ポティーさんが投稿した金町製麺（東京/京成金町）の口コミ詳細

R4.3.22（火）17:30 訪問

昼に2杯のラーメンを食べた後、金町湯でリフレッシュしてから金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯です。

食べ物は刺身盛から。刺身は銀鮭、イワシ、スルメイカのラインナップでスルメイカは肝つき。肝はコクが強く、日本酒が欲しくなる味。ということで日本酒へ。日本酒は「仙禽さくら」から。春らしい爽やかな酸味のあるお酒です。

続いて、豚コブクロ焼き、レバー炒め、竹輪の天婦羅、ヤリイカ一夜漬け焼き。豚コブクロは普段あまり食べないんですが、こちらのは臭みがなく、それでいてしっかり旨味があり美味。レバーも味付けが最高です。竹輪はかなり巨大な天婦羅で、塩を付けていただきます。この辺りのつまみにはハイボールやジンが合うので、ハイボールとジンハイボールでいただきます。イカは日本酒ですよね。日本酒は「田光malic acid」を追加。malic acidはリンゴ酸って意味で、確かにリンゴのような香りのある華やかなお酒です。最後に新じゃがとキノコのグラタンを食べてから、〆のラーメンタイムに。今回は2種あり、まずは1杯目。

〇もつラーメン
スープは豚と思われる動物系の旨味が出たやや味濃いめの醤油清湯。たっぷりとのったモツと野菜からの旨味に加えて、背脂が入ることで甘味もプラス。もう旨味がすごくて、ここ最近で食べたスープの中でナンバーワン。ニラやニンニクも効いておりパンチも十分です。麺は全粒粉入りの細麺ストレートで、スープとの絡みはバッチリ。これは自家製麺ではないですが、しなやかなで喉越しのよい美味しい麺です。

具は簡単にいえばもつ鍋と同じ。豚のモツにキャベツ、ニラ、ニンニク。そこに背脂。モツは柔らかく脂がのっていて口に入れるととろけます。ニラやキャベツと一緒に食べればいいおつまみにもなります。固形物完食後、当然スープも完飲。と食べていると2杯目が着丼です。

〇手羽中のスパイシーカレーまぜそば
2杯目はカレーまぜそば。麺は自家製のモッチリとした太麺で、そこにたっぷりのカレーがのります。カレーはスパイシーで辛味はやや強めですが、旨味がとても強くこれくらい辛くてもノープロブレム。ベースは鶏ですね。鶏と野菜の旨味がたっぷりです。

そこに柔らかく煮込まれた手羽中。カレーと麺を混ぜているだけで、勝手に骨から身がとれる柔らかさです。この鶏肉を絡めながらカレーたっぷりの麺をすするのが最高です。残りの具はレタス。〆のラーメンで提供されたものですが、〆というか酒をもっと飲みたくなりますね（笑）。最後は残ったカレーのルーもレンゲでレスキューして完食です。

2杯の個性的なラーメンとおつまみ、日本酒に大満足。どうもご馳走様でした。

R4.3.20（日）17:30 訪問

銭湯で体を整えてから金町製麺へ。まずはカウンター席にてメガハイボールで麺友さんと乾杯です。途中から常連さんも来店しカウンター4人は知り合いに。食べ物は刺身から。刺身はイワシ、カマス、ブリ、ツブ貝など。どれも新鮮でイワシや鰤は脂がたっぷりのってます。すぐに日本酒が欲しくなり、日本酒タイムに。日本酒は「墨廼江Solid」から。辛口ですっきりしたお酒で、刺身に合います。

続いて、なめろう2種（鯵＋マグロ）、ホタルイカ酢味噌和え、マカロニサラダ＆きんぴらごぼう、豚肉の味噌漬け焼き、ワカサギの天ぷら、よだれ鶏などとこの日も豪華なラインナップが続きます。お酒は「萩の鶴さくら猫うすにごり」、「而今純吟酒未来」、「ソガ ペール エフィス　サケ エロティック」を追加。そして、〆のラーメンへ。まずは蟹玉ラーメンの小鉢が提供され、その後メインの一杯が着丼です。

スープはガッツリ乳化したド乳化豚骨醤油。旨味たっぷりで粘度高めのスープは一口飲んだ瞬間に大台が決まる味。背脂もたっぷり浮いたスープはパンチ十分です。飲み〆とは思えない本格的なガッツリ二郎系スープです。麺は自家製の平打ち太麺。風味よく美味しい麺で、スープと相性バッチリ。ゴワッとした麺は二郎系にピッタリです。

具はチャーシュー、ヤサイ、刻みニンニク、背脂。チャーシューはしっとりとした肩ロース。野菜はシャキ系のモヤシで、ニンニクはたっぷり。このニンニクを混ぜると一気にパンチが出ます。やはり刻みニンニクは必需品ですね。固形物完食後、当然スープも完飲です。

