのパフェ¥1100】〜2023.10.30
一番上には紅玉リンゴを皮ごと使ったすりおろしリンゴのようなシャーベットとキャラメル入りのバニラアイス。
飾りには洋栗のクリームにカラメルソースをトロリとかけて、抹茶チョコのカードをさし。
ザクザクの練りパイとサクサクの折りパイの間にはホイップしたバニラカスタードクリーム。
和栗ムースの下は皮と一緒にワイン煮にした紅玉リンゴとカシスのアイスクリーム。
練乳仕立てのロイヤルミルクティアイスの下はシナノゴールドのゼリーとシナモンアップル。
見た目だけでなく味でも香りでも季節を満喫できる秋のデザート。
「シナノゴールドのゼリーとロイヤルミルクティーアイスを中心に組み上げました。」ということです。
マジ万華鏡的バランス感覚パフェ。
少し傾けるとそれに伴って模様が様々に移り変わる。
二週間毎にこんな仕事をするマスターは
寿命を縮めているのではないかと心配になる。
2023/10/23 更新
2023/10 訪問
【秋色ティラミスパフェ】¥1100(〜2023.10.16)
一番上にはコロンビア産珈琲とオランダ産チョコソースでチョコマーブルにしたカフェオレアイス。
飾りにはマーブルチョコカードと生のブドウに金粉少々。
新栗で作った香ばしい栗粉の下にマスカルポーネクリームで和風ティラミス。
チョコ台湾カステラの下は木苺マスカルポーネクリームと洋なしジェラート。
彩りにシャインマスカットとオレンジとグロゼイユを散らして。
シャインマスカットを皮ごと使ったアイスクリームの下はイチジクのムース。
ラストはブラッドオレンジのゼリーでキュンっと締めくくり。
シックな秋から実りの秋へ、上から順番に食べ進めるのがオススメです。
視覚、味覚、嗅覚で季節を満喫できる秋のデザート。
珈琲が苦手な方はチョコアイスへの変更も可能です。
ということです。
今年は夏の陽気が長くある日突然秋がやってきて。
すでに思い出になってしまったリアルな夏と
眼前に広がる現実の秋が一つのグラスに共存してる
みたいなパフェ。
2023/10/16 更新
2023/10 訪問
[シーズンパフェ第三弾 秋のお茶パフェ](〜2023.10.9)
一番上には上質な宇治抹茶を贅沢に使った抹茶シャーベットと北海道産大納言小豆を練りこんだバニラアイスクリーム。
飾りにはほうじ茶チョコと玄米パフに黒蜜少々。
アイスの下に敷いたきな粉台湾カステラのラスクと生の和梨は白あんクリームとご一緒に。
白あんクリームの内側には自家焙煎ほうじ茶のミルクアイス。
宇治抹茶の豆乳ジェラートの下は煎茶ミルクプリンと柚子黒糖ゼリーでで締めくくり。
様々なお茶の香りが季節の移り変わりを感じさせるデザート。
ということです。
押し付けがましくなく
上品にシンプルに素材の長所を最大に生かす
まるで日本料理のよう。
盛り込むよりも難しい計算が要る。
2023/10/07 更新
2023/09 訪問
【栗とブドウのパフェ¥1100】(〜2023.10.2)
一番上にはほんのりカカオ香る和栗のアイスクリーム。
上にはイタリア産洋栗のクリームに木苺のチョコカードをさして。
下にも洋栗のクリームを入れ、中にはカシスのメレンゲが隠れています。
チョコ台湾カステラの下にはマスカットのムース。
中にはブドウジェラート、そして皮ごと美味しい長野パープルとシャインマスカットを刻んで入れて。
ダージリンティのミルクティアイスの中にはラムレーズン。
ラストは和栗のムースと焙じ茶あんで締めくくり。
秋を感じるシックな美味しさのデザートです。
ということです。
スイート系洋栗と渋系和栗を繋ぐ木苺とカシスの酸味、そこにチョコカステラのほろ苦みが加わり、と始まりこそ冷静に順を追って物語を読んでいくのだが後半にさしかかるダージリンティーミルクアイス辺りではもうあっちこっちからの色んなアプローチにより半狂乱である。
2023/09/22 更新
2023/09 訪問
【フルーツフロマージュパフェ¥1100】〜2023.9.18
「一番上には洋なしのシャーベットとイチジクのシャーベットとブラッドオレンジのアイスクリーム。
アイスの下にはオレンジ風味のクリームチーズカスタードホイップ。
シフォンケーキを挟んだ下はブラックベリー&ラズベリー&ブルーべりーのミックスベリージュレ。
グレープフルーツ入りのレアチーズクリームの中にはレモンジェラート。
ブラックビスケットの下には木苺のヨーグルトアイスクリーム。
ラストはアーモンド風味のブラマンジェとカシスのジュレで締めくくり。
たっぷりのベリーに柑橘類をプラスしたフルーツ&チーズのデザート。」
ということです。
フルーツ10種類
氷菓子系5種類とかもうクレイジーパフェ神。
フルーツシャーベットで爽やかに始まるのは
その後の乳製品の濃密な絡みが控えているからか。
色んなシーンの絡みあれこれを思い返す幸せ。
2023/09/07 更新
2023/09 訪問
【夏のフルーツショコラパフェ¥1100(〜2023.9.11)】
「一番上にはベルギーチョコのシャーベットと完熟バナナと木苺のジェラート。
下にはパッションフルーツのクリームにマンゴーソース。
飾りには金箔と苺を散らしたチョコカードと真っ赤なグロゼイユ。
チョコ台湾カステラの下はブラッドオレンジムースと柑橘で引き締めて。
中にはカシスのアイスクリームが隠れています。
チョコ台湾カステララスクの下にはホワイトチョコのミルキーアイス。
ラストは果肉たっぷりの桃ゼリーを木苺ソースで引き締めて。
夏バテ気味の心と身体を癒やす果物たっぷりのチョコデザートです。」
ということです。
これぞ「フルーツショコラ」でしょみたいな
ショコラとフルーツたちの絡み合い。
ぜひ縦に掘っていただきたい。
そうすると一番上のベルギーチョコジェラートの
苦みの意味がより解るから。
2023/09/06 更新
2023/09 訪問
レモンと紅茶のパフェ¥1100(〜2023.9.4)
「一番上には涼しげな香りのヌワラエリヤ紅茶のミルクアイスにレモンサワークリームをクルリと巻いて、レモンカードとミルククラッカンを散らし。
飾りにはホワイトチョコに木苺とピスタチオを散らしたドライレモン。
サクサクのサブレの下にはイチジクゼリーと桃のゼリー。
中にはレモンカスタードアイスが隠れています。
レモンの台湾カステラの下にはフルーティな香りのダージリンティアイス。
一番下にははベルガモット香るアールグレイ紅茶のゼリーと国産レモンのコンフィチュールで締めくくり。
様々な香りの紅茶と色んな表情のレモンを一度に楽しめる夏デザートです。」
ということです。
忌々しい流行病の後遺症でこの繊細であろうパフェの香りも味も全く判らず元気を出すために訪れたのにかなり凹んで帰った前回のリベンジで同じパフェを注文。
二千人収容ホールの二階席から観たマルセル・マルソーみたいで本当はもっと間近であの鳩を作る指の細やかな動きとか見られれば最高なんだけど確実な事は遠いところから観ても一流の存在感はすごいのだということである。
本来感じるはずの喜びはまだ半分くらいで悔しいが前回の落胆を思うと随分良し。
2023/09/01 更新
マスターのエッセイ(^o^)v食べ物に対するこだわりが手に取るように(笑)
2022/11/20 更新