ゆたんぽぽ。さんが投稿したJiProign(茨城/つくば)の口コミ詳細

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つくばでよく行く店

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この口コミは、ゆたんぽぽ。さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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掲載保留JiProignつくば/ヨーロッパ料理

246

  • 夜の点数:4.5

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.0
  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 3.5
106回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

11月にもやる筑波山

昨日の朝は濃い霧で、今朝は重いもやで明けた。お昼に家を出る時に観ると筑波山はまだ濃いもやに包まれていた。ここから山頂まで距離15km。対して土浦、学園大橋は8km。このままだと明日の土浦花火は少しもやるかも知れない^_^。打ち上げ場はほぼここの真東で、幅が1kmくらいあるから、ここの南東向きの窓から楽勝で見えるはず。問題は高さで、尺玉の高く上がるのは見えると思うけど、スターマインはこの店からは微妙。ただ、視野の障害になる二階建てのアパートまでは30mもないので、立ち上がれば、なんなら背伸びすれば見えるだろう^_^。

2023/11/03 更新

105回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃霧のち曇り

明け方は視界50mくらいの濃い霧。秋は朝霧。なぜだか春は霞で秋は霧。その名残りなのか、お昼になっても上空は真っ白で、ホワイトノイズのよう。ジプロインに来て見ると南の窓際は全席予約済みで、久しぶりにテーブルFに座って店内を鑑賞する^_^。

曇り空にフィルターされてか、テーブルに届いて料理を照らす太陽光のイキが悪い。写真を撮って見ても明らかに違う。なんだか地味^_^。

2023/11/02 更新

104回目

2023/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

霜月始まる

今宵のオードブルのうさぎはやたらディルで毛深い^_^。生ハムの下にはお久しぶりのキウイ。スープはカボチャのポタージュであったまる。メインはシーフードのマリネのサラダ仕立てで、再びオードブルのコース風。

半ナマ魚介が酸味で来ると寿司を食べたくなる。食べログ始めて3ヶ月半の間、昔は回転していてネタも良かった寿司屋さんにも2店ばかり行ったけど、コロナ前に比べてガラリとシステム化され、驚くほど不味くなり、ログに残す事ができなかった。なんでだ?

思うにシステム化されマニュアル化されたレシピは再現性が高く、誰が作ってもきっちりと不味いものが安定的に生産され続ける。作っている人は自分が作ったものが美味しいとか不味いとか考えないのだろう。そこには創意も工夫も無い。対してこの店は創意で成り立って居る。たまに失敗作もあるけど成功のベネフィットが上回る^_^。

ハロウィンが終わった次の日は誰も祝ったり騒いだりしないけど万聖節、その翌日は万霊節というそうだ。日本では10月が神無月。一年の明と暗、陽と陰、温と冷の境目の月。季節の変わり目には体が変化して、心もそれにつれて変わり、味覚も変わる。体と連動して気持ちが切り替わるべき時期なのだ。

ハロウィンはキリスト教から見れば異教徒のお祭りだけど、万聖節のイブと位置付けられたらしい。それが終わってクリスマス、キリストの誕生日祝いの季節が始まる^_^。やっぱり当日よりイブが喜ばれる。

2023/11/01 更新

103回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

秋の梅雨空

昨日から空にはどんより雲が掛かっていて薄暗い。店に入って来た時、照明つけ忘れてるか節約してるのかなという暗さだったけど、全開との事。食べているうちに目が慣れて、料理の色彩で気分が明るくなった。

2023/10/29 更新

102回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

秋の洋風七草粥

春の七草は粥で食すけど秋の七草は食用では無いんだそう。へー。というかそもそも、七草粥と言うのを実際に食べたことがない。家でも出なかったし、そう言うものを出す店に行ったことがない。ぶっちゃけ、あんまり美味しそうにも思えなかった。しかし。