そして、さらに〆の海鮮丼をいただき帰路へ。今回もおつまみ、ラーメン、日本酒ともに大満足。どうもご馳走様でした。

R4.3.19（土）17:30 訪問

この日は久しぶりのコース。飲み放題つきで5000円です。

まずはメガハイボールで乾杯。食べ物は刺身からスタートし、野菜や餃子、焼鮭、鰯のフライなどとどれも美味しくメガハイが進みます。餃子はジューシーで、鰯のフライはソースやマヨをつけていただきます。そして、楽しく飲んでいると、メインのラーメンタイムに。今回は焼きそば含めて7種。今回は種類多め杯数少なめなので、それぞれは少しずつ食べた感じです。

①蟹の塩そば
蟹の旨味がしっかりと抽出された塩スープは日本酒が欲しくなる味わい。麺は全粒粉入りの細麺で、スープとの絡みバッチリです。具は蟹の身が少々。これはフルサイズで食べたかった。

②冷やし煮干そば
煮干しの旨味と香り全開のニボスープは嫌なエグミまったくなくほんのりビター感あり美味。今年初の冷やしラーメンでしたが、合間に冷やしがあるとすっきりしてリフレッシュにもなります。このスープ水筒に入れて夏場に作業したいです。麺は全粒粉入り細麺でパツンとした食感。具は紫玉葱。

③帆立味噌そば
スープは出汁は動物系メインで、そこに背脂も入り濃厚でパンチがあります。そこにのる帆立は青森県産の帆立。生で食べても美味しい帆立ですが、火が入ると旨味と甘味が濃縮されて美味しいですね。麺は中太の微ウェーブ麺。自家製麺かな？具は帆立とネギ、背脂。

④牛の和えそば
モッチリした中太麺に、牛の甘味がたっぷりの醤油ダレ、甘ジョッパーな牛肉、温玉が絡み、牛感全開の一杯。これまた個性的な味で、おつまみにもピッタリ。

⑤濃厚豚骨醤油そば
スープは粘度かなり高めの濃厚動物スープで、このまま少しいじれば二郎系にも家系にもなりそうです。少し酸味も入れてるのかな？ガツンとしたスープは酔っぱらいの舌にもしっかり響きますね。麺は中太麺。

⑥鴨の中華そば
ラストは鴨。スープはキレのある旨味たっぷりの醤油清湯で、鴨だけではなく昆布なども入っているよう気がします。終盤なので一番自信ないです。麺は自家製の平打ち麺で、鴨肉はたっぷり、分けても一人2枚は食べられます。

どのラーメンも個性的で大満足。欲をいうなら、やはりフルサイズで一杯は食べたくなりますね。どうもご馳走様でした。そして、ご一緒した方々、ありがとうございました。とても楽しかったです。

R4.3.18（金）18:20 訪問

元々この週末は帰省予定でしたが、地震で新幹線運休なので急遽飛行機で帰省。そのまま直行で金町製麺を訪問です。まずはメガハイボールで常連さんと乾杯し、刺身盛からスタート。刺身は鰺、カマス、甘えび、ブリ、烏賊などと豪華なラインナップで、鯵、カマス、甘えびはすべて新潟県産とのこと。甘えびは甘味たっぷりで、ブリは脂がのっていて美味。当然日本酒が欲しくなり、「山本PureBlack」をオーダー。華やかな甘味のあるお酒で刺身と合います。

続いて、ホタテの刺身。帆立は青森県産。甘味が強くて肝の部分もコクがあり美味しいです。日本酒は「みむろ杉おりがらみ華きゅん」を追加。フレッシュで爽やかな酸味があります。食べ物は牛モモと合鴨のローストを追加し、合鴨の旨味を味わってから、〆のラーメンと翆ハイボールタイムです。

今回の〆ラーメンはガッツリ豚骨。スープはド乳化で粘度のある旨味たっぷり豚骨。濃厚好きのためにあるようなド濃厚ドロ系豚骨は文句なしの美味しさです。刻みニンニクがたっぷりとのっており、これを混ぜると豚骨というか二郎ですね（笑）。ニンニクがバッチリ合います。麺は平打ちでうねりのある中太麺。香りよく美味しい麺で、スープとの絡みは文句なし。

具は肉という字がメニュー名に入るだけあってたっぷりのチャーシュー、海苔、青菜、刻みニンニク、ネギ、紫タマネギ、穂先メンマ。チャーシューは豚のロースかな？脂身と赤身のバランスのよい旨味たっぷりの肉がたっぷり。美味しい肉なので、飲み〆でもするすると食べられます。というかこれがつまみになり、醉が進みます。海苔や青菜（ベビーリーフかな）があるので家系感もあり、一方で刻みニンニクが入ったスープは二郎感。ハイブリッド濃厚ラーメンですね。最後は当然スープも完飲。

常連さんたちと久しぶりにゆっくりとカウンター席で楽しめ大満足。どうもご馳走様でした。

R4.2.20（日）17:30 訪問

この日は昼に続き夜の部も金町へ。お酒は緑茶ハイやハイボールなどを飲み、食べ物はホタルイカの酢味噌和え、塩麹カルビ焼き、出汁巻きなどをオーダー。ホタルイカはおつまみにピッタリで、塩麹カルビ焼きはジューシーで美味。お酒は日本酒タイムに。日本酒は「而今大吟醸」をオーダーです。そして、〆のラーメンタイムに。今回は2杯ありますが、まずは家系ラーメンから。

