リキの電話番号さんが投稿した中国料理 頤和園(愛知/塩釜口)の口コミ詳細

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リキの電話番号 (60代前半・男性)

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中国料理 頤和園塩釜口/中華料理

137

  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • その他の点数:4.0

おすすめポイント

何を食べても美味しいです。
年配のご夫婦のみで営業しています。
長年の無理がたたって、
マスターには腕に、
女将さんは足に痛みがあります。
ですので何事につけ、少し時間がかかります。
また、女将さんの耳が少し遠いので、
小声で話しかけても聞こえません。
注文はメニューを指さして伝えて下さい。
大箱の店ように万全な体制では
やれません。

その代わり、少し料理がわかる人なら
そのクオリティにきっと感動すると思います。

2024/12/06 更新

117回目

2025/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

頤和園アーカイブ2025年8月1日

今週のドンブリセットは
"鶏のココナッツカレー丼"
頤和園のココナッツカレーを食べたくても、
たまたまのレアメニューなので
なかなかありつく事ができないと言ったご意見も
ありましたので、早めにレビューしました。
いつも私のレビューを読んで下さっている
若干数十名ほどの固定客の皆様に
スペッシャルなお知らせです。

8月4日の月曜日までは食べられると思いますので、よろしければどうぞ。
ただし、売り切れで別メニューに変わってしまうこともありますので、その時は許してね。

今回は鶏の唐揚げが山盛りで、
それだけでも
他店なら唐揚げ定食として出しても
不思議ではない量です。
イワエンセットの
"豚肉の沙茶醤炒め"も
魚介とニンニクのエキスが溶け込んだ醬を使った
スペッシャルな炒め物ですから、
なかなか他所では食べられませんよ。

  • 極楽浄土的蓮の花

  • 鶏のココナッツカレー丼セット 900円

  • 唐揚げ、なんだか多くね?

  • 青梗菜がシャキシャキと

2025/08/01 更新

116回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

頤和園アーカイブ2025年7月25日

今度の月曜日の7月28日は休業しますので、
ご予定の方は土日で来てください。

今日のお店はなぜか空いていて、
お客さんは僕の他は一人だけ。
行列したりガラガラだったり
予想のつかない波がありますから
商売ってホント難しいですね。
僕だったらかなりメンタルやられます。
でもマスターも女将さんも、
客の入りには関係なく
少しでも早く僕に提供できるように
一生懸命全力で作ってくれました。
その後ボツボツとお客が入り始めたので、
この日は遅がけに混んでくるパターンなのかも
しれません。

本日のイワエンセットの
"酢豚"をいただきました。
イロドリの良い野菜がたくさん入っていますが、
特に旬のズッキーニが美味しい。
ヨーロッパでは主に煮込みに使いますが、
油通しして甘酢の餡に絡めば、
華やかな果実のよう。
味付けはいつもより酸味が強めに利かせてあり、
涼やかな夏仕様でした。

副菜は"冬瓜のあんかけ"
エビと魚の天ぷら入りです。
味付けは胡麻油。和食のように機微な趣でした。

カマドからの熱が客席の方に流れないようにと気を遣い、調理場はビニールシートで密閉されています。
熱気が籠りかなり暑いそうです。
そんなこともあって体力的な負担を減らすため
夏の間は休業日が増えています。
あまり無理をしないでほしいなと思うわけですが、
マスターも女将さんも当たり前のように淡々と
今日も全力で働いているんです。

お二人よりもかなり年下の僕ですが、
今日もロクに人の役に立つことも無く、
ありがたいことに
たった1100円払っただけで
すっかりとご馳走になりました。
お金を払いさえすれば、どなた様でも食べられます。
資本主義のバグなんでしょうか?
逆にもし日本が共産主義の国だったならば、
働かざる者食うべからず。
僕なんかすっかり懲罰的な僻地に飛ばされて
冷飯を食ってますね。

  • 花火大会

  • イワエンセット

2025/07/26 更新

115回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

頤和園アーカイブ2025年7月19日

今週のイワエンセットは
"豚の茄子の辛子炒め"
夏バテ気味でしたから、茄子の油料理は
とても嬉しいです。

先週は良い天気で、
お店の前の日陰の中に8人くらいの行列が、、
暑さ厳しい折り、どれだけ待てば食べられるのか時間がなかなか読めない中で
みなさん頤和園の味を求めて並んでいました。
私がさらにその後ろに並んでしまうと、
お店を閉められる時間がかなり遅くなってしまうことでしょう。、
そんなわけで先週は諦めてその辺でテキトーに済ませたんですが、
それもあって今週は早い時間に来たんです。

今日は行列こそありませんでしたが、
私が入って満席となりました。
そりゃコレだけの料理が1100円で食べられるなら
多少の困難は乗り越えてでも来る価値がありますね?

茄子に豚の脂と頤和園ソースが染み込み、
なんと言う照りでしょうか!
豚ロースも美味そうに光ってます。
一口食べただけで元気が出てきます。
辛子は豆板醤でしょうか、
刺激はさほど強くありませんから旨みが勝ちます。
頤和園には珍しく、
少しだけニンニクの風味がします。
沙茶醤が使われているのかもしれません。
夏のスタミナ補充を考えてのバランスでしょう。

かき玉とキノコとワカメのスープは
素直にシンプルな味付けですが、
よくよく味わってみると素材からの滋味が深く、
気がつけばその優しさに囚われたかのように
無心にすすっていました。

副菜の豆腐の塩煮にはアサリの剥き身と枝豆が添えてあります。
手の込んだ構成を早食いせずに落ち着いて確かめしましょう。
一つ一つに工夫があります。
このお店の料理には、その日にしか味わえない
組み合わせも多いんです。

  • ♬う〜みよ〜俺の海よ〜 (加山雄三)

  • 今週のイワエンセット

  • この味は懐かしいんだけど、 どうやって作るんだろう?