この店で色んな季節の野菜をフィーチャーしたスープを味わって来て、七草粥ってこんな感じかも知れないと思う。それは激ウマとかではない、ただとても沁みる野菜の味わい。レパートリーは七草どころではない。なんならおもゆ程度にご飯を溶かして甘味を添加するとか…

今日はつくば産のスダチがふんだんに使われていた。試しにジンにも浮かべてみたら、ジュニパーベリーと風味の系統が近いのか、あんまり効果が感じられなかった^_^。

2023/10/27 更新

101回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5

サイレントナイト

法則通りシェフの手が空いているとオードブルの手が込む^_^。今日のゆで卵うさぎはよい表情で来たのでなんとかしてやらなくてはという気持ちは起こらなかった。

メインはシーフードのマリネなので、オードブルのコースのようでめでたい。お昼のサラダもだったけど、どこにも全く傷みのないピンとしたサニーレタスが市場を経て小突き回されてない元気印。

柿は生ハムともシーフードのマリネとも合うことが分かった。子供の頃からヌメっとかネバっとした食べものが好きで、長じてそれは食物繊維を体が求めているからだろうと言う事になった。加えて柿のポリフェノールの抗酸化作用。本能的に食べたくなる理由があった。丸ごとバリバリ食べたくなるけど、そこは物足りなさが美味しさをブーストする。

今日のジェイクの気まぐれカクテルはバーボンベース。バーボンに目覚めたのは学生時代、ラティーゴという飲み屋さんでだった。ウイスキーにはない日向っぽい臭みにハマった。カウンターで飲んで騒いでマスターに迷惑かけて。いつも友達三人組で、週に一度の贅沢だったけど、お酒は吐くまで飲んだわね^_^。

野菜ならヘルシーだろみたいな考えで、せっかくそのままが美味しい野菜を変にいじくり回して肉の真似させたりして、単に不味い、少なくとも精神の健康には負の効果をもたらす料理がある。野菜に対する虐待、冒涜とすら言える。その点この店は、ごく自然に野菜を美味しく味わえる舞台を用意している。

2023/10/27 更新

100回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

全天に雲なし

秋の日の真昼時に斜めに差し込む全スペクトル自然光がテーブル上の料理のエレメントを反射光と透過光で余す所なく総天然色に彩らせ陰影で浮かび上がらせる。

来週土曜は、土浦の花火だそう。去年は自宅ベランダと屋上カメラで堪能したけど、今年はジプロインで飲みながら観ることになるだろう。こないだの中秋の名月と同じ所から出るはず。現地の音をリアルタイムで聴きながら鑑賞出来たら佳いかも。

2023/10/26 更新

99回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5

エノキダケのスープ

今日はオードブルが出て来るのに随分時間が掛かって、出て来たものはかなり手が込んでいた。牡蠣の殻の中にはカキが収まり、生ハムの下には柿が隠れて居た^_^。

エノキダケが初登場。エノキは鍋とかで自分でもよく使った。あっさりしてそうで意外に臭いがキツイイメージだったけど、これは微かなキノコの香りだけで主にクキュっとした食感を担当。スープの味のベースはたぶん焦がしたオニオンが握って居て、スダチの超薄切りが香りと酸味をトッピング。メリハリと立体感、複雑さを感じた。こういう繊細なスープにそうめんとか細麺のスパゲティを浮かべて食べたらどうだろうと思った。焼いたバケットの代わりに焼き麩とか?

久しぶりにゆで卵うさぎに対面。顔にペッパーのくすみのないさっぱりした顔立ちだったので、源氏物語絵巻風を目指したけれど、よくわからず^_^。

土日はハロウィン特別料理ですって、吾妻三丁目の皆さん^_^。

2023/10/26 更新

98回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

4日ぶり100回目の来店食べログ

この店の開店以来最長のブランクだった。3日続けて実家との往復。圏央道を通って境古河ICを通過するたびにこの店の事を思い出して、勝手にあれこれと改善提案を考えたりしながら^_^。