○家系ラーメン
スープはしっかりと動物系の旨味のあるとろみのある家系スープ。こちらで何度か家系食べてますが、毎回完成度高くて、専門店も顔負けの味。直系や王道家のようなカエシ強めのタイプではなく、もちろん白濁タイプの壱系とも違います。直系と武蔵家系の中間的な味わいとでも言えばいいですかね。バランスのいい家系です。麺は中太平打ち自家製麺で、スープと相性バッチリ。普通の家系よりも存在感の強い麺で、小麦の風味もGOODです。

具はチャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギという家系定番ラインナップ。チャーシューはやや脂身控えめで、肉の旨味をシンプルに楽しめるもの。海苔は上質で、香りよく、当然ライスと合うので、ライスもお願いします。ライスは海苔やほうれん草とともにいただき、最後はスープもほぼ完飲です。

○辛味大根和えつめ麺
続いて、辛味大根和えつけ麺。群馬の名店のインスパイアメニューです。まずは麺から。麺は全粒粉入りのパツンとした細麺で、そこに醤油ダレが和えてあり、そのままでも美味しくいただけます。タレにはキノコも使われているようで、キノコの香りも楽しめます。麺自体が風味よくとても美味しいので、そのまま全部食べてしまいそうになります。そこで、早々につけ汁へつけていただきます。

つけ汁は大根おろしがたっぷりと入った醤油つけ汁で、ベースは鶏かな？ただ、メインは大根おろしの味を楽しむバランスとなっており、さっぱりといただくことができます。程よく辛味のある大根おろしに鶏＋キノコ＋醤油の旨味が合わされば間違いのない味。さっぱりなので、昼からラーメン2杯＋おつまみたっぷり＋日本酒たくさん飲み食いしていてもするっと食べられます。

この日は昼から夜にかけて、こちらで3杯のラーメンをいただきましたが、どれも大満足。どうもご馳走様でした。

R4.2.20（日）12:00 訪問

この日はこちらの常連さんが翌日帰国してしまうとのことで、常連や元バイトなどがたくさん集結。

まずはメガハイボールで乾杯。食べ物は刺身盛、あん肝ポン酢、もつ煮、きんぴらごぼう、骨付き肉、ニンジンと茄子の天婦羅と豪華なラインナップ。店主さんも気合い入ってますね。なお、牛蒡は私が青森から持参した極太の珍しい牛蒡です。日本酒は、「花陽浴純米大吟醸山田錦」、「飛露喜特別純米無ろ過生」、「仙禽一聲」など。どれも常連さんや店主さんがこの日のために準備したもので、どれもプレミアな美味しい日本酒です。そして、〆のラーメンタイムに。

今回はシンプルなこちらの雉ラーメン。久しぶりに雉スープ食べましたが、やはり旨味が爆発しており最高です。雉に加えて、おそらく昆布などの旨味も合わさり、やや塩分濃度高めなので、飲み〆にもピッタリで、清湯といっても旨味は濃厚な部類です。麺は自家製の平打ちの太麺。手もみ感のある弾力のある麺は風味よく、スープと相性バッチリ。雉の醤油スープとこの自家製麺こそ金町製麺の基本だと改めて感動です。

具は、チャーシュー、三つ葉、ネギというシンプルな構成。チャーシューは鶏チャーで、皮がついておりジューシーで美味しい肉。ネギなどもスープと相性よく、当然するっと完飲です。どうもご馳走様でした。

R4.2.19（土）19:00 訪問

昼に金町製麺で飲んだ後、串カツ田中で一杯。そして、再び夜に金町製麺。昼の途中で製麺の常連さんと合流し3人で訪問です。まずは緑茶ハイで乾杯。続いて、日本酒の「ゆきの美人」を追加し、おつまみ麺をオーダーです。おつまみ麺は3種提供されたので、それを3人でシェアです。

まずは、鶏油の和え麺。鶏の香りが全開の鶏油にキリッとした醤油ダレ。3種の中で一番オイリーでパンチのある味わいです。麺はすべて共通ですが、どれも細麺ストレートのパツ麺。具はチャーシュー、三つ葉。チャーシューはすべて共通で牛肉となっています。ビールやハイボールに合う味ですね。

続いて、煮干の和え麺。こちらはネーミングの通り、煮干がガッツリと効いており、ベースは醤油。煮干しの香りがあるので、こちらは日本酒や緑茶ハイに合いそうな味です。具は牛チャーシューと紫タマネギ。

最後は、ペペロンチーノ風の塩和え麺。ガーリックが効いているので香りは一番パンチがあります。食べてみると味わいは完全にペペロンチーノ。塩ダレにガーリック、あとは紫蘇。さっぱりしつつもパンチのある味わいで、こちらはワインやハイボールに合うおつまみ麺です。