2025/07/24 更新

114回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

頤和園アーカイブ2025年7月6日

告知です
来週の金曜日7月11日は臨時休業しますので
お気をつけ下さい。

本日注文したのは
イワエンセットの
"青椒肉絲"と
7、8月限定の麺
"冷やし中華セット"です。
"週替わりの麺セット"はこの期間はお休みに
なるんだと思います。

今年も頤和園の冷やし中華が食べられて嬉しい。
ソーメン用のガラス鉢に
たっぷりと盛り付けしてあります。
夏のお楽しみなんです。
甘酢醤油ダレは胡麻油がほんのりと香り、
黒酢のようなコク味を感じます。
キリッと冷やした中華麺は
最高のコンディションです。
副菜として鶏の唐揚げが3、4個付きましたので
肉もたくさん食べられました。
ご飯も付きますがこれは辞退しました。
食べられる人はどうぞお召し上がりください。

"青椒肉絲"は材料を油通ししてからナベを変えて手早く炒めています。
ですから普通の炒め物ように素材が崩れてお皿に水分がたまることもなく、
ピーマンの色も鮮度も失われていません。
火加減とタイミングも完璧なんでしょうね。
仕上げは頤和園の秘伝の調味料。
カウンターの裏側に設置されたステンレスの容器の中には、マスターが考案した秘密の頤和園ダレが入っています。
このタレは他の追随を許さない全人類の貴重な財産でもありますから、
もしかしたらルパン3世が狙っていたとしても不思議はありません。

  • 臨時休業告知

  • 七夕を待つ二人と天の川銀河

  • ソーメン鉢で出ます♪

  • イワエンセット"青椒肉絲"

  • パリッと鮮度よく、でも固くない

2025/07/07 更新

113回目

2025/06 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

頤和園アーカイブ2025年6月30日

今週のイワエンセットは
"豚肉のバジル炒め"税込1100円
ドンブリは
"鶏,海鮮のココナッツカレー丼"税込900円
変わり麺は
"天津麺"税込950円でした。

近頃は頤和園にはカミさんと一緒にくることで、
必ず二品は食べられるような体制を整えました。
また朝から食事を抜いて頤和園の量に負けないように万全の体調です。
なぜならカミさんは少食なので
私が1.5人前ほど食べることになるからです。
60代の私にはかなり多いので、頤和園でお昼を食べた後は16時間絶食とかやります。

注文したのはイワエンセットとドンブリです。
バジル炒めは豚のロース肉に
ズッキーニ、セロリ、パプリカの西洋野菜に加え、
ネギ、シメジ、エリンギなどの油馴染みの良い材料を香りの良いバジルオイルで仕上げてあります。
塩味が材料の甘さを引き立てますね。
モダンな野菜炒めです。
この味もこのお店のオリジナルです。
このお店に来ることでしか食べられません。
限定のお料理ですから次回はいつ食べられるのでしょうか。

そろそろココナッツカレーの出る頃じゃ無いかなと期待していましたが、見事に的中しましたね。
これも私の必食メニューです。
今回のアレンジはトッピングが鶏と海鮮です。
油通しした鶏もも肉と、白身魚とエビの天ぷらが
ゴロゴロと惜しげもなく山盛りです。
材料費が高騰しているのにこんな盛り付けで大丈夫なんでしょうか。
客の満足度ではどこにも負けないと気を吐く
マスターと女将さんのプライドを感じます。
こんな手の込んだお料理を配膳されて、
お客が「おお!?」と思わず歓声を上げる場面を
私は何度も目にしました。
1000円前後の代金でこの品質のお料理は、
まず他のお店では出来ないでしょう。

  • よーく見るとカクテルグラスにヨットが浮かんでます♪

  • 豚肉のバジル炒め 希望するとミニミニ酸辣湯麺が無料で付きます。今回は辞退しました

  • コチラはドンブリメニューに付くミニ酸辣湯麺

  • 頤和園のココナッツカレー

2025/06/30 更新

112回目

2025/06 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

頤和園アーカイブ2025年6月23日

告知です。
6月27日の金曜日は臨時休業するそうです。
お出かけの予定のお客様は、土曜日以降においで下さいませ。


今週のイワエンセットは
"鶏、エビ、魚、玉子のチリソース"
ドンブリは
"唐揚げ丼"
変わり麺は
"棒々鶏麺"

カミさんと二人で
唐揚げ丼と棒々鶏麺にしました。

いつもお楽しみの唐揚げ丼は、
ほんのりカレーが利いた独自の甘酢ダレが
このお店の特徴。
油通ししたフレッシュなパプリカとピーマン。
炒めタマネギの臭みは消えていますが、
サクサクと柔らかすぎず、
甘さを引き出すタイミングで仕上がっています。
揚げたての大ぶりな鶏もも肉も
たっぷりと七、八個は入っています。
少しカタい目のコロモに濃い味の甘酢ダレが
染み込み、かじるとジュワリと
良い香りの鶏油が出てきます。

棒々鶏麺は、初めていただきます。
茹でや蒸しではなく、天ぷらにした鶏肉が
ゴロゴロと投入されています。
生のネギやきゅうり、トマトと合わせる
茹でた中華麺は常温くらいまで冷まし、
少しあたたかいので、
鶏は天ぷらの方が相性が良いでしょう。
固練りの胡麻ダレをたっぷり(追加のタレも別容器で提供)とまぶしていただきます。

麺を冷やし過ぎていないこの温度がうまい。
ふんわりとごま油が香ります。
中華麺がしなやかに口の中で弾みます。
手作りの胡麻ダレは手がかかっていることでしょう。酸、甘、辛のバランスが好きです。
副菜の塩唐揚げで塩味に味変です。
カミさんの唐揚げ丼と酸辣湯麺もあります。
まるでフルコース並みに味覚の変化を楽しんで、
二人で1850円でした。

  • 唐揚げ丼

  • バンバン鶏麺

  • お気をつけ下さい

2025/06/25 更新

111回目

2025/06 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

頤和園アーカイブ2025年6月7日、6月16日

こんばんは、
chatGTPに僕のレビューを読み込ませてみたら、
「独りよがりでスベり気味の文章」と評価された
"リキの電話番号"です。
今夜も頑張って行きます!

