246回
2024/07 訪問
あちちちちー
生ハムと言うとしょっぱいというイメージがあったけど、シェフの手作りのはちょうど肉の味を引き出すくらいの塩加減。フルーツや野菜と一緒に食べれば隠れてしまい、肉の旨みだけが表に出る。
5月の末にもらって帰ったホテイソウから6月の初めにワラワラと生まれたメダカたち。スクスクと育って先週くらいからお腹ぽっこりもう限界でーす、みたいになってた子が、昨日ついに出産した。生まれてわずか50日で母親に!驚いた。シェフも驚いていた^_^
2024/07/21 更新
2024/07 訪問
梅雨明けのモロヘイヤ
低く暗い雲が去って、高く白い雲だけになった。
今日のビールのお供はモロヘイヤ。子供の頃に夏、母がおひたしで食べさせてくれた思い出の野菜。今は色んな栄養素を含む植物と知ってるけど当時はただ、ほうれんそうみたいだけどぬるっとネットリして面白い食感だと思ったのを今も覚えている。この店では夏に色んな形で出てくるけど、やっぱりおひたしは特別だ。このたぶん食物繊維であろうぬるっと感が一番楽しめる調理法かもしれない。
3年前に人間復興した時^_^、最初に机の上で、やがてベランダで育てたのがモロヘイヤだった。モロヘイヤの種は先の尖ったワンボックスカーのような形をしている。水をさすとその表面の食物繊維的なものがすぐさま吸水して潤い、中に琥珀を包み込んだ翡翠のように美しく青緑に輝く。数時間どんどん吸水して膨らみパックリと割れ、中から綺麗な乳白色の足のような舌のようなものが伸びてくる。やがてその足には霧のように見える極細の根毛がびっしりと発生して拠り所を確保し、頭をもたげながら殻がパックリ割れて中のフタバを引き抜き、じわっーっと開く。
ベランダに移して鉢何個かで育てたモロヘイヤは成長期、アブラムシに取りつかれて弱り、アブラムシ退治用の乳剤でさらにダメージを受けて絶滅の危機に瀕したりしたのを何度か立て直した。発芽からのそんな何ヶ月の思い出があり、盛夏に大きく繁茂しても食べる気にはなれなかった。ある日スーパーに行くと、うちのベランダにあるより多く袋にぎっしり詰められたモロヘイヤが、100g100円で売られていた。夏の後半くらいからはベランダのモロヘイヤはアブラナのようなゴマのような細い鞘を付ける。中にはあの不思議な形の種がびっしり。種としては市価にして1万円分くらいの収穫が出来た^_^。
筑波産まれのモロヘイヤのタネは発芽率100%近いことを確認したけれど、2世を残すまでに育てた事がない。なにせ食用としてベランダで育てるには割に合わない。聞き忘れたけど、シェフのモロヘイヤはきっと、古河で何世代も食べられながら種を受け継いで来たのだろう。
エジプト原産なので暑さにめっちゃ強く、猛暑日が続くような中でも発芽してくれる。すっくと伸びて元気な葉っぱを茂らせている様子は観葉植物としても楽しめる。クレオパトラはスープに入れて食すのが好きだったとか。種は毒矢のヤジリにも使われた強心作用による毒を持つと言うコワモテの一面もある^_^
2024/07/19 更新
2024/07 訪問
妄想オレオレ料理
梅雨がくれた涼しさのおかげで汗をかかずに部屋の大掃除が進みつつあり、6年ぶりに発掘される色んなお宝との再会を喜ぶ日々が続いている^_^。考えてみたら体を動かす時くらいはエアコンを付けてもいいかなと。
