234回
2020/08 訪問
2020年8月2日(日)夏にピッタリな宮崎名物冷や汁を再現した冷や汁そば!自家製麺ももちろんですが、イカの炊き込みご飯との相性もバッチリ☆
2020年8月2日(日)18:05 訪問
友人と金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯です。おつまみは刺身盛から。この日はイワシ、ヒラマサ、鯵、マグロなど。イワシは脂がのっており、鯵は酢で〆てあり旨味が濃縮されています。
そして日本酒が飲みたくなり、日本酒をオーダー。日本酒は「仙禽オーガニックナチュール2020」。仙禽では珍しい濁り酒で酒米はオーガニック米の亀ノ尾を使用。ガツンとパンチのある日本酒で、濃厚な味わいを楽しめます。おつまみは、粗挽きソーセージとペンネのグラタン、コチュジャンソースの唐揚げ、小松菜のお浸しと舞茸の煮浸しなどを追加し、〆のラーメンと追加の日本酒をオーダーです。この日はメニューの中で気になった冷や汁そばとご飯ものを選択です。
スープはまさに宮崎の冷や汁を再現した味噌ベースの味わいで、中には豆腐や鯵の干物が細かくなったものが入っており、干物の香ばしさがアクセントに。やや味付け濃いめに作られており、自家製の中太平打ち麺とも相性バッチリです。なお、スープのベースは昆布中心の和風出汁とのことで、節なども使われているとのことです。麺やライスはもちろんですが、日本酒にも合う味わいで、追加した「くどき上手Jr.小川酵母」が進みます。旨味が強くて、やや味付けの濃い冷汁とよく合ってます。
具は、細かくなった豆腐や鯵の干物の他に、トマト、キュウリ、ワカメ、鶏チャーシュー、ネギ、ミョウガ、焦がしネギ。鶏チャーシューはしっかりと柔らかい低温調理のものが2枚で、キュウリはたっぷりと入っており爽やかさを演出してます。ミョウガや焦がしネギもアクセントとなり、麺をすべて食べた後はご飯投入。
セットでオーダーしたご飯はイカの炊き込みご飯となっており、そのままでも美味しいですが、半分ほどは冷汁に投入。冷汁なので当然相性よく、イカの旨味とご飯の醤油感との一体感も素晴らしいです。セット販売ではなく、それぞれ単品で提供されているものですが、この冷汁用にご飯炊いたのでは?と思うくらい相性いいです。最後は当然スープも完飲です。
夏らしい爽やかな冷汁ラーメンに大満足。どうもご馳走様でした。
冷や汁そば+イカの炊き込みご飯 850+200円
冷や汁そば 850円
刺身盛
コチュジャンソースの唐揚げ 400円
生ホヤの三杯酢 400円
粗挽きソーセージとペンネのグラタン 400円
小松菜のお浸しと舞茸の煮浸し 400円
日本酒「仙禽オーガニックナチュール2020」
日本酒「仙禽オーガニックナチュール2020」
日本酒「くどき上手Jr.小川酵母」
麺メニュー(日替わり)
おつまみメニュー(日替わり)
2020/08/25 更新
2020/07 訪問
2020年7月28日(火)烏賊の紫蘇巻きなど視覚でも楽しめる刺身と日本酒、ブリの揚げ出しでお酒が進む☆〆は二郎風のガッツリ汁なしラーメン!!
2020年7月28日(火)18:20 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。この日は早い時間から客入りが多めです。まずはメガハイボールで乾杯し、刺身盛からスタート。
刺身はブリ、鯵、烏賊の紫蘇巻き、真鯛、ヒラメなどの盛り合わせで、烏賊の紫蘇巻きは目でも楽しめます。もちろん日本酒が飲みたくなり、「瀧自慢北雫50」をオーダー。すっきりとしたやや辛口の日本酒で刺身と相性バッチリ。追加した天然ブリの揚げ出しとも合います。
そして、いい感じで酔ったところで〆のラーメンと追加の日本酒をオーダーです。追加した日本酒は「一白水成雄町」。雄町らしいコメの旨味があり美味しい日本酒です。では、ラーメンへ。着丼した一杯は二郎系のガッツリメニューです。
麺は極太のやや不揃いの自家製平打ち麺で、モッチリとした食感を楽しめ風味豊かなもの。二郎系の味付けにピッタリな麺で、麺量もやや多めです。それに絡むタレは背脂と醤油を基本にしたのもので、最後に店主さんにお聞きしたところ、甘さをかなり強めに出しているとのこと。確かに背脂だけではない甘さを感じます。背脂がかなり投入されていますが、後半も固まることはなく、こちらも店主さんにお聞きしたところ、上澄み的な部分の背脂を使用しているとのことです。細かいことは聞かなければ分かりませんが、ジャンクでパンチのある味付けは大好き味で、ハイボールが進みます。なので、途中でハイボール追加(笑)。
具はチャーシュー2種、メンマ、モヤシ、紫タマネギ、ネギ、おろしニンニク、カツオ節。チャーシューは鶏と豚の2種で、いずれも肉の旨味がしっかりとあり、特に鶏はしっとりとした食感もGOOD。モヤシはなかなかの量が入っておりシャキシャキ系。鰹節やネギなどはいいアクセントとなり、おろしニンニクは混ぜることで一気に二郎感がUPします。固形物完食後、残ったタレもハイボールのお供として完飲です。
少し前まではニンニクと背脂入りメニューをこちらで食べることが多く、最近はそういうジャンク系が減っていたので、久しぶりにこちらでジャンク系食べました。今回も大満足の時間となりました&どうもご馳走様でした。
2020/10/16 更新
2020/07 訪問
2020年7月26日(日)鯛100%の冷やしつけ麺!旨味全開のジュレ状のつけ汁と自家製細麺が最高☆天然ブリの漬けご飯での〆雑炊も文句なし♪
2020年7月26日(日)18:00 訪問
この日は4連休最終日の夜で友人と金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯です。おつまみは刺身盛からスタートで、この日はカツオ、的鯛、ヒラメの昆布〆、イカ、ブリの5種。いずれも新鮮で美味しいです。
続いて、若鶏のマヨチーズ焼き。鶏はローストチキンのような感じで鶏自体が美味しく当然マヨチーズとの相性バッチリ。ここから日本酒タイムに入り、「クラシック仙禽雄町」と「明鏡止水純米大吟醸July~August」を頂きます。仙禽は雄町を使用している割にはすっきりとしており、明鏡止水はバランスがよく、どんな食べ物とも合いそうなバランス型。
おつまみは稚鮎の天ぷら、鰆の照り焼き、エリンギのアンチョビ炒め、茄子としめじの煮びたしの4種を堪能。稚鮎は苦みもしっかりと残してあり日本酒のお供にピッタリ。それでいて臭みはなし。茄子はしっかりと味が染みており、鰆は味付け濃いめで身はふっくら。いい感じで酔ったところで〆のラーメンとご飯をオーダーです。今回のこの日のメニューの中から冷し鯛塩つけそばと鰤の漬けご飯を選択です。夜にご飯ものがあるのはかなりレアです。
