ポティーさんが投稿した金町製麺（東京/京成金町）の口コミ詳細

R3.1.3（日）17:30 訪問

二日連続で新年に訪問です。今回は一人でふらっと訪問ですが、すぐに常連さんが来られ一緒に乾杯です。食べ物は普段なら刺身からスタートですが、3日はまだ市場が開いてないので、刺身はなし。ということで、「牛タンシチューバケット添え」と「フルーツトマトと生ハム」をオーダーです。牛タンシチューは柔らかく煮込まれており、バケットと相性バッチリ。ハイボールが進みます。フルーツトマトと生ハムには自家製オニオンソースがかかっており、このソースが美味。日本酒が欲しくなり、日本酒へ。

この日は「風の森秋津穂」、「栄光富士純米大吟醸金箔入り」、「陸奥八仙新春祝酒」などを。栄光富士は金箔入りで新春にピッタリです。さらに、途中で常連の飲み友さんも来店され、「アスパラのグラタン」を食べてから、〆のラーメンへ。

〇鯛白湯背脂そば
スープは鯛の旨味がしっかりと感じられる鶏白湯。とろみのある白湯スープは鶏の旨味もしっかりと出ていますが、鯛の味を壊すことなくバランスよく存在しています。さらに背脂がたっぷりと入っているので、豚の旨味も加わります。なので、スープそのものは鶏ですが、全体的には動物は豚のほうが強く感じます。麺は中太でやや縮れのある自家製麺。モッチリとした食感で風味よく美味しい麺で、しっかりとスープと絡みます。

具は、チャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、ネギ、紫タマネギなど。チャーシューは肉の旨味がしっかりとあり、しっとりとした食感。ネギやタマネギも白湯スープと相性よく、ホウレンソウはいい箸休めに。固形物完食後、スープもするっと完飲です。

新年から2日連続で美味しいラーメンとおつまみ、日本酒に大満足。どうもご馳走様でした。

R3.1.2（土）17:30 訪問

新年最初の営業日に金町製麺へ。この日は予約席でほぼすべて埋まるという状態に。新年から大人気ですね～。自分たちは3人で訪問し、メガハイボールで乾杯です。

食べ物はポテサラ＆マカロニサラダ、焼売、鶏皮の唐揚げ、茄子の揚げびたしなどでお酒が進みます。さらにTOKYO-Xのロースとモモ肉をいただき、ラーメンタイムへ。なお、日本酒も色々と頂き、新年にピッタリな「陸奥八仙新春祝酒」、「佐久乃花樽酒生もと純米無濾過生」、「田酒NEWYEARボトル2021」などをいただきました。では、ラーメンの感想へ。この日は4種のラーメンを3人でシェアです。

①芹のまぜそば
まずは芹のまぜそばから。三関芹を根っこまでたっぷりのせたまぜそばで、ベースは煮干しの効いた醤油ダレ。醤油の芳醇な香りに煮干しのビター感、そして芹を共に食べると特有の香りが合わさり、その芹の香りがベストマッチ。根っこの部分も入っており、かなり新鮮な芹なのが分かります。麺はモッチリとした自家製中太麺で、芹以外の具材はチャーシュー、鰹節、ブラックペッパーなど。

②かた焼き風塩焼きそば
続いて、かた焼き風の塩やきそば。チャーシュー、ニンジン、タマネギなどの具がたっぷり入った餡かけがかかっており、麺は自家製の中太平打ち麺。これはハイボールが進むおつまみ麺で、シンプルに美味しいです。

③トマトクリームカレーそば
3杯目はカレー。トマトクリームソースで和えた麺にカレーとアスパラガスがたっぷりとのっています。マゼマゼしていただくとキーマカレーの味にトマトの酸味とクリームソースのマイルド感が合わさり、絶品コク旨カレーに。麺は自家製の中太縮れ麺で、その麺にカレーがしっかりと絡みます。アスパラガスの食感もいいですね。

④豚骨魚介そば
ラストは豚骨魚介。スープはしっかりと濃厚な豚骨魚介で、豚骨やや優勢ながら魚介もしっかりと主張し、とてもレベルの高い豚骨魚介スープです。麺は自家製平打ち麺で、風味よくスープとの相性バッチリ。具はチャーシュー、青菜、メンマ、紫玉ねぎ、海苔など。たっぷり飲み食いした後ですが、3人でするっと完食です。

どうもご馳走様でした＆今年もよろしくお願いします。

R2.12.30（水）17:30 訪問

久しぶりの金町製麺。この日はカウンターでのんびり飲もうと思ってましたが、ほぼ知り合いだらけで忘年会みたいな感じに（笑）。まずはメガハイボールで乾杯です。

おつまみは刺身盛からスタート。刺身は烏賊、真鯛、カンパチ、コチの4種でお酒が進みます。日本酒も欲しくなり、日本酒も追加。この日は「天明生酛純米山田錦×亀の尾」と「醴泉純米吟醸酒無垢」の2種をいただきましたが、天明はすっきりとしつつ米の旨味があり、醴泉はかなり甘味が強いフルーティーな味わいです。食べ物は三関芹とそぼろの卵とじ、モッツアレラとアボカド、若鶏のソテートマトソースををいただき、〆のラーメンへ。今回は3種お願いしました。