3種のおつまみ麺をシェアで少しずつ食べることができ大満足。どうもご馳走様でした。

R4.2.19（土）12:00 訪問

オミクロンで少し帰省を見送ってましたが、久しぶりの帰省。帰省してまず行く場所はもちろん金町製麺さんで、今回は麺友さんと久しぶりに訪問です。まずはメガハイボールで乾杯。

おつまみは刺身盛からスタートし、今回は寒ブリ、サヨリ、カツオ、サーモンの4種。どれも新鮮で美味しく、特に脂ののった寒ブリが最高です。続いて白子ポン酢、ホッケ焼き。旨味たっぷりの白子と脂ののったホッケを食べながら、もちろん日本酒もオーダーです。日本酒は「仙禽立春朝搾り」、「亀の海春うらら」を2種を堪能。仙禽は飲みやすくスッキリとした味で、亀の海は華やかさな春らしいお酒です。さらに、肉系メニュー2種を食べてから〆のラーメンタイムに。今回は二郎系です。

スープはド乳化でとろみのあるパンチのあるスープ。ベースは豚骨で力強い旨味を感じますが、今回はさらに雉も合わせているとのこと。雉が合わさることでマイルドな感じも出ますね。今回もビックリするくらい完成度の高い二郎系な上に毎回少しずつアレンジを加えてくるのが流石です。麺は自家製の極太平打ち麺。しっかり弾力のある麺はワシっとしており香り豊か。今回は短めに作られているため、ワシワシと食べる感じがガッツリ二郎系にピッタリです。

具はチャーシュー、ヤサイ、刻みニンニク、唐辛子。チャーシューはしっとりと美味しいロース？が2枚。ヤサイはシャキ系で、ニンニクは当然相性バッチリ。スープが乳化していてパンチがあるタイプなので、もっとニンニクあってもOKです。固形物完食後、スープもハイボールのつまみでほぼ完飲です。

今回もラーメン、おつまみ、日本酒とどれも大満足。麺友さんとも久しぶりにゆっくり飲めて楽しかったです。どうもご馳走様でした。

R4.1.5（水）17:30 訪問

年始2日目の営業日に金町製麺へ。帰省していて年末会えなかった常連さんともお会いでき、いつも通りメガハイボールで乾杯です。

おつまみは刺身盛からスタート。刺身は鰺のなめろう、ヤガラ、イワシ、本マグロ大トロ。ヤガラは珍しい高級魚で、淡白な白身魚。鰺はニンニク効いたなめろうで、マグロは私が那珂湊で購入したもの。脂たっぷりの大トロで旨味が半端ないです。続いて、自家製あん肝ポン酢を追加し、日本酒タイムへ。日本酒は「花陽浴純米大吟醸八反錦おりがらみ」、「藍の郷純米」の飲み比べから。同じ酒蔵のお酒ですが、全然味は異なり、花陽浴のほうが華やかなで深みがあります。

まだまだ続きます。次はローストビーフ。こちらは蔵王牛のローストビーフ。上質な脂たっぷりのローストビーフは個人的に今まで食べたローストビーフの中で一番の美味しさ。お酒が進み、日本酒「豊盃純米大吟醸門松」を追加。こちらは私が持参したものです。食べ物は「釜揚げしらす入りチーズオムレツ」、「鶏もも肉のスタミナ炒め」を追加し、日本酒「栄光富士森のくまさん」を飲み、〆のラーメンタイムに。今回は豚清湯です。

スープは豚の旨味と香りが全開の塩清湯。塩の豚清湯は珍しいですが、コクと旨味が強く、豚以外にも鶏とか入っていそうな深みのある味わい。でも豚オンリーの出汁で、油もすべて豚とのこと。塩ダレに他の食材があるかもですが、ほぼ100％豚スープですね。背脂も少し入っています。麺は自家製の平打ち中太麺。香りよく、いつも通り美味しい麺です。

具はチャーシュー、ほうれん草、メンマ、ネギ。チャーシューはしっとりとしたピンク色が綺麗なレアチャーシューが2枚。いずれも大きく旨味十分です。ほうれん草はお浸しになっており、しっかり和風出汁が染みています。こういう細かいところまでしっかり作られているのには毎回驚かされます。ゆっくりと固形物完食後、当然スープも余裕の完飲です。

今回も素晴らしいおつまみとラーメン、日本酒に大満足。どうもご馳走様でした。

R4.1.4（火）12:00 訪問

新年最初の営業日に麺友さんと金町製麺へ。まずは新年の挨拶をしてメガハイボールで乾杯です。まだ市場がやっていない＋最初の営業日なので、おつまみは控えめで、麻婆豆腐と焼き餃子をメインに、サラダや塩辛マヨキュウリなどをいただきます。もちろん日本酒も追加で、「出雲富士純吟五百万石無濾過生」など3種をいただきます。そして、〆のラーメンタイム。

