ゆたんぽぽ。さんが投稿した大元（茨城/つくば）の口コミ詳細

週一ザーサイの日^_^

食べながら寝ないように注意して居たのに、寝てしまった^_^。でもかた焼きそぼなのでダイジョウブ。

季節限定冷やし中華まで3ヶ月切った。店のクチナシだって

夏も近付く八十八夜まで一ヶ月、この店のクチナシの咲く頃まであと三ヶ月を切った。彼岸過ぎてアチチーとなったのも束の間、寒の戻りというのか、老酒の熱燗をを飲みたくなる日が続いている。

昔、大学会館の前にバランコという喫茶店があった。英語の授業でなんか寸劇的な会話をやる課題があって、友達とバランコでお茶するみたいなネタを作った。僕らのチームは、フランス人形っぽいセレステさんに特に目を掛けられていたように思うのは自意識過剰というやつだろうかw。かと言えば日本人なのにカルロスゴーンっぽいフランス語の教師は土浦の小網屋ネタが好きだった。

振り返れば、特に何かを一途に目指して居た子供の頃はわからなかったけど、マザーメリーカムストゥミーで、レリピーなのだ^_^

子供の頃は見知らぬものに憧れて枠組みを広げて、大人になったらその枠によく知ってる物事がうまく収まる様子楽しむ。

30時間ぶりの食事が五臓六腑に染み渡るぜ^_^

今日はあの、左利き用？の皿に餃子が載ってやって来た。

とりあえず黒ラベルとザーサイのハーフ。いつも同じなのにカウンターに座るとなぜかすぐに口から出てこず、三代目に、〜ですよねと先を越されるので、今日は歩きながら何度かリハーサルして来た( ^_^)v

餃子というのはタバコなんかと同じで、同じものを食べ続けるとそれが好きになり、違うたいぬち

BGMにウィングスのマイラブが流れている。子供の頃は圧倒的にポールマッカートニーのファンで、ジョンレノンに敵愾心を燃やしていた頃もあるwww
次いで流れてきのがミスターロボット。ドモアリガットミスターロバット、ドモ、ドモ…って
言うのが日本語だと気づくまで時間が掛かったような記憶がある。

暖かくなって来たし、たまには八宝菜系以外で行こうかとも思っていたけど、久しぶりなのでやはり中華丼かなと。今日の黒みはキクラゲてはなくしいたけでうれしかった。思うに、もっとどっさり野菜を食べたいので、特注が出来るのか、今度頼んでみよう。

外気温は0℃だけど風が無いので厚着してれば寒く感じない。先週末からはスギ花粉が飛び始めた。店の前のツツジは紅い新葉を伸ばして春の準備をしている。空を流れて行く雲はもう冬のそれでは無い。季節は空から来る。お彼岸、春分まで１ヶ月を切った。

今日はパリパリ感と香りにベビースター感のあるかた焼きそばだった。

入った時はほぼ満席で、カウンター席に空きは無く、奥の壁際のテーブル席に。

今日は来る前から中華丼かかた焼きそばかと迷い決めかねていた。餃子を食べながら、最終的にしばらく食べて無いかた焼きそばを選択。やって来たのは、かつて無く白い揚げ麺。揚げた温度が違うのだろうか？食べてみたらパリパリとしてあっさりした感じで美味しかった(๑>◡<๑)

旧正月、春節に中国から観光客が押し寄せ、東京タワーは中国レッドにライトアップされた。ツイッターには、その事をヒステリックに攻撃する人たちが居た。なんなんだろう？

日本の文明的な文化・風習が中国の文明文化を下敷きにというか骨組みに構築されて居る事は自明だ。その一つが月の満ち欠けをベースにした暦、太陰暦、今で言う旧暦。太陰暦では新しい月は月の満ち欠けが新月になる日、月が太陽側に公転して真っ暗になる日に始まる。どの新月を年の初め、新年とするかは自由だし、中国でも漢の時代までは今とは違ったと言う。その後は立春に一番近い新月が正月、元日になった。今年は立春より前、新正月の月に旧正月が来たのが珍しく感じた。
中国文明の恩恵あるいは支配に預かった周辺諸国は当然その暦に倣った。日本以外の多くの国は、たとえ今の中国の政権と対立していようとそんなの関係なく、今もこの時期を正月として祝う。古来から続く旧暦の正月、旧正月を祝う。それを春節と呼ばないにしても。これを否定するのは、英語を敵性語として庶民レベルでは排斥した太平洋戦争時代のメンタリティと似ている。あるいは大陸・半島にあるヒステリックな反日感情に似ている。現代日本人はもう少し大人で穏やかで居たいw