まずは麺から。麺はしっかりと水で〆られた細麺ストレートで、こちらでは細麺は乾麺を使うことが多いですが、今回は自家製の細麺。自家製細麺はまだ数回しか出会ったことないですが、風味よく喉ごしがよく、そのままでも美味しい麺です。麺丼にはチャーシューがのっており、このチャーシューも肉の旨味しっかりでハイレベルです。
続いてつけ汁。つけ汁は旨味全開のややジュレ状の冷やし塩清湯。旨味がとんでもなく爆発したつけ汁は鶏なども入っているかと思いきや、なんと鯛100%。鯛100%の冷やし清湯でこれだけ旨味があるのは初体験です。ジュレ状になっているのは鯛のゼラチン質由来とのことです。鯛100%とは思えない重層的な旨味を感じるので塩ダレには貝なども入っているのかな~と妄想です。当然麺との相性もバッチリで、つけ汁にはタケノコ、ネギ、紫タマネギが入っています。
セットでオーダーした「天然ブリの漬けご飯」はゴマダレで漬けにしたブリがたっぷりとのっており、大葉などもいいアクセントに。そのままでも絶品ですが、ご飯ものをオーダーした理由はセルフ茶漬けを作るためで、途中で冷やしつけ汁を投入。鯛旨味全開の冷やし汁と胡麻が絶妙にマッチし、狙い通り最高の〆ご飯に。
店主さん曰く濃厚ではなく濃密に仕上がったというつけ汁は旨味全開なので、日本酒とも相性よく、「鳳凰美田酒未来きもと純米大吟醸」が進みます。飲食店限定で販売された数量限定品のようで、香り豊かでキレもあり美味しい日本酒でした。
今回もおつまみ、麺、日本酒ともに大満足。どうもご馳走様でした。
冷し鯛塩つけそば+天然ブリの漬けご飯 800+200円
刺身盛
若鶏のマヨチーズ焼き 400円
エリンギのアンチョビ炒め 400円
稚鮎の天ぷら 400円
茄子としめじの煮びたし 400円
鰆の照り焼き 400円
日本酒「クラシック仙禽雄町」
日本酒「明鏡止水純米大吟醸July~August」
日本酒「鳳凰美田酒未来きもと純米大吟醸」
麺メニュー(日替わり)
おつまみメニュー(日替わり)
2020/08/18 更新
2020/07 訪問
2020年7月21日(火)鮎で出汁をとった冷やしラーメンはトッピングにも鮎が入り、日本酒との相性バッチリ!大根おろしや山葵も夏にピッタリ☆
2020年7月21日(火)18:00 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯です。おつまみは今回も刺身盛からスタート。この日は鯵、ブリ、真鯛、炙り太刀魚。鯵は旨味が濃厚で、炙り太刀魚は香りがよく、どれも美味しいです。すぐに日本酒が欲しくなり日本酒もオーダー。
日本酒は「墨廼江純米吟醸五百万石」と「しずく媛氷温熟成」をオーダー。墨廼江はすっきりとした辛口で、しずく媛はやや辛口ながら、かなり旨味が強いタイプ。食べ物は、若鶏の南蛮、塩辛&クリームチーズを追加し、いい感じで酔ってきたところで〆のラーメンをオーダーです。今回はなんと鮎のラーメンです。
スープは少しジュレ状になったキンキンに冷えたもので、出汁はほぼ鮎100%とのこと。鮎100%だと臭くなりそうですが、そんなことはなく鮎の旨味がしっかりと感じられ、ほんのりと苦味も感じます。この程よい苦みがいいアクセントとなり、日本酒との相性がバッチリ。なので、「正雪純米吟醸愛山」も追加。こちらもすっきりとした日本酒で鮎スープと相性バッチリです。
麺は自家製の中太平打ち麺で、ややうねりがあり、スープとの相性バッチリ。麺単体の風味もよく、冷やしの影響かいつも以上にコシを感じます。
具は、チャーシュー2種、鮎、タケノコ、大根おろし、ミョウガ、大葉、穂紫蘇、紫タマネギ、山葵。チャーシューは低温調理の鶏と豚が1枚ずつで、いずれも肉の旨味が強く、特に豚は絶品。こちらの肉は焼豚も低温調理系もいつもハイレベルですが、今回の豚は特に美味しいです。そして、メインとなる鮎は焼かれたものが2切れのっており、臭みはなく、そのままいただけます。鮎出汁のジュレ状のスープを絡めて、山葵や大根おろしをつけて食べると完全にこれだけでおつまみになります。薬味系も少し苦みのあるスープと相性よく、固形物完食後、当然スープも完飲です。
今回もおつまみ、日本酒、ラーメンと大満足。どうもご馳走様でした。
なお、東京都の自粛要請による営業時間の変更に加えて、夜営業では麺のみの場合ドリンクオーダーが必須となりました。以前から店主さんがやりたいと言っていた営業スタイルで、ノンアルでももちろんOKです。また、昼営業は従来通り麺のみオーダー可です。
鮎の冷やしそば
刺身盛(鯵、ブリ、真鯛、炙り太刀魚)
若鶏の南蛮 400円
塩辛&クリームチーズ 400円
日本酒「墨廼江純米吟醸五百万石」
日本酒「しずく媛氷温熟成」
麺メニュー(日替わり)
おつまみメニュー(日替わり)
メガハイボール
2020/08/11 更新
2020/07 訪問
2020年7月14日(火)夏にピッタリな「冷やしおでん」で日本酒が進む!〆は煮干つけ汁付きの鶏油の和えつけ☆和えそばとしてもつけ麺としても楽しめる♪
2020年7月14日(火)18:00 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。まずはメガハイボールと刺身盛からスタートです。この日の刺身はとても豪華で、ブリ、スズキ、鯵、イワシ、甘エビ、鯛などの盛り合わせで、いずれも新鮮で、イワシは脂たっぷり。新潟産の甘エビはおススメとだけあって甘味たっぷりで、味噌も臭みなく美味しくいただけます。
すぐに日本酒が欲しくなり、日本酒へ。この日は「東洋美人酒未来」と「醸し人九平次LaMaison」の2種。東洋美人は甘味の強いタイプで、醸し人九平次はすっきりと夏らしい味わい。
途中でおつまみとして「大根と玉子の冷やしおでん」を追加。出汁の旨味がしっかりと染みた大根が絶品でお酒が進みます。常連の方から面白い昔話なども聞き、いい感じで酔ったところで、〆のラーメンへ。
まずはつけ汁を使わずに、麺をそのまま。麺は自家製の平打ち麺で、風味よくモッチリとした食感が楽しめるもの。それに絡むタレは鶏油と醤油ダレで、鶏油の旨味が全開で鶏の豊潤な香りが楽しめます。正直、このままでも文句なしに一品として完成しており、半分はそのままいただきます。具は、炙りチャーシュー、メンマ、ネギ、紫タマネギ。チャーシューはジューシーで程よく脂身があり、ハイボールのいいお供になります。
続いて、つけ汁。つけ汁は煮干しの旨味と香りが全開のつけ汁となっており、麺に醤油ダレがあるので、こちらは味付けそのものは控えめ。といっても煮干し由来の塩気があるので、そのままスープとしても飲めます。鶏油を纏った麺をこのつけ汁につけると、鶏の旨味と煮干しの旨味がマッチして至福の世界に。和えそば単体でも大台クラスですが、このつけ汁と合わせたときの一体感も素晴らしいです。麺をつけているうちに、つけ汁に鶏の旨味が溶けだしていき、最終的には絶品鶏ニボスープに変身。最後はつけ汁を麺の器に投入し、ラーメン風にして完食です。