6月7日のイワエンセットは、
"青椒肉片"
変わりドンブリは
"鶏、玉子の炒め"
変わり麺は
"キャベツ湯麺"
イワエンセットとドンブリにします。

今回の青椒肉片は肉絲とは違い、
ピーマンが乱切りで青い歯応えが残っています。
タケノコも豚肉も大きくカットしてあり、
大質量の重力を感じる設計です。
前のめりに素材を噛み千切る勢いが付きます。
副菜の豚しゃぶの酸っぱ辛いタレときゅうりで、
さわやかにクールダウンです。
鶏、玉子の炒め丼は、
鶏皮からウマい鶏油が溢れ出し、
素材の素地のタマネギも甘いし玉子も甘い。
砂糖と辛い目の醤油味で絡ませてさらには熱く、
僕のような迷えるオジサンの心もすっかりと満たされてしまいます。

6月16日のイワエンセットは
"エビ,魚,鶏のマヨネーズソース煮ソース"
変わりドンブリは
"鶏の甘酢丼"
変わり麺は"ジャージャー麺"
この週もイワエンセットとドンブリにします。
マヨネーズソースは
マヨネーズと練乳らしき乳液との混合。
甘酸っぱい味のみならず、乳の味もします。
味は濃いですが油の密度は低くて、
軽やかなマヨネーズでした。
レタスと茹でたブロッコリーが添えてあり、
サッパリと味変します。

鶏の甘酢丼は、
ボリューム満点の揚げた鶏の酢鶏です。
タケノコ、タマネギ、パプリカ、ピーマンと、
いつものシンプルな構成ですが、
この頤和園の酸、甘、辛の配分が大好きで
お酢を使ったお料理は、
毎回必ず注文するようにしています。

  • 紫陽花

  • カラフル傘で雨もまた楽し

2025/06/18 更新

110回目

2025/05 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

頤和園アーカイブ2025年5月26日、31日

5月26日のイワエンセットは
"えび、鶏、レタスの炒め"
今週の麺として
"豚ロースときゅうりのまぜそば"
今回もカミさんと一品づつ注文しました。

イワエンセットは、
レタス、ズッキーニの青みが爽やかに香ります。
パプリカは甘いです。
副菜は"豚ロースカツ"で、
チーズソースにはケチャップが隠し味として
酸味と甘味が加えられていました。
それとコーンスープ。
きっと何かをやる、
マスターの創造性にはもういちいち驚きませんが、
よくよく考えるとかなり工夫された味付けです。

まぜそばの方は湯ぎりした茹で麺の上に、
細切りきゅうり、豚ロースの天ぷら、白ネギが
山盛りにしてありますが、
鮮やかなフレッシュトマトが忍ばせてあります。
ピリ辛しょうゆ味とのことですが、
酸味もなかなか利いています。
冷やし中華のテイストにも似ていますね。
そういえば、そろそろ頤和園の冷やし中華が始まる季節ですね。毎年楽しみにしているんです。

5月31日のイワエンセットは
"えび、魚のクリーム煮"
ドンブリは
"鶏とキャベツの回鍋丼"
こちらも両方注文します。

頤和園でクリーム煮は珍しいですね。
ほぼほぼクリームシチューです。
バター風味のコクを感じます。
エビと魚の天ぷらはシーフードですから、
ノルマンディー風ですかね?
ズッキーニと中華ハムが頤和園らしさ。
ニンニクは入っていませんから安心です。
これにトマトスープを合わせるのは、
なかなか洒落ていますね。

鶏の回鍋丼は、
甜麺醤がキャベツ、パフリカの青臭い若々しさを
生かし、全責任を持って調教しています。
青臭さはむしろ彼にとっては腹心の材料です。
日式回鍋肉は何よりも甜麺醤自身の代表作でしょう。
頤和園はトドメに鶏モモの唐揚げを合わせます。
豚バラもいいですが鶏唐揚げが回鍋すると、
また新たな発見なんです。

  • イワエンセット "えび、鶏天、レタスの炒め"

  • 今週の麺 "豚ロースときゅうりのまぜそば"

  • 菖蒲の花

2025/06/07 更新

109回目

2025/05 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

頤和園アーカイブ2025年5月19日

今週のイワエンセットは
"豚ロースとセロリの沙茶醤炒め"
ドンブリは
"鶏唐揚げ黒酢丼"
今週の麺は
"五目バリそば(皿うどん)"
でした。

カミさんを連れて来たので
二品は食います。
イワエンセットとドンブリにしましょう。

イワエンセットはセロリも素敵なんですが
ズッキーニも入っていてすんごくオシャレ。
ヌーベルシノワですね。
沙茶醤(サーチャージャン)からの複雑な味わいには異国情緒が溢れています。
遠く遥かなる世界への旅路に想いを馳せて
ウットリします。
「ジャンジャンジャンジャーン!」と
銅羅の大きな音が聞こえて来るようです。
唐突に香港のアバディーンを思い出しました。
もうあの街は、すっかりと変わってしまったんでしょうね。
台湾も今のうちに行っておかないと、
もう二度と取り戻すことのできない体験があるのかもしれません。

ドンブリの方の鶏唐揚げは
久々の黒酢仕様で、酢由来のアミノ酸の効果で
深くて濃い味に脳をヤラレます。
甘酢の甘さの加減が好きです。
タマネギの炒め具合も!
タマネギだけでもイケます。
僕自身、タマネギ単体を取り上げて
しみじみ味わってしまうお店は他にありません。

黒酢の時はカレー粉は不使用ですね。
米酢の時の唐揚げ丼にはほんのりカレー味がします。
どちらも甲乙つけ難い。
そういう変化も面白いんです。

  • 皿うどんの絵がオレを笑かそうとしている

  • イワエンセット 副菜はタラの天ぷら 今日も豪華

  • 映えもあります

  • ドンブリセットの酸辣湯麺が先に来ました

  • そのあと出来立ての鶏唐揚黒酢丼!

