196回
2019/03 訪問
トッピングには上質の手作りメレンゲ、レモンと木苺味。
苺のジェラートのおとなりには生クリームと思いきやレモンクリーム。
この導入ですでに心を捕まれている。
レモンカスタードアイスとゆー巷ではお目にかかれない、カスタード苦手なワタシでもスッキリといただけるアイスの側にはブルーベリーのヨーグルトアイス。
フレッシュ苺に混じって苺のガリガリチョコレート!
下には更に木苺のシャーベット。
ホワイトチョコムースが木苺の独特の香りを包み込み、ラストに苦味を表出させたピール入りのレモンゼリー。
毎回そーだが、
パフェのタイトルだけ見て想像するモノとの距離ったらない。
2019/03/14 更新
2019/01 訪問
【ベリーベリーショコラパフェ¥950】
「一番上にはカカオ分73%の濃厚なベルギーチョコを使ったチョコレートシャーベットと木イチゴのアイスクリーム。
パリパリチョコとチョコクリームの下にはサクサクとしたほうじ茶のラスクとナッツに生イチゴ。
ホワイトチョコのミルキークリームの下はさっぱりとしたイチゴシャーベットと濃厚なチョコケーキとアイス。
ラストはブルーベリー入りの木苺ゼリーで締めくくり。
濃厚なチョコの美味しさとさっぱりとしたベリーの爽やかさを一度に味わえるデザートです。
美味しそうでしょ♪」
とゆーことです。
箱に入った思い出の品々。
その存在感の濃さは
なにかしら過去の思いによるもので。
ほうじ茶ラスク蓋の下には
封印していた物悲しい懐かしい
甘酸っぱい思い出がいっぱい。
箱に入れた時代は異なるけど
確かに同一人物が集めた感じ。
2023/02/23 更新
2019/01 訪問
【苺と抹茶のミルフィーユパフェ¥1000】
朝パフェ価格で、本日のコーヒーグァテマラ
計¥1300
「一番上にはほうじ茶ラテのアイスにお濃茶のシャーベット。
ミルフィーユゾーンの上側は飛びきり濃く作った抹茶カスタードの中に柚子ミルクのアイスクリームが隠れています。
そして下側は卵黄たっぷりの濃厚なバニラカスタードと苺を入れて。
ラストはレモンミルクのアイスクリームに生苺の入ったトロトロの苺ゼリーで締めくくり。
本抹茶の濃厚な旨味と爽やかな苺の香りが一度に楽しめる、新年に相応しいデザートです。」
ということです。
抹茶だから日本テイストなのかしらと思いきやっっ
\(◎o◎)/
これはアラブのスイーツですかッ!
( ̄□||||!!
てっぺんの抹茶ジェラートがぐいぐい来て、いつもは中盤で訪れるニヤリタイムが早くもスタートの段階で❗
これは中盤でどうなってしまうのかっ!今回は角度を変えずに一直線なのかッ!猪年だけにっ、と思いきや。
角度が変わるどころじゃなく、飛んでました。
トルコ辺りに(笑)
ミルフィーユのパイ生地と超濃厚なカスタードがバクラヴァを喚起させたのだと思う。
柚子の香りが日本食の細やかなワンポイントワークでなく、なんだかもう、強烈なシナモンみたいな仕事してる!その後のネットリ苺ゼリーの存在感とか、振り幅はもう、空中ブランコ(笑)
なのに、何一つケンカしてない。
天才更新中。
2019/01/11 更新
2019/01 訪問
【平日限定朝パフェ イチゴのトライフルパフェ¥1200】
「一番上には香りの良いフランス産苺を使った苺アイスとベルギーチョコをふんだんに使ったチョコアイス。
ヨーグルトクリームをたっぷり敷いた下にはシフォンと苺とマンゴーを入れたトライフルゾーン。