ここは中華大元。中華丼、中華そば、冷やし中華。中華思想と言う言葉は大学に入るまで知らなかった。中華と言う言葉に古来からの中国の誇り、あるいは奢りが込められている事に思い至らなかった。今でも一般に、ただ中華と言えば庶民的な料理を含意し、高級なものは中国料理と呼ぶだろう。中華料理は、日本人が中国の料理を参考にして、日本人の好みに合わせて作り上げた大衆料理、なんだと思う。本場の中国料理もたまには良いけど、いつも食べたいのは中華料理。

などと考えつつ、いつものように中華丼を食べながら老酒を頂く。少し青みを帯びたピーマンが目に鮮やかであるのと同時に、八宝菜全体がちょうどよく加熱されている事を示している(๑>◡<๑)

今日はやけに感覚が敏感。黒ラベルにもザーサイにも、いつもは感じない何かを感じた。裸眼からメガネを掛けた時のような、Hi-Fiなオーディオを聴いた時のような。いつもは見えなかったディテールが見えた瞬間に、感じる何かがある。その感覚はあまり長く続かないので、夢から覚めた後に思い出せない夢の内容のようなところがある^_^

今日は中華丼の黒担当がキクラゲではなくてしいたけでうれしかった^_^

マスターにおろした生姜を貰ってホット老酒に投下してみたものの、なまじの量では老酒の濃ゆい風味に負けるw

今日はかたやきそばの揚げ麺の香ばしい香りを強く感じた。昔どこかで嗅いだ記憶…ベビースターラーメンやチキンラーメンの、素揚げ的な感じ^_^

今日は中華丼と老酒と決めて来た^_^

体が冷えないようにと小走りで。この何年か、特に北大通りを横切る時に走る機会がある。するとどうにも視野がガクガクして脳にも衝撃が来る。老化の関係か、動体視力の低下の問題かと思ってたけど、視野がガタガタしないように走り方を工夫しているうちに、つま先から着地する事でほぼ振動を感じないスムーズな走りに^_^。長年かかと着地でテクテクするのに慣れてしまって、走り方を忘れてしまっていたんだな。

月曜日は成人の日で大元は休みだった。今回もそれを忘れて真夜中に店の前まで来て看板が暗いのを見てガックリ。別の店であまり暖まらない料理を食べて飲んで帰って寝て目が覚めたら、風邪の予兆のような不快感があり、咳が出た。医食同源。

冬場に特に八宝菜が食べたくなるのはあんの熱容量を求めての事もあるだろう。さらに発熱を促す生姜とかを添加したら美味しいさも増すに違いない。老酒も熱燗は体が温まる。紹興酒の紹介サイトを見ると、ホットでの飲み方は色々あり、生姜の千切りを浮かべるジンジャーホットがオススメだそう。今度持参するか^_^
https://www.kakuyasu.co.jp/store/app/news_feature/201704_shoukoushu/

ホカホカしながら、少し形が崩れて来た今季の冬の拡大三角の左上に抜けた18日目の月を眺めながら帰った。

夕方から落ちていた雨は深夜に止むという予報だった。ボウリングから帰って、日付が変わる頃に玄関を出て見上げると、雲の間に冬の超大三角。傘を持たずに出て大元に着くと、傘立てに傘が並んでいてニヤリ^_^

大元は自分が来る店の中でお正月飾りに一番力を入れている店。今年はどんなかなと楽しみに来たら、おおむね期待通りの感じ^_^。掛け時計の下のメインステージには今年も、たぶん竹園の花屋さん作の松竹梅な盛り合わせが鎮座していた。