今日のスープばシャキッとしたミョウガ+トロッとしたナスのハーモニー。香草パスタにはルッコラが招聘された指揮者のように独自の抑えを効かせていた。

この店で、どうもなーと思うのはBGM。BGMは食事の場の空気感を作り料理の味に大きな影響を与えるけど、ここでは店舗で無償使用できるヨーロッパ系放送系のソースを使っていると思われ、当たり外れがある。著作権とか無視してやってる店も結構あるけど、株式会社ジプロインは極めてコンプライアンス重視。しかしやはり店の独自のプレイリストが欲しいところ。ただ、楽曲リソースが豊富なサブスク系のサービスは個人利用以外は認めて無い。出来合いのCDはそこそこの利用料で使えるらしいけど、ピックアップして組み合わせると問題が複雑。USENとかで自分でプレイリストを作るサービスもありまあリーズナブルな料金と思うけど、それでもこの店の客1人当たりに数円のコストになる可能性があり、コスパ命のジプロインとしては飲み難いところかも。打開策として考えられるのは、プロ並みの腕のあるアマの演奏者から貰って来る事。例えばここは筑波大学の近くだから、定期演奏会とかのをもらう。彼らも発表の場が出来てウィンウィン。まあお礼に、来店時にはキャンパスディッシュサービスとか^_^。あるいは店の中にコンパクトなエレピでも置いて、街のピアノ風に弾いてもらう。きっとここの客にはピアノ弾きもいるだろう。あるいは、著作権の切れた楽譜から打ち込んてシンセする。理想は、オーナーが作曲する。シェフの創作料理毎にテーマ音楽を創作する。AIに生成させても良いかも。

勝手にこの店のテーマ曲だと思って居るのはイギリスの伝統的楽曲、スカボローフェア。パセリセージローズマリー&タイムと歌ったサイモンとガーファンクルのバージョンはイマイチ暗い。テーマ部分は短いし当然著作権も無い。あれを色んなバリエーションで演奏する。流し過ぎると洗脳音楽のようになるので要注意^_^。

2023/10/25 更新

97回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5

春日の上に出し月かも

時々おどろおどろしい音を立てる秋風の吹く中、雲間に見え隠れする4日目くらいの月を眺めながらジプロイン前まで来ると、西面の窓に何やらボーッと心霊っぽい影が映っていて、え?と思って写真を撮って拡大して見ると、どうやら赤い帽子を被ったオーナーのようだった^_^。

ジプロインのあるここ吾妻三丁目の西、月日の没するところにはH2ロケットのあるエキスポセンター、その先は春日三丁目、研究学園駅、ずっと行って富士山。つくばには5箇所に住んだけどいずれも東大通り沿いで、西大通り沿いの街のことはよく知らず、すぐ近くなんだけど春日と聞くとなんだか遠くの街と言うイメージがある。

今日のオードブルは生ハムの下にパインとナシが隠れていてうれしかった。スープはニラ。ニラと言っても幅が2mmくらいの細い若葉的なもので、ニラニラはしてない。されど匂いは添えてあるスダチよりかなり強し^_^。スープに使うにはも少し匂いを大人しめにするなんかの処置があるとベターなのかも。そう言えば少し前にニラと卵のスープが出たっけ。

メインはエボダイ。小さいのに身沢山でお得感がある。揚げた身にはアンコウみたいな弾力。揚げた中骨の部分も美味しいけど、ゆっくり食べてたせいもあり、濡れ煎餅みたいな感じになってしまって残念^_^。

2023/10/21 更新

96回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

春の霞に秋の霧

お昼のジプロインに行こうと玄関を出て北の空を観ると筑波山が春のようにもやっていた。今日は朝から地平が厚く霞んでいて日の出が面白かった。霞ヶ浦とか霧ヶ峰とか響きが良いけど、モヤって言うのは語感が悪く、あまり地名に使われて無さそうw。なんにしても靄も霞も霧も手書きでは書けない確信がある^_^。

