120回
2024/11 訪問
ホット老酒の美味しい季節
鳴門の渦の絶え間なく。受験生だった頃に螢雪時代の付録に付いていた、大学受験体験記兼恋愛日記みたいな小冊子があり、まんまと心を動かされた。今でもナルトのスライスを見た時、ナルトという言葉を耳にした時に何かしら心をポジデイブに動かす動力が、あの薄っぺらい付録に発して残響しているのは驚くべき事だ。
「若き日は鳴門の渦の絶え間なく巻いて流れて天地を行け」
今日の中華丼にはナルトが入ってなかった。まあ味覚的に必須というものではな
(ここで寝落ちしてしまったw)
2024/11/26 更新
2024/11 訪問
白い息を吐きながら
てくてく歩きながら吐く息が白くなるのを見たのは今季初だ。何だかうれしいけど、店の外で長く待つのはちょっとどうかなと思いつつ来たら、幸い空いている時間帯だった。
今日は餃子とかた焼きそばにしようと昼間から決めていた。想定外に寒くなり、あったまる感の強いカントンメンに切り替えようかと思ったけど初志貫徹。
10月に法事で帰省した時に久しぶりに会ったいとこに、最近は食べログやっててねってアプリの画面を見せたら、目玉焼きが好きなんだねって言われたw。そこそこ色々行ってるんだけど、パッと見た目に大元で必ずトッピングにしている目玉焼きの印象度は確かに高い。
大元三代目がバイトの子に名前で呼びかけられていて、彼の名を初めて知った^_^
目玉焼きの表情は毎回変わる^_^
老酒2合ホット@800円
揚げ麺を八宝菜の下からほじくり出しては辛子をまぶして食べる
やっぱりニンジンの浅漬けが好き♡
お正月にはこのドアの脇に正月飾りが掛かる。もう1ヶ月とちょっとだ
クチナシの花の季節まであと7ヶ月
完食^_^
冬がすぐそこまで来ている。体はもう冬モードに作り変わったのでいつでも来いだ^_^
2024/11/19 更新
2024/11 訪問
2週間ぶりの中華どんぶり
ここには月曜に来る決まりになっているけど、祝祭日は休店なので、振り替え休日の巻き添えになってしまう。それを忘れて食べる気満々で来たのに、看板に灯りが灯って無いとがっかりする。先週がそうだった。
今日は11月初めてで、中旬に入った11日。奇数のゾロ目なのに、5節句のように祝われないのは可哀想な気もするw
今日は昼間から夜はここの中華丼を食べると決めていた。本意の如くなりにけり(๑˃̵ᴗ˂̵)
レンゲ一杯に載せる八宝菜^_^
ザーサイハーフ@250円^_^
バルタン星人か巨神兵か^_^
9月下旬にザックリ剪定されてから1ヶ月半。クチナシはみっしりと再生した^_^
この生命感がハンパない^_^
2024/11/12 更新
2024/10 訪問
ザーサイの違いが分かる男
外気16℃とあったので念のため今季初スパッツ着用で来たらちょうどよかった^_^。店の横に自転車が沢山駐輪してたのでこれは名前を書いて外で待ちかと思ったけどそれほどでは無く。店に入る前に眺めた生垣は、9月の末に刈り込まれて1ヶ月。クチナシは青々とした姿に回復した。ツツジはまだまだかな。
今日のザーサイはいつもより青々としてフレッシュな感じ。こないだカウンター席の上の照明の蛍光管が切れていたのが交換されてたのでその影響かもと思ったけど、明らかに色が青く歯触りも違った。どっちが良いかと言うと難しい。
中華丼のプリプリ長ネギがとても美味しい。この食感は焼いたり揚げたりとは違う。炒めてイイ感じに熱を入れた状態が熱容量の大きな餡に包まれて保温保温されている感じ。色んな野菜を美味しく食べるのに今の季節は寄せ鍋があるけど、高温の熱水に浸けられた野菜はどんどん変質して味も色も食感も変わってしまい、丁度良い状態で食べられる時間が短い。沁みる液体感もありながらスープのように食べ残されて廃棄される事もない、八宝菜エライという結論。
2024/10/29 更新
2024/10 訪問
かた焼きそば
今日は久しぶりにかた焼きそばにしようと固く心に決めて来た。カウンター席の隣の人にカントンメンがやって来て、やたらうまそうで、少し動揺する。人の食べてるラーメンは美味そうに見えるの法則^_^。
広東麺と中華丼とかた焼きそばに乗ってる八宝菜は基本的に共通だと思っていた。それが今日かた焼きそばを食べていたら、白菜ではなくキャベツ、唐揚げレバーではなく鳥で、椎茸が入ってなかった。たまたまなのかな?