そして、木イチゴとカシスと苺のミックスシャーベットの下はイチゴ入りのレモンゼリーでさっぱりと締めくくり。
フルーティな爽やかデザートです。」
ということです。
本日のコーヒー グァテマラの苦味に良く合う。
冬休みに子どもさんにも楽しんでもらえるように作りました。とマスター。
なるほど。たしかに、期間限定のラインナップ、お濃茶パフェはオトナの渋さ満載だもの(笑)。
子ども向けの優しいパフェかな、と思いきや、
ワタシのインスピレーションは
「30代女性」(笑)。
淡いピンクとシックなブラウンのアイスでいつものように優しく始まり、
キレイな色合いに油断していると、グラスの中程、ネットリしたカスタードが艶っぽいカシスジェラートに絡まりオトナの女性を思わせる。
更に、クールなレモンゼリーに、底に秘められた意思の強さがうかがえる。
まさしく、
30代女性ではないか(笑)
2019/01/04 更新
2018/12 訪問
【贅沢お濃茶パフェ ¥1100】
「一番上には抹茶と和栗と塩ミルクのアイスクリーム。
軽く温めたお濃茶のソースをかけてどうぞ。
ほうじ茶シフォンで挟まれた小豆クリームの中には木苺のシャーベットが隠れています。
そしてその下には抹茶カスタード。
このカスタードにもお濃茶ソースを一垂らしして下にあるほうじ茶アイスと一緒に食べるのがオススメです。
そしてラストは栗の渋皮煮が入った煎茶ゼリー。
お濃茶を贅沢に味わえる、和心たっぷりのデザートです。」
ということです。
2018パフェ納めは、超豪華な迫力の逸品でした。
中程の木苺のジェラートの角度の変わり方がニヤリタイム。
温濃抹茶ソースが、全てのアイテムを蝶番の如く嵌め込んでいく。
戦国安土城!!
が連想されて(笑)
一緒に頼んだエメラルドマウンテンが刀を持った戦国武将っぽくて(笑)
パフェなのにっ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
パフェなのにっ
安土城ってっっ!
そんな連想をさせる恐るべし唯一無二のパフェ。
2018/12/29 更新
2018/11 訪問
お茶とマスカルポーネのパフェ¥1000
【一番上には煎茶のアイスクリームとお濃茶のシャーベット。
飾りにはほうじ茶とプレーンのメレンゲに黒蜜を少々。
ほうじ茶シロップを染み込ませたシフォンケーキの下にはイタリア産マスカルポーネチーズたっぷりのクリームを。
その下にはアッサムティシロップを染み込ませたシフォンケーキが来て、柚子マスカルポーネクリームとオレンジ。
そしてほうじ茶ラテのアイスクリームの下に和三盆ゼリーと柚子寒天に小豆が少々。
煎茶抹茶ほうじ茶に紅茶と、様々なお茶が一度に楽しめる贅沢なデザートです。】
ということですっ\(^o^)/
本日、平日の午前中、朝パフェ(ドリンク¥200引き)ということで、
パフェと本日のコーヒーで
計¥1200
トッピングのメレンゲは天使の羽のようにフワサクッ❤。しかもほうじ茶のメレンゲなんて。今から突入する、めくるめくお茶の世界の序章。
煎茶のアイスと濃茶シャーベットは、違いが分かるように上に並べたんだって!
なるほど。
まろやかに、香ばし苦味の煎茶アイス。
濃茶シャーベットは、早朝の霧がかった茶畑。スッキリとして心身が覚める。
そのシャキッとした感覚を柔らかいシフォンケーキが引きとってくれる、早くもにやりタイム(笑)。
香りの角度が変化して、
「何っ?この芳しい香りは何?」と探索すると、
アッサム&オレンジ~~~~!!