2025/05/20 更新

108回目

2025/05 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

頤和園アーカイブ2025年5月9日、5月10日

5月9日の金曜日から始まる
週替わりのメニューは
イワエンセットが"豚ロースと茄子の辛子炒め"
ドンブリが"唐揚げ丼"
今週の麺が"八珍タンタン麺(味噌味)"
今週も面白そうなマスターの提案に
とても迷ってしまいますね。

"茄子の辛子炒め"は絶対食べたいですが、
"八珍タンタン麺"てどんなだろう。
八宝じゃなくて八珍?
ものすごく気になりますので一つに絞れません。
ですからもう明日も来ることにします。
"辛子炒めと"八珍麺"は明日カミさんに付き合わせて両方食います。コンプリートします。

そんなこんなで今日選んだのは"唐揚げ丼"
だって、家を出る時から
今週のドンブリは"唐揚げ丼"だったら嬉しいなと
密かに思っていたんですから。
甘酢にほんのりとカレーの風味。
こんなドンブリ他のお店では食べられません。

一日待って、
再び訪れた頤和園のメニューを見て驚きです。
なんと1日で週替わりが変わっている!
それも三種類とも。
コレではまるで日替わりではないか。
"えび、魚、鶏のオイスターソース"
"豚ロースカツのチーズ丼"
"ココナッツカレーラーメン"と
またまた面白そうな魅惑のラインナップ。
予定通りとはいきませんでしたが、
これはこれで嬉しい誤算。

コレからは、
週替わりとはいえ、一期一会。
気になったモノはその日に確実に食べておかないと
もうめぐり逢えないのかもしれません。
マスターは即興でいろいろと考案しますから、
追従するのが大変です。

コチラもいろいろと考えて、
今まであまり食べたことのない
"豚ロースカツのチーズ丼"と
"ココナッツカレーラーメン"を選びました。

豚ロースカツのチーズ丼は
ケチャップの酸味とほんのりカレーも香る、
珍しい組み合わせの味付けが楽しめるカツ丼です。
とろけるチーズと豚肉の脂が甘く、
素揚げされた野菜が瑞々しく、
スープカレーの具材のような存在感がありました。
そこにさらには酸辣湯麺も付きますから
この一膳で多様な味が楽しめて、
世界旅行をしたような気分になります。

いつもはドンブリで供されるココナッツカレーは
今回はラーメンで食べろというマスターの思惑。
ご飯も付きますし鶏唐揚げもありますから、
この凄いボリュームのお料理も、いろいろ味変しながら全部いただきます。
と思いましたが、やっぱり汁までは完食できませんでした。量が多いんです。
ほとんどのお客は完食できずに何かを残しています。このお店は悪い意味で気前が良すぎるんです。
もっとコストを抑えれば儲かるのになあ。

女将さんもマスターも
ギリギリのところで戦っていますが、
サービス精神がすごいんです。

  • 鯉のぼり!屋根がいい味出してます。

  • 唐揚げ丼

  • カルガモか?田植えの季節だけに。

  • 豚ロースカツのチーズ丼

  • ココナッツカレーラーメン

2025/05/12 更新

107回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

頤和園アーカイブ2025年4月28日

金曜日に来た時に狙っていた
"鶏と葱の炒め丼"を食べに来ました。
するとどうでしょう、まだ月曜日なのに週替わりのメニューが新しくなっていたんです。
金曜日始まりで月曜終わりの週替わりメニューですが、たぶん週の途中で品切れになってしまったんですね。
人気のあるお店だからそんなこともやむを得ません。
その代わり、
"豚と野菜のバジル炒め"がありましたので、
それを一人前とあと久しぶりに"焼きそば"を
注文しました。
土曜の夜にギョーザが食べたくて"餃子の王将"に行ったんですが、
4月限定の"豚肉たっぷりあんかけ焼きそば"の
店内広告を見て、
唐突に「頤和園の焼きそばを食べに行きたい!」と
思ってしまったからなんです。

「そのまま王将で焼きそば食べてやれよ!」という話なんですがね。

  • 藤!

  • 豚、野菜のバジル炒め

  • 頤和園の焼きそば950円

  • この季節に"柿"が出ました

  • メッチャうまそう"王将の焼きそば" 食べなかったけど

2025/05/02 更新

106回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

頤和園アーカイブ2025年4月14日、4月25日

4月14日は同行者にイワエンセットの
"豚ロースとピーマンのうす切り炒め"を
注文させて、私はドンブリの
"鶏カツの回鍋炒め"にしました。

イワエンセットの豚とピーマンの炒めは、
ネギ油で生姜を炒めてよく香りを出したところに、
油通しした野菜と豚ロースを投入して
手早く仕上げてあります。
オイスターソースのような甘さとミルキーさを感じました。古来よりお醤油と豚肉の結託は偉大です。
シンプルであるが故に味付けのバランスを失うと平凡になりがちですが、頤和園の調整は見事です。

鶏カツの回鍋炒めはサイコーです。
サプライズ的な具材として、春ナスが入っている!
甜麺醤と油の絡みでテラテラと黒い外皮が光っています。
口に入れると灼熱を撒き散らしながらジュワッと柔らかく溶けました。
その蕩けたところにカリカリの鶏カツをぶち込んでやると、今度は激アツの鶏油が噴き出すんです。
注意してくださいね。かなり熱いですよ。
こんな食事にありつけると、
だいたいの悩みは軽くなります。
よくありそうでなかなか食べられない、
頤和園のオリジナルメニューなんです。