今回もおつまみ、麺、お酒とすべて大満足。特に、和えつけはこちらでも数回した頂いたことがなく満足度高かったです。どうもご馳走様でした。
2020/10/10 更新
2020/07 訪問
2020年7月10日(金)絶品おつまみと日本酒を堪能してから〆のラーメン!牛100%の絶品スープの牛そばとジャンクなスタミナ味噌そばを堪能☆
2020年7月10日(金)19:00 訪問
友人と金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯し、おつまみは刺身からスタートです。刺身はこの日は種類が豊富で、ブリ、ヒラメ、真鯛、銀鮭、烏賊、マグロなどの盛り合わせ。いずれも新鮮で特にヒラメは味が濃く絶品。日本酒が飲みたくなり、「仙禽亀ノ尾」をオーダー。
続いて、ペンネのボロネーゼ、帆立とキノコのバター醤油、牛すじおろしポン酢を追加。どのおつまみも美味しく、いい感じで酔ってきたところでラーメンタイムへ。今回は2杯をシェアで食べ、まずは1杯目。1杯目はこの日1杯しか作れないというプレミアメニューです。
○牛塩清湯そば
スープは牛の旨味が全開の塩清湯で、牛の油もたっぷりでスープは熱々。少し昆布も入っているとのことですが、出汁はほぼ牛100%のスープとなっており、しっかり牛の旨味を楽しめます。それでいてしつこくはなく飽きは感じません。この日のおつまみメニューの牛すじおろしポン酢を作った際の出汁をベースとして作っているとのことです。塩ダレにはおそらく貝などが入っており、貝の風味もいいアクセントとなっています。
麺は自家製のかなり太めの平打ち麺で、風味がよくモッチリとした食感。麺単体でもハイレベルで、スープとの相性もバッチリです。具は、ローストビーフ、ネギ、ブラックペッパー。ローストビーフはモモ肉で、柔らかく肉の旨味が強く絶品。まさに牛尽くしの一杯ですね。固形物完食後、当然スープもするっと完飲。このあとは余韻でハイボールでゆっくり飲んでから2杯目へ。
○汁なしスタミナ味噌そば
まずは辛い部分を混ぜずにモヤシと麺を。タレは自家製の味噌ダレがベースとなったもので、ベースは豚骨あたりかと思いますが、濃厚な味噌ダレは風味豊かでコクがあり、自家製の平打ちの太麺と相性バッチリ。そこにたっぷりの背脂が合わさることで、よりジャンクで旨味たっぷりな味付けとなります。モヤシはすごいボリュームなので、まずは麺とモヤシを1/3ほどハイボールのお供で頂き、その後辛い部分を混ぜて味変です。
全体を混ぜると辛挽肉、ニンニク、ニラが合わさりさらにパンチがUP。挽肉はピリ辛レベルよりは辛く、ニンニクはチップも入っており、まさにスタミナの名前にふさわしい構成。この辛挽肉と味噌ダレ、背脂の相性は文句なしで、ハイボールがどんどん進みます。ボリュームもあって、シェアとはいえ2杯のラーメンを食べたので最後はなかなか腹パンに。それでも残った挽肉と背脂入りのタレが文句なしに美味しいので、当然タレもすべて完飲です。
牛の旨味をダイレクトに味わえる牛清湯とジャンクな二郎系の汁なしスタミナ麺に大満足。どうもご馳走様でした。
汁なしスタミナ味噌そば(二郎風)
牛塩清湯そば
刺身盛
ペンネのボロネーゼ 400円
帆立とキノコのバター醤油 400円
牛すじおろしポン酢 400円
漬け物
日本酒「仙禽亀ノ尾」
乾杯(メガハイボールとビール)
麺メニュー(日替わり)
おつまみメニュー(日替わり)
2020/10/02 更新
2020/07 訪問
2020年7月8日(水)銀鮭、ブリなどの刺身で日本酒が進む!〆は濃厚な味噌ダレに背脂が合わさったジャンクな汁なし!ニンニクも合う☆
2020年7月8日(水)17:40 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯です。おつまみは刺身盛から。この日は銀鮭、鯵、ブリ、剣先イカの4種で、銀鮭は脂がのっており鯵やブリも新鮮。特にブリは肉厚で臭みがゼロでハイレベルです。
すぐに日本酒が飲みたくなり日本酒へ。今回は「紀土純米大吟醸be cool!」と「山本ドキドキ」の2種。さらにネギたっぷり出汁巻きと焼きアスパラを追加して、〆のラーメンへ。この日のメニューの味噌を汁なしVer.にしていただきました。
見た目は二郎系のような一杯。タレは豚骨魚介に味噌ダレ、背脂を合わせたもので、味噌のコクと豚骨の旨味がベストマッチ。魚介もしっかりと効いていますが、背脂分の効果もあってか動物系が優勢のバランス。とても濃厚な濃いめのタレで、旨味が半端ないです。そんな絶品のタレが絡む麺は自家製の平打ちの太麺。風味がよく、食感がいい麺に全力で濃厚なタレと背脂が絡み、箸が止まらなくなります。ジャンクな味でハイボールも進みます。
具は、おろしニンニク、チャーシュー、モヤシ、ネギ、メンマ、紫タマネギ。おろしニンニクは途中で混ぜ混むことで一気に二郎感が出ます。ド濃厚な豚感たっぷりのタレと合わないはずはないです。チャーシューは脂身やや多めのバラ肉で、モヤシはたっぷり。ネギなどの相性も当然よく、最後はレンゲで残った背脂とタレもハイボールのお供に。
さらに、この日は途中で知り合いが合流し、おつまみカレーを追加。そのままでも美味しいおつまみ仕様の肉多めのカレーですが、それを背脂たっぷりの味噌ダレと混ぜてもGOOD。そして、知り合いが煮干し油そばも追加し、少しだけもらったので、そちらも簡単にレポしておきます。
煮干し油そばは煮干しが効いた醤油ダレをベースとしたもので、麺は自家製の中太のストレート麺。弾力があるこちらでは少し珍しいタイプの麺。具は、チャーシュー、メンマ、カツオ節、ネギなどで特筆すべきはローストしたようなジューシーな肉。単体でおつまみにしたいくらいでした。
この日も大満足の食事に。ちなみに、お手洗いや店内の一部がリニューアルされていて、綺麗になりました。どうもご馳走様でした。
魚介豚骨味噌汁なしそば
煮干し油そば
刺身盛
ネギたっぷりだし巻き卵 400円
焼きアスパラガス 400円
おつまみカレー 400円
日本酒「山本ドキドキ」
日本酒「紀土純米大吟醸be cool!」
日本酒「紀土純米大吟醸be cool!」
麺メニュー(日替わり)
おつまみメニュー(日替わり)
内観(プチ改装後)
2020/09/25 更新
2020/06 訪問
2020年6月30日(火)新鮮な刺身、浅利バターなどで日本酒が進む☆〆は煮干がガツンと効いた濃厚煮干白湯!乾麺の細麺と相性バッチリ!!