以前、かた焼きそばの麺が時間を置くと汁を吸ってグダグダになってしまって如何なもの?と言う事が何度かあった。今日の揚げ麺はなんだか白めで、時間を置くとパリパリでは無くなるけどグダグダにもならない。何か技術革新があったのかな?
カウンター席の上の照明(ドーナツ型蛍光灯!)が切れて少し薄暗く、なんだか趣がある^_^
強く揚げてない感じの麺は時間が経ってもしっとりする以上にはスープを吸わず、いい感じで最後まで食べられた。なぜ?見た目にあんまり多孔質な感じがしないのは確か。
2024/10/22 更新
2024/10 訪問
大きな満月が大きなかさを纏っていた
毎週月曜のチーム戦に加えて月イチ第3木曜の個人戦の日。経験的に、ボウリングした後は体調が良くなり、聴覚嗅覚味覚触覚が鋭敏になる。素晴らしく快適な秋の夜の空気をスーハーしながら大元に向かう頃、明るく青い夜空を行くスーパームーンは丁度南中して、視角60°くらい有りそうな大きな暈がその周りを取り巻いていた。9月の末に刈り込まれた店の前のクチナシは若いピカピカの葉を纏っている。好い光景を観るとメシがうまく感じる。準備OK^_^。
自分はつくづくご飯党だなと思う。それはこの米粒という、ひと粒ひと粒が動物で言えば卵に相当する、生命の原型であるところに所以があるように思う。とうもろこしとか芋も、シンプルに丸ごと皮ごと塩茹でが美味しい。小麦やそばは、種を丸ごと食べた事が無いのでよく分からない。でも、穀物のグラノーラなシリアルは好きだ。粉砕して粉にして自由に整形して色んな食感を作るのは人間ならではの技で面白いとは思う。でも、自然な命の単位が作る味や食感や香りを超えられないような気がする。
我々は生き物として生きていくために、生き物である動植物を食べて分解して吸収して再構築する。生き物由来でないのは塩くらいか。体が今必要としているものを美味しいと感じるセンサー、センスを大事にしたい。
テキパキと料理を作りながら客への愛想も欠かさないお店の人が目の前で炎を上げて作った作りたての料理をカウンター越しに手渡されて食べる。それも美味しさの重要なソースでありピースだ。
今夜は別の意味でもメシうま^_^。そもそも嫌な気分の時にメシがうまいと言う事はない。
そんな事を思いつつ中華丼のつぶつぶしたご飯を食べる幸せ^_^
2024/10/18 更新
2024/10 訪問
10月の大元
9月の末にごっそり切り戻された店の前のクチナシも、このところの秋の梅雨のような気候の中で早速進撃を開始して青みを帯びてきた。次のクチナシの開花、来年の梅雨期まで7ヶ月。
スカスカで見通しが良くなった枝に、終齢のヤツがしがみついているのが丸見え^_^。高木になって暴風に揺さぶられる柑橘の木に住むアゲハの幼虫は、糸を葉に吐き付けてそれを足がかりに歩き回る。一方低木のクチナシに住むオオスカシバは1齢以外は糸吐きの術を使わず、ただその強力なはさみ付ける力で細い枝にしがみつきながら葉をむさぼる。死んでも離さないぞ的なその必死さが哀れをさそい、怪我をさせないようになんとか剥がしとるのに神経を使う^_^。うちでは6匹のサナギと1匹の終齢が待っている。