一週休んで、
4月25日の週は、女将がオススメの
"塩ワンタン麺"をいただきました。
鶏ガラの清湯は塩です。
ゴマ油がスープにコクを出してます。
この手のスープには白菜は欠かせません。
ピェンローに似ているかもしれない。
青梗菜からも贅沢な煮汁が出ていますね。
マスター手仕込みのデカいワンタンの中には
小エビと豚肉の餡がみっちりと畳み込まれていて、
しっかりとした肉弾パワーを感じる逸品でした。
エビからもひき肉からもすごいエキスが出てます。
"充実"と言うワードが頭に浮かびました。
もしこのワンタンを好きなだけ食べられたなら、
かなり充足した人生となることでしょう。
麺も相変わらずで熟成麺のようなねっちり感と
スベスベ感の両立。
慌てなくても食感が長持ちします。

  • サクラと若草の息吹

  • 豚ロース、ピーマンの薄切り炒め

  • 鶏カツ回鍋炒め

  • 塩ワンタン麺

2025/04/27 更新

105回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

頤和園アーカイブ2025年4月11日

今週のイワエンセットは
"豚ロース、ピーマンのうす切り炒め"
ドンブリは
"鶏カツの回鍋炒め"
麺は
"麻婆麺"

先月は麻婆丼が食べられなかったので、
今週に巡ってきた麻婆麺で挽回します。

たっぷりのお豆腐が嬉しいじゃないですか。
コックリとお豆腐からの豆の味が広がります。
他にも豆板醤とひょっとすればお味噌も入っているのかも知れません。
お味の構成として大豆の役割が大きいように感じます。

いわゆる陳麻婆豆腐とは違った、
日本のウマミが主体のマーボー豆腐です。
痺れと辛味は控えめです。
辣油よりも餡で粘りを出しているので、
麺の持ち上げもどっしりとしています。
油とスパイスでキレキレのヤツもいいですが、
トロミのあるスイートな麻婆豆腐も
おいしいですよね。

  • サクラ咲く、草花も芽吹いてきました

  • 満腹定食 そこまで辛くないのでバクバクいけます

2025/04/12 更新

104回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

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頤和園アーカイブ2025年4月4日

まず初めにお知らせです。
次の月曜日(4月7日)は臨時休業ですので
ご注意下さい。

さて本題に入りますが、
今週の麺"豚ロースのピリ辛ネギラーメン"
をいただきました。
誰がとは言いませんが、
香りが強い野菜が苦手な◯ドリさんは食べない方がいいですね?

ラーメンの上には、
細切りネギの和え物と大ぶりな豚ロースの唐揚げが5個くらいでーんと鎮座しています。
肉にはほんのりとカレーが利かせてありました。

ピリ辛の主体としてはラー油と細切りのネギです。
ネギとラー油とをよく馴染ませていますね。
それとは別に、薬味としての小口切りのネギも
ちらほらとスープに浮かんでいます。
頤和園のマスターらしく、同じネギに対して
別の切り方を準備する事で
味と食感に変化をつけています。

スープは醤油の清湯スープです。
パクチーが別添えで用意されていて、
お好みで入れて下さいとのことでした。

もちろん全部投入します。
ミドリ色の沼の水を飲んだような臭みが華々しく、若い生命の息吹きを感じますね?
ミ◯リさん!

ラー油・カレー・ネギソース・パクチーと
工夫を凝らした香りの構成ですが、
ベースの鶏ガラスープがちゃんとおいしい。
それこそ豚ロースもご馳走ですし、
その脂からもウマい脂肪味が出ちゃってます。

その上、副菜は鶏の唐揚げの甘酢がけでした。
味の変化が嬉しくて、
想像以上においしいラーメンでした。

  • 気をつけてね

  • イラストを描くスペースが無い 笑

  • ネギとパクチーですよ ミド◯さん!

2025/04/04 更新

103回目

2025/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

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    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

頤和園アーカイブ2025年3月28日、3月31日

3月28日(金)、今週のメニューボートです。
イワエンセットは
"酢豚"
ドンブリは
"カレーマーボー丼"
変わり麺は
"蝦仁湯麺"

となれば今日は、
まだ食べたことのない"蝦仁湯麺"
(シャーレンタンメン)にしましょうね。

塩味の清湯の上に野菜が五種類、鶏肉、
大ぶりなエビが5、6尾も入った餡かけの湯麺!
総体積はおそらく1リッター超え。
カンスイの利いた、
腰が強く懐かしい風味がする中華麺。
ラーメン屋の麺とは違いますね。
アレはあれでいいんですけれども、
せっかく中国料理店で食べるなら、
コチラの麺の方がよりお料理を引き立てます。

具材の味付けは薄味に仕上げていますから、
各種素材から滲み出すいろんな汁の滋養が
調味料よりも奥深く感じられます。
レンゲですすってその養分を吸収しましょう。
一口ごとに健康になっている自分を祝福しながら、しっかりと味わいました。
副菜の鶏唐揚げも揚げたてで、
ほんのりニンニク醤油味。
頤和園に来るようになってから、
お家でカラアゲを作ることが無くなりました。

3月31日(月)
@副題
「頤和園のチャーハンが食べたいなら、
最低週に2回は通わないと」

週替わりのメニューが充実していますから、
そちらが気になってしまって
好きなチャーハンが後回しに。
もちろんチャーハンだけ食べても
充分満足するんですけれど、
それだけ食べて終わっちゃうのは勿体無いと思ってしまうんです。