①貝の塩ダレ和えそば
1杯目は貝出汁をベースとした塩汁なし麺。貝の旨味が全開のタレに細麺が合わさり、おつまみにピッタリです。具はチャーシュー、メンマ、紫玉ねぎ、ネギ、ワカメなど。ワカメの貝出汁の相性もバッチリです。

②コラボラーメン
2杯目はコラボラーメン。人気店のトッピングなどを使った3店舗のコラボ麺です。スープは豚骨の旨味がたっぷりと出た超濃厚なドロドロスープで、麺は風味よく、流石の味。具の味玉は半熟とろーりで出汁の味が濃く絶品。チャーシューは柔らかくジューシーで、どのトッピングもハイレベル。

③二郎系
豚感のしっかりある乳化寄りのスープはパンチがあって絶品。麺は自家製の中太麺で、風味よくワシっとした食感。二郎系スープによく合います。具はチャーシュー、ワンタン、モヤシ、背脂、おろしニンニク。チャーシューはジューシーで柔らかく、モヤシはシャキ系。ニンニクは当然相性よく。背脂も旨味が詰まっていて美味です。特筆すべきは自家製ワンタン。ちゅるんとした皮とジューシーな餡が最高です。

久しぶりの訪問となりましたが、今回も大満足。さらにこのあと蟹のチャーハンも食べて胃袋も大満足です。どうもご馳走様でした。

R2.11.20（金）22:50 訪問

仕事がかなり長引きましたが、どうしても少し飲みたかったので金町製麺へ。幸い、この日は遅くまで飲んでいる方が多かったみたいで、ギリギリ入店してかぼすサワーをオーダーし乾杯です。おつまみは軽めの刺身盛を出していただき、甘えび、コウイカ、ブリなどをいただき、〆のラーメンへ。

この日の〆は塩かけそば。スープは紅ズワイ蟹の出汁が全開の甲殻類好きにはたまらない一杯。その他に魚介出汁が少し入っているかもですが、おそらくアニマルオフで大部分が蟹で構成されたスープかと思います。旨味たっぷりでこのスープだけで日本酒が飲めそうです。塩ダレには貝があるかな～。麺はお得意の乾麺。細麺ストレートで、喉ごしのよい麺はスープとの相性バッチリです。固形物完食後、スープもするっと完飲。

遅い時間にもかかわらずラーメンと刺身、お酒を楽しめて大満足。どうもご馳走様でした。

R2.11.19（木）20:10 訪問

職場近くでの飲み会のあと、金町製麺へ。カウンター席に2人常連さんの知り合いがいたので、3人で乾杯です。おつまみは安定の刺身盛からスタート。この日はコウイカ、柳タコ、甘エビ、アジの酢〆、スズキの昆布〆の盛り合わせで、どれも絶品。すぐに日本酒が欲しくなり、「明鏡止水鬼辛純米」をオーダー。辛口でキレのある味。

続いて、本マグロのフライを食べてから、〆のラーメンへ。この日は二郎つけ麺です。なんかすごい量の麺と見るからにザ・二郎という感じの一杯が着丼です。

まずは麺から。麺は自家製の平打ちの太麺で水でしっかり〆られており、コシがあり風味もよく麺だけでも美味しくいただける味。麺量はかなり多めで、体感では450gくらいかな～という感じで、店主さん曰く500だか600くらいとのこと。でも美味しくてつけ麺で食べやすかったので、そんなとんでもない量という感じではなかったです。

つけ汁は非乳化タイプの豚骨醤油で、しっかりと二郎の味わい。直系二郎で出てきても信じてしまう完成度ですが、二郎つけ麺は初めて作ったとのこと。この日のために勉強して作ったみたいです。感動ですね。豚感ガツンと出ていて、麺との相性もバッチリです。野菜がつけ汁に入っているので、しばらく熱々の状態が続くのもいいですね。

具は、つけ汁内にヤサイ、背脂、刻みニンニク。野菜はたっぷりでややシャキ系。背脂はたっぷりと入り、ニンニクは生の刻みですが、やや醤油で味付けされたもの。さらに麺の上に豚。豚もこのメニューのために仕込んだもので、ジューシーで肉の旨味がたっぷりの巨大豚。大ぶりの肉が2枚あるので、豚だけでもなかなかボリュームがあります。

麺量たっぷりで胃袋的にも大満足。そして、味も超本格的な二郎で驚きです。二郎系でないお店でこのレベルが出てきたら半端なインスパ店はとてもやっていけないですね（笑）。ワガママ聞いてくれて挑戦してくれた店主さん、ありがとうございました＆どうもご馳走様でした。

2020年11月13日（金）19:30 訪問

金町製麺にて茨城&千葉の酒好きメンバー合計10人で飲み会。この日は私の壮行会ということで皆さん集まってくれました。コース予約なので、飲み放題付きで5000円。まずはメガライモンで乾杯です。おつまみは刺身盛からスタートし、ジャガイモのサラダ、なめろう、焼売、フランクフルト、ワカサギの天婦羅、焼き椎茸、だし巻き玉子、自家製あん肝ポン酢。焼売は肉の旨味全開で、焼き椎茸は醤油の香りよく、あん肝は日本酒が進む。日本酒は飲み放題には含まれませんが、飲んじゃいますよね。日本酒は裏ロ万はあけていただきましたが、旨味の強い日本酒で最高です。ロ万シリーズの中でも好きな酒です。そして、ここからラーメンコース。今回は5種のラーメンを2杯ずつ出していただきシェアです。