この店では寒い季節はあったまるカントンメン。秋も深まり、白菜もネギもシイタケも美味しくかつ安くなって来ていると思われる。味のバランス的にどうかわからないけど、季節の野菜増し@200円みたいなオプションがあると良いのになと思う。そう言えば以前、八宝菜にニンジンが入ってた事もあったような気もする。セロリも入ってたら合いそう。
2024/10/08 更新
2024/10 訪問
ホット紹興酒の季節
今日はカイワレが切れてましてと三代目がカウンター越しに渡してくれたザーサイが、妙にフレッシュで独特の青みを帯び、コリコリ食感が良いように感じた。
ワサオ化していたクチナシの生垣ばバッサリと刈り込まれて透ける角刈りになっていた。でもこれが1ヶ月くらいでまたピカピカのもふもふになる。クチナシは儚げなイメージがあるけど、その生命力はすごい。
先々週に来た時にオオスカシバの餌用にと摘んで帰った葉っぱが、密封保管していたポリ袋の中でわらわらと根を出した。大昔からあるバイオテクノロジー、植物のクローン技術だ。
ソメイヨシノみたいに、クチナシダイゲンとか銘打って売り出したら、一部に売れるかな^_^
今日は3月くらいからサイバー化して食べログでしか活動を確認できなかった人がリアルに目の前を動いていて、逆に非現実な感じがしたwww
2024/10/01 更新
2024/09 訪問
カントンメンの季節
零時を過ぎて東南の空にほぼ下弦の月が昇る、秋の彼岸の最終日。急に寒くなって、夜の通りを歩くとやかましかった虫の声もトーンダウン。まあ、趣きのあるレベルになった^_^。
今日はビールが出てくるのに少し時間が掛かった。ビールは入店して1分以内に提供されなければならない。それが日本の飲食店のスタンダードだ。珍しくクチナシに水やりされた形跡がなく、葉っぱがピカピカしていない。いや、急に空気も乾燥してきたので、乾いてしまったのかも。
広東麺の八宝菜が溶けた濃ゆいスープが絡んだ細麺から、なんだか懐かしい味がする。… 初代大元の時にあった唐揚げラーメンの味のような気がした。
こないだ来た時に連れて帰った6匹のオオスカシバのうち2匹はサナギになった。来月のあたまに羽化する予定。残る育ち盛りの子たちのために、無農薬のクチナシの葉を摘んで帰る。
2024/09/26 更新
2024/09 訪問
美味しさセンサーのトリム法?
味覚に影響するので食事前には歯磨きをしないようにしてるけど、今日はちょっと目を覚ます意味もあって。すると、そのせいか、いつもの結局飲んでる黒ラベルの味がちょっと違う。ザーサイもお新香もなんだか情報量が多い。なーんだ、今度から食事前にガッツリ口腔洗浄してこようかな^_^
八宝菜の色んな具のそれぞれになんだか懐かしい匂いがする。まじかー。味覚のゲインを上げると嗅覚も敏感になるとか?不思議だ。
無意識にやってしまうので覚えてはいないけど、デフォルトのコースはキレイキレイ洗口液で1分、シュミテクトで3分。ベロケアはしなかった。ここに何か美味しさを増幅させるレシピがあるのか^_^?