今日の中華丼はあるべきメンバーが勢揃いして椎茸もリッチ^_^。火の通り具合の丁度良さはピーマンの鮮やかな色に如実に現れる。よい2025年のスタートを切った感じ。

もう3つ寝るとお正月。12月21日に始まった今年の冬至は来月の4日まで。今日は冬至の中日に当たる。

大元での2024年は、6月のクチナシ、7月の冷やし中華辺りからの記憶は濃いけど、それ以前の記憶はほぼ無い。食べログをたぐってみると、この3月に初めてかた焼きそばを食べたことがわかる。それ以前は、冬はカントンメン基本という事になっていた。

かた焼きそばを待つ間、BGMにブラザールイが流れる。シーワザブラック、アザな〜い♩中学1年の時に聞いた曲で、シングルレコードも持っていた。なけなしの小遣いで買ったくらいだから、よほど気に入ったのだろう。障壁を超えた恋愛を応援したくなるような年頃だった。ロミオとジュリエットの主題曲も好きでギターで弾いてたなー^_^。ライムライトを観に映画館に連れて行ってくれた人も今はなしはや。

かた焼きそばが来た。白菜、長ネギ、ピーマン、キャベツ、もやし、キクラゲ、ウズラ、ナルト。野菜はそれぞれの香りと味がして賑やか。あれ？今日は主役のシイタケが入ってないやん…

BGMにザナドゥが流れている。今では彼女もおばあちゃん。と思って検索したら、一昨年に亡くなってた。ガーン…
ジュリエットのオリビアハッセーはどうしてるかなと検索したら、なんと昨日亡くなったとのこと…

ついに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思わざりしを

ボウリングから帰って今日は大元で中華丼を食べよう、と思ったら唾が出たw。1時に来たら満席だったけど、すぐに空くというので名前を書いて外で待つ。マッチ売りの少女のような気分で暖かそうな店内を覗きながら^_^

餃子の素敵なこんがりキツネ色を撮るのは簡単ではない。そもそも焼け過ぎて黒い事もある。今日は割とうまく、実際の色に近い感じで撮れた。iPhone的には、看板は-1.0で、餃子は+1.0で撮るのが良い。

野菜は火の通し方で食感も味も別物になる。分かりやすいのは色で、一番キレイに見える時が一番美味しいタイミングなのでは無いかと思う。今日の八宝菜も、特にネギが、美しく繊細な薄みどりでプリプリだった。

同じあんかけでも、とても安定している中華丼と、揚げ麺の状態が大きく変動するかた焼きそばは好対照だ。月曜に中華丼を食べたので、今日はかた焼きそばを選択。カウンター越しにマスターから手渡されたそれは細めでカリカリしている感じで美味しいなと食べているうちに、ボウリングの疲労と黒ラベル3本が効いてきて寝落ちしてしまい、目が覚めた時には少し残っていた麺がふやけていたw。かた焼きそばはこうあって欲しいと言うイメージが最初の頃はあったけど、出来方にたくまざる変化があるのも面白いと最近は感じるようになった^_^

前回に続いて中華丼にナルトが入ってなくて、いよいよナルトも不漁続きなのかな、絶滅危惧種なのかな？、みたいなw

それ以上に、ここの中華丼の八宝菜は茶色がかってなくて塩ラーメンっぽいのが特徴だったけど、今日は普通に色付き味付きの中華丼のサプライズ。

今日はなぜか黒ラベルからアジア系のビールのような香りがする不思議。瓶詰めビールの味が変わるとは思えないので、自分の感覚のせいだろう。と思ったらおしんこもやけに美味しいし、ザーサイからはとてもザーサイらしい匂いがする。

若い頃、と言うかわりと最近まで、老酒、紹興酒はあまり好きではなかった。ただ中国料理を食べているという気分を盛り上げるために、あるいはいずれこれを美味しいと思えるようになりたい、そんな気持ちだった。そして今はシンプルに、クセの強い老酒が美味しい^_^

BGMにジョンレノンのスターティングオーバーが流れている。中学に入って「洋楽」聞くようになった頃はビートルズの解散からかなり経っていたけど、濃厚な残り香が漂っている頃だった。子供なので当然マッカートニー派で、レノンとかなんだこのジジクセーと思ったものだ。チューリップの財津か姫野かと言えば当然姫野だった。歳を取ると評価は反転する。そしてやがてどっちでもいーやになるwww

ここのスピード小品、特にザーサイとお新香のハーフは少し前まで200円で、慶のおにぎり200円と双璧のお得メニューだった。今はともに250円になったけれど、まだまだお得。