①蟹の塩まぜそば
まずは蟹の塩まぜそば。蟹の身もしっかりと入った塩まぜそばは旨味たっぷりでモッチリとした平打ちの自家製麺と相性バッチリ。たっぷりの三つ葉や鶏チャーシューとの相性も素晴らしく、いきなりお酒が進む味です。

②鯛と貝の味噌そば
2杯目はシンプルなかけそばのような味噌。出汁は鯛と貝を使っており、基本は魚介がベースですが、背脂が浮いているので動物系の旨味も十分。ニンニクも効いており、縮れのある自家製中太麺との相性もバッチリです。具は、ネギと一味。

③ワンタンそば
3杯目は今回のメニューで一番オーソドックスなメニュー。細麺ストレートの麺に雉ベースと思われる醤油清湯を合わせ、自家製のワンタンをたっぷりとのせたもの。ワンタンはチュルンとしており、絶品で、スープの旨味も文句なし。麺はおそらく乾麺かと思います。

④最強のキノコそば
今回店主さんが最も気合を入れた一杯はこちら。なんと椎茸、舞茸、ヒラタケを自家製で乾燥させてそれを大量投入したものとのことで、キノコの風味と旨味が全開です。旨味が全開って表現はたまに使いますが、今回のキノコは少し次元が違います。それでいて臭みはなくキノコの美味しいところをそのまま超濃縮して飲んでいる感じです。この日のために2週間かけて準備したとのことです。いや～参った！感動！

⑤ライト二郎
ラストは二郎系。今回は鰹節たっぷりで比較的ライトな二郎系。非乳化でライトですが、背脂がたっぷりとあるので旨味は十分。チャーシューは低温調理タイプで肉の旨味がしっかりとあり、野菜もたっぷりで二郎らしい山が形成されています。麺は自家製の中太麺。

今回のコースも大満足。特に④のキノコは衝撃の味でした。点数は5杯の平均で。どうもご馳走様でした&ご一緒した皆さん、ありがとうございました

2020年11月11日（水）17:30 訪問

この日は金町製麺で以前から交流のある3名＋初対面の方1名とプチ宴会。私の行動エリアが一気に変わるとの情報を聞いて急遽駆けつけてくれて実現しました。私は先に一人でメガハイボールで乾杯し待っていると徐々にメンバーが集まり再度乾杯です。おつまみは刺身盛からスタート。どれも新鮮ですが、この日は珍しいウスバハギの昆布〆があり、すぐに日本酒も追加です。ここからは日本酒＋チェイサー用のハイボールタイムです（笑）。

日本酒は「くどき上手大吟醸澱がらみ」、「東洋美人純米吟醸直汲み生醇道一途」の2種。くどき上手は甘味とキレのある酸味が特徴的で、東洋美人はバランスよくすっきりとした味わい。おつまみは銀鮭焼き、黒コショウポテサラ、エビとはんぺんのチリソース、豚軟骨と大根の煮物、厚切りベーコン、焼き茄子、芹と栃尾揚げの卵とじなど。チリソースははんぺんを使うのは珍しいですが、この相性がバッチリなので今度家でも挑戦してみようと思います。さらに途中でおつまみ麺をシェアで頂き（おつまみ麺の感想は最後に少し）、最後にラーメンを1杯ずつ〆でいただきます。私は表題を頂きました。では、ラーメンへ。

スープは牡蠣をそのままミキサーにかけて超濃厚に仕上げた牡蠣味噌スープで、牡蠣感全開。そこに白味噌ベースと思われる味噌を合わせ、コク深いパンチのあるスープに仕上がってます。相当量の牡蠣を投入したようで牡蠣苦手な人は絶対アウトですが、牡蠣好きにはたまりません。これでアルコールがガンガン進みます。麺は自家製の中太麺で、風味良く弾力もあり、力強い牡蠣スープに負けない力強い麺。麺をすべて食べた後は、しばらくスープでアルコールタイムです。

＜ガーリック煮干油そば＞
おつまみでのシェア。煮干の風味豊かな力強い醤油ダレがベースとなった油そばでそこにフライドガーリックや山椒が加わりアクセントに。しっかりパンチのある味でまさにおつまみになる麺です。具のタケノコも食感よく美味しいです。

たっぷりのアルコールとラーメントークで盛り上がり、閉店時間までガッツリ飲み食い。とても楽しい時間となり大満足です。どうもご馳走様でした＆ご一緒した皆さんありがとうございました。

R2.11.8（土）12:00 訪問

土曜昼に金町製麺へ。他のお客さんは知り合いだらけでいつも通りメガハイボールで乾杯です。

おつまみは刺身からスタート。刺身は秋刀魚、なめろう、ブリなど。どれも新鮮でお酒が進みます。続いて、大山鶏、美桜鶏の炙り鶏肉食べ比べ。銘柄鶏の食べ比べなんて豪華ですね。そして日本酒を飲みたくなったので、ここからはハイボールをチェイサーに日本酒タイム。日本酒は「紀土しぼりたて」、「鳳凰美田初しぼり純米吟醸酒」、「亀の海純米大吟醸生モト造り」の3種をいただき、さらにピーマンの肉詰め、はんぺん焼き、本マグロの煮物、漬物などをいただいてから〆のラーメンへ。