今日は古河産の豆苗のスープにつくは産のスダチがパラリ… ひとくち飲んでびっくり。ほんの僅かのスダチの香りと酸味がスープの味を決めている。手練れのソリスト、スダチオンステージのよう。これは相手がミツバだと柑橘と主役を争って少しウザいけど、豆苗はプチプチ食感と野菜の香りだけを控えめに提供している。

秋茄子は嫁に食わすなと言う諺には、嫁いじめ解釈と思いやり解釈がある。現代的にはナスはカリウムを多く含んで利尿作用が高くて体を冷やすから子供を産んでくれる嫁さんには食べさせない方が良いという解釈が主流のようだけど、結局嫁は子供を産む機械と言う感じがしなくはない。とはいえ子供の遺伝的形質の半分は母方から来るので、単なる機械ではなく、産んだもん勝ちな感じも… なんにしてもナスは油と相性が良く、麻婆ナスは最高だ。冷やすのと温めるとのせめぎ合い。ここのナスの熱々スープは、ナスのふわっとした柔らかさが美味しい。冷えたナスは漬物が美味しい。その中間が余り美味しいと思わないのは、その辺の機序に由来しているものと思われる。料理は基本、美味しさの化学なので、そこに美味しい根拠が明確にある。

秋の陽だまりの中で1時間くらい食事をしていると、日時計の中にいる様に影がくるくる回る。今日はだいぶ長い昼食になってしまった。帰ろうとしたらめっちゃ強い風。

2023/10/20 更新

95回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5

酒のツマミを手でつまむ

ビールのお供に美味しい茄子が付いて来た。フォークで突き刺すのはシラけるけど、ここは箸が無いのでセカンドベストで手でつまむ。

酒のツマミの語源はまさに手でつまむから来て居るらしい。つまり小さめの固形物全般じゃまいか。オードブルのオーは常温では液体なのでつまむことは出来ない。何を指して居たのか。

あては関西方面の表現。たぶん意味的に一番広いさかな・肴はもともと酒菜と書いたという。
https://www.sawanotsuru.co.jp/site/nihonshu-columm/knowledge/appetizers/

自分はあらゆる食べ物は酒の肴になると思っていて、美味しいピカピカご飯とか、じわっと沁みるスープとかが有ればお酒がススム君だ。酒食同源。だから食べながら飲む、飲みながら食べる。

オニオンとパプリカのスープにはミツバとユズが浮いていたので、どうせこいつらが味を支配するんだろうと思ったら、意外に玉ねぎが頑張って居る。なんだか、組み合わせの妙ななのか、はますいのような味^_^。洋風土瓶蒸しだ。

つまむを変換すると摘むと出るけどこれって、文脈が無いと、つむとしか読めない。摘むと言えば初夏の新茶だけど、秋も深まる今、新葉をバンバン出している常緑樹もある。クチナシ、ジャスミンの秋の新芽を摘んでお茶にしたらどんなかなと、想像する。うちの大家さんの生垣のクチナシの実が柿みいな茜色に熟して来た。あれがターメリックとはまた違った素敵な着色料になるんだとシェフに教わってから、なんの変哲もないクチナシの生垣が宝の山になった。いずれこの店でもデビューするかも。古河産の野菜をつくば産のクチナシが染める^_^。

2023/10/20 更新

94回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

嵐の前の静けさ

内側の席が予約のお客さん用にアレンジされている。12:00開始との事なので、それまでにこっちはメインまで済ませたい。

サラダにパンジーが載ってる… どんな味だろう?… 最初の一枚にはドレッシングが掛かっていて、ドレッシングの味しかしなかった^_^。何も掛かっていない2枚目。歯触りは見た目のイメージの通りというか、少し肉厚でシルキーな感じ。味や香りは極めて淡い。ごく微かにツツジの花のような感じがしたけど、気のせいかもしれない。クセがほぼなく、まるでエディブル。

2023/10/19 更新

93回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5

鍋の季節

ここも鍋のコースとかあるといいな^_^。まあ野菜のスープはプチ鍋ではあるけど。参加型ならチーズフォンデュとかかな?