と言うことで金曜に続いて週明けの月曜日も来ちゃいました。
金曜日に気になっていたイワエンセットの
"酢豚"をカミさんに食わせて、
本当は僕は"カレーマーボー飯"にしようと思って家を出たんですけれど、
やっぱりメンタルがチャーハン欠乏症でしたので、
泣く泣く"カレーマーボー飯"は諦めました。
そりゃカレーと麻婆のマジックですからね、
以前食べましたけれど、
なかなかの妖術的な味わいでしたよ。
でもまたいつかマスターは出してくれることでしょう。

酢豚も久しぶりです。
大きな豚の唐揚げも、
ゴロゴロと嬉しく鳴いています。
妖術マスターは酸が強い黒酢料理もやりますが、
今回の米酢の酢豚はゆったりと落ち着いたテイストです。
副菜で酸辣湯麺が付きますし、
酸味の重なりもありますから
これくらいの方が食べやすいのかも知れません。

その他にも以前、レモン酢豚をやった時があって、
あの時のレモン味は飛びっ切りにうまかったなあ。

おまちかねの"チャーハン"には
もう僕に必要なものは全て、ここに満たされています。
いつものようにレンゲではなく、
お箸で少しづつしっかりと味わいながら
大切にいただきます。
実はチャーハンは自分で作るやつが一番美味しいと常々思っているんですが、
頤和園のチャーハンにはとても敵いません。
まあ、当たり前ですけれどね。
僕は妖術使いじゃありませんしね。

この日はなぜかデザートが2種類ありまして、
いつもの寒天ゼリーの水菓子と
カットフルーツとして、
皮が薄くて果肉の柔らかいオレンジの
"セミノール"だと思うんですけれど、
それを8分の1切れにして付けてくれたんです。
カット面にとても小さいタネが付いていて、
そのタネが真っ二つに切れているんですよ。
普通はこんなに小さく硬いタネなんか
なかなか切れるもんじゃないと思うのですが、
マスターはいつも包丁を丁寧に研いでいるから、
こんなものまでもスッと切れちゃうんですよね。

  • エビちゃんの図

  • 蝦仁湯麺

  • コシのある中華麺

  • 中国的なフィギュア

  • 酢豚 デザートが2種

  • 豚野郎ですが、豚肉は好きです

  • 憧れのチャーハン

  • 包丁がよく研がれていますから、 こんな小さく硬いタネまでもキレています

2025/04/03 更新

102回目

2025/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

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頤和園アーカイブ2025年3月7日、3月14日、3月21日、3月24日

今月もすっかり頤和園にはお世話になりました。
今月はあと一週ありますから月末も楽しみです。

3月7日の週の変わりメニューは
イワエンセットが
"えび、魚、鶏の卵白あんかけ"
ドンブリが
"鶏とキャベツの回鍋丼"
今週の麺が
"五目皿うどん"
暖簾の下で3分くらい悩みましたが、
五目野菜に惹かれて"五目皿うどん"にしました。
うどんと言っても細い揚げそばの野菜餡掛けです。
なんで長崎の人はこんな細い麺をうどんと言ったんでしょうかね?
お味は頤和園の特製八宝菜ですが、
いつもよりごま油が利いて芳ばしかったです。

3月14日の週は
イワエンセットが
"豚ロースの黒酢"
ドンブリが
"鶏の豆豉醬丼"
メンが
"ピリカラ麺"
ドンブリもメンも未知のメニューですが、
頤和園の黒酢料理は絶品ですので、
イワエンセットの"豚ロースの黒酢"にしました。

頤和園の豚ロース。
丁寧な下処理で、みなぎるウマミを蓄えています。
酸が強く、深く、濃く、
澱のように匂いがたちのぼる甘露な餡。
そのトロミに絡むイワエンの玉ねぎのしなり具合は、秒単位の精度で仕上がっていますね。
中国料理に大切なことは火加減とタイミング!
こちらのマスターが、
料理の味で教えてくれたことです。

3月21日の週は
イワエンセットが
"豚ロースと野菜の黒胡椒炒め"
ドンブリが
"唐揚げ丼"
メンが
"天津麺"

もうね、コレは全部食べます。決めました。
今日のところは"唐揚げ丼"にしといてやるけど、
月曜日に二人がかりでまた来ますよ。

イワエンの"唐揚げ丼"が巡って来た日には、
「イヤッホーッ!」とスキップしたくなるような
幸せを感じてしまいます♪
もう何度もいただいていますが、
唯一無二のよく出来たドンブリなんですよ。

さて月曜に再訪です。
お楽しみのイワエンセットです。

"豚ロースと野菜の黒胡椒炒め"などと
スン、、と素っ気なく言ってますけれど、
最初の一口目で、思っていたより複雑な味を覚えて瞬殺でヤラれます。
まず強目の芳香として魚介とニンニクが香り、
これは沙茶醤でしょうか?
あとはコショーでしょ、バジルもあるなあ。
よく見切れない遠くの陰の方でカレーも感じる。
その有機的な森の中で、
一本筋を通して気を吐いているのはセロリでした。
それらのスパイスと混じりあい、
「我こそはイワエン!」と声高らかに宣言するセロリ。
とてもダイナミックな料理でした。

さらには
"天津麺"
お初にお目にかかります。
餡掛けのスープも大量ですが、玉子が厚い!
具材がたっぷりで、普通なら食べきれない量です。
しかしイワエンの料理は、食べる人をその場で
太らせるように調整されていますので、
結果的にペロリとイケちゃうんです。
ベースの清湯が滋味深く、
これも他のお店ではあまり口にしない味。
実はこちらのレギュラーメニューにある、
一番シンプルな"ラーメン"のスープです。
決して強いウマミではないですが、
思ったよりも舌の深いところまで感じる奥行きがあります。
このスープは再発見でした。
今どきは強力な濃厚出汁のラーメンが流行っていますから、若い人にはウケないかもしれませんが、
ある程度年齢を重ねてくることで、
よく解ってくるウマミがあるようです。

  • いらっしゃい!