スープはしっかりと乳化した豚の旨味が詰まった豚骨醤油で、そのままでも十分完成した二郎系スープ。乳化しているのでマイルドな感じで、塩分はやや控えめ。ただ、ここのキーマカレーが合わさることで、パンチUP＆塩分もちょうどいい塩梅に変化します。キーマカレーはコク旨でパンチがあり、辛さは辛い物苦手な私でも問題ないレベル。こちらはカレー単体でも毎回完成度高いです。麺は自家製の平打ちの太麺で、スープとの相性よく、小麦の風味も楽しめます。

具は、キーマカレーに加えて、ヤサイ、おろしニンニク、鰹節、ネギ。ヤサイはシャキ系のモヤシがたっぷりで、ニンニクはおろしニンニクが大量に。ニンニクとの相性も当然バッチリで、鰹節も合います。固形物完食後、ニンニクたっぷりキーマカレースープもハイボールのお供としてすべて完飲。

この日も昼から大満足の宴会＆食事に。キーマカレーと乳化した二郎系スープも完成度の高く、気分最高潮で帰路へ。どうもご馳走様でした。

R2.11.6（金）20:50 訪問

仕事帰りに金町製麺へ。カウンター席にてメガハイボールで乾杯です。おつまみは刺身盛からスタート。この日は釣り鯵、秋刀魚、ブリ、カツオ、生タコの盛り合わせでどれも新鮮。当然日本酒が飲みたくなり、「鳳凰美田初しぼり純米吟醸酒」と「天賦（TENBU）純米吟醸」の2種を楽しんでから、〆のラーメンへ。

スープは牡蠣と真鯛の旨味が全開の塩清湯で、清湯ですが、やや濁りのあるビジュアル。色合い的には牡蠣が優勢な感じですが、真鯛も負けずにしっかりと主張しており旨味が爆発してます。このスープだけで日本酒がガンガン進みそうな味です。麺は自家製の中太麺で風味よく、やや縮れがありしっかりとスープを持ち上げます。

具は、チャーシュー2種、タケノコ、ネギ、タマネギなど。チャーシューは2種の肉が2切れずつ入っており、いずれも肉の旨味が強く美味。1種が低温調理で、もう1種は表面を炙ったような感じ。タケノコは食感よく、最後は釜揚げしらすご飯にスープを投入して〆のお茶漬け。特別に酢飯Ver.の釜揚げしらすご飯を頂きましたが、このスープとの相性が素晴らしく感動しつつあっという間に完食です。

冬になると牡蠣を使ったラーメンが登場することも多くなるので牡蠣好きの方は狙ってみてもいいかもです。といってもメニュー日替わりなので運任せですが。どうもご馳走様でした。

R2.11.2（月）17:30 訪問

普段定休の月曜ですが、祝日前の月曜は営業なので仕事帰りにふらっと訪問。まずはメガハイボールで乾杯です。おつまみは刺身盛からスタートで、この日は甘えび、いわし、バイ貝、ブリ、鯛の昆布〆、アオリイカなど。どれも新鮮で美味しいですが、特に巨大な子持ちの甘エビには感動です。

当然日本酒が欲しくなり、「鳳凰美田初しぼり純米吟醸酒」をオーダー。バランスよく爽やかな香りのある日本酒です。続いて、下仁田ネギの卵とじを食べていると、徐々に約束していた友人が来店され再度乾杯。2人で乾杯、3人で乾杯、4人揃って乾杯と何回も写真撮影（笑）。日本酒は「雨後の月純米大吟醸八反錦」など2種を追加し、さらにA4ランク宮崎牛のバラ焼きを食べてから、〆のラーメンへ。今回は豚清湯です。

＜イベリコ豚豚トロの豚清湯そば＞
スープはラードたっぷりで熱々の豚清湯で、豚の旨味と甘味が全開のパンチのある味わい。下支えに雉なども入っているかもですが、圧倒的に豚がメインとなった一杯です。後述のトッピングも豚なので豚さんが主役です。麺は自家製の中太平打ち麺で、コシがありスープとの相性バッチリ。いつも通り風味豊かで美味しい麺です。

具は、豚トロチャーシュー、青菜、ネギ、ブラックペッパー。特筆すべきは圧倒的な存在感のある豚チャーシュー。なんとすべてイベリコ豚の豚トロとなっており、上質な脂身と肉の旨味を楽しめます。脂身多めなのにサクッと歯が入る感じです。ハイボールとともにのんびりといただき、当然スープも完飲です。

これで終わりかと思いきや、この後も酔った方々とガンガン飲み続け、さらに知り合いも来店され、あっという間に閉店間際。なんかお腹空いてきたのでもう1杯頼んじゃいましょう（笑）ということで、続く。

＜塩豚骨ニンニクそば＞
2杯目は塩豚骨ニンニクそば。スープは濃縮した豚骨スープが半分ほどという感じなので汁そばと汁なしの中間的な感じです。スープは豚骨の旨味全開で粘度のあるもので、これに自家製の平打ちピロピロ麺がしっかりと絡みます。そして、特徴はやはりニンニク。ニンニクスライスがたっぷりと入っているのでパンチがあります。