今回は二郎まぜそば。ビジュアルはもちろん、肉の感じや香りが完全に二郎です。タレは醤油強めで、そこに豚の旨味がしっかりと効いています。豚の旨味は脂由来かと思いますが、オイリーなタレに旨味たっぷりの肉付き背脂も大量に入っています。パンチがあってジャンク好きの私にはたまらない味です。ハイボールに抜群に合いますよ。麺は自家製の平打ち手打ち麺で、弾力があり風味豊かなパワフルな麺は二郎系の味にピッタリ。麺量も十分あります。

具は、豚、キャベツ、刻みニンニク、ネギ、背脂。豚は赤身と脂身のバランスのよい柔らかくジューシーなものがたっぷり。いかにもジャンクな二郎系という感じでゴロゴロで肉が出てきます。肉たっぷりでハイボールが進みます。キャベツも相性よく、ニンニクはたっぷりと。ニンニク混ぜるとさらにパンチがUPし、背脂は上にも書いたようにたっぷり。

令和4年の最初の営業に立ち会え、ハイレベルな二郎系も食べられて大満足。どうもご馳走様でした。

R3.12.31（金）12:00 訪問

2021年の〆ラーメンはもちろん金町製麺！ということで、年内最終営業日に金町製麺さんを訪問。この日は昼のみの営業です。なんとこの日がバイト初日の新人さんがおり、初メガハイボールを作っていただき乾杯です。すぐに麺友さんや常連さんも来店され、結局10人くらい知り合いにあった気がします。その中には数年前にやめたバイトの娘や麺壁九年の店主さんも。

食べ物は骨付き鶏肉の煮込み、水餃子、アスパラとベーコン炒め、ちくわの天ぷら、鶏皮ポン酢、豚焼きなど肉メインの構成。どれも美味しくお酒が進み、日本酒も追加。

日本酒は「仙禽初槽直汲みあらばしり」、「奈良萬純吟生酒未来」、「七田無濾過生七田の心2021」、「瀧自慢しぼりたて純米酒」の4種。奈良萬が個人的には飲みやすさと旨味、酸味のバランスがよく一番好きな味。そして、〆のラーメンタイムに。

ではラーメンの感想を。
スープは豚感全開の非乳化二郎。豚の旨味がたっぷりと出たスープにやや甘めの醤油が見事にマッチし、非乳化らしいキレもあり最高です。もう専門店出せば？って思うレベルですね。麺は自家製の平打ちの太麺で、コシがあり力強い麺。風味もよく、パンチのあるスープに負けない存在感です。スープとの相性もバッチリです。

具は豚、ヤサイ、刻みニンニク、背脂。豚は柔らかく肉厚で、ジューシー。肉の旨味たっぷりで、二郎らしい豚さんです。ヤサイはシャキ系、ニンニクは刻みの生ニンニクがたっぷりで、背脂は豚の甘味が詰まったプリッとした上質な背脂がたっぷり。ニンニク、背脂が混ざったスープが美味し過ぎて当然スープも完飲です。

完成度の高い二郎系ラーメンと美味しいおつまみ＆日本酒に大満足。最後にキーマカレーご飯も追加しお会計。どうもご馳走様でした。

R3.12.29（水）18:00 訪問

久しぶりに金町製麺さんにて飲み会を開催。まずはメガハイボールで乾杯。食べ物はコース料理で、刺身盛からスタート。続いて、フライドポテト、あん肝、カブのペペロンチーノ、ハンバーグ、烏賊焼きと美味しいおつまみが続きます。常連の方や別の忘年会グループの知り合いの方とも話しつつ、楽しんでいるとあっという間に時間が過ぎていき、ラーメンタイムへ。

今回はシェア2種＋1人1杯のラーメン、さらに私は別途追加したラーメンを食べたので合計4種となります。

①総州古白鶏中華そば
まずは1人1杯提供されたこの日のメインラーメン。総州古白鶏という千葉県、茨城県で作られているブランド鶏の出汁が全開の鶏の旨味が詰まった醤油清湯。そこに昆布などの出汁も合わさりとても旨味が強いスープはパンチもあり金町らしい醤油スープです。油とかもすべて鶏とのことで、鶏全開です。麺は自家製の平打ち麺で、スープとの相性バッチリ。具はシンプルにチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューは柔らかくジューシー。当然スープも完飲です。

②鯛白湯そば
続いて、こちらは2杯提供され皆でシェア。このスープ、かなり作り方が個性的で、鯛の白湯に長ネギ、米をミキサーにかけたとのこと。オイルはガーリックオイル。麺は細麺ストレートで、こちらは自家製麺ではないです。

③家系ラーメン
こちらも2杯をシェア。こちらはとても分かりやすい家系スープ。豚の旨味がしっかりと出たとろみのあるスープはパンチがあって美味しいです。こちらも自家製麺ではないですが、スープと相性バッチリの中太麺。少しカタメにしてあるあたりも家系らしくていいですね。

④豚清湯そば
最後は豚清湯そば。これは最後お腹が空いた私に追加で作ってもらったものです。スープは豚の旨味がベースとなった生姜の効いた長岡風の味わい。〆にピッタリなパンチのある味わいです。麺は自家製平打ち麺で、具はメンマ、ネギ、玉ねぎ、豚。豚は刻まれたチャーシューが多めに入り、ボリューム的に大満足。