  • 3月7日の週のメニュー♪

  • 今週の麺 五目皿うどん

  • 細いタイプです

  • 3月14日の週のメニュー! お花が咲いてるし! 

  • 選んだのはイワエンセット 豚ロースの黒酢

  • 3月21日の週のメニュー (^^) お花!

  • 今週の丼 唐揚げ丼

  • 3月24日も行ったんです

  • イワエンセット 豚ロースと野菜の黒胡椒炒め

  • コショーにバジルとカレーの風味も感じます

  • 今週の麺 天津麺

2025/03/25 更新

101回目

2025/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

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頤和園アーカイブ2025年2月14日、21日、3月1日

2月14日はバレンタイン。
頤和園の女将さんから黒糖のお菓子をもらいました ヽ(´▽`)/
この日選んだのは"鶏とねぎの炒め丼"
鶏唐揚げに甘酢タレがしっとり浸み込み、
野菜もたっぷり。
どんな気分の時でも食べたくなるような完成されたドンブリなんです。

21日の週からはメニューに変化がありました。
週替わりの麺というジャンルが加わりました。
選択肢が多すぎて悩ましい展開です。
基本的に週一でお店に通ってますが、
これからは
"今週のイワエンセット"
"今週の丼"
"今週の麺"と
二人で来たとしても一回では食べきれません。
さらには定番のお料理も食べたいしねえ。
特に今日は一人で来てしまったことが悔やまれます。
すごく悩みましたが、新メニューの今週の麺
"ジャージャーメン"をいただきます。
ドロリとした肉味噌がとても多い!お味も濃厚。
白飯のオカズとしても強いヒキがあります。
麺は細麺なのにもっちりとコシが強く
引っ張っても千切れない。最適な弾性です。
この肉味噌にして、この麺の採用なんでしょう。

3月1日は二人で来ましたから、二品注文できます。
週替わりの
"豚肉と揚げドーフの煮込み丼"と
"ココナッツカレー麺"にしました。
このドンブリは、
2023年10月27日に"家常丼"としていただきました。
厚揚げドーフがやたらと熱いし、醬がからんだトロける栄養素。
八宝菜と麻婆豆腐のいいとこ取りのようなお料理でした。また今回久しぶりに食べられて嬉しかったです。

待望のココナッツカレーは今回は麺料理です。
こちらもすごい量があります。
ご飯抜きにしないと多すぎなんですけれど、
特別なカレーですから白飯も一緒に食べないと
必ず後悔します。
ですから今日だけは、
満腹中枢がいくら警報を鳴らしても、
気づかぬフリをして全部食べるんです。
こりゃしかし、このまま通うと太るな。

妖術料理人のレシピは
まだまだどんだけでもあるそうです。
私なんかがいくら掘っても、底は到底見えません。
もし、お店が近所だったなら
毎日でも通ってしまいそうで、そんな自分が怖い。

  • 寒椿

  • 鶏とねぎの炒め丼セット(バレンタイン仕様)

  • ネギが重要な役割を担っているお料理 このお店に通うようになってから、 ネギが大好物になっちゃったんです。 苦手な人ごめんなさいm(_ _)m

  • 黒糖麩菓子!

  • ん?今週の麺?

  • ジャージャーメンセット

  • ひな祭り

  • ひな祭り ぼんぼりバージョン

  • 豚肉と揚げドーフの煮込み丼

  • ココナッツカレー麺セット

2025/03/19 更新

100回目

2025/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

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頤和園アーカイブ2025年1月26日、31日、2月8日

1月26日のイワエンセットは
"えび、魚、セロリの炒め"
ドンブリは
"唐揚げマーボー丼"
今回のマーボー丼には
唐揚げが乗っているんです。
合わせ技で来ましたね。
ボリュームのある鶏唐がゴツゴツと嬉しいですね。
完全な男飯ですが、結構女性も食べていましたよ。
女の人だって童心に帰ってお腹いっぱいに掻き込むことができる。
そんな実家のような気易い雰囲気がこのお店にはあります。

イワエンセットのセロリ炒めは、
セロリ好きなら必ず食べておきたい一品でした。
セロリは香味野菜ですから、
炒め油が美味しくなるんです。

1月31日のイワエンセットは
"回鍋(̂•͈Ꙫ•͈)̂肉"(ホイコー(̂•͈Ꙫ•͈)̂ロー)
メニュー表記の文字の間に
ブタさんのイラストが挟んであります。
ドンブリは
"鶏甘酢丼"
この日は鶏が食べたかったので
ドンブリにしました。
酢鶏のような甘酢ですが、
今回はニンニクの芽が入っていて、
私の心と身体を鷲掴み。
とても握力のあるアレンジ。

2月8日のイワエンセットは
"えび、魚、鶏のアワビオイスターソース"
ドンブリは
"唐揚げ丼"
アワビのコハク酸が出ているんでしょうか?
ズバリ、アワビの味というのをあまり舌に刷り込んでいないので確信は無いのですが、いつものオイスターソースとは別物の味付けでした。
刺激のない柔和なウマミで、
スープのようにいただきました。
エリンギがアワビのような食感を出しています。
面白いところでは大根が乱切りで大きく切り出されていて、しっかりと煮込んであるのか冬瓜のような存在感でした。
そこにブロッコリーも合わせて、さらにはレタスも敷いてあるんです。
よく考えつきますよね。