すごいー。
この振りかぶり。
ただのオレンジではなくなってる。
共演者がオレンジを輝かせてる。
⤴⤴すごいー。
言わずもがな、グラスの底のゼリーと寒天の食感は似て非なるを確実に実行してる。小豆がなかを取り持って。
秀逸パフェ更新中ですね、
とマスターに告げると
「ええ。でもこれから、クリスマスなので、どうしようかと。漠然としか決まってなくて。」
といつものように生みの苦しみに悶絶されてた(笑)
2018/11/29 更新
2018/11 訪問
秋のフルーツショコラパフェ¥950
と、本日のコーヒーキリマンジャロ
計¥1250
【一番上はベルギーチョコをふんだんに使った濃厚チョコアイスと紅玉リンゴのコンポートをたっぷり入れたミルクアイス。
飾りにはチョコと木苺のラングドシャに生ぶどう。
クリームとチョコケーキを挟んだその下には焼きリンゴを入れた和栗のカスタード。
そして焼きチョコを挟んだその下には、洋ナシとぶどう入りのホワイトチョコムース。
ラストはブドウのジェラートに、洋ナシのゼリーで締めくくり。
秋を感じる贅沢でシックなデザートです。】
ということです。(°∀°)
(^^)「今日のパフェはサグラダファミリアって感じがしました。」
「……えーとそれは?」
(^^)「あと、モザイク建造物とか。」
「色んな食感の異なるフルーツやスイーツを少しずつ入れて、最後に向かうようにしました。」
そうっ!まさに!そうですよねっ。
そんな感じです。
いつもはそのグラデーションから小説のような物語性を感じるのですが、今日は建造物を感じさせました。
色々なモノが計算されて入ってるから、バランスが崩れることなくしっかりと美しく存在してる。
グラスの中のすべてのアイテムが、どれとどれを組み合わせても喧嘩しない。
すごいなー。惚惚❤
2018/11/18 更新
2018/10 訪問
ハロウィン当日にはもはやハロウィンパフェが過ぎ去ってしまっている(笑)
リンゴと塩キャラメルのパフェ。単品だと¥950
本日Aランチに、3種のチーズときのこのパスタというそそられるメニューがあったので
Aランチ&リンゴと塩キャラメルのパフェ&本日のコーヒーで¥1800
ここのパスタは優しい。
ホットサンドも優しいよ。
ここのメニューはみんな優しい。
ガツンとわかりやすいところを掴みにくるのではなく、もう少し奥の方を、
知らないうちにしっかりと掴まれてる(^o^)
奇をてらわず、奢らず、忠実な基本の中にユーモアを織り込んでる。
優しいのに物足りなくならないって、なかなか大変だと思う。芯の強さだな。
【リンゴと塩キャラメルのパフェ】
「一番上にはこんがり焼き色をつけたリンゴがたっぷり入った焼きリンゴアイスと、ロイヤルミルクティーアイス。
飾りにはアーモンドビスケットをさして、バターキャラメルソースをタラリとかけて仕上げに岩塩をパラリと振りかけ。
クリームとキャラメルシフォンの下には塩キャラメルムース。
シナモンクランブルの下には卵黄たっぷりカスタード。
中には白ワインでコンポートした紅玉リンゴが隠れています。
そしてブロンドショコラのアイスが来て、ラストは生リンゴが入ったアップルティーのゼリーで締めくくり。
色んなリンゴとキャラメルの味が楽しめる秋のデザートです。」
だそうな。
きめこまやか>^_^<。
塩の旨味とキャラメルの旨味と、紅茶の発酵と、
クランブルのざくざくとリンゴのシャクシャクとコンポートのトロトロとゼリーのプルルン。
とにかく万華鏡のようにミリ単位でジワジワと味が変化する。
今回も素敵な作品だった(>_<)
2018/10/31 更新
2018/10 訪問
ハロウィンパフェ
【一番上にはメープルカボチャのアイスクリームとビターチョコのアイスアイスクリーム。
飾りにコウモリのビスケットと飴焼きカボチャに紫芋パウダー。
ミルキークリームを挟んだその下にはチョコケーキとカボチャのケーキと焼き芋と新栗のアイスがゴロゴロと。
そして、カシスのアイスクリームの下にはブラックココア香るビターチョコのムースに真っ赤な木苺のピューレで締めくくり。
ハロウィンカラーに身を包んだ秋の味覚パフェです。】
だそうです。(^○^)!
トップのコウモリクッキーはほろ苦(^∧^)
カボチャアイスは、アイスっていうか濃厚な冷たいカボチャ(笑)。炭水化物系のアイスは、なかなか溶けないのでゆっくり楽しめます(^○^)!