こんな涼しい日には熱々のものを食べたい気もする。去年の開店の当時はよく見かけたやけどを呼ぶドリアを最近はとんと見ない。シェフの得意のジャンルだとも聞いているので、たまには出されると良いのにと思う。
いつもは卵くささがまるでないのに、今日のロワイヤルには何故か茶碗蒸しの香りを感じた。キラキラ感のあるタイムもいいけど、いっそミツバを散らしてみたらどうだろう^_^
中華にはかた焼きそばというジャンルがある。要するに餡かけ揚げ麺。スパゲティを揚げたのをみた事ないけど、やってみたらどんな感じになるのだろう?小麦を揚げたのと言うと、天ぷらの衣とか揚げパンとかアメリカンドッグを思い出す。もちろん美味しい。単に焼きスパでも良い。ナポリタンとか自分で作ると焦げてそんな感じになる事があり、悪くないと思う。
2024/07/14 更新
2024/07 訪問
雨がしとしと金曜日
雨がポツリポツリとしていたので、こないだイーアスで買ったキッズ用の傘を初めてさしてお出かけ^_^
今日もオードブルからスープからメインまで色んな野菜の味が楽しい。ベジタリアンの店とか精進料理で野菜がちっとも美味しく無いのがある。料理は美味しくてこそ健康に良い。そもそも野菜の美味しさを殺して動物性の食材の真似をさせるなんて野菜に対する不敬だし、煩悩を余計に増幅しているようなものだ^_^
2024/07/12 更新
2024/07 訪問
ありがとう梅雨
3日連続で体温を超えるような外気温が続いた後、今日は薄曇りの下32℃程度ですこぶる過ごしやすい。もし日本に梅雨が無かったら、酷く長い夏がつらかったのでは無いかと思う。などと梅雨に感謝しながらジプロインに向かう。
野菜も果物も自分でスーパーに行くとあれもこれもと欲しくなり、とても食べきれない量を買い込んでしまって、大抵は大半が痛んでしまい悲しいロスになる。ダメにしないように頑張って食べようと言うのも精神的苦痛。ここで色んなのを少しずつ美味しくいただくのが精神衛生上も正解^_^
微かに残された桃の皮
白いメロン
シソの穂が魚介のパスタにマイルドなアクセントを付ける。ミントの穂ではこうはいかない
ホタテが茎わさび?の風味
梅雨時の空模様は楽しい
卵から脱出した直後のまん丸シラウオのような透明ヒメダカ
生後半日ほどのヒメダカはだいぶスリムに
2024/07/10 更新
2024/07 訪問
七夕のジプロイン
ウロコっぽい空を眺めながら来ると、もう一時半なのに窓際の席が埋まっていた。七夕の日曜と関係あるのかな?
織姫と彦星の七夕の物語が中国で生まれたのは2600年以上前らしい。日本では背伸びしてもようやく神武天皇が即位したあたり^_^。なぜ7日なのかははっきりしないけど、他の行事と同じでゾロ目の日が喜ばれたという事らしい。旧暦の7月7日は現在の新暦の8月にある。2024年は8月10日。梅雨が明けて空が澄み天の川が見頃になる季節。夏休みのハイライトお盆の頃。太陰暦の7日めなので月は半月、上弦の月の日になる。
そういう由緒のある日。明治になって機械的に新暦に移した行事の中で、梅雨時の七夕と言うのが不適切性の代表では無いかと思う。中国では今も七夕は旧暦で祝い、バレンタインデー的な意味合いの日だと言う。
デザートのスイカの一切れが夏休みの香り。今の子供たちもスイカ割りとかきもだめし大会とかするのだろうか?