2020年6月30日(火)17:40 訪問
仕事終わりに金町製麺へ。まずはメガハイボールをオーダーし乾杯です。
おつまみは安定の刺身盛からスタート。この日は銀鮭、コチ、真鯛の昆布〆、鯵、烏賊の5種。銀鮭は脂がのっておりトロトロで、真鯛は濃厚な旨味が楽しめます。すぐに日本酒が欲しくなり日本酒へ。この日は「寶劔涼香純米吟醸」、「あたごのまつ大吟醸出品品」、「一白水成神力仕込み」の3種。寶劔は夏酒らしいスッキリ感があり、あたごのまつは大吟醸らしさは控えめながら軽やかな飲み口。続いて、浅利のニンニクバター、本鮪の生姜煮でゆっくりと飲んでから、〆のラーメンへ。店主さん曰く、この日はメニューの中の煮干し白湯つけそばが濃厚でおススメとのことで、それをラーメンVer.でオーダーです。
スープは粘度高めの濃厚白湯で、煮干しがガツンと効いています。動物系は鶏と豚かと思いますが、動物の旨味も全開で、それでいてまったく煮干しが負けていないので、かなりの量の煮干しが入っていると想像です。煮干しは強い旨味と程よい苦味が効いており、嫌な臭みはまったくなし。これだけレベルの高い濃厚煮干しは煮干し専門ラーメン店に全く引けを取らないレベルです。さらに背脂も入っており、豚の甘味も加わります。麺はお得意の乾麺の細麺ストレート。カタメの茹で加減で、スープとの相性バッチリ。喉越しもよく、飲み〆でもするすると食が進みます。
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、紫タマネギ。チャーシューは大ぶりなレアチャーシューが2枚。しっとりと柔らかい肉は肉の旨味が強く絶品。海苔や薬味類は濃厚スープと相性バッチリ。ライスとの相性も良さそうです。固形物完食後、ハイボールのお供としてスープも完飲です。
今回もおつまみ、日本酒、ラーメンともに大満足。どうもご馳走様でした。
濃厚煮干し白湯そば
刺身盛(銀鮭、コチ、真鯛の昆布〆、鯵、烏賊)
浅利のニンニクバター 400円
本鮪の生姜煮 400円
日本酒「寶劔涼香純米吟醸」
日本酒「あたごのまつ大吟醸出品品」
日本酒「一白水成神力仕込み」
麺メニュー(日替わり)
おつまみメニュー(日替わり)
2020/08/06 更新
2020/06 訪問
2020年6月23日(火)刺身盛、エリンギの炙りなどのおつまみで日本酒が進む☆〆は珍しい本鮪を使った旨味たっぷりの醤油ラーメン♪
2020年6月23日(火)17:50 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯+刺身盛からスタート。今回もオーダー前から刺身を準備してくれており、ありがたいです。
刺身はアジ、サーモン、真鯛の昆布〆、マグロ、烏賊などの盛り合わせで、烏賊は紫蘇が巻いてあるユニークな状態。美味しい刺身を食べていると日本酒が飲みたくなり、すぐに日本酒へ。
この日は「山本MidninghtBlue」、「七ロ万」、「若波いまでや限定」の3種をいただき、おつまみはエリンギの炙りと浅漬けを追加。エリンギは白トリュフオイルをかけてあり、香りがよくお酒が進みます。そして、最後に〆のラーメン。この日は本鮪のラーメンをオーダーです。
スープは見た目はこちらのデフォの醤油清湯で同じですが、飲んでみると重厚な旨味が襲い掛かってきて、マグロってこんな出汁出るんだ~と感動。もちろんマグロ100%ではないですが、あまり味わったことのない化調でも入ってるのか?と思うような旨味が体験できます。マグロ以外には雉なども少し使っているとのことです。マグロは本鮪のアラを使っており、臭みはまったくなく、醤油などはデフォと共通で長野の生醤油や流山の本白みりんを使っているかと思われます。さらに背脂も少し入っており、豚の甘味がいいアクセントになっています。
麺は自家製の手打ちの平打ち麺で、風味が素晴らしくスープとの絡みも文句なし。こちらの平打ち麺では色んなラーメン食べてますが、やはり醤油スープとの相性が一番いいですね。
具は、チャーシュー、メンマ、小松菜、海苔、ネギ、紫タマネギ。チャーシューは低温調理のピンク色が綺麗なものが2枚。肉厚でジューシーな肉は旨味たっぷりで、おつまみでもオーダーしたいと思うくらい。いつも美味しいチャーシューですが、この日は特にハイレベル。その他の具材もスープと相性よく、途中から来店された常連の方ともお話しながら、スープもするっと完飲です。
店主さん本人もこんな出汁出るんだ~と驚いていた一杯に大満足。どうもご馳走様でした。
本鮪の手打ちそば 880円
刺身盛
エリンギの炙り白トリュフオイル 400円
浅漬け 400円
日本酒「七ロ万」
日本酒「山本MidninghtBlue」
日本酒「若波いまでや限定」
麺メニュー(日替わり)
メガハイボール
2020/07/27 更新
2020/06 訪問
2020年6月14日(日)佐渡銀鮭などの刺身と日本酒、煮付けや肉豆腐で飲んでから〆のラーメン!〆は生姜効いた豚そばと旨味たっぷりの塩かけそば☆
2020年6月14日(日)17:30 訪問
銭湯でのんびりした後金町製麺へ。まずはメガハイボールで乾杯です。おつまみは今回も刺身盛からスタートで、今回は佐渡銀鮭、スルメイカ、ホッキ貝、真鯛の昆布〆、炭焼きタコの盛り合わせで、特に佐渡銀鮭は脂がのっていて絶品です。
すぐに日本酒が飲みたくなり、「黒龍九頭竜純米夏しぼり」、「百十郎青嵐」を堪能。九頭竜はしっかりとしたボディー感があり、百十郎は香りがよく美味しい日本酒です。
さらに、肉豆腐、生海苔入り出汁巻き玉子、天然ブリの煮つけ、ペンネのカレークリームなどを食べてから〆のラーメンをオーダーです。今回は焼豚生姜そばです。
【焼豚生姜そば】
スープは雉と昆布、節などの魚介がベースとなった醤油清湯で、そこに背脂が加わることで豚の旨味とコクがプラスされたもの。背脂由来の豚の旨味と甘味が一番前面に出ていますが、雉や魚介の旨味も強く効いており、かなり厚みのある旨味たっぷりのスープとなっています。塩分はやや高めですが、飲み〆にはちょうどいい塩梅です。麺は自家製の平打ち麺で、やや縮れがあり風味よく、スープとの相性もバッチリ。しっかりとスープ、背脂を持ち上げる麺ですね。