カウンター越しにマスターが、クチナシにオオスカシバが居るらしいと言う情報をくれたので、食べ終えたら探して帰ろう。
クチナシの葉のあちこちで、プリプリの終齢を2匹、3齢を2匹ゲット^_^。9月末から10月の始めは賑やかになりそう。
2024/09/21 更新
2024/09 訪問
重陽の節句の夜、雨上がりの大元
中華丼の八宝菜からフワッとしいたけの香りが来た。見ればしいたけや白菜やタマネギが少し焦がしてあって、その分野菜の香りが立っている。
今日、9月9日は重陽の節句、という名前だけは知ってたけど今日の今日まで意味は知らなかった。調べると陰陽道では奇数が縁起が良く、その最大数字である9が重なるのでめっちゃ縁起がいい、という事らしい。くだらねー^_^。5節句は季節の変わり目を意識してする行事で2か月毎の奇数月、1、3、5、7、9月にある。日本では9/9を栗の節句とも呼び、栗ご飯を食べる慣わしだったと言う。しかし、栗はもう少し先なので変じゃね?という事になるけど、それは明治より前に日本が旧暦、太陰暦つまり月の公転をベースにした暦を使って居た時代の話。旧暦9月9日は今の暦では10月に来る。なら正に栗の季節。今年は10月11日だ。栗の炊き込みご飯を食べに行こうかな^_^。
と言った年中行事とか節句とか、この店ではまず関係ない。季節感は正月飾りと夏の冷やし中華とおもてのクチナシだけか。深夜限定だしそんな事を気にかけてる客層では無い^_^。それはそれでいいんだろうと思う。
中華丼に目玉焼きトッピング定期^_^。ほじるとご飯が美味しそう。ピーマンがちょっと熱の入りすぎか?
カウンター越しに手渡しされる時、あ、なるとが入ってないやと一旦引き戻され、なるとが載ってやって来た。言われなければ気が付かずに食べてたかも^_^
2024/09/11 更新
2024/09 訪問
かた焼きそば回帰^_^
外で待ちながらクチナシを観ていたら、オオスカシバの卵を発見!ここでは2個目だ。去年のようにバリバリに葉っぱが食い荒らされないのは、天敵のお陰だろうか。オオスカシバは見当たらないけど、チャコウラは何匹も居る。葉っぱによってはアブラムシだらけなのでてんとう虫は居ないらしい。ジャンピングスパイダーも居た^_^。再生が遅れていたツツジの葉も急に元気になった。
今日は随分待ち時間が長い…外から見ると空いているテーブルはあるけど片付けが進んで居ない様子。バイトのこが1人しか居ないようだ。まだ夏休みなのか?40分ほど待って入店。過去最長。待ち時間に外で飲めると良いのに^_^
久しぶりに食べる揚げ麺の八宝菜がけ。これをかた焼きそばと呼ぶのはイマイチかなと思う。
2024/09/03 更新
2024/08 訪問
メニューリニューアル
崩壊した台風10号の腕から時々ぱらぱらと雨が降る。ツイッターで、この大型台風はその目が偶然屋久島に衝突して壊れたと言っている人が居て、事実かどうかは別として面白いなと思った。コマのような回転運動は回転軸をぶれさせると簡単に壊れる。軸は急所なのだ。この台風が去ったら秋空だろうか。
くんくんと冷やし中華に夏の匂いを嗅ぐ。ボウリングした後は感覚が敏感になるせいかからしがとても辛く鼻にツンと来て^_^; 刺激を和らげるためにもマヨネーズを貰った。夏季限定冷やし中華の始まった、クチナシ花の咲いて居た7月の初めの頃が遥か昔のように感じられる。さようなら2024年の夏。
長年見慣れたメニューが新調され、慣れないので少し探しにくい。ザーサイを含むスピード一品がハーフ含めて50円値上げされていた。自分は勝手にこれをハーフと呼んでるけど、普通盛りの半分以上ありそうだし、作る手間を考えればそもそも小盛りが半額と言うのはおまけが過ぎたので、まあ妥当な設定になったと言える。ちょっと残念だけど^_^