具は、キャベツ、ネギ、ニンニクスライス、細切りのチャーシュー。キャベツはたっぷりと入っており、豚骨スープと相性バッチリ。これで追加のお酒が飲めてしまいます。固形物完食後は当然スープもおつまみとして完飲です。

この日は1人で2杯のラーメンを食べ、長時間飲んだのでなかなかの料金になっちゃいました（笑）。どうもご馳走様でした。

R2.10.27（火）17:40 訪問

仕事帰りに金町製麺へ。まずは刺身盛とメガハイボールからスタートです。刺身盛はこの日は超豪華仕様で、自家製シメサバ、赤貝、サザエ、真鯛、カンパチ、甘えび、ホタテなどの盛り合わせ。この日は貝類が多く、甘エビは子持ち。カンパチなども新鮮で臭みがなく、すぐに日本酒へ。

日本酒は「風の森秋津穂65」と「寶劔純米吟醸山田錦」の2種。風の森は発砲感があり、寶劔は辛口でバランスのよい飲みやすい味。おつまみは「鶏もも肉の納豆にんにくダレかけ」と「下仁田ネギの味噌マヨチーズ焼き」を追加し、いい感じで酔ったところで〆のラーメンへ。この日はメニューの中からカレーを選択です。

スープは粘度は控えめのココナッツミルクが効いたややエスニック感の感じるシャバ系カレー。動物系の旨味もしっかりと感じ、辛さはそこまで強くはないのでスルスルと飲めるスープに仕上がっています。ココナッツミルクがあるとはいえパクチーなどはないので、エスニックとジャパニーズカレーの中間的な味わいですかね。麺は自家製の中太平打ち麺で、カレースープとの相性バッチリ。でもやはりライスも欲しくなります。ライスは残念ながらこの日は無しです。

具は、チャーシュー、鰹節、レンコン、ネギ、三つ葉、紫タマネギなど。チャーシューはしっとりと柔らかき低温調理の豚で、肉の旨味がしっかりとあり、レンコンは煮込まれており、ややピリ辛な味付け。不思議とカレーとマッチしています。固形物完食後、ライスが欲しいな～と思いながら、霧島のロックとともに完飲です。

この日も日本酒、おつまみ、ラーメンと大満足。常連さんと仲良く飲んでいると店主からお土産の羊羹をいただき、デザートも食べてから帰路へ。どうもご馳走様でした。

R2.10.25（日）17:30 訪問

昼に2軒麺活した後の〆に友人と金町製麺へ。まずは店主さんと菊花賞トークをしてからメガハイボールで乾杯です。ちなみに、菊花賞は私も店主さんも見事に勝利。おつまみは安定の刺身盛からスタートで、今回は自家製シメサバ、イワシ、秋刀魚、アオリイカ、真鯛の5種。イワシと秋刀魚などの青魚が特に美味しくすぐに日本酒へ。

日本酒は「百十郎純米吟醸日和無濾過生」と「仙禽赤とんぼ」の2種。百十郎はフレッシュなマスカットのような甘味と程よい酸味があり、肉料理にも合います。おつまみは「A4ランク宮崎牛の三角バラ肉焼き」、「豚レバー焼き」、「カニクリームコロッケ」を追加。レバー焼きはニンニク効いた濃いめのタレをつけていただきます。そして、〆のラーメンへ。今回は貝が入った塩清湯です。

スープは貝の旨味が全開の塩清湯で、貝だけではなく真鯛や渡り蟹も入っているようで厚みのあるパンチのあるスープとなっています。さらにガーリックが入ることでパンチもUP。貝はホンビノス（千葉県産）と浅利（愛知県産）を使用しているようで、貝の旨味が強いので日本酒や他のアルコールにも合います。麺は自家製の中太のやや縮れたもので、やや柔らかめの茹で加減。スープとの絡みもバッチリ。

具は、ホンビノス、浅利、ワカメ、三つ葉、味玉、チャーシュー、フライドガーリック。貝はいずれも2個ずつ入り、ホンビノスは弾力があり、浅利は小ぶりですが、いずれも貝の味がしっかり楽しめます。チャーシューはしっとりとしたタイプで旨味があり、味玉も程よい半熟具合で美味。ワカメは普段はラーメンにはいらない派ですが、このスープとは相性よく、当然最後はスープも完飲です。

スープがあまりに美味しく途中で生かぼすサワーも追加。たまには柑橘系の生サワーもいいですね。どうもご馳走様でした。

R2.10.23（金）17:40 訪問

2日連続金町へ。まずは安定のメガハイボールと刺身盛からスタートです。刺身はバイ貝、ヤリイカの海苔巻き、イワシ、生タコ、カツオ、ヒラマサ。どれも美味しく特にヒラマサは旨味が強く美味。すぐに日本酒も追加です。

日本酒は「写楽なごしざけ」と「醸し人九平治LaMaison山田錦」の2種。写楽のなごしざけは口当たりがよく微かな果実味があり、九平治はバランスがよくすっきりと飲みやすいお酒です。さらに自家製ハンバーグと宮崎牛の三角バラ肉焼きを追加し、〆のラーメンへ。この日はメニューの中に気になる麺が2種（煮干し白湯と渡り蟹の塩かけそば）あり、その中から今回はかなり出来がいいということなので表題を選択です。