具は、たっぷりのチャーシュー、生姜、背脂、メンマ、ネギ2種。チャーシューは昔ながらのチャーシューといった感じの味付けで、ロースのような部位と少し脂身の多い感じの部位があり、いずれも肉の旨味がしっかりとあり絶品。肉たっぷりなので、ハイボールがどんどん進みますね。生姜はおろし生姜がドン!とのっており、途中で溶かすことで生姜が全体に広がり、長岡系のような味わいに。生姜がよく合いますね。固形物完食後、当然スープも完飲です。
さらにもう1杯ラーメンが食べたくなり、日本酒とかけそばを追加です。日本酒は店主さんの大好きな風の森の「風の森Come again」。風の森らしい発砲感があり、フルーティーな味わいで美味しい日本酒です。そして、待っているとかけそばが着丼です。
【魚介塩かけそば】
スープは雉と昆布、節などの魚介がベースとなった塩清湯で、追い節をしているようで節の香りと旨味が楽しめます。塩ダレに貝が入っているのか浅利のような貝の旨味も感じます。麺は自家製の中太縮れ麺で、モッチリとした風味のよい麺。スープとの一体感が素晴らしく、具がなくてもまったく不足感のないかけそばです。具はかけそばなのでシンプルにネギのみ。固形物完食後、スープは日本酒とともにいただきお会計。
結局、開店時間から閉店時間までガッツリ飲み食いしてしまいました。居心地が良いのでついつい長居しちゃいますね。どうもご馳走様でした。
焼豚生姜そば
魚介塩かけそば
刺身盛
肉豆腐 400円
生海苔の出汁巻き 400円
天然ブリの煮付け 400円
ペンネのカレークリーム 400円
ローストビーフ 400円
日本酒「黒龍九頭竜純米夏しぼり」
日本酒「百十郎青嵐」
日本酒「風の森Come again」
麺メニュー(日替わり)
おつまみメニュー(日替わり)
メガハイボール
2020/07/17 更新
2020/06 訪問
2020年6月7日(日)あん肝豆腐、鰆の照り焼きなどで日本酒を堪能☆〆のラーメンはまさかの超本格二郎系ラーメン!!
2020年6月7日(日)17:30 訪問
金町湯でのんびりしてから金町製麺さんへ。まずはメガハイボールと刺身盛をオーダーです。刺身はヒラメ、ブリ、イカ、マグロ、コチの昆布〆、真鯛の昆布〆など。どれも新鮮で特にヒラメは絶品です。当然すぐに日本酒が飲みたくなり日本酒へ。
まずは「裏萩の鶴生原酒」からスタート。続いて、「スーパーくどき上手純米大吟醸」を追加し、食べ物は「豚バラ肉の金山寺味噌漬け焼き」をオーダー。味噌の味が濃く脂ののった豚バラは意外と日本酒とも相性よくお酒が進みます。
さらに「マカロニグラタン」、「鰆の照り焼き」、「自家製あん肝豆腐」を追加。自家製あん肝豆腐は冷製茶碗蒸しのようなもので、あん肝や和風出汁の旨味が全開で日本酒の最高のお供に。今年食べた料理で一番感動しました!なので日本酒がどんどん進み、「洌純米吟醸雄町夏生」、「百十郎青嵐」を追加。冽は雄町らしい旨味の強さがあり、百十郎は夏酒らしいすっきり感がGOOD。
とたっぷり飲み食いしてからラーメンタイムへ。この日のメニューの中から豚白湯塩をオーダーすると、「二郎系できるよ!というより作る気満々だから!」と返答が返ってきたので二郎系に(笑)。
着丼した一杯はナイスなお山が形成された二郎系。スープは豚感がしっかりと出た乳化タイプのもので、かなり本格的な二郎の味わい。こちらでは何度か二郎系作ってもらってますが、乳化したタイプは初で、これまでで一番直系二郎に近い味わいです。野菜の上にはたっぷりの背脂があり、これが入ることで後半はさらにコクが増し、とろみも出てきます。さらにその上にあるたっぷりのニンニクも当然相性よく、ここが刻みニンニクならさらに完璧でしたね。麺は自家製の中太縮れ麺で、ややゴワッとしたタイプ。二郎用に打った麺だと思いますが、スープと相性バッチリです。麺量も気持ち多めかな。
具は、チャーシュー、野菜、背脂、おろしニンニク、ネギ。チャーシューは二郎とは違い、ピンク色が綺麗なしっとりしたもので、野菜はすべてモヤシですが、かなりの量があります。シャキ系の茹で加減で、食べ応えがあります。背脂は上質な味付き脂で、それがたっぷり。特にアブラコールとかはしてませんからね(笑)。固形物完食後、スープもするっと完飲。
まさかの超本格的な二郎系の登場に大満足。そして、最後に改めてお伝えしたいのが「自家製あん肝豆腐」!こんな美味しい食べ物あるんだ!ってくらい美味しかったです。店主さん的にはこれでも少し失敗のようなので、また作る的なこと言っていたので、再び食べられるときがあるかもです。どうもご馳走様でした。
二郎系豚白湯ラーメン
刺身盛
豚バラ肉の金山寺味噌漬け焼き 400円
マカロニグラタン 400円
自家製あん肝豆腐 400円
鰆の照り焼き 400円
日本酒「裏萩の鶴生原酒」
日本酒「スーパーくどき上手純米大吟醸」
日本酒「洌純米吟醸雄町夏生」
日本酒「百十郎青嵐」
麺メニュー(日替わり)
食事メニュー(日替わり)
メガハイボールとビール
2020/07/07 更新
2020/06 訪問
2020年6月4日(木)ウマヅラハギの肝和えなどの新鮮な刺身とスタミナ油そばでお酒が進む☆〆のラーメンはホンビノス貝の旨味全開の醤油清湯♪
2020年6月4日(木)19:00 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。店内はカウンター席満席で空くまで待ってようかな~と思っているとなんとテーブル席に知り合いの夫妻がいたので、同席させていただくことに。まずはメガハイボールと刺身盛をオーダーし、乾杯です。
刺身はウマヅラハギ、イカ2種、アジ、カンパチ、チビキ、真鯛などの豪華な盛り合わせで、ウマヅラハギはコク旨な肝が和えてあり、イカは1種は紫蘇巻きになっています。日本酒が飲みたくなったので、すぐに日本酒をオーダー。まずは「楯野川たてにゃん」。純米大吟醸らしい華やかさがあり、やや甘めで女性受けも良さそうな味。会話も盛り上がり、途中でおつまみ麺をオーダーです。今回はニンニクの効いたスタミナ油そばです。
【スタミナ油そば】