2024/08/30 更新
2024/08 訪問
これが今年最後の冷やし中華かも
先週水曜日から突然、心象風景が目まぐるしく動き激しくタイムトリップしまくったので、前回来てから1週間しか経っていないとは思い難い。人間に限らず、生きとし生けるものは必ず終わりを迎える。概念的には当然の事と理解していても、身近に起こる事はあたりまえでは無いし、冷静で居られるはずもない。きのうけふとはおもはざりしを…暗い夜道を歩いて沈みかけた気分を、いつも変わらぬ大元の看板の灯りが少し救ってくれた気がした。
今年の大元の最後のクチナシの花を観たのは遥か昔のように感じるけど、あれから1ヶ月ちょっとしか経っていない。花が終わってすぐにマスターに刈り込まれて四角くコンパクトになっていたクチナシの葉は、1ヶ月のうちにバリバリ伸びてもっさり、ピカピカした感じになった。
夏になって下着レスになって以来、初めて下着を着て来た。大元の冷房は少し強めなので、ちょうど良かった^_^
下弦を過ぎた辺りの月を見上げながらの帰路。月の右下に見覚えのある星の連なりが地平から昇っているのを発見。
2024/08/27 更新
2024/08 訪問
激しい夕立のあと
2週間ぶりに食べるザーサイからは焦がしたゴマの香りがフワッとした。
原則7-8月限定という大元の冷やし中華なので、今季最後に近い。子供の頃夏は母に、きゅうりの胡麻汚しを嫌というほど食べさせられた。しかしそれでも嫌いにはならなかったから、きゅうりと胡麻というのはよほど相性が良いのだろう。
ツヤツヤして歯応えのあるちぢれ気味の極細面が胡麻ときゅうりと酢の香りを吸うではなくまとう
〆の中華丼^_^
ボウリングの試合にユーワールドに着いた時に怒涛の雷雨^_^;
梅雨の終わり花が終わった後に刈り込まれたクチナシの葉はメキメキ伸びて、やや不自然な光沢感を放っている
2024/08/20 更新
2024/08 訪問
ツインボーカル
秋の予兆を最初に感じるのは風の音ではなく、虫の声と朝夕の空模様だ。否応なしに自然に親しんでいた昔の歌人には当たり前すぎてそれを歌にしなかったのだろうか。夜に飲みに出るとスズムシの声があちこちから聴こえる。このところ日の出時の地平の空は春の頃のように重く霞んでいる。7月にはまるで見つからなかったアゲハの幼虫や卵を先週からしばしばゲットしていて、今年の後半戦が始まった感じ。大元のクチナシは先週の火曜にバッサリ切られて、2025年への準備に入った。夏季限定の冷やし中華は8月末までとのこと。明日8月7日は立秋。
冷やし中華を食べ終えてもかなり空きがあったので中華丼チャレンジ。馬肥ゆる秋だ^_^。ここのご飯の炊き方はいつもちょうど良い。チャーハンを出す店でご飯をぐじゃっと炊いたら使い物にならないだろう。炒めたらムチムチでぱらぱらっとする。そう言う明確な出来不出来の評価基準があるのではないか。
2024/08/06 更新
2024/07 訪問
冷やし中華の匂い
クチナシは花が終わるのを待っていたかのように、一斉に葉を伸ばし始めた。モサモサ伸びるワサオな様子を見ると、体操ニッポン復活の架け橋を架けた富田選手のヘアスタイルを思い出す。あれは20年前、アテネオリンピックだったらしい。フ、フナキ〜の長野は26年前。東京五輪は開会式の聖火台披露が良い感じだった事しか記憶にない。
冷やし中華がやってくると、冷やし中華の匂いに包まれる。辛子と胡麻と酢酸の匂いがメインなのか。あれ?刻みのりが無い?暑い夏、中学校のクラブ活動の帰りに友達と買い食いしたところてんを食べたくなる。あの頃は年取った人はつまんなそうと思ってたけど、実は歳とるほど面白楽しい事が増える事がわかった^_^
ところてんが食べられる飲食店て、あるのかな?