スープは豚骨などの動物が下支えになった煮干白湯で、白湯ですが、粘度はほぼないサラっとしたタイプで煮干しの旨味が爆発してます。何故こんなに美味しくなったか理由はよく分からないとのことですが（笑）、過去に食べた煮干し系の中で一番美味しいかもってくらい煮干しのいいところが見事に抽出されています。旨い！の一言に尽きるスープですね。なお、煮干しは追い煮干しもしているようです。味もやや濃いめなので追加した「翠ジンソーダ」が進みます。麺は自家製の平打ち中太麺で、コシがあり風味よく、スープとの絡みも文句なし。

具は、チャーシュー、ゆで卵、メンマ、ネギ、紫タマネギ、三つ葉。チャーシューは炙ったジューシーな肉が3枚も入り、ゆで卵は半熟とろーりで煮干しスープと相性バッチリ。薬味系も相性よく、固形物完食後、当然スープも完飲です。

この日は、元バイトの人に久しぶりに会えて楽しめました。どうもご馳走様でした。

2020年10月22日（木）17:30 訪問

仕事帰りに金町製麺へ。まずはメガハイボールと刺身盛からスタートです。

刺身は、スルメイカ、カンパチ、バイ貝、甘えび、秋刀魚、ブリ、真鯛の昆布〆の7種。スルメイカは味が濃く、甘エビは朝採れの新鮮なものでこちらも濃厚。秋刀魚は脂がのっており、カンパチは肉厚で美味。どれも美味しくすぐに日本酒へ。

日本酒は「仙禽赤とんぼ」と「天賦（TENBU）純米吟醸｣の2種。天賦は宝山などの焼酎を作っている酒造メーカーの新商品でバランスが良く旨味があり美味しい日本酒です。追加した塩カマスのフライも進みます。途中で常連さんが来店されいい感じで酔ってきたところで〆のラーメンへ。今回はメニューの中の宮崎牛の脂そばを肉増しVer.でオーダーです。

まずは、肉をそのまま。肉はA4ランクの宮崎牛の三角バラ肉で、上質な脂がのっており旨味たっぷり。とても美味しいお肉で脂多めながらしつこさはなくハイボールが進みます。肉の下の脂そばも同じく宮崎牛の牛脂を使用しており、牛の旨味と香りが全開で味付けは濃いめの醤油。濃い醤油味と牛脂の相性はバッチリで、この1杯でしばらくお酒が飲めます。麺は自家製の中太の平打ち麺で、いつもより少しカタメの茹で加減でコシがあります。これくらい存在感ある麺のほうが濃いめの旨味強いタレには合いますね。

具は宮崎牛のバラ肉、紫タマネギ、ネギ、ベビーリーフ、ブラックペッパー、フライドオニオン、おろしニンニク、山葵。山葵は肉食べる用ですね。上述の通り、宮崎牛は上質で肉で、フライドオニオンやブラックペッパーはいいアクセントに。途中でおろしニンニクを混ぜるとパンチがUP。最後は残ったオイリーなタレもすべておつまみとしていただきました。

この後は久しぶりの常連さんが来店されもう1度乾杯し、大阪の有名な鉄板焼のお店インスパのレバー焼をいただき、帰路へ。今回も大満足の時間に。どうもご馳走様でした。

なお、こちらはメニュー日替わりなので決まったメニューはないですが、宮崎牛がたくさん入ったとのことなので、宮崎牛を使ったメニュー（ラーメンに入るorつまみメニュー）は少しの間提供される可能性大です。前日は味噌ラーメン、翌日はおつまみで提供されてました。

R2.10.16（金）21:00 訪問

仕事帰りに金町製麺へ。今回は遅くなったので軽めの晩酌です。まずはハイボールで乾杯し、「ゆうなのポテサラ」とプチ刺身盛からスタート。ゆうなさんはこちらのバイトの方で、3日前は同じくこちらのバイトのあやかさんの「あやかのポテサラ」（笑）。

刺身はアジの酢〆、ワラサ、マハタの3種。ワラサは程よく脂がのり、マハタは濃厚な旨味を楽しめます。日本酒の「あたごのまつ純米吟醸ささら」を追加し、〆のラーメンをオーダーです。今回は手長エビのインパクト大の塩そばです。

スープは真鯛と雉をベースとした旨味たっぷりの塩清湯で、この日は特に雉が強めに出ています。出汁感たっぷりのスープは日本酒ともよく合います。後半は具の手長エビの味噌や貝の旨味もプラスされ、より奥深い味わいに進化していきます。今回のスープはこちらで食べた清湯の中でも上位の味で、満足度高いです。麺は自家製の中太の平打ち麺で、風味よく、やや柔らかめの茹で加減。スープとの絡みも文句なしです。

具は、手長エビ、スダレ貝、チャーシュー2種、レンコン、ネギ2種。手長エビは柔らかい旨味の強い身を楽しめ、さらに頭の中には味噌が入っており、スープに入れるとコクが出ます。スダレ貝はクセの少ない食べやすい貝で、はじめての体験。チャーシューは鶏と豚が1枚ずつで、特に豚は肉の旨味が強く美味。レンコンは味がしっかり染みておりサクッとした食感がGOOD。固形物完食後、当然スープも完飲です。