隣のテーブルBになんかいい感じの若いカップルが着席。ヒソヒソクスクスしながら静かに味わいながら食べてる様子。よいなー。末永くお幸せに、リピーターになってね^_^。

ジプロインをメインにした理由の一つに客層がある。飲み屋だとどうしても大声客が多い。それはそれで元気があってよろしいとは思うし、飲んだら酔わなきゃつまんないと思うけど、馬鹿笑いの仕方とかに嫌なエグ味を感じる事も多いし、延々と身の上話を店内放送してる人とかが居て痛い。ここにはそう言う客は、来ない。

今日のオーナーの気まぐれカクテルはモヒート。歴史に洗われて生き残ったクラシカルな味。そこにはなんかの本質がある。まあ、個人的にトニック系のヤバい感じが好きだし。嗅覚にディープに吸い付くような六員環の魅惑。いっそシンナーとかトルエン風味だと、やみつくかもねー^_^。

最近、NHKのナナミの触角のモデルはオオスカシバのそれでは無いかと思うようになった。それはローズマリーの葉にも似ている。ゆで卵はナナミっぽいから、メイク次第ではうさぎから化けるかも知れない。とりあえず激落ちくんになってしまったけど^_^。

店を出て見上げるとウエルシアの上の夜空にモコモコの雲。

2023/10/18 更新

92回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

日向ぼっこの季節

秋の日差しを受けてミツバのスープが初登場。ユズとのタッグで舌と鼻腔にパンチを浴びせ、少しひるんだ所をレタスが和らげる。

メインは日差しを浴びると余計に美味しそうに見えるチキンを選択。チキンに隠れていたじゃがいもが今日は潰してなくて、そのホクホク食感と混じり気の無い日向っぽい香りがうれしい。揚げたじゃがいもも付いてたら最強かも^_^。

香水的な利用しか知らなかったローズマリーが食べても面白い事をこの店で知った。今日は生の時より軽やかなグリーンで、サクサクしたミニチュアのスナックのような、どこかで食べた記憶のある何かに似ているけど思い出せない。

2023/10/18 更新

91回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5

ジプロイン初結露

ジプロインの灯りを見ながら歩いてくると何か様子がおかしい。ボヤけている。自分の目がおかしいのかなと思ったけど、近付いて見たら窓の内側が結露して曇っていた。窓際のテーブルCについて、持参の温湿度計で確認すると60%未満、外気との温度差は6℃程度なので、結露するような条件では無いと思う。おそらく自分が来る前に大量に湯気の立つような料理が出されて、一時的に店内の湿度が70%を超えるような状況があったんじゃまいか。そしていったん結露した水分は、外気温に近いガラス面で蒸発せずに保持され、更なる水蒸気を引き込んでいる。

今日のスープはニラ。と言ってもお店で売ってるようなずっしりニラニラしたした濃い緑のニラではなく、か細く淡い香りで、水菜とミツバの茎と白髪ネギの中間のような面白い食感。これ、市場には出回ってなさそう。

店を出る頃、湿度は70%に近付いて、窓ガラスの曇りが増した感じ。自分的には70%は目と鼻の粘膜に優しくカイテキでウェルカムだし自分の部屋でも冬の間そのくらいを目処に調整してるけど、結露、黒カビ発生のリスクと隣り合わせではある。

2023/10/16 更新

90回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5

アシタバの想い出

この店でまだお目にかかっていない野菜にミツバがある。カツ丼や肝吸いにぱらっと載って居るだけでガラリと見た目も味も食感もランクアップさせる。ここのサラダや野菜スープにも当然登場すべき食材で、シェフの菜園にはあるらしいのだけど、セリ科の植物ゆえキアゲハの大好物。アゲハに丸坊主にされちゃったとうれしそうにシェフが言うので、防虫ネットでも掛けてはと進言した事があるけど、聞き入れてもらえなかった。やや行き過ぎた蝶類憐れみの令というかアゲハ愛と言うか^_^。