ご一緒して頂いた皆さん、楽しい時間をありがとうございました。どうもご馳走様でした。

R3.12.28（火）21:00 訪問

午前中の仕事を終えた後、弘前から帰省。大雪の影響で弘前から新青森に行く電車の再開を待ち、再開しても時間がやたらとかかり、さらに一駅大雪の中歩く事態に。それでもなんとか無事に新幹線に乗車し、へとへとの状態で金町製麺を訪問です。

まずは疲れた体をメガハイボールで癒します。食べ物は刺身盛から。刺身は、イワシ、ブリ、蛸の3種。イワシは脂のっていて、ブリも臭みなく美味。当然日本酒を飲みたくなり、「農口尚彦研究所JUNMAI」をいただきます。旨味の濃厚な力強い日本酒です。さらに、フライドポテトや太刀魚の天ぷらなどをいただき、「萩の鶴別撰」を飲んでから〆のラーメンへ。今回はスタ満系。

スープは挽肉がたっぷりと入っているので、挽肉からの旨味やニンニク、ニラなどが香るまさにスタミナ系スープ。辛さは私仕様なので、当たり前のように辛さ抜きとなっており、ごくごくと飲めます。背脂も入っており、背脂によるパンチもあります。ベースは雉かな？麺は自家製の平打ちの太麺で、いかにも金町らしい麺。風味よくスープに負けない力強い麺です。

具はたっぷりの挽肉に加えて、ニンニク、ニラ、玉ねぎ、背脂。ニンニクがゴロっと入っており、こういうニンニクってホクホクして美味しんですよね。ニラもたっぷりで疲れた体にスタミナをガッツリチャージできます。最後は当然スープも完飲です。さらに、青森から持参したラフランスをデザートとしてバイトの方や常連さんと食べて談笑してから帰路へ。

今回もラーメン、おつまみ、日本酒と大満足。どうもご馳走様でした。

R3.12.5（日）17:50 訪問

総勢3人で金町製麺へ。まずはビールで乾杯です。食べ物はインカのめざめのフライドポテトからスタート。インカのめざめは黄色のジャガイモでマスタードやケチャップをつけていただきます。ビールに合いますね。

続いて、日本酒へ。とんちぼでたくさん日本酒飲んだ後ですが、つい日本酒頼んじゃいますね。日本酒は、「大雪にごり酒～微発泡タイプ～」、「たかちよ 59Takachiyo純米吟醸AI-IPPON」、「日高見純米初しぼり」、「磯自慢青春特別純米」の4種をいただきました。

食べ物は、佐渡の鰤の刺身とアラ焼きをオーダー。これは前日店主さんが解体した鰤です。刺身は濃厚な旨味を楽しめ日本酒が進みます。続いて数量限定の「佐渡鰤のカマ煮」。食べるところがたくさんあり、目の周りはコラーゲンたっぷり。これだけでお酒がどんどん進みます。刺身、煮込み、焼きと佐渡の鰤祭りですね。そして、〆のラーメンへ。

今回は濃厚魚介白湯の塩。麺は埼玉にある中華そば専門 とんちぼさんの麺を使用したコラボメニューです。スープはしっかり濃厚な仕上がりで、動物系と魚介の旨味が全開の豚魚。濃厚ながらクドくはなく、さらに提供直前で追加された自家製ガーリックオイルがベストマッチです。麺はとんちぼさんの香り豊かな細麺で、コシが絶妙。スープと相性バッチリです。

具は、シンプルにチャーシューとネギ。チャーシューはイベリコ豚のチャーシューで、肉の旨味も強くジューシー。濃厚スープに浸して食べるイベリコ豚は最高です。固形物完食後、当然スープも完飲です。なお、他の二人に提供された醤油Ver.も流石の味。そちらは通常の自家製麺での提供でした。

今回もおつまみ、日本酒、ラーメンとどれも大満足。特に佐渡の鰤のカマには大感動。店長、いつもありがとうございます。どうもご馳走様でした。

R3.12.4（土）12:00 訪問

夜行バスで帰省して築地で朝から一杯飲んだ後、金町製麺へ。金町製麺で麺友さん2名と合流です。カウンター席に座りまずはメガハイボールで乾杯です。

つまみは刺身盛からスタートし、刺身はウマヅラハギ、アジ、コショウダイなどで、どれも新鮮。ウマヅラハギは肝つきで、当然、日本酒が欲しくなり、日本酒をオーダーです。

日本酒は「写楽おりがらみ壱」、「九頭龍垂れ口」、「酔鯨純米吟醸吟麗」などをいただき、食べ物は続いて、スマガツオ、捌きたての佐渡の鰤など。鰤はなんと目の前で解体したものをそのまま刺身で。脂のりまくりで旨味も濃厚です。さらに、イベリコ豚の塩焼きや餃子二種をいただきます。餃子は1つはシンプルな焼餃子で、パリッとした皮にジューシーな餡。タレは自家製のタレでたっぷりつけていただきます。少しピリ辛なのがいいですね。ニンニクもしっかり効いています。2つ目はピーマンの肉詰め的なピーマン餃子。肉詰めとは違って餡がしっかり餃子でピーマンと相性バッチリ。