今回もラーメン、日本酒、おつまみと大満足。特に手長エビとスダレ貝という珍しい食材の入ったプレミアなスープには感動です。どうもご馳走様でした。

2020年10月13日（火）18:00 訪問

仕事帰りに金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯です。おつまみはいつも通り刺身盛と「あやかのポテサラ」からスタート。あやかさんはこちらのバイトの女の子です。その影響かオーダー率がすごく高く、割と早い段階で売切れましたが、その光景を見て男ってバカだな～と改めて実感（笑）。

それはさておき、刺身盛は秋刀魚、自家製シメサバ、アジ、いわしのなめろう、スズキ昆布〆、タコと豪華なラインナップで、秋刀魚はちょうど旬で脂がのっていて美味。なめろうもお酒が進む味で、自家製シメサバも程よい〆具合で美味しいです。日本酒は「貴純米酒ハーモニー【秋】」と「仙禽ノンストップエロティックキャバレー純米」の2種を選択。仙禽は程よい甘味があり、旨味が強い美味しい日本酒です。続いて、自家製白子豆腐を食べてから〆のラーメンへ。今回はラードたっぷりの醤油そばです。

スープはたっぷりのラードが蓋の役割をした熱々の醤油清湯で、ラード由来の豚の甘味が強いので、ベースは雉ですが、豚清湯と勘違いしてしまう味わい。初動は豚が強いですが、確かに後味や後半は雉などの別の旨味も感じるようになります。さらにニンニクが効いているのが特徴的で、ニンニクのパンチもいいアクセントに。麺は自家製の中太麺で、コシがあり、風味豊か。スープとの絡みは文句なしで、ラードもしっかりと絡みます。

具は、チャーシュー、メンマ、もやし、ネギ、ブラックペッパー。チャーシューは脂身多めのジューシーな肉厚なバラ肉がたっぷりと入り、モヤシも多め。なんとなく京都の第一旭や新福菜館みたいなビジュアルですね。ブラックペッパーはいいアクセントとなり、ブラックペッパーのついた肉を食べるとお酒が進みます。固形物完食後、スープも8割ほどいただき、帰路へ。

この日も大満足の食事に。刺身盛もこの日は特に豪華でした。どうもご馳走様でした。

2020年10月9日（金）21:00 訪問

仕事でかなり遅くなり、軽く飲んで帰ろうと金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯。おつまみは「牛バラと椎茸のおろしポン酢」をオーダー。牛も椎茸も旨味が強く、それをおろしポン酢でさっぱりいただきます。さらに少しだけ余っていた目光の唐揚げをサービスでいただき、日本酒の「黒松仙醸こんな夜に・・・山椒魚純吟奔酒」を飲みながら、〆のラーメンをオーダーです。今回は長岡風の一杯。

スープは豚が強めに効いた醤油清湯で、豚の旨味に加えて雉や魚介系の旨味も感じます。出汁は長岡系としては豚全開ではないですが、油がこちらでは珍しくラードを使用しているので豚を強めに感じます。生姜はたっぷりとおろし生姜が塊でのっていますが、元々のスープにも強めに効いています。

麺は自家製の平打ちの中太麺で、風味よく、モッチリとした食感を楽しめます。ラード多めの醤油スープとの絡みも文句なく、するすると食が進みます。

具は、大ぶりのチャーシュー2枚、ホウレンソウ、メンマ、海苔など。チャーシューは肉の旨味たっぷりのピンク色が綺麗なチャーシューが2枚。メンマは食感よく、海苔やホウレンソウも相性バッチリ。固形物完食後、スープはジン翠ハイボールとともにつまみとして完飲です。

この日もおつまみ、日本酒、ラーメンと大満足。遅い時間に行ってちょい飲みができるのもこちらの魅力ですね。どうもご馳走様でした。

2020年10月7日（水）17:30 訪問

二日連続で金町製麺へ。まずはいつも通りメガハイボールと刺身盛からスタートです。この日は大常連さんもすぐに来店されたので、ほぼ最初から最後まで常連さんとワイワイ。刺身は本鮪中トロ、アジ、イワシの酢〆、タコ、白身2種のラインナップで、中トロはトロトロでとろける美味しさ。

日本酒が欲しくなり「貴純米酒ハーモニー【秋】」をオーダー。その後はこの日は珍しくジンをメインに。おつまみはキーマカレードリアを追加し、ゆっくりと飲み食いしてからラーメンタイムへ。今回もガッツリ二郎系で、汁なしの塩二郎です。


まずは麺から。麺は自家製の幅広の平打ちの太麺で、モッチリとした食感。そこに、しっかりとニンニクの効いた塩ダレが和えられており、旨味たっぷりでニンニクがガッツリと効いた味わいは塩でもしっかりと二郎系のジャンクな味わい。さらに上質な豚の甘味の詰まった背脂もたっぷりと入っています。途中で上にある麻婆ソースを絡めることでカラシビが少しプラスされ、さらに麻婆の風味も塩ダレと相性バッチリ。麻婆そのものはそれなりに辛いですが、あくまで味変アイテム的な量なので、全部混ぜてもちょうどいい辛さです。