タレはニンニクがガッツリと効いた二郎風の醤油ダレで、醤油の香りがよく、ニンニクたっぷりなので食欲増進+アルコールとの相性バッチリ。最近は背脂メニューが多かったので、今回は久しぶりに背脂の入ってないメニューです(笑)。背脂がなくても旨味は十分ですね。そして、特筆すべきはパンチのあるタレよりも麺!!麺はきしめんのような自家製の極太麺で、しかも一本一本がとても長い面白いもの。面白いだけでなく、風味や食感も絶品で、そこにパンチのあるタレがしっかりと絡み、ハイボールが進みます。いくらでもハイボール飲めそうな一杯です。
具は、鶏チャーシュー、鰹節、ネギ2種、紫タマネギ。鶏チャーはしっとりとしており、鰹節はいいアクセントに。ネギ2種もパンチのある濃いめのタレと相性よく、ゆっくりと3人でシェアしていただきました。この後はさらに日本酒と〆のラーメンを。
【醤油貝そば】
今回の〆ラーメンは、この日提供されていたホンビノス貝を使った塩ラーメンの醤油バージョン。スープはホンビノス貝と雉の旨味が全開の醤油清湯で、醤油のコクや旨味と出汁のバランスがとてもよく、レンゲが止まらなくなる味。同行した方が食べていた塩も一口頂きましたが、貝出汁そのものは塩のほうがよく分かりますが、ラーメンスープとしては今回は醤油に軍配です。日本酒とも相性のいいスープで、開栓して頂いた「仙禽かぶとむし」が進みます。麺は自家製の中太麺で、縮れがあり、スープとの絡みは文句なし。しっかりとスープを持ち上げます。
具は、チャーシュー、メンマ、ホンビノス貝、ネギ、紫タマネギ。チャーシューは肉の旨味がしっかりとあり、ホンビノス貝は3個入っており、プリッとしており美味しいです。メンマはいつもと味付け変えた感じで、濃いめの味付け。以前より食感は弱くなりましたが、味付けはパンチがあるので存在感があります。固形物完食後、当然スープも完飲。どうもご馳走様でした。
2020/06/28 更新
2020/05 訪問
2020年5月25日(月)のどぐろの炙り、ヒラメの昆布〆などの豪華な刺身でお酒が進む!豚メインの煮干白湯は背脂も効いておりパンチがあってGOOD☆
2020年5月25日(月)17:10 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。この日は緊急事態宣言が解除される日で、この日以降は営業時間が元に戻っています(ただし、夜営業17時半~22時+平日昼営業継続)。
まずはメガハイボールと刺身盛で乾杯。刺身はのどぐろの炙り、ブリ、ヒラメの昆布〆、ウマヅラハギ、ヤリイカ、コウイカ、鯵と豪華なラインナップ。のどぐろは脂がのっており、ウマヅラハギは肝付きで、コク旨。ヒラメの昆布〆は昆布の風味よく、すぐに日本酒もオーダーです。
日本酒は「写楽夏吟うすにごり」を選択。そして、店主さんが自分で打ったという和蕎麦を出していただき、いい感じで酔ったところで、〆のラーメンをオーダーです。
スープは煮干がしっかりと効いた白湯で、白湯ですが、粘度は控えめで、意外とサラッとしています。煮干の心地よい苦みも感じるスープはパンチがあり、動物系は鶏メインかと思いきや、聞いてみると鶏豚両方使っており、豚骨がメインとのこと。背脂が入っているので豚感はありましたが、ベースの白湯も豚とは思わなかったです。さらに柚子が効いており、それがいいアクセントに。柚子があることで飽きを感じずに最後まで食べることができます。麺は細麺ストレートの乾麺で、スープとの絡みはバッチリ。
具は、鶏チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ2種、紫タマネギ。鶏チャーシューはしっとりとしており、ネギやタマネギは煮干系スープと相性バッチリ。メンマは食感よく、白湯スープなので海苔もよく合います。固形物完食後、ハイボールを飲みながらスープもするっと完飲です。
今回も刺身、ラーメン、日本酒と大満足。さらに店主さん手打ちの和蕎麦も食べることもでき、テンションアゲアゲで帰路へ。どうもご馳走様でした。
2020/06/19 更新
2020/05 訪問
2020年5月22日(金)イサキ、アジ、大トロなどの豪華な刺身で日本酒が進む☆〆は富士丸インスパな別皿アブラ付きの煮干油そば♪
2020年5月22日(金)18:20 訪問
仕事終わりに金町製麺さんを訪問。だいぶ人入りが回復しているようで、カウンターで空いていたのは1席のみ。入口でアルコール消毒をしてから、メガハイボールで乾杯です。
おつまみは刺身盛からスタート。この日はアジ、イカ、イサキ、ブリなどに加えて大トロものった豪華な盛り合わせですぐに日本酒もオーダー。日本酒は「出雲富士夏雲」と「亀の海蝉しぐれ」をオーダー。すっかりラインナップも夏酒ですね。そして、常連さんとのトークも楽しみ、〆のラーメンといぶりがっこをオーダーです。今回の麺はまさかの別皿アブラ付き。富士丸インスパかな。
まずは本体。麺は自家製のピロピロ麺で、そこに自家製醤油ダレと煮干しが絡みます。そのままでも醤油の豊かな香りと煮干し、動物系などを感じることができ、十分大台クラスの味わいです。油そばや汁なしにするとこちらのピロピロ麺の良さがより分かりやすくなるのもいいですね。具は、鶏チャー、メンマ、ネギ2種、紫タマネギ。鶏チャーはしっとりと美味しく肉の旨味も強めです。
そして、別皿アブラへ。まずは麺をつけ麺風につけていただきます。別皿アブラはニンニクと醤油で味付けされており、豚の甘味が全開。二郎系のお店では別皿アブラが提供されるお店がありますが、それと比べてもまったく引けを取らない、というより下手な二郎系より全然ハイレベルです。そして、麺も半分くらいそのまま食べたところで、これを投入すると一気に二郎系の背脂そばに変身。あまりに美味しい背脂だったので最後はレンゲで残ったタレと背脂もすべて拾ってペロリと完食です。
淡麗~ジャンク系まで何を作っても美味しい店主さんはやはり天才かと。どうもご馳走様でした。
2020/06/14 更新
2020/05 訪問
2020年5月19日(火)季節を感じる夏酒と刺身で一杯☆〆のラーメンは鯛出汁ベースの塩清湯に背脂を合わせた旨味全開のスープ!!
2020年5月19日(火)18:40 訪問
仕事帰りに金町製麺さんを訪問。東京都の緊急事態宣言解除前ですが、だいぶ人入りは増えてきました。空いていたカウンター席に座り、メガハイボールをオーダーして乾杯です。といってもアルコール提供は19時までなので、ゆっくりと飲む時間はなく、すぐに日本酒も追加。
日本酒は「陸奥八仙夏吟醸」、「愛宕の松 ひと夏の恋」を頂き、おつまみは刺身盛と出汁巻き。刺身はカマスの炙り、鯵、ツブ貝の3種で、鯵は身が厚く、新鮮でかなり上質。ここ最近食べた鯵の刺身でナンバーワンです。カマスの炙りはふわっとした身と香ばしい香りが楽しめます。出汁巻きは釜揚げしらす入り。
とおつまみを楽しんでから麺をオーダーです。今回はこの日の塩ラーメンに使われている鯛出汁に背脂を合わせたものです。
スープは鯛や雉の旨味が出た重厚な旨味を楽しめるもので、そこに背脂からの甘味が合わさるので、やや甘めのチューニング。背脂は豚の旨味・甘味の詰まった上質なもので、鯛出汁と合わさるとバランス崩れるのでは?と思いましたが、そんなことはなく見事にマッチしています。スープを飲むと背脂の甘味と醤油を最初に感じ、すぐに鯛などの他の食材の旨味が口の中に広がります。麺は自家製の平打ちピロピロ麺で、スープとの相性バッチリ。
具は、チャーシュー、メンマ、ネギ2種、紫タマネギ、おろし生姜、ブラックペッパー少々。チャーシューは肉の旨味がしっかりとあり柔らかく、ネギやタマネギなどの薬味もスープと相性よく、少しだけ効いているブラックペッパーやおろし生姜もいいアクセントに。背脂が入り甘さが増していますが、生姜とブラックペッパーがあることでバランスがよくなり、最後まで飽きずに楽しめます。とても美味しいスープだったので、当然スープまで完飲です。
今回もおつまみ、日本酒、ラーメンと大満足。特にラーメンはここ最近食べた清湯でナンバーワンかもという出来栄え。余韻に浸りながらニヤニヤしながら帰路へ。どうもご馳走様でした。
2020/06/05 更新
2020/05 訪問
2020年5月16日(土)金華さば、ボロネーゼソーセージなどの絶品おつまみで昼からお酒が進む☆〆は家系風の白湯ラーメン!!
2020年5月16日(土)12:00 訪問
金町製麺で昼飲み。まずはメガハイボールで乾杯です。おつまみは刺身盛からスタートし、ボロネーゼソーセージ、金華さば、骨付き肉、サラダなどと今回も豪華なラインナップ。
刺身はサーモン、鯛、イカなど6種の盛り合わせで、金華さばは脂がのっており、日本酒にピッタリ。今回は「萩の鶴生メガネ専用」、「雨後の月純米大吟醸山田錦生」の2種を堪能。肉系おつまみも美味しく、最後のサラダでさっぱりしてから〆のラーメンをオーダーです。今回のラーメンは家系風の一杯です。
スープは鶏豚などの動物系をベースに魚介を合わせた白湯で、粘度のあるクリーミーなもの。家系のようなパンチがありつつも、魚介が入ることで上品さもあり、バランスがよく美味しいスープです。家系風なのでニンニクや背脂入れても合いそうですね。麺は自家製の平打ち麺で、風味がよく、いつもよりややカタメの茹で加減。家系風なのであえてそうしたのかもですが、相性バッチリですね。
具は、チャーシュー2種、小松菜、海苔、紫タマネギ、ネギ。チャーシューは鶏と豚の2種で、鶏はしっとりで豚は厚みがありジューシー。今回はいつも以上にどちらの肉もレベルが高く、特に豚は感動もの。家系風のスープなので、当然ネギや青菜の相性もよく、固形物完食後、残念ながらライスはないので、スープもそのまま完飲です。どうもご馳走様でした。
2020/05/30 更新
2020/05 訪問
2020年5月12日(火)早くも冷やしメニューの誕生☆洋風のトマトつけ汁はサッパリしつつも旨味が強くパンチがある!!
2020年5月12日(火)17:10 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。アルコール消毒をしてからまずはハイボールで乾杯です。
おつまみは刺身盛からスタート。刺身はアジ、イワシ、本マス、真鯛、馬面ハギ、イカといった豪華なラインナップで、本マスは脂がのっておりトロトロで、馬面ハギは肝和えとなっており、コクがあり日本酒が進みます。
日本酒は「楯野川渓流爽辛純米大吟醸」、「風の森秋津穂」、「羽根屋夏の純米吟醸」の3種を頂き、楯野川は夏らしいすっきりとした辛口で低アルコール。風の森は発泡感が心地よく、羽根屋は夏らしいスッキリ感と旨味のバランスが素晴らしいです。
さらに、明太出汁巻き、いぶりがっことキムチとクリームチーズを食べてから、〆のラーメンをオーダー。この日は暑かったのでメニューの中から今年初となる冷やしを選択です。
まずは麺から。麺は自家製のピロピロ平打ち麺で、やや多加水でプリッとした食感を楽しめます。風味もよく美味しい自家製麺です。続いてつけ汁。つけ汁は洋風の冷製トマトスープで、自家製トマトソースにトマトジュースも加えているとのこと。動物は雉が少し入っており、紫蘇や粉チーズもあるのでかなり洋風な味わいです。油には葱油も入っているとのこと。洋風でトマト感たっぷりの冷やしつけ汁なので暑い日にピッタリで、するすると食が進みます。麺との相性もバッチリで、最初は半身浴、後半はどっぷりと浸していただきます。
具は、麺の上に牛ロースと小松菜。つけ汁内に紫蘇や粉チーズ、さらに茄子の煮浸し。牛はローストビーフのような感じで、肉の旨味がしっかりとあり、そのままでもトマトスープにつけて食べてもハイボールのいいお供になります。つけ汁内にある茄子の煮浸しもいいアクセントに。固形物完食後、残ったつけ汁もそのまま完飲です。店主さんがライスが合うんだけど今ないんですよね~と言われてましたが、確かにライスがあれば完璧でしたね。
どうもご馳走様でした
冷たいトマトつけそば 800円
いぶりがっことキムチとクリームチーズ
刺身盛
明太出汁巻き
風の森秋津穂
楯野川渓流爽辛純米大吟醸
羽根屋夏の純米吟醸
麺メニュー(日替わり)
おつまみメニュー(日替わり)
ハイボール
2020/05/24 更新
2020/05 訪問
2020年5月6日(水・祝)浅利バターや生はんぺんなどのおつまみでお酒が進む☆〆のラーメンは登山家も大喜びの山盛二郎風ラーメン!!
2020年5月6日(水・祝)12:00 訪問
二日連続で昼の金町へ。まずはメガハイボールで乾杯です。
おつまみは、生はんぺんから入り、軟骨焼き、浅利バター、生海苔の出汁巻き玉子、グラタン。生はんぺんはふわっとした食感を楽しめ、軟骨や柚子胡椒と相性バッチリ。浅利バターはパワフルな貝の旨味とバターのコクがあり、お酒のお供にピッタリです。出汁巻きは海苔の風味よく、グラタンはニンジンなどの野菜たっぷり。
美味しいおつまみでお酒も進み、ハイボールをチェイサーにしつつ、「楯野川Shield亀の尾」、「くどき上手特上愛山33」、「作IMPRESSION G」の3種の日本酒を頂き、最後にラーメンをオーダーです。この日はガツンと二郎系ラーメンが着丼です。
スープはたっぷりの背脂からの旨味が溶け込んだ非乳化醤油で、背脂と豚の旨味以外にも節などの旨味も加わっており、まさに金町らしいオリジナリティのある二郎系。上品な感じもありつつ、パンチがガッツリあるスープは二郎感満載で食が進みます。
麺は自家製の平打ち幅広太麺で、麺自体も力強く、スープとのバランスもバッチリ。麺そのものも風味もよく、麺量は少しだけ普段のラーメンより多めかな~という印象ですが、直系二郎のようなボリュームではないです。
具は、たっぷりのモヤシに加えて、チャーシュー、背脂、ニンニク、ネギ、ブラックペッパー。チャーシューは比較的肉厚なものが2枚のっており、肉の旨味がしっかりとあり、しっとりとした食感もGOOD。背脂は豚の甘味がたっぷりとあり、店主さんのお聞きすると、味付けもしているとのこと。野菜タワーの頂点にあるニンニクはおろしニンニクで、混ぜることで一気に二郎感がUPします。固形物完食後、当然スープもハイボールのおつまみとして完飲です。
この日も麺、おつまみ、日本酒と大満足の食事に。どうもご馳走様でした。
なお、営業時間は変更ないですが、定休日が緊急事態宣言前と同じく月曜に戻りました。
2020/05/19 更新
2020/05 訪問
2020年5月5日(火・祝)肝つきのウマヅラハギの刺身で昼から日本酒が進む☆麺は濃厚煮干白湯!背脂も入り、おつまみにピッタリなややジャンクな味!!
2020年5月5日(火・祝)12:00 訪問
金町製麺デビューする方と昼に訪問。まずはビールで乾杯し、刺身盛をオーダーです。
刺身はマグロ、ヒラマサ、ウマヅラハギ、アジ、ブリなどのラインナップで、久しぶりにウマヅラハギに遭遇。ウマヅラハギは肝もついており、肝はクセがなく日本酒のお供にピッタリ。なので、すぐに日本酒へシフト。
この日は「作純米吟醸Z」、「東洋美人 純米大吟醸 Asian Beauty」、「土佐しらぎく薄氷」の3種を頂きます。この日は話に夢中になり、刺身だけでしばらく飲み続け、途中で麺をオーダー。今回は汁なしの濃厚煮干しです。
麺は自家製の幅広い太麺で、今回も風味がよく美味しい麺です。その麺に絡むタレは、比較的量が多めで、タレというより濃厚な粘度高めのスープという感じ。なので、実際は汁ありと汁無しの中間的な感じです。その濃厚なスープは煮干がしっかりと効いた白湯で、動物系は鶏と豚で、やや鶏多め?の印象です。動物系が下支えした濃厚ニボは節なども効いていますね。さらにそこに背脂も加わり、背脂からの豚の甘味もコクに貢献です。このタレと背脂がガッツリ麺に絡むのでおつまみにもピッタリで、途中でハイボールも追加です。
具は、3種のチャーシュー、わかめ、メンマ、刻みタマネギなど。チャーシューは鶏、豚、牛の三獣士が揃っており、特に存在感があるのは大きなローストビーフのような牛。肉の旨味が強く、ハイボールが進みます。タマネギなどは濃厚なニボタレと相性よく、ワカメも合いますね。あまりこういうタイプの濃厚ニボにワカメ入ることないですが相性良好です。そういえば、最近ワカメ入ってること多いので、店主さんハマってるのかな?
今回もお酒、麺、刺身とどれも大満足。同行した方も満足されていたみたいでよかったです。つい話に夢中になったので、この日はなんとシェアで麺1杯と刺身盛だけ。金町製麺訪問した中で一番少食な一日でした(笑)。どうもご馳走様でした。
2020/05/16 更新
2020年8月4日(火)18:00 訪問
仕事帰りに金町製麺へ。この日から東京都の自粛要請の影響で営業時間等が変わっており、人入りも少し減った感じです。いつも通り、まずはメガハイボールで乾杯です。
おつまみはもちろん刺身盛から。この日は鯵、ヒラメ、水タコ、青柳、マグロ中落ちの5種。どれも新鮮で美味しいですが、特に驚いたのは青柳。青柳は刺身ではあまり食べたことないですが、旨味が強く臭みはなく美味。日本酒に合うので、すぐに日本酒もオーダー。日本酒は「初桜WOWDRY純米」というお酒でかなりの辛口でパンチがあります。そして、「浅利と生海苔の出汁蒸し」と「仙禽オーガニックナチュール2020」を楽しんでから〆のラーメンです。
今回の〆は冷やしの胡麻そば。汁なしと汁そばの中間的なスープ量で、スープは胡麻がメインとなったクリーミーなもの。出汁は言われないと中身までは分かりませんが、貝出汁を使用しているとのことで、胡麻だけではなくしっかりと素材の旨味も感じます。辣油がかかっており、その部分を混ぜることで少し担々麺風に変化するのも面白いですね。辣油はありますが、少量なので辛味はかなり控えめです。辛いの苦手なの知られているのでヘタレ仕様かもですが(笑)。
麺は自家製の中太の平打ち麺でモッチリとした食感で風味もよく、クリーミーなスープとの絡みもバッチリ。具は、チャーシュー、タケノコ、キュウリ、タマネギ、ミョウガ、舞茸の揚げ浸し。チャーシューは燻製っぽい香りの少しついたものが3枚で、いずれも肉の旨味が強く、胡麻スープをつけて食べると完全におつまみ。キュウリやタマネギ、ミョウガは夏らしく爽やかで、舞茸の揚げ浸しは味がガッツリ染み込んでいます。固形物完食後、当然スープも完飲。
夏らしい爽やかなラーメンはもちろんのこと、プレミアな日本酒や青柳の刺身にも大満足。どうもご馳走様でした。