店を出て北大通りの交差点の縁石に腰掛けて信号機の上に昇る月を観ていたら、中央分離帯の茂みあたりからりりり、りりりと虫の声。8月7日には立秋となり、8月10日は旧暦の七夕だ。
ミイラ化した2024年最後のクチナシの花の亡き骸^_^
生き生きとテカテカワサワサするクチナシの葉は観葉植物たるに十分な資格がある
食べ終えて出るて見るとやはりクチナシたちはやけに不自然な輝きを放っているのであった^_^
2024/07/30 更新
2024/07 訪問
さらば2024年のクチナシ
猛暑の1日を締め括った雨が上がり、少し涼しい夜風の中を歩いて来て振り返るとエキスポセンターの上におぼろげな十六夜の月。
今日の暑さで一気に燃え尽きてしまったらしきクチナシ。2024年大元のクチナシは6月8日日に始まり、大暑の7月22日に終えた。今年もありがとう、来年もよろしくね^_^
ピカピカと茂った葉の中に残っているつぼみを探っていると、むにっとした弾力性のある円筒形の物体を掴んでしまった^_^。こないだ駆除を見逃してあげたこかな?ほぼ終齢の最大サイズになった。自分の体がサナギに変わっていくのを待っているのか、葉っぱにしがみついたまま動かない。成虫になれば1000ピクセルはある複眼になるけど、イモムシの今は単眼6ピクセル。けれど葉っぱにしがみついて食べてる今の生き方にはそれで十分なのだ。
今日はご飯ものが食べたくなり中華丼を選択。検索してみると、中華丼も冷やし中華同様に日本発祥の料理で、昭和初期に発明されたらしい。この店の八宝菜は塩味なのが特徴だと思う。醤油風味が希薄なので、白菜やしいたけの味が浮き出るように思う。というか関東の醤油の味が自分は好きで無い。
この店の塩味のエビチャーハンを食べてみたい。
2024/07/23 更新
2024/07 訪問
クチナシ頑張る
今週月曜は海の日だったかで、祝日はお休みの大元には来れなかった。2024年最後のクチナシの姿を食べログに残したい。今日来て見たら、開花したばかりと見られる純白のクチナシが5、6輪。最後の一花を咲かせてるのかな。
今日愛知出身のツイッター上の知り合いが、冷やし中華にはマヨネーズが定番と言ってたので試してみた。まあ普通に美味しいけど。冷やし中華を引き立てると言うより、マヨネーズな租界を作ってしまう感じ。その点、ワサビはカラシと同じで主役の味にあまり干渉せずに味を盛り立てる。
4ゲーム戦のボウリングの帰りでいつもよりはらへり気味のため、冷やし中華を片付けてからかた焼きそば900円を発注。ギョウザ500円、半チャーハン550円に比べると食べ応え倍以上なイメージ。食べてるうちに麺がふやけてしまう問題の対策として、餡と麺を分けて出してもらえた…けど、そこまでしてもらう必要は無いかなと言うか。分けるとパリパリした揚げ麺が皿の上で落ち着きが悪いという問題もあり。たぶん、丸い器に盛って麺全面に餡を被せるのではなく、チリ野菜炒めみたいな楕円形の皿に麺を載せて、半分くらい餡で覆う感じが良いのではと…
2024/07/19 更新
5時間前に夕飯を食べたのでほぼおなかは空いていないけれど、月曜の夜は大元と言う決まりなので^_^
広葉樹は落葉樹と言う思い込みをしていたかも知れない。大元のクチナシやツツジを意識して観るようになり、うちの大家さんの柑橘園やツバキを鑑賞するようになって、そうじゃない事をはっきり認識した。ただやはり、冬の間は新葉は出ず、葉っぱの老化が進むのも確か。その点、ここの生垣の、日陰サイドの温かめの軒下という条件は、年間を通してピカピカの葉を維持するのに好適な感じがする。
食べ物を残すのが嫌い。エコとかマナーとかじゃなく人として。できればスープも残したくないけど、ラーメンでは無理。その点八宝菜あんかけ系は後に何も残らない。だから冬は中華丼かかた焼きそばの二択になった感じ。もちろん美味しいからだけど。
バイトのこの賄い食にサンマ、サンマと聞こえたので、え?サンマがあるの?と色めき立って聞いたところ、サンマーメンだそう^_^