そして、漬物などを食べてから〆のラーメンへ。今回は2杯です。

＜小豆島鶴醬の醤油かけそば＞
スープは醤油のコクとキレがしっかりと出た金町ブラックとでも言うべき黒色の強い一杯。出汁は雉や節などで素材の味もしっかりと主張。その出汁と独特なカエシがベストマッチです。醤油は小豆島の「絞ったまんまの鶴醤」という生醤油。この醤油は「杉樽天然醸造の二年仕込みの醤油を、再仕込み製法により更に二年熟成させた」とのことです。麺は風味豊かな細麺ストレートで、スープとの相性バッチリです。具はシンプルにネギのみで、当然完飲です。

＜二郎系ラーメン＞
しっかりと乳化したスープはガッツリ二郎系の味で、豚の旨味が溶け込んだような豚ポタージュ。家系感もあり、たっぷりの刻みニンニクを混ぜるとパンチもUPです。麺は自家製の極太平打ち麺で、風味豊かでスープと相性バッチリ。具は豚、モヤシ、刻みニンニク、ネギ。豚は肉厚で程よく脂がのったものが4枚とたっぷり。肉の旨味たっぷりで食べ応えのある豚さんです。二杯目ですが美味しい二郎系なのでするっと完食。

まったくタイプの異なる二杯のラーメンに大満足。鰤の解体も素晴らしかったです。どうもご馳走様でした。

R3.10.24（日）12:00 訪問

日曜昼は金町製麺へ。まずはハイボールで乾杯です。おつまみは、ペペロン風枝豆、トマトサラダ、豚タンの煮付けなどからスタートです。枝豆はペペロン風でハイボールやビールに合う味。トマトサラダは前菜ですね。豚タンの煮付けはタンを柔らかく煮込んだもので、とろっとしており旨味が詰まっています。続いて、烏賊の塩辛＋梅水晶。どう考えても日本酒が欲しくなる味なので日本酒へ。日本酒は「鳳凰美田碧判純米吟醸無濾過本生」から。フレッシュで酸味のある日本酒で旨味もしっかりあります。

続いて、トマトニョッキ、冬瓜の煮物、バラ焼き。日本酒は「NOODLE　SAKE－春華秋冬－」を追加です。ラーメンに合う酒ということで開発されたようですが、少しあっさりし過ぎというか深みのない味。さらに「七ロ万」をいただき、〆のラーメンタイムに。今回はなんと林檎が入ってます。

林檎はペーストが下に沈んでいるので、まずはリンゴを混ぜずにそのままいただきます。スープは鯛、鶏、雉をベースにした塩清湯で旨味が爆発しています。重厚感のある素材の旨味を活かしたスープはこれだけ大台の味です。塩加減や油の量もちょうどよく、さらにフライドオニオンがいいアクセントに。麺は自家製の平打ち麺で、風味よくスープと相性バッチリです。

具は、チャーシュー2種、つくね、ネギ、フライドオニオン。チャーシューは豚バラと低温調理のロース。バラはジューシーでロースはしっとりとした食感を楽しめます。つくねはフワッとしています。

ここからが面白いところ。ラーメンの下には林檎ペーストが沈んでおり、このリンゴは私が青森から持参した「葉とらずのシナノスイート」でそれを煮詰めた作ってくださったもの。これを混ぜるとリンゴの香りと程よい酸味と甘みがスープに優しく広がります。強すぎず、かつしっかりと存在を主張する林檎感は見事です。最後に、このペーストを入れた林檎サワーを作っていただきましたが、爽やかで〆にピッタリ。

店主さんの素晴らしい腕と青森県産食材を使ったコラボメニューに大満足。どうもご馳走様でした。

R3.10.23（土）17:00 訪問

2日連続で金町製麺へ。この日は店主さんの誕生日ということで常連さんが集合して、メガハイボールで乾杯です。料理はお刺身盛り合わせからスタート。ホッキ貝、寒メジナ、イワシ、アジ、炙りカマスなどの盛り合わせで、どれも新鮮で美味。炙りカマスは香りも最高です。当然日本酒が飲みたくなり、日本酒は「ゆきの美人活性にごり」からスタート。

続いて、おばんざい盛り合わせと豚ハツ焼き。おばんざいは玉コンニャクやひじきなどで和な味付けなので日本酒のお供にピッタリ。日本酒は「くどき上手コロナの馬鹿野郎」、「庭のうぐいすあきあがり」を追加し、自家製メンチカツ、あん肝の煮付けを堪能。メンチカツはサクッサクッでジューシー。最後に「花邑出羽燦々」をいただき、ラーメンタイムに。今回は二郎系。

スープはやや軽やかながら旨味がたっぷりと出た乳化二郎。重くなく飲み〆にもピッタリな味わいです。その証拠に元バイトの20代の女性でもペロリです。ライト感出しながらも旨味が爆発してるのがすごい。塩分や背脂の感じもちょうどいい塩梅です。麺は自家製の平打ち太麺で、風味よく程よい弾力もgood。当然、スープとの相性もバッチリです。