具は、麻婆に加えて、チャーシュー、モヤシ、メンマ、フライドオニオン、ネギ、鰹節。モヤシはたっぷりと入っており、チャーシューは豪華に3枚。いずれもしっとりとした食感で肉の旨味を楽しめます。フライドオニオンは食感や風味でいいアクセントとなり、固形物完食後は当然残った背脂たっぷりのタレもすべてレンゲで拾って完飲です。

ドリア食べてお酒もたくさん飲んだ後の二郎系なので流石に腹パンになりましたが、今回も大満足の食事に。どうもご馳走様でした。

2020年10月6日（火）17:30 訪問

この日は久しぶりにラーメンデート。大好きな金町製麺を訪問です。まずはハイボールで乾杯し、おつまみは刺身からスタートです。刺身はイワシ、アジ、カツオ、ツブ貝、スズキの5種で、この日は特にイワシとアジが絶品。すぐに日本酒が欲しくなります。

今回は「黒松仙醸こんな夜に・・・山椒魚純吟奔酒」と「天明純米大吟醸無濾過生夢の香」の2種をいただき、黒松仙醸は旨味が強く微発泡で、天明はバランスがよくキリッとした味わい。おつまみは「サーモンハラスの西京漬け焼き」と「アスパラの生ハムクリームチーズ巻き」を頂き、ラーメンタイムへ。この日はお願いしておいた洋風和えそばと塩かけそばをシェアで1杯ずつ食べました。

＜オムライス風洋風和えそば＞
オムライスをイメージした洋風和えそばはトマトソースが和えられた麺の上にトロトロのオムレツがドカンとのっています。まずは麺をそのまま。麺は自家製の中太麺で、旨味たっぷりのトマトソースが和えてあり、そのままでも十分洋風和えそばとして完成しています。途中でオムレツを混ぜると、オムレツ内にチーズも入っているのでチーズ感がプラスされ、コクがUP。さらに粉チーズも別途かかっています。

具は炙ったチャーシュー、レタス、オムレツ。チャーシューは炙ってあるので香ばしい香りが楽しめ、レタスはシャキっとした食感がアクセントに。ハイボールがどんどん進む味です。

＜浅利出汁の生海苔塩かけそば＞
〆はかけそば。スープは浅利出汁がしっかりと出た旨味たっぷりの塩清湯で、そこに生海苔が入ることで海苔の風味がプラスされます。麺は細麺ストレートの乾麺で、スープとの絡みも文句なし。

見た目も楽しめる素晴らしい洋風和えそばと旨味たっぷりの塩清湯に彼女も大満足。最高の時間となりました。どうもご馳走様でした。

2020年10月4日（日）17:30 訪問

昼に東十条で飲んだ後、友人と金町製麺へ。まずはいつも通りメガハイボールと刺身盛で乾杯です。刺身はメバル、カツオ、甘鯛の昆布〆、甘エビ、ブリ、鯵、烏賊の海苔巻きなどの豪華なラインナップ。甘エビは甘味が強く味噌も楽しめ、白身系もどれも新鮮ですぐに日本酒へ。

日本酒は「山本純吟ターコイズブルー」、「鳳凰美田純米吟醸 WINE CELL」の2種を堪能。山本のターコイズブルーは珍しい酒米「改良信交」を使用したお酒。鳳凰美田はワイン酵母を使用しており後味にワインのような香りと甘味が残ります。

おつまみは、生牡蠣、サーモンハラス西京漬け焼き、チキン南蛮の3種をシェア。生牡蠣は1個ずつオーダーです。サーモンハラスは脂たっぷりで西京焼きなので味付け濃いめで日本酒に合います。チキン南蛮はハイボールと合わせ、〆のラーメンタイムへ。この日はなんと塩二郎です。

スープは程よく乳化した豚の旨味がしっかり感じられるもので、背脂効果でややとろみを感じます。上にあるキーマカレーを混ぜずにまずは頂きますが、そのままでも大台クラスの味で、塩なので醤油二郎よりは円やかで優しい味付け。それでも豚感が強いので食べやすさとパンチが見事に両立しています。二郎系の塩はそこまで経験が多くないですが、これは完成度のかなり高い二郎系塩ラーメンです。麺は自家製の平打ちの太麺で、スープとの絡みはバッチリ。いつも以上に量が多く、盛りもしっかり二郎系です。

具は、チャーシュー、モヤシ、キーマカレー、ネギ、背脂、ニンニクスライス。チャーシューは肉の旨味が強くしっとりとしたタイプで、モヤシはシャキ系でたっぷり。このモヤシとキーマカレー絡めるだけでもいいおつまみになります。キーマカレーは挽肉たっぷりで、スパイスが効いていますが、辛さは控えめ。混ぜても意外とカレーが支配的にならず、ベースの塩豚骨スープと見事にマッチしています。背脂はたっぷりと入り、豚の甘味が詰まっており上質。こちらの背脂は毎回最高です。ニンニクは刻みはないですが、スライスニンニクが入り、当然相性バッチリ。麺を食べた後は、背脂たっぷり塩カレースープでハイボールを飲み、お会計。

今回も大満足の食事に。最近は二郎系作ってもらうことが多く、これでこちらでは汁そば、味噌、汁なし、塩Ver．の二郎系を食べたことに。これで二郎系つけ麺と冷やし二郎作ってもらえばコンプですかね（笑）どうもご馳走様でした。