熟したフェンネルの種の味を思い浮かべながらつぼみのグリーンノートを楽しむ^_^
日本の茶碗蒸しには鮮やかな緑色の銀杏の実が欠かせない。シェフのロワイヤルには枝豆が緑を添えている^_^。銀杏のモチモチ感に代わるものはなかなか無さそう。
2024/07/07 更新
2024/07 訪問
梅雨の夏空のジプロイン
オードブルに載っていた花と言うかつぼみを噛んだらフェンネルシードの香りがして、カレー屋さんで会計する時にスプーンですくってワシワシするあれを思い出した^_^
連チャンで冷製パスタもいかがなものかと思い、定番の香草パスタに。今回もこんもりしております^_^
食後にウエルシアで買い物をして、通りの向こうのカエデの木陰の歩道でジュースを飲む。外気温は34℃に達しているらしいけど、吹き抜ける風で心地よく涼しい。
スパゲッティ モン・サン・ミシェル^_^
梅雨だなー^_^。お昼休み時間を終えて、前の駐車場の営業用車両は出払った。
日曜のお昼前に産まれたメダカの卵たちは目がほぼ完成して、数分に一度寝返りを打つ^_^
2024/07/05 更新
2024/07 訪問
君は総天然色
出かける時に見ると大家さんのクチナシの生垣でアシナガバチがせっせとオオスカシバの肉だんごを作っていた^_^; 昨日は柑橘の木々でレモンイエローのアゲハの卵を一挙9つ保護。実際放っておくと成長の早期にどんどん天敵にさらわれてしまうので、保護と言うのが相応しい。2024年も後半に入り、蝶類の生存をかけた攻防が本格化した。梅雨の雲の覆いが外れた途端に真夏の空が顔を出す。小暑七夕大暑そしてシームレスに立秋。ジブロインへの道の傍の景色や匂いや道の向こうの空模様がどんどん変わる。
季節感のある料理が美味しいと感じるのは、体が季節を感じているからだ。この季節に何が体に必要なのかを察しているからだ。人は体に必要なものを美味しく感じるように出来ている。季節をより深く感じることがものをより深く美味しく感じさせる。だから私は脱エアコン^_^
オードブルのメロンとグレープフルーツの蝶が立体化して飛び立ちそうな感じ。
夏の出し物は冷製パスタ。
デザートに桃(*´꒳`*)。自分で買って食べるときは皮の香りと食感を楽しむ。
2024/07/03 更新
2024/06 訪問
ヒメダカ誕生記念
5月17日に筑波山の近くのレストラン、ニュー高根で買って来たヒメダカが卵を産んだ。産むのは一つずつではなく、お腹の外にいくつも押し出してくっ付けたのを産卵床に擦り付けるのだと知った。10時から始まって3時間近くかけて20個くらいの卵を産卵したのを見届けてちょうどジプロインのランチのラストオーダーに間に合った。
1ヶ月前にシェフに卵で頂いたメダカたちも50匹ほどが育って、大きい方の10匹くらいはもう2cm近くになった。メダカは生後2〜3ヶ月で産卵可能になるそうなので、9月には2世の顔が見られそう^_^
今日のスープはターメリック、ウコンの力だ^_^。比べるとクチナシの黄色がいかに華やかかと知る。ウコンには生姜汁のような浅黒さ、暗さがある。検索して見るとウコンはショウガ科だそうで、さもありなん。
帰ってから大家さんの柑橘園を巡視すると、ふくれみかんやレモンやゆずの新葉にレモンイエローの卵発見。トータル7個。梅雨の恵みでか5月以来に発生した新葉をアゲハがめざとく見つけたらしい。今年の第二期アゲハ生活が始まるのかも^_^。
2024/06/30 更新
2024/06 訪問
梅雨本番
シークレットメニューは海鮮サラダ。サラダ仕立ての刺し盛りみたいな、洋風刺身定食みたいな。ドレッシングで食べるので生マリネみたいな感じでもある。あっさりしていて少し野菜っぽい香りもあるバチマグロがサラダにとても合う。白身魚のマリネなどよりずっと好い。本マグロだトロだとかではたぶんマッチしないだろう。キビナゴサラダとかすごくよさそう^_^