栗芋カボチャetc. のそれぞれのアイテムは作り込み過ぎずに.同じ器の中で仲良く手をつないで存在してる。
クリクリのパフェの特長である。
これってなかなかできないことみたい。
色んな場所でパフェをいただいてるけど、
それぞれのパーツは美味しいが、ちゃんと手をつなげてなかったりすると、何だか食べ終わったあと淋しい気持ちになる。それぞれ孤立するなら、同じ器に入れる必要ないもんね。
前のパーツをどう引き受けて
お隣とどう関係を持って
後にどう引き渡すのか
って
やっぱ製作者の手腕が試されるo(^o^)o
カシスアイスから角度が変わって第二章に突入。
個性的なカシスの酸味が、滑らかなビターチョコムースを引き立てて、木苺のピューレでキュッと締める❗このクレシェンド❗\(^o^)/
秋のハロウィンはどうしても栗芋カボチャっていう定番になりがちで、
それでも一工夫を、
というマスターの意地のようなものを感じる(^∧^)
本日はワタシの好きな明太パスタ(カルボナーラ)のA ランチ、サラダ付き
本日のコーヒー(キリマンジャロ)
ハロウィンパフェ
で、1800円ナリ。
2018/10/21 更新
2018/10 訪問
贅沢ショコラマロンパフェ
【一番上にはフランス産洋栗で作ったモンブランクリームに和栗の渋皮煮を散らして。
中にはアッサムティのクリームとビターチョコアイス。
そしてチョコレートとチョコシフォンを挟んでその下には朝採れの栗で作った和栗のクリームがたっぷりと。
その下には再びチョコシフォンで栗チョコサンド風に。
そしてカシスのシャーベットで舌をリセットして、ラストはミルクチョコアイスとコーヒーゼリーで締めくくり。
甘くて苦い大人の秋デザートです。】
ということです。(^○^)!
トッピングのチョコ菓子も食感が良く、パフェの始まりとして工夫されてる。
うねうねのモンブランクリームの中にアッサムティークリームを忍ばせて、
チョコアイス➡シフォン➡パリッとした丸い板チョコ➡和栗クリームへの移行がスムーズ!
そしてカシスシャーベットからが、にやりタイム。真骨頂!
カシスと栗とチョコとコーヒー、それぞれの個性の最大公約数を計算してる(*´ー`*)
ほんとに、何度通っても
同じ手を使ってないから飽きないどころか、
毎回新しい感動をくれる。
緻密で素晴らしい、食べる芸術作品(*´ー`*)
2018/11/13 更新
2018/09 訪問
とうとう乗りました。大台❗3桁❗
納得の3桁!
トッピングは、繊細なメレンゲ&クリクリのタイトルロールに見合ったキュートな栗のクッキー(笑)
「抹茶よりもちょっと渋味の強いアイスクリームを芯にして、採れたての新栗で作った和栗クリームでモンブラン風に。
クリームとチョコシフォンの下は洋栗のクリームにほうじ茶アイスが隠れています。
そしてラストは宇治抹茶をふんだんに使った抹茶アイスクリームに玄米茶のゼリーときて小豆で締めくくり。
色々な栗とお茶を楽しめる秋の贅沢パフェです。」
ということです(^o^)
スタンプカードが一杯になり、ドリンクサービスなので、エメラルドマウンテン¥600をチョイス。
大正解(^o^)v
茶の渋みと高級珈琲の苦味が、味蕾を通じて脳内で優雅にダンスしてる(*^^*)
気品溢れるパフェ。
栗と茶の組み合わせはよくあるけど、これほど凛としつつ偉ぶらないパフェにはそうそう出会えない。
ローマの休日のヘップバーンみたいに、庶民に紛れたお姫様に出会った感じ(笑)
因みに店内BGは昔から変わらず映画音楽です。
もう次にくる曲覚えてしまった(笑)
2018/09/23 更新
2018/08 訪問
トッピングのメレンゲやクッキーも手作りで
それだけで販売しても成立する位のクオリティ。
アイス系の下にはケーキ系がきて
さらに下にムース系がきて
もう一種類アイス系がきて
終盤にゼリー系が。
それらを繋ぐソースやら果肉やらチョコやら
ナッツやらはそれぞれのパフェメニューによって変わる。
ジェラートはたいていふわりと優しい味で始まるので
まぁ上品でおいしゅうございますこと
と油断してると徐々に迫力が増していく。
グラデーションをどう作るか
各々の素材のバランスをどう取るかの計算が秀逸。
順番も勿論計算されている。
良い音楽や小説のように構成がきちんと出来ていて
ドラマがある。
2023/02/23 更新
マスターのエッセイ(^o^)v食べ物に対するこだわりが手に取るように(笑)
2022/11/20 更新