具は豚、ヤサイ、ニンニク、背脂。豚はやや薄切りの豚バラが3枚。ジューシーで豚の旨味たっぷり。薄切りなのであと10枚食べられそうです(笑)。ニンニクは当然相性よく、背脂も豚の甘味が詰まっており最高。固形物完食後、アルコールとともにスープも完飲てす。

この日もラーメン、料理、お酒と大満足。どうもご馳走様でした。そして改めて店主さん、誕生日おめでとうございました。

R3.10.22（金）19:00 訪問

帰省してすぐに金町製麺さんへ。今回は1年ぶりにお会いできた方と乾杯です。ようやく飲める状況になったので、まずはメガハイボールで乾杯し、おつまみは刺身盛からスタートです。

刺身はホッキ貝、大阪のイワシ、アジの酢〆、岩手県産鰤、カツオなど。当然日本酒が飲みたくなり、「山本熊本産神力」をオーダー。熊本復興のために作られた日本酒とのこと。食べ物はあん肝ポン酢、北海浅利と根三つ葉の出汁蒸しを追加。出汁蒸しはじんわりうまい。根三つ葉ってはじめて食べましたが、味が濃くて日本酒に合います。さらに日本酒の「紀土あがらの田で育てた山田錦低精米」、「みむろ杉山田錦純米吟醸」を飲んだあと、いい感じで酔ってきたところで肉を喰らってから、〆のラーメンタイムに。今回は雉二種の食べ比べ。まずは醤油です。

〇雉そば醤油
スープは雉の旨味がしっかりと出た醤油清湯で、煮干とかも入っているような厚みのあるスープでしたが、なんと雉オンリーとのこと。雉だけで、油も雉。これでこんな深みのある味になるとは。麺は菅野製麺の全粒粉入りの麺。こちらでは珍しいタイプですが、スープと相性よく、トッピングの鶏チャーもgood。

〇雉そば塩
二杯目は塩。こちらも同じく雉オンリーの塩で、スープは旨味たっぷりで、醤油よりも甘味を感じます。麺は同じく菅野製麺ですが、喉ごしのよい醤油よりも細い麺。こちらはチャーは豚で、ネギや紫タマネギも相性バッチリ。当然どちらもスープ完飲です。

久しぶりにしっかり飲める金町製麺に大満足。どうもご馳走様でした。

R3.9.25（土）17:00 訪問

この日は金町製麺へ。他のお客さんも常連さん、元バイトでなんと全員知り合いです。緊急事態宣言中につき、ノンアルやお茶で乾杯し、食べ物タイム。

刺身盛り合わせからスタートして、タコポン酢、餃子、ポテサラ、白子の唐揚げなどと豪華なラインナップで、特に白子の唐揚げはクリーミーで旨味たっぷり。餃子もジューシーで最高です。さらに焼き椎茸、温玉ご飯と続きます。このあとはラーメンタイムへ。彼女には洋風の和えそば、私には二郎系。

〇ポルチーニクリーム和えそば
今回の洋風和えそば着丼した瞬間からいい香りが漂ってきますが、その正体はポルチーニ。ポルチーニの香りが強く食べる前からテンション上がります。タレ、というかソースは、おそらく自家製のクリームソースをベースにしており、香りだけではなく味もしっかりポルチーニが主張。ポルチーニはもちろん、このクリームソースが絶品で、コクがすごいです。ガーリックも効いてたかも。麺は自家製の中太麺で、モチッとしています。具は、細切りのチャーシュー、ベーコン、椎茸、温玉、ベビーリーフ、ブラックペッパーなど。チャーシューは豚と牛の二種があり、椎茸も美味。

〇乳化二郎
スープは豚感全開のしっかり乳化した二郎系で、今回はここで食べた二郎系の中でも旨味はトップクラスで、なぞに直系感もあり感動もの。いつもと豚の種類とか炊き方が違うとのことで、ゲンコツとか背ガラとか入れて髄まで溶け込んだようなスープとなっています。前日訪問時から店主さんも楽しく作っていた力作とだけあって大満足。麺は自家製の平打ち麺で、小麦の香りが強く力強い、スープにも負けない美味しい麺です。たくさん食べた後なので、量は適量にしてくれています。

具はチャーシュー、味玉、ヤサイ、背脂、刻みニンニク。チャーシューは炙ってあり香りがよく、程よく肉厚で美味。肉の旨味がジワーって出てきます。味玉は半熟とろーりで鰹あたりの和出汁が効いておりgood！こちらはメニュー日替わりであんまり味玉に出会えないですが、私の中では三本の指に入る味玉です。背脂は旨味が詰まっており、ニンニクは刻みタイプがたっぷり。当然ニンニクは相性バッチリです。

このあとはデザートを食べお会計。今回も大満足の訪問でした。特に今回の二郎系は突き抜けました。どうもご馳走様でした。