自分はご飯の炊き加減にうるさいのでここで減点。自動炊飯器を使えば自分でもほぼ完璧なむちむちピカピカぷりんぷりんなご飯が炊ける。炊き立てでなくたって何時間かは結構美味しい。どうしてプロフェッショナルな飲食店でそれが出来ないのか不思議だ。
2024/06/28 更新
2024/06 訪問
食べログ効果
出かけるのが面倒だから今日はカップ麺くらいでいいかなと言う日もある。それが食べログを始めてから1年近く、行ったカレンダーに穴を開けたくない気持ちでよいしょと腰を上げる。ログに記録するために雰囲気や味への感度を上げて、出来るだけポジティブに評価しようとする。ただぼんやり食べているより遥かにものの味が分かり、たいていはより美味しく感じる。
最初のログはこの店の冷製パスタだった。それまでも食事はいつもツイッターに記録して居たものの、とても印象的に撮れたので食べログに登録して投稿した。今見直して観ると、それほどでも無い^_^。食べ物を愛でる目も以前とは少し変わったように思う。
2024/06/26 更新
2024/06 訪問
夏至。本気の梅雨が来た
銀座の三越だったかで買って15年以上愛用して来たシックな傘と、3年くらい前にイーアスで買って気に入ってたポップな透明傘が共に無くなってしまった。傘をさして行くのはここと慶と大元くらいなので、多分慶に置き忘れたのかな。
梅雨の雨は淡々と延々と無表情にポトポトと降る。大きめの雨粒で、風がないのも特徴だろう。
今日のスープにはローズマリーが浮いていた。パセリセージローズマリータイム。スカボローフェアに刷り込まれて20年以上前に自分でも一通り育てたけど、クレオパトラも香水に使ったと言われるローズマリーは、仁丹くさい香りが強くて料理に使えるものとは思わなかった。シェフはこれを加熱してパリパリにして使う。香りは淡くなってサクサクした食感になる。セージやラベンダーも似た感じで使えるのかも知れない。
地球に季節をもたらす自転軸の傾きが太陽に真っ直ぐに向いて、朝日が一番北寄りの方角辺りから出て、一番高く南の空に昇り、昼間の長さが一番長い、一年に一度の日。そんな日に長雨の季節に入り、太陽の存在は窺えない。てもそんな事もあろうかと昨日まで十分に見て撮影もしたのでヨシ^_^
2024/06/21 更新
2024/06 訪問
夏の野菜の味
思うに子どもの頃は生鮮食品の流通も悪かったし家庭菜園で野菜はボコボコ出来たりしてたので、食べる野菜は旬の採れたてでただの野生的なものしか無かった。夕食が近づくと、母がセンゼと呼んでいた30平方メートルほどの畑にナスやらキュウリやらトマトやらインゲンやらを取りに行かされる。畑に入ると葉っぱや実から生えてるトゲがチクチクするしムンムン草いきれで虫には刺されるしだけど、まあそういうもんだと思っていた。無農薬で有機は当たり前でなんの世話もせずにいびつに育つもの。特に美味しいとかではなく、ただ単に自然な味だと思った。と言うかあれが自然な味なんだと記憶した。というか家を出て市販のものや外食で食べるようになって、あれは自然の味だったんだと理解した。
シェフの菜園で採れたここの野菜には自然な味がする。ディルのようなハーブはごく少量で自然の風味を料理に添える。
2024/06/19 更新
2024/06 訪問
なんとなくトロピカル
未明からの雨が止んで北にはトロピカルでスパークリングな青空が開き、南にはまだ雲がぎっしり。
大学に入った頃はファミレスが流行り始めた頃だった。その後ココスになった当時ロビンフッドでミネストローネと言うスープを初めて飲んで、痛く感激して長い間リピートしていた。野菜の味がしっかりするトマト風味のスープ。セロリの味にしびれた。野菜が好きになり始めた年頃でもあった。
名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実ひとつ