その反面、唐揚げ丼は
スパイシーかつスイート
いつもの濃いめの味付けで
食べながらヨダレが止まりませんでしたよ。

  • 梅が枝

  • 空飛ぶ猫

  • えび、魚、セロリの炒め

  • 唐揚げ麻婆丼

  • イワエンセットは鍋と肉の間にブタ? 節分のイラストは"鬼とヒイラギ"魔除けですな

  • 鶏甘酢丼

  • ウグイス、子ウグイス、梅

  • えび、魚、鶏の海鮮ソース

  • アワビオイスターソース

  • 唐揚げ丼ができるまで 酸辣湯麺を食べてお持ちください

  • 唐揚げ丼が来ました

  • たぶん深夜になると、いろいろ動き出す

2025/02/10 更新

99回目

2025/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

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頤和園アーカイブ2025年1月5日、10日、17日

今年も頤和園さんには全くもってお世話になりますよ。
年明け最初の営業日に来ました。
カウンターの花瓶には"一富士二鷹三茄子"の
フェルトの切り絵が飾ってあります。

イワエンセットは、
おめでたいエビを使った
"えび、魚、玉子のチリソース"で、
ドンブリは
初日の出と共に、やたら大声を出すトリを使った
"鶏ネギの炒め"
お正月にぴったりじゃないですか!
明けましておめでとうございます
今年最初の中華料理は頤和園でキメました。

翌週10日のイワエンセットは
"豚肉と野菜のリーペリンソース炒め"
ドンブリは
"味噌カツ丼"
この週は一人メシなので、
どちらか一つしか食べられません。
以前"味噌カツ丼"は食べた事があります。
甜麺醤風味の味噌で頤和園らしいマニアックな味噌カツなんですが、是非ともまた食べたい!

しかしです、、

"リーペリンソース"とはなんとも珍しい、、
いったいそいつは中華に化けるんかい?
ぜひとも検証してみなくちゃならんでしょう!

出来上がったお料理には、トマトを使ったみたいな色が付いてます。想像と違いました。
"リーペリン"とは、
イギリスのウスターソースだと思っていましたが、
思っていたよりもケチャップを彷彿とさせます。
どちらかと言えば"A1ソース"に近いですね。
そんな骨格のテイストなんですが、
これがマスターの妖術にかかると
確かに頤和園オリジナルの中華料理。
いわゆるノーマルなケチャップ炒めとは違い、
スパイシーな奥行きがありますし、
フルーツの甘さに生姜の辛味も加わります。
コレは気に入りました。
またいつか食べたいものです。

その次の週のイワエンセットは
"牛バラ、玉ねぎ、タケノコ炒め"
ドンブリは
"バッコー中華飯"
この週も一人メシなので、
どちらかに決めなければなりません。
どちらかと言えば、どちらも好きです。

厳正なる「どちらにしようかな 天の神様の言う通り 柿の種 指切った!」の結果、イワエンセットに決まりました。
神様のご意志です。

しかし、、これも牛肉の量が多いですよ♪
その上豚肉よりも牛肉は脂肪味が強いので、
ゴージャスな味わいです。
和牛ならではですね。
おそらく原価割れしていると思われます。
他のお店なら、単品料理として
2000円は下らない品質と量ですね。
マスターからのお年玉みたいなもんですな。

  • 一富士二鷹三茄子

  • 巳年

  • エビ・魚・玉子のチリソース

  • 鶏ネギ炒め丼

  • 雪だるま

  • 豚肉と野菜のリーペリンソース炒め

  • 冬野菜かな?

  • 牛バラ、玉ねぎ、タケノコ炒め

2025/01/22 更新

98回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

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頤和園アーカイブ2024年12月30日

今年最後の頤和園です。
明日31日から新年4日まで正月休みです。
1月5日(日曜日)から営業です。

週替わりのイワエンセットは
"酢豚"
ドンブリセットは
"鶏と葱の炒め"

女将さんが、
「先週と同じものでゴメンナサイね」と
恐縮されていましたが、全く問題ありません。
どちらのセットも、わざわざ遠方からでも
食べに来る価値のあるお料理ですから、
むしろ嬉しいくらいです。
でもせっかくの機会ですので、
食べられるタイミングを狙っていた
大好物の"頤和園のチャーハン"で、
今年を締めるとしますか。

餡や豪華なソースがかかっているわけでもなく、
取り立てて派手な要素があるふうでもありませんが、考え抜かれたシンプルな材料で組み立てられた
頤和園のチャーハン。
チャーシュー、中華ハム、豚ロース、卵、ネギ、
レタス、コーン、それとエビの天ぷらが一個。

バランス。

支えるのは塩味がベースのモチパラ系の仕上がり。
油はあっさり、オリーブオイルのように軽いです。
(オリーブ油が使われているわけではありません)
僕はこのチャーハンは箸で食べます。
レンゲで食べると、すぐに無くなってしまいますからね。
しっかりと味わって、しみじみ噛み締めていただきましたよ。

軒並み材料費が上がって、お米も品薄で、女将さんも足が痛くて、、
この困難な状況でも今年も見事に乗り切って来ましたね。
このご夫婦のことだから、
来年もきっと頑張り続ける事でしょう。

今日のお客さんは常連さんが多いようで、
僕の知ってる顔もチラホラと。
また、帰省で名古屋にしばらくぶりで戻って来た、
昔の顔馴染みもたくさんいた様子。
みなさん思い思いにマスターや女将さんに声をかけて、みんな笑顔で帰って行きました。

デザートの寒天ゼリーを食べながら、
来年もまたこの店に通うことができる自分は
ずいぶんと幸せな事だなあと、
ボンヤリと感じていたんです。

僕がこっそり食べログにレビューしていることは
女将さんもマスターも知らないとは思いますが、
少しでも余分な負担をかけてはいけないと思いますので、お店には通いますが来年からはレビューの頻度を減らします。

  • 福助だ!

  • 店内に一席だけに張られたメニュー 今日はこの席に座ることができました。 手書きなので店先の絵とは少しだけ味わいが違います。

  • サービスでピータン豆腐を付けてくれました

2024/12/31 更新

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