学生時代にはカツ丼とかうなぎとかは滅多に口に出来ない贅沢料理で、それもあってミツバへの憧れが膨らんで焼きついている。20年くらい前にマイガーデニングブームがあって、借りていた駐車場の端っこにいろんな花と、野菜も色々育てた。中でも記憶に強く残っているのが、フェンネルとアシタバ。ともに直径1mくらいの元気な大株になり、すごいなー、でも大家さんから何か言われるかもと眺めていたら、あいつらがわらわらとやって来て、丸坊主にしてしまった。それがキアゲハの幼虫との出会いだった。防虫対策されてないセリ科植物の運命をまざまざと見た。

アシタバは食感がセロリに似ていて味がミツバに似ている。ピカピカした新葉を伸ばしている茎をゆがいて食べると美味しい。茎を切断すると真っ黄色のオロナミンCみたいのがじわっと滲み出す。ビタミンC半端ない。もともと学生時代、大島出身の深夜のラーメン屋さんのラーメンのトッピングに天ぷらとして載ってたのを食べたのが最初の出会いだった。

摘んでも翌日には伸びてくるから明日葉と言うくらいですごい成長力がある。これをまた食べたくなって3年前にタネからの栽培を試みたのだけど、まず発芽率が極めて低い。発芽しても、室内の土なし環境では大きな苗になるまでに至らなかった。去年も失敗。今年はナマズやアゲハの世話に手一杯でトライもしなかった。まあ、苗を買って来て地植えにすればめっちゃ簡単な野菜ではある。いつか古河にあるシェフの菜園で育った明日葉を洋食として味わってみたいものだ^_^。

今日のスープは白菜が主役のはずだったけど、漂う香りはタイムが主役、味は生姜が主役で、白菜は食感とかすかな旨味を担当する通奏低音のようだった^_^。
今日の魚料理はハルコダイと聞こえたので検索すると、春子鯛と書いてカスゴダイと呼ぶと言う、これのことかも知れない。

2023/10/14 更新

89回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

完全なる秋晴れ

ジプロインに来るようになって4ヶ月半、全天に全く雲が無いのを初めて観た。

久しぶりに香草パスタを食べたら口の中で味と香りの大合奏が起きて鼻から抜けて行った。何度も食べているのにこれだけインパクトがあったのは初めて。秋になって自分の味覚のゲインも上がっているのかも知れない。少しザリザリした歯触りが残された秋茄子も美味しかった。

2023/10/13 更新

88回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

店が空いてるとオードブルの手が込むの法則

両者の込み具合は明確に反比例する。

食べログにサインアップしたのが7月12日。今日で3ヶ月満期となった^_^。カレンダーを見れば、季節の変化に応じてジプロインの景色も料理も食材も大きく変わって来た事が一目で見て取れる。これがツイッター/Xでは出来ない。今はもう、紅葉散り敷く白河の関。

2023/10/11 更新

87回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

めっちゃ開放感^_^/

換気のためかテーブルCの前の窓が開けられていて秋の風がサワサワと吹き込み、近くで小鳥が鳴いているのが聞こえてくる。

上空にはボテボテした雲が流れていて、テーブルの上は照ったり陰ったりで忙しい。アウトドアにいるようで面白い。ただ大抵の店、そしておそらく多くの客はこう言うのを好ましく思わないかも知れない。人の好みや興味はそれぞれなので、難しいところ。

特にエアコンありきの建物、オフィスの多く、実験室などでは窓の開け閉めが出来ない。こんな爽やかな風をシャットアウトして、人工的にミックスした空気を吸って生活し、日差しも受けず暮らしているうちに、病む。

一昨日の朝羽化したうちでは初めてのクロアゲハはそのまま失踪して姿が見られなかったところ、今朝の明るい日差しに刺激されてか、パタパタと南のベランダの窓際を飛び回って、脱走を企んでいる^_^。羽化したばかりのクロアゲハは青く、これじゃ青アゲハじゃんと思ったけど、今日見たら真っ黒になっていた。

2023/10/11 更新

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