青い空と海の中に浮かぶ南の孤島の一本の椰子の木の足元に漂流者一人^_^
食べ終える頃には真上から南へと青空が広がっていた。
2024/06/16 更新
2024/06 訪問
夏の日差しにアスファルトの香り冷製パスタ
夏至まで1週間。ほぼ最高高度に達した太陽が照らす道路からもわっとコールタールのような匂い。これも現代ではもはや懐かしい夏の香りだ。子供の頃の質の悪い舗装道路は茶色っぽいコールタが溶け出して浮いて臭っていたっけ^_^
店に入るとまだ瞳孔が縮み切っていてよく見えない入り口近くのテーブルのお客さんから声が掛かり、声でうちの大家さんだと分かった^_^。今日はオードブルにもスープにもデザートにも大家さんからの差し入れらしいダイダイがあしらわれていて、柑橘の香りと色と味を添えていた。SDGsというのはこう言うものだと思う。
去年の7月12日に食べログを始めて11ヶ月を過ぎた。そもそも始めたきっかけは、ここの真夏のサラダ仕立ての極細冷製パスタがすごくよかったので、個人の日記ではない公開の記録に残したいと言う気持ちからだった。それからほぼ全ての外食は食べログに残している。ツイッターに書き散らすのと違って、それなりにキチンと記録しようとする気持ちが、食べ物に対する意識を高めて、より深く味を感じられるようになった。かも知れない^_^
後で調べたら、外見は似ているもののコールタールはその名の通り石炭由来、アスファルトは石油由来とのこと。コールタールは発がん性があるとか。昔はそう言うことに無頓着だったものだ…でも確かに、コールタは生理的に嫌な臭いがした^_^; アスファルトも、特に新しいのは弱いながら似たような臭いがするけど、あれはそれ自身の臭いでは無いんだとか。でもあれって、石油由来の芳香族化合物の匂いじゃ無いのかなあ?
2024/06/14 更新
2024/06 訪問
楊貴妃誕生の日に初がつお登場
出掛ける直前に楊貴妃メダカが孵化したのを見届けてシェフに報告^_^。
オードブルはパピヨン仕立て。うちでは今朝未明、今季34番目のアゲハがパソコンのディスプレイの裏辺りで羽化した^_^; 去年より1ヶ月以上早い。
底にロワイヤルな茶碗蒸しをたたえた透明なクチナシ色のコンソメスープにパラリと浮く刻んだ和風ハーブの雄シソの葉。ハーブはスープの香り付けに使うのが一番生きるのでは無いかと思う。スープの多層構造を透過光で愛でたい。透明な耐熱ガラスのカップに入ってたら映えるんじゃ無いかなとか。
直径1mmくらいの卵が産み付けられて1週間ほどで孵化して4mm足らずの生命が生まれる。重さは1ミリグラムくらいだろう。空を飛ぶアゲハと水を泳ぐメダカでほぼ同じよう。小さい生き物の最適解の一つなのかも知れない。
21日の夏至が近づいて来た。冬至、春分、秋分と並んで季節を四分する節目の節気ながら、一番存在感が薄いのは、夏の日差しをさえぎる日本の梅雨のせいかなと思う。梅を実らせる雨の季節。2024年版のブランデー梅酒が登場する日も近い、かも^_^
2024/06/12 更新
店の向かいの駐車場の猫じゃらしは全盛期を迎えた感じ。何処にでも生えて育ち、可愛らしく触ると気持ちよく花期?も長く、他と調和して節度のある繁栄を持続する。粟の原種でもあり食べられるという。SDGsな創作欧州料理の食材として面白いのではないだろうか^_^。
ここの冷製パスタは海鮮スパゲッティサラダ。ぷりりんとした極細パスタに、那珂湊から来た海鮮と、古河から来た数えきれないくらいの新鮮な自家製野菜が載っている。いずれミョウガも参加するかも^_^。
冷製パスタに乗ってる生エビは、カブトと尻尾の部分だけ揚げるか茹でるか炙ってあると良いのではないかと思う。乾いた香りが加わるし、この季節には生ではちょっとというエビ味噌も無駄にせずに